ナオには想い人がいた。幼い頃からバッテリーを組んでいたハルキだ。しかし、高校に上がる頃に、体型に恵まれずにキャッチャーをやめたナオは、わかりやすく高校デビューをした。髪を染めてチャラい外見。まあ、外見だけで、中身は変わらない素直なナオだ。幾
つものボタンの掛け違いがあり、ナオと、ハルキの間には埋まらない隙間が出来ていく。そして、偶発のように始まったナオの恋は、冬の花火の日に決する。改稿をしたら倫理観が逃げていきました。
■BL情報誌、tentenに寄せた広告に発想して書いています
■twitterでついのべしたものの加筆版
■アルファポリス様にも転載します
■2022/1/5:改稿しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 20:00:00
26027文字
会話率:51%
高校デビュー。中学まで普通だったやつが高校生になって突然ヤンキーになること。誰が見ても恥ずかしいことだが、高畑桂は中学二年のときから高校デビューすると決めていた。桂には友達がいない。どうせボッチなら好き勝手やってやろうと思っていた。満を持
しての高校デビューのはずだったが、計算は高校デビュー初日から大きく狂わされた。悪魔のようなあいつ、如月菫のせいで――。
〈ゴスロリを着た悪魔〉と不良たちに恐れられる菫はその名の通り無敵だった。桂のピンチも何度も救った。なぜ高校デビューの偽物の不良の自分なんかを本物の不良の菫がかまってくれるのか、桂にはさっぱり分からなかった。「おまえが世界を変えるところをあたしに見せろよ。絶対だからな!」菫はそう言うだけだった。
ゴスロリを着て暴れ回る菫だが、本当はゴスロリが大嫌いだった。嫌いだからこそ、ゴスロリを着て戦い、ゴスロリを喧嘩相手の血で汚すのだった。菫は裕福な家庭で育った。父の如月一郎は菫にゴスロリのドレスを着せたがった。一郎の喜ぶ顔を見たくて菫も喜んで着た。だが、一郎は菫の本当の父ではなかった。菫は母の連れ子だった。一郎は性の対象として菫を見ていた。性的虐待が母に知れ、母は菫を連れて家を出ようとする。一郎は菫と心中を図り、一郎だけ死んだ。
早川笙子は桂と菫のクラスの委員長。悪魔と呼ばれた不良だったことを隠し、高校では天使のようだと男子から注目される菫。そんな菫を不良の桂から守ろうと笙子は必死だった。笙子は自分が桂の暴力を受け入れることで桂が更生できると信じた。笙子は自己犠牲の精神で自分のファーストキスを桂に捧げた。だが、初めてのキスだったのは桂にとっても同じだった。桂は積極的な笙子に押し切られ、交際することを承諾する。
桂と笙子が交際を始めたことを知って、菫は内心穏やかではなかった。一郎が死んで、母は一郎の使用人の佐々木卓と結婚した。それも気に入らなかった。菫は自分の本当の父を知らなかった。いつか本当の父が不幸な自分を救いに来ると信じていた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 00:00:00
101112文字
会話率:48%
高校デビューを果たした佳也は、本来の自分とのギャップに神経をすり減らしていた。そんななかハマったのは、自慰の最中に乳首をいじること。行為はエスカレートし、いけないとわかりつつ学校でも隠れてするようになっていく。そしてとうとう、クラスメイトの
新海紘一にそのことがバレてしまい――終わった、そう思っていたら紘一が急に距離を詰めてきて。
「いいんちょ、可愛いなぁ」
眼鏡学級委員長が、メカクレ関西弁攻めに囲われる話。
本編3話+番外編、予約投稿済・おそらくハッピーエンド
※本番描写は諸事情にてありませんが、R18
※改稿は、誤字やあらすじ修正のみです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 22:00:00
20222文字
会話率:45%
いじめられっ子の千恵美は高校デビューを目指すも、人と上手く話せずクラスで浮いた存在となっていた。学校から逃げた先の高架下で出会った彼は、口は悪いが千恵美にとって初めての話し相手だった。
※暴力・流血・残虐・レイプ・無理矢理にご注意を
最終更新:2020-07-03 18:37:09
16549文字
会話率:34%
露出に興じる娘たち(https://novel18.syosetu.com/n5344ek/)で投稿した話をそれぞれの話でまとめたものです。
各話はまとめ読み用ですので、ブックマークの追加は上記の小説でお願いします。
叔父さんの家でバイト
をすることになった高校1年生の美紀。
高校デビューした美紀は、エロシチュに戸惑う叔父さんの反応が面白くて、段々と過激な悪戯を仕掛けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 09:29:36
30513文字
会話率:32%
俺には小学校からの親友がいた。でもそいつは高校デビューしてヤンキーになってしまい、それからずっと疎遠だった。
しかしある日、俺の家に見たことのない美少女が現れて────
最終更新:2020-06-10 17:39:36
15401文字
会話率:42%
高校デビューを果たした陽葵。中学校後半は寂しく過ごしたため、自分を知っている人がいない学校を求めて地元から離れました高校へ。入学してみると、そこには同じ学校だった人がいて、彼も高校デビューを果たしており、戸惑う陽葵。いつの間にか惹かれてしま
う自分がいて………。
「あんたは所詮乙女ゲームのモブなの」「は?」
陽葵の恋の行方はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 23:42:34
13462文字
会話率:44%
暗黒の中学時代を過ごした天晴(あめはれ)ソラは高校デビューで変身を遂げた。
ただし、ソラの目の前に突風のように現れた紫藤クロウによって、ファーストキスを奪われたことで、高校デビューの野望は砕け散る。
クロウはくしくも、ソラの通う高校が付属す
る大学に通う大学生であり、れみの婚約者だという。
クロウに気に入れられ、高校デビューに水を差されてしまったソラの運命はどうなる?
BLラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 17:00:00
117903文字
会話率:58%
女子にモテたい!
それは中学時代、思春期真っ只の男なら、誰しもが思うこと。
あるところに、(努力の方向性はどうであれ)コンプレックスを補うため、人一倍モテる努力をした少年がいた。全ては、華やかな高校デビューを決め、生涯の伴侶となる女の子
を捕まえるため。
そんな中、少年を後押しするかのように世界線が移動した。少年が迷い込んだ並行世界の方針は「力ある者には、更なる力を」だった。特技が優れていると認められれば、人ならざる者の力によって、補正の効果が働く。そしてさらに優れた特技を持つ者からはオーラが出るようになった。少年が認められた特技は、全て努力によって得たものであった。
虹色のオーラを纏いし少年は、培った技術で、女子を口説き、骨の髄まで惚れさせようと奮起する。ある目的を果たすために………
※基本、主人公の一人称視点で書きますが、登場キャラの一人称視点への切り替えもあるつもりなので、ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 04:59:13
103613文字
会話率:44%
――僕こと小波正義(こなみ まさよし)は、非常に残念なことに、高校進学にあたって、間違った高校デビューを果たしてしまいました。
うっかり不良学校に入学することになった小波は、何を誤ったか狐のお面をつけて学校に入学してしまった。すっかり狐面を
被って全く喋らない痛い男として見られるようになってしまったが、変わったものが大好きなクラスの人気者、化野大志に気に入られてしまって……。
◇美形×平凡/人気者×日陰者/いじめっ子×いじめられっ子/赤面症受け/真面目受け/当て馬攻め/三つ巴/
ヤンデレ/執着攻め
※ピクシブ、サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-26 22:34:52
504705文字
会話率:52%
容姿端麗、才色兼備なクラス委員長『時音 紗奈衣』。
彼女とは真逆に金髪褐色ピアスと、ギャル三種の神器を備える女性『柿音 秋葉』。
二人は幼馴染であり、昔は仲良しだったのだが秋葉の高校デビューを機に疎遠になってしまう。
密かに紗奈衣に対し
、昔のような関係に戻りたいと思っていた秋葉。
ある時、紗奈衣から彼女の元へ連絡が来る。
久しぶりの再開に意気揚々と自宅へ向かう秋葉であったが、彼女を待っていたのは予想外の展開だった。
「私……我慢の限界で、射精を手伝って欲しいの……」
なんと紗奈衣は双成病と呼ばれる男性器が生える病気だったのだ。
正反対の二人。しかし、攻めと受け……確実に主従関係が生まれていく。
※エッチな回はお話のタイトルに記載することにしました!9/12折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 14:43:53
29196文字
会話率:54%
「高校デビューしてリア充になってやるぜ!」
中学生時代に中二病だった主人公・天子は高校進学をきっかけに中二病の卒業を決意した。
そして高校の入学式の日、天子はクラスメイトの女の子・千歳に一目ぼれしてしまう。
元より数多くの女の子たちに告白
してはフラれを経験してきた彼は、出会ったその日に気持ちを伝えるのだが――――!?
無口なクラスメイト・千歳、
不良グループのメンバー・二奈、
邪気眼の先輩・梅子、
憧れの先輩・杠。
そんなちょっと(?)変わった女の子たちとの青春エロラブコメディ!?
※Hシーンは深いところまでは描かない予定です。
(どこまでが深いのかは筆者基準です。ご了承ください)
・1ページあたりの文字数
プロローグ:3000文字前後
1話以降:5000~10000文字
この作品は現在、プロローグ部分のみ投稿しております。それ以降の更新予定日は未定です。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 07:00:00
23601文字
会話率:60%
平凡な少年ユキヒロには、友達がいない。
高校デビューした幼なじみのひーちゃんとは、もう友達じゃなくなった。
その寂しさを埋めるように、昔馴染みの先生が赴任してきて、ユキヒロに優しくしてくれるように。
次第に近づいていく二人に、待ち受けている
運命は……。
※エイプリルフール作品です
※胸糞NTR展開ありです。お楽しみください
※エロ少なめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 17:42:09
10535文字
会話率:39%
高校デビューに乗り遅れた地味女子、高波響は、入学祝いにと卒業生である幼馴染から古風なマントを譲り受ける。訳がわからないまま、伝統がある校内の謎の集団「学生服とマント」の4人のメンバーの内の一人となってしまった。マントを着こなす美少年、岬山螢
人が不敵に笑い彼女に命じる。
「そのマントの下、全部脱げ」
溺愛性悪男子に翻弄されつつ、天然地味女子も負けじと彼を振り回す。おおよそ大部分で、ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、しています。
作者がただセーラー服にマントが書きたかっただけの趣味に走った話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 21:07:45
305887文字
会話率:39%
天才、ギフテッド、そんな言葉で表されるレベルの天才たちが集うとある施設に通っていたお嬢様の和泉千尋。どうしても日本の学校に通ってみたくなって初めて制服に腕を通して高校デビューをすることにした。お嬢様である彼女は周りから浮くことなく高校デビュ
ーを果たせるのか、はたまたどんな高校生活を送ることになるのか。※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 17:00:00
4342文字
会話率:52%
根暗のアニメオタクこと片瀬弘信は幼馴染みの高嶺秋帆の事を幼い頃からずっと想いを寄せていた。しかし、高校になって彼女は素行の悪い生徒たちとつるむようになり、疎遠になる。
しかし、突然彼女の高校デビューの訳を知り、彼女への思いが再び燃え上がるの
だった。
これは主人公がギャルになった純粋な女の子を更生させようと努力する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 23:52:03
2993文字
会話率:42%
『干し芋を隠すなら干し芋の中』
中学生のとき、携帯の待ち受けをクラスメイトに見られてオタクだと虐められた俺は、高校デビューしようと決心し、干し芋好きの幼馴染に相談するが…
不良×不良もどき
※この作品は、5年前に別サイト(BLove)
で投稿していたものです。修正しつつ、あげ直していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 17:45:58
4195文字
会話率:34%
全寮制男子校に高校から入学した梓は恩人であり初恋の人に偶然再会するが、高校デビューで外見をチャラくしてしまったことが原因で気付いてもらえなかった上、その人には好きな人がいると知ってしまう。苦肉の策でセフレにしてもらうことに成功し、イイ感じ(
?)に過ごしていたのだが、ある日、時季外れの転校生がやってきて…。※主人公が結構下品発言をします。一応R18シーンには*を入れるようにします。全体的にかるーい仕上がりになると思います。←軽くならない感じになってきました。スミマセン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 15:23:49
156026文字
会話率:40%
力耶は、弟の友達・陽にイライラしている。
以前、陽は力耶を慕ってくれていたのに、高校デビューを果たしてから毎日をチャラチャラ楽しくすごして、力耶をバカにするのが日課になっているのだ。
大学生×高校生。挿入なし。性描写はソフトです。
過去、
Webサイトにて掲載。加筆修正して投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 17:00:00
25642文字
会話率:36%
力耶(りきや)は、弟の友達・陽(よう)にイライラしている。以前、陽は力耶を慕ってくれていたのに、高校デビューを果たしてから毎日をチャラチャラ楽しくすごして、力耶をバカにするのが日課になっているのだ。
大学生×高校生。
最終更新:2017-04-20 22:00:00
25632文字
会話率:36%