昔々、杜人綿津見神と呼ばれる徳のある土着神がおったそうな。
守る事にかけては大和の神々ですら一目置く神様の縁と絆を巡るお話……は原作をどうぞ。
何故ならこの話は原作終了後の後日談的な妄想話なのだから。
※『杜人記-ゆるゆる土着神-』の二次創
作、ファンフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-26 19:00:00
6580文字
会話率:15%
人はみな、運命と役割を背負ってこの世に生まれるという。
そしてその心には光の部分と闇の部分が必ずあるという。
人は時に運命に感謝し、時に運命に絶望する。
もし絶望の淵にある男が奇跡のような幸運に恵まれたら……
これはそんな男と男を巡る者達の
光と闇の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 22:14:23
11020文字
会話率:46%
如月明(きさらぎめい)と如月眩(きさらぎまい)は双子の兄弟で、恋に恋したいざかりの高校2年生。でも、ある日を境に眩の行動に異変が起こった。毎晩ベッドの中で明の名前を言い続けながら、ひとりで慰めているのである。異変はそれだけでなく、なにかにつ
けて明に挑発してきたり、女の子といおうものなら人が変わったかのように激怒するのである。あまりの異常な行動に見かねた明が、眩にそのことを問いただすと肉体を要求され、その日から肉欲のはけ口となった。兄弟が巡る憎悪と激愛ストーリーがいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-11 15:28:14
762文字
会話率:17%
『全24話』20年ぶりに再会した、過去の恋人同士が当時の想いを告げ、結ばれそうになっていくが、手放すことの出来ない現状に向き合い、それぞれの道を歩くことになる。
最終更新:2008-12-06 14:00:24
30149文字
会話率:66%
ドイツ車ファンが集まるサイトで見事な肢体を惜しげも無く晒す美女”A”を巡る肉欲の世界に囚われていく一人の男。官能の先に見えるのは果たして…?ノクターン作家、みさみさと羽沢将吾のインスパイア中篇、お楽しみ下さい。
最終更新:2008-10-23 00:21:05
70584文字
会話率:35%
<氷の国の薔薇>と称された美貌の王女、リディア。しかし祖国カラヤインは滅び、彼女は囚われの身となった。祖国を滅亡させた三人の王たちの前に引き出された彼女は、自分を巡る野望と運命を知ることになる。今まさに薔薇は手折られようとしていた――。
最終更新:2007-11-28 00:29:30
14904文字
会話率:36%