高校デビューに乗り遅れた地味女子、高波響は、入学祝いにと卒業生である幼馴染から古風なマントを譲り受ける。訳がわからないまま、伝統がある校内の謎の集団「学生服とマント」の4人のメンバーの内の一人となってしまった。マントを着こなす美少年、岬山螢
人が不敵に笑い彼女に命じる。
「そのマントの下、全部脱げ」
溺愛性悪男子に翻弄されつつ、天然地味女子も負けじと彼を振り回す。おおよそ大部分で、ちゅっちゅ、ちゅっちゅ、しています。
作者がただセーラー服にマントが書きたかっただけの趣味に走った話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 21:07:45
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会話率:39%