俺がフンドシ主任だ――
男は名を根津伍郎といった。とある中小企業で主任の職を務めながら褌一丁であらゆるビジネスシーンを駆け巡る少し変わったヤツ。
今日もフロアを突き抜ける風が純白の六尺を軽やかに揺らす。暑苦しく交わすパートナーシップ
のお相手は社内外問わず募集中。
日本のどこかで繰り広げられる男と男の裸のツキ合い、そして日本企業が抱える闇の一端(?)を自由気ままな筆致でコメディタッチに描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-23 21:00:00
25652文字
会話率:48%
大阪市内の街を、一人の少女が走っている。校則に従い微妙な長さに切り揃えた黒髪を振り乱し、手を大きく前後に振り、体面も気にすることなく一心不乱に駆け抜ける。
退屈な授業も終わり溢れる解放感を胸に抱きつつ、学校の最寄り駅へ向かう。そこに彼等
は現れた。
突然、目の前に黒い人影が出現し、存在感を発揮し始める。無地の世界に忽然と黒い点が二つ、浮かび上がったように見る人全員の意識を釘付けにする程の強烈な異物感が、思想内に彼等を認めた。
黒いスーツを着た男ら二人組は、通行人に憚かる事なく私を追いかけて来た。通りは学生や買い物を楽しむ市民で溢れ、走る事など以ての外、歩くだけでも難儀する。それでも彼等は追いかけてきた。
三人の主人公が、それぞれの立場と力を使って世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 18:30:20
78670文字
会話率:48%
※被差別民が登場します。人種差別表現が有ります。残虐な表現が有ります。幕末っぽいだけで当時の言葉使いではありません。政治的な主張も盛り込まれます。ご都合主義で進みます、ご注意下さい。
カレーを愛する男が命を落とし、幕末の長州藩士杉家の次男
に転生する。5歳で吉田家の養子となり、松下村塾を主宰し、明治維新の立役者となる者達を教育した吉田松陰として知られる男である。
初めは自重していたが、カレーの無い生活、スパルタ教育に不満は爆発。カレーを求めてインド行きを決意する。しかし当時の日本は鎖国中であり、インドもイギリスの植民地下である。
自分一人がカレーを楽しむなら密航してインドへ渡ればいいが、カレーを愛するが故に家族にもカレーを食べてもらいたい!その美味しさを皆に知ってもらいたい!ついでに日本の危機もどうにかしてやる!インドも独立だ!その思いを胸に、彼は幕末を駆け抜ける!
※初小説初投稿です。何かとご迷惑をお掛けすると思いますが、何卒宜しくお願いいたします。勉強不足なまま書いておりますのでおかしな表現、設定となっております。深くは追究せずに読んで頂けると助かります。なるべく一週間に一更新できるよう頑張り、完結を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 14:14:50
52522文字
会話率:51%
頃は五月、ひと月遅れで編入してきた外部生の同室者。相坂義紀は面倒な事態に巻き込まれないよう画策を巡らせる。そうして始まった日常は、めまぐるしいものだった。
王道の側道を走り抜ける長編です。自サイトから移動。
最終更新:2016-01-31 12:00:00
178416文字
会話率:42%
神に選ばれし青年堀内伸一、光輝く聖剣と
その世界の少女達と共にその世界を駆け抜ける。
闇の大魔王を倒すために、、、、
最終更新:2015-11-29 01:44:00
1622文字
会話率:60%
18歳の誕生日、天童貞夫は代々伝わるいわくつきの天狗の面が股間に貼りついてしまい、とれなくなってしまう。天童家の繁栄の為には、その天狗の鼻で5人の女とセックスしなければいけないが……。
天狗の面は催淫効果があるが、処女とヤるには要注意。
狙うは非処女だが、童貞なのに上手く非処女を見抜けるか……!?
実際に挿れるのは天狗の鼻だからヤりまくっても童貞卒業が出来ない可哀想な主人公のエロコメディ。
※エロは2話~。エロ有り回には★がついています
※一人を除いて、基本、相手は非処女
※4話以降、更新頻度が鈍ります
※番外編は突発的に書いた短編です。本編との辛みが殆どなく、番外編の登場人物は本編に登場しないので、番外編を読まなくても本編には支障はありませんし、本編を読まなくても番外編を読めます。
ちなみに、この番外編には「スパンキング」「壁尻」「腸内放尿」要素を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-01 00:00:00
45683文字
会話率:42%
体育倉庫に閉じ込められた主人公と主人公の同級生(女子)。やがて訪れる生理現象。この状況をどう切り抜ける!?
最終更新:2015-06-14 02:35:23
2445文字
会話率:33%
とある夜会で、王子は、軽薄な男に、噂の伯爵令嬢との橋渡しを頼まれた。
よくある場面のよくある事態を、主役の王子が切り抜ける様を描いたつもりの短編。
最終更新:2015-04-23 20:00:00
9922文字
会話率:45%
家族に裏切られた少年の復讐と成長。
仲間を増やして全世界を1人の少年が思うがままに駆け抜ける!
最終更新:2015-02-22 12:59:35
1853文字
会話率:38%
もしできるのなら、普通に好きを伝えてみたい。そうすれば、胸に刺さってちくりと痛む棘も抜けるかもしれない――
しかし、彼女ははっきりと告げた。
「――あなたは絶対にいい妹になんてなれないよ。だって、本当はそんなこと、これっぽちも願ってない
もんね?」
「あなたは誰? どうしてここにいるの?」
欠けた少女には、返す言葉が見つけられなかった。
※本作は「序・共通編」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 06:58:58
108713文字
会話率:60%
トンネルを抜けると砂漠だった。うん、意味わからねえよな。
平凡な高校生だった俺は奇妙な穴に落ちてしまい、気がつくと砂漠の真ん中に一人で立っていた。体はリザードマンになっているし、口からは火が出るし、他のリザードマンはなぜか俺のことを「魔王」
とか呼んでくるし、もう何が何やらわからねえ。おまけにこの砂漠の国は今まさに戦争中で……って、うおおおおおっ! お姫様キタアアアアッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 22:47:05
13327文字
会話率:55%
○月×日、公園で君を見かけた。
○月×日、コンビニ前で君を見かけた。
○月×日、交差点で君を見かけた。
○月×日、空き地で君を見かけた。
○月×日、病院で君を見かけた。
○月×日、デパートで君を見かけた。
爽やかな風が吹き抜ける午後に…
最終更新:2014-12-30 03:01:08
1122文字
会話率:0%
開発途中で放棄されたセクサロイドの物語。
乳首に電流を流すとイク。膣に何かを入れるとLEDのクリトリスが
光る。そんな人形です。人形から見た世界という事で小説と詩の中間
の様な感じに書いてみました。あまり抜ける内容じゃないです。
挿絵でなん
とか許して下さいです。
縦書きPDFだと余韻が良い感じなのでお試し下さい。
改題しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-24 00:39:10
1536文字
会話率:15%
裕福な財閥の家系に生まれた、小夜花は恵まれた生活を送っているが、それゆえの両親の多忙さで、一抹の寂しさを覚えるこの頃であった。
夏休みに入り、その後半、小夜花は、隠居生活を送る祖母の宅へ帰省する。平凡な田舎での残りの高2の夏休みを送るは
ずだった。
帰省してすぐ、小夜花は気まぐれに祖母に付き合い、先祖の墓参りに行くことに。しかし、先祖代々の霊園とは別に、ある大きな桃の木の下に小さく供えられた墓標にも詣でる祖母。
一見、墓には見えない小さな石の墓標、祖母に聞いた話では、その墓標も、小夜花の家のものだという。
それから数日後のある夏祭りの夜、花火を見ているうちに、小夜花はまるで、呼ばれたように、先日の、桃の木の下に来てしまう。
『俺は、君に会えて幸せでした…』
突然聞こえた、青年の声……そして、眩いばかりの光が彼女を包む。
一瞬の後、彼女を取り巻く景色はまるで変わっていた――…
そこで、小夜花は、抜けるように色白な肌を持つ、一人の青年、実暁(さねあき)と出会う。
彼と小夜花の関係は……
一人の少女と一人の青年を中心に、あらゆる人々を取り巻く、タイムトラベルロマンス…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-17 00:35:32
45874文字
会話率:49%
愛する人妻を奪うため
俺は愛車に跨がり
720kmを駆け抜ける。
セックスできないなら、死んだ方がいい。
5年にわたるQの物語は、すべてここからはじまった。
最終更新:2014-09-09 11:35:52
31251文字
会話率:36%
ある日突然、憧れの上司から娼館へ行こうと誘われたディー。上司の前でロリータ娼妓と公開セッ⚫︎スする事に…。抜ける女性向けを狙ってみました。現在連載中の【終焉クエスト】の外伝です。
最終更新:2014-06-04 15:04:03
5098文字
会話率:42%
多分抜けるエロい話
※※※※※※
1話完結型の短編集となります('∀')
文章とか表現書くの皆無ですし、誤字脱字があって読みにくいかもしれないです('∀')
多分突っ込む場面が幾つかありますが、適当に解釈して下さい('∀')
抜
けるか抜けないかはお客様次第でございます('∀')
作者視点で進めていきます('∀')折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-11 12:53:22
24863文字
会話率:44%
親友と許嫁に裏切られた四島九羅。手に入れた禁術を駆使して二人に復讐し、人生をもっと面白くしようと決心する。禁術に取り憑かれ倫理観の一部が欠如している四島は自らの野望の為にすべてを利用し、蹂躙する。
拙作には寝取り、BL(ショタ)、拷問、リョ
ナなどの描写がある予定です。苦手な方はお気を付け下さい。
また初投稿となります。誤字脱字、ご意見感想などはどんな内容でも有難いです。よろしくお願いします。
目標・・・完結、抜けるようなエロシーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-14 16:51:31
174601文字
会話率:64%
バイトが終わり、後は家に帰るだけ。しかし、その日はいつもとは異なった。少年は夜飯を食べに誘われ、連いて行くだけだと思っていたがそれは建前。空腹を満たした彼女達は自宅に連れ込み……。
ただ単に抜ける小説が書きたかっただけです。
……私は抜けな
かったけれど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-15 10:45:57
7274文字
会話率:51%
渡辺エリスは十八年前ブルックリンでユダヤ系アメリカ人の父と、日米ハーフの母の間に生まれた。亜麻色のくせ毛と、バイアイに近い薄茶から緑まで変化する瞳は父から、大理石の様になめらかで肌理の細かい肌と、整った美貌は母から受け継いだ。彼女は911
のテロで両親を失い、さらにハーモサッドのエージェントだった育ての親である祖父もテロで失った。
エリスは両親と祖父を殺したテロリストに復讐を誓い、カウンターテロ組織の殺人コールガールとなった。しかしテロリストにもテロに身を投じざるを得ない事情があることを知り、組織から抜けるために日本にやって来た。
そのエリスの前に少年伊藤優が現れる。優は謎の組織に追われていた。優自身にもわからない様々な謎が隠されていた。エリスはストレス解消のために優とセックスする事を思い立つが…
(この作品は以前エロ部分を抜いて少年キャプテン誌上で一本木蛮氏により漫画化された事がありますが、原作権は著者にあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 10:00:00
33992文字
会話率:44%