桂綾会組長の桂と若頭の綾瀬。二人はヤクザ以外にもう一つ、裏の顔を持っている。バラシ屋と殺し屋――切っても切れない縁で結ばれた二人の生活を綴った短編集。桂×綾瀬/バラシ屋×殺し屋です。【現在】は三十路、【過去】は二十代。
※残酷描写はR15
程度ですが倫理感が欠落しています。
※私設サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 07:00:00
34148文字
会話率:32%
魔法と平和の国 『アムルタート』。 この国で4年に一度、『蝕の日』 と呼ばれる新月の夜に開催される大祭の勝者の 『願い』 で異母弟に下げ渡された異母兄。 望まぬ快楽と絶望を刻み込まれながら、それでも月に日に異に異母弟に心も身体も傾いていく。
信仰も道徳観も倫理観も欠落した、『勝者こそが正義』 という国で、異母弟に狂愛されながら本当に欲しいモノを手に入れようとする青年の物語。(多分>ぇ)
10話以下で終了予定。 設定上、残酷な描写、性描写が含まれますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-25 17:00:00
8709文字
会話率:16%
『ポチ拾いました』のポチ×水月と、『マゾな課長さんが好き』(「へたれな課長さんが好き」)の課長×雨宮のコラボ続編です。いつも通り雨宮にセクハラされまくる課長と、旅行を護衛と言い切ってしまう困ったポチのお話です。一見完璧そうなポチのずれ具合と
欠落具合がポイントです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-05 11:19:14
42025文字
会話率:30%
偶然か必然か、不定期に東京地下鉄に現れる謎の無人電車「自殺志願者専用車」に乗り込んでしまった中宮有栖は森闇の町「鏡ノ裏」に辿り着く。心が欠落した人々との退廃的愛情、風刺的交流を経て、有栖は自分が生まれてきた意味を知る。現代ファンタジー、流血
、同性愛描写を含みますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-31 07:32:32
1358文字
会話率:0%