元軍人の京二郎(三十四歳、身長190センチ、腹筋割れてる)は兄の代わりに、「我儘娘」として有名な、上流階級令嬢(十九歳)の護衛になることとなった。我儘過ぎて離れに隔離されているという令嬢の元へ向かうと、メイド長の女に着替えるようにと仕事着
――「メイド服とレースの女物のパンツ」を渡される。
「お嬢様の趣味」だと言われ、根が真面目すぎる京二郎は「仕事のためだ」と屈辱を覚えながらも着替え、お嬢様と対面する。
けれど。
そこに居たのは、決して「我儘娘」には見えない清楚で可憐な少女だった。
女に縁がなかった元軍人無骨者男と、少し「変わった令嬢」の物語。
※視点は固定ではなく、切り替わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 21:07:10
121395文字
会話率:34%
歴史に残る大戦が終わりをつげた。
不幸にも生き残ってしまった女は、ひとりの少年と出会う。
未だに男を知らない女は、騎士の訓練によってバックリと割れた腹筋や、男勝りな自分の性格にコンプレックスを抱いていた。
近くの廃村で、二人で生活して
いるうちに、自分のコンプレックスを毛ほども気にせず、懐いてくる少年を気がつけば男として見てしまう自分に気づく。
彼女はまだ青い少年を襲ってしまうのか…………!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 15:37:41
6825文字
会話率:32%
楽しく飲んでたはずだった。でも気がつくとホテルで、4つ下の友人の上に馬乗りになって腹筋をめでていることに気がついた――!?
最終更新:2012-09-29 01:43:47
4906文字
会話率:45%