※この駄文は小説投稿サイトarcadia様でも垂れ流されています
迷宮が平然と存在し、経済活動に並ならぬ影響を及ぼす架空の現代日本。歴然とした階層が支配するこの国で、人権すら持たない隷奴として生まれた茜は、参加する隷奴のほとんどが命を落と
す学閻の入学試験に、自分と母の幸福の為に挑むが・・・。茜は、セックスによって相手を喰らい、その力を我が物とする異形の才能を持っていた。
これは、やがて迷宮を喰らう少女の物語。
・・・というような、ストーリーがありますが、ぶっちゃけただのエロ小説です。私に迷宮モノを書かせるとこうなったよ、ってくらいの作品です。
厨二要素には目を瞑ってください。仕様です。設定の矛盾とか後々出てきたら、こっそり修正するので教えてください。
ご意見ご感想をいただけますと狂喜乱舞し、執筆が早くなるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-03 19:30:12
138240文字
会話率:47%
孤児院で育つ二の人ラブストーリー
テロリズムをテロリストの視点で考えてみました。
世の中のありとあらゆる物は上から下に流れますが、お金だけは下から上に流れます。
お金は寂しがりやです。
お金は、より沢山お金のあるところへ集まるのです
。
この物語を読んで、戦争と平和について考えて頂けるなら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-21 00:07:23
7112文字
会話率:14%
経済発展目の覚しいShanghaiには、世界中から欲望に塗れた金が流れ込み、人心を惑わしていた。
その結果、光の当る部分と影の部分が生まれ、その濃淡は近年益々激しくなっている。
人間の果てしない欲望は、漆黒の闇をどんどん広げていた。
或る日、黄浦江を眼下に見下ろすマンションの一室で、男女二つの遺体が発見された。
ひとりは日系企業の総経理(社長)松田幸夫、もうひとりはカラオケの小姐(女性従業員)の氾莉(ファン・リー)だった。
松田の妻子とともに学生時代からの友人野村茂夫が、遺体を引き取りに来た。
状況を聞いた野村は、自殺ということに疑問を持った。
野村は休暇を使って、真相究明にShanghaiへやって来た。
与えられた時間は二週間。
松田と氾を殺害した殺し屋グループは、日本の黒幕の指示を受けて、野村に襲い掛かったが、織田の機転で逆に取り押さえられる嵌めになる。
日本の黒幕連中は、松田と氾の殺害の首謀者でありながら、巧みに罪を逃れたかに見えた、が……。
中国における食品Camouflag(偽装)に端を発し、日本にも飛び火、未曾有の事件へと発展する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 06:00:00
118533文字
会話率:44%
対フリーク大戦。
1997年7月、宇宙からアメリカ、ニューヨークに地球上には存在しない、言わばステルス機の様にレーダーに映らない物質で出来た隕石が衝突した。
大きさはそこまで無かったものの、ニューヨークと、周辺の都市は壊滅した。
世界経済の
中心部かいきなり吹き飛んだのだ。
世界恐慌どころの騒ぎでは無かった。世界は未曾有の大混乱に陥った。
そして、そこからフリークと呼ばれる化け物達が出現した。
人類とフリークの戦争は、2009年、対フリーク組織であるC.R.O.S.S.の奮闘により、人類の勝利で終結した。
しかし、世界に平和が訪れたのは、僅かな時間のみだった。
戦争終結から8年後、フリークに支配されていた土地を巡って、第3次世界大戦が勃発。
生き残った人類は、今度は人類どうしで潰しあいを始めていた・・
そして、それから2年後、フリークの被害を受けず、力のあり余っていた日本に某国で製造された秘密兵器が投下された。
これは、死の町と化した町からの、少年達の世界を巻き込んだ脱出劇である。
この作品は「SECOND LIFE」の続編にあたりますが、この作品から読み始めても問題無い様に作り上げるつもりです。
ですが、前作を読んだほうが内容の把握は容易だと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 21:40:24
47430文字
会話率:43%
人々が最終戦争と呼ぶ、第三次世界大戦以降、世界は荒廃の極みの中から復興した。その立役者でもあり、その後世界を掌握する事となった、一大企業ドラゴン・グループが推し進めたプラント事業により、逸早く復興を遂げたのは、ドラゴン・グループの本拠地であ
る日本を始めとしたアジア地域である。経済と治安が安定すると、世界政府はその自治を徐々に都市国家(メトロポリス)毎に委ねる方針を取っていった。
メトロポリス文化の誕生である――
東京カジノシティーで開かれるポーカー大会のディーラーとして招かれた巽は、謎の青年ジェームズ・王(ウォン)と出逢う……シリーズ最初のエピソード。
(初出:2001.8 同人誌「浪漫艶話(赤版)」より、転載)
(2008.3 greeサイト日記にて、ひねもすのたり名義で掲載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-13 08:21:58
32620文字
会話率:18%