月夜の晩に茶摘みをする少女と、異形の男。
白と黒、月の表と裏のような、二人の暮らしの一部を切り取りました。
(天嶺 優香様主催「風凪ぐ夜のしじま企画」参加作品)
最終更新:2017-07-08 06:00:00
2362文字
会話率:24%
世界は表と裏で出来ている。
表は人間たちや動植物が住む世界。
裏は身に様々な武器を宿している妖たちと神様たちが住む世界。
表からは裏にはいけないが裏から表にはいける。
裏で暴れるのが飽きたヤツらや退屈しのぎで表に遊びに行くのは日常茶飯事だ。
表に関与する事件が多すぎるあまり、困ったお偉い神様は妖たちのためのお祭りを作った。それは普段は大人しくしている代わりにお祭りでは好きなだけ暴れてもいいというお祭りだった。お祭りは300年に1度開催される。今年で第35回目を迎えるこのお祭りは今回からルールが少し変わるようだった……
自サイトにも掲載予定。亀更新。絶対に完結まで持っていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-14 20:03:28
3094文字
会話率:26%
光と闇、表と裏
互いの世界で力においてトップクラスを誇る家──
これは、その両家の同い年の息子たちの話
****
『鬼灯学園黄金時代の深い諸事情』の、スピンオフ的な小説です。
最終更新:2015-11-22 14:59:52
52423文字
会話率:56%
幼い頃から喜怒哀楽が欠如し、痛みに鈍感で感情の起伏がなく、周囲からは人形と呼ばれていた銀髪紫瞳の少年。
過酷ともいえる日々の中、黒髪と青の瞳の少年に初めて名前を与えられ、感情を教えられ、人を愛する事を覚えた。
成長した黒髪の青年は確固
たる意志で凶行に走り、銀髪の少年ともに逃避行の日にを送ることになる。その逃げる際の助けでに課せられた重たい枷が再び二人を捉えて離さない。
キースとアル、蒼と紫遠。表と裏の二重生活。
逃避行のその先にあるのは破滅か解放か……?
この作品は他サイトで完結した作品に加筆修正してムーンライトノベルズに移転した作品をメクるにも同時移転しております。(他サイトでの掲載は削除済み)
【ご注意】
作品の設定上、銃を使用するシーン、殺人、無理矢理表現等があります。
また、作中に出て来る出てくる人物や団体は全て架空の物であり、実在の人物·団体等とは一切関係がありません。ご了承のうえ、お進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 01:25:36
82532文字
会話率:47%
世界的にも平和な国と知られる日本。しかし、犯罪がまったく無いというわけではない。幼少からアメリカで生活していた月宮蓮は、帰国を機に養父の手伝いとして秘密裏に怪盗ハデス対策本部に配属された。怪盗ハデス、彼は鮮やかな手口と美麗な容姿から大衆の
支持を得る知能犯罪犯。話を聞かされた蓮は下調べの帰り道、書面や噂でしか知らなかった本物のハデスと遭遇してしまう。ハデスは蓮に賭けを持ちかけた。「おれが勝ったら、お前を貰う」ーーと。
表と裏、警察と犯罪者。為すべきか、為さざるべきか。愛すべきか、愛さざるべきか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-05 20:26:11
43619文字
会話率:50%
20××年。世はちょっとした麻雀ブーム。
高校二年生新井勇人(あらいゆうと)は、そんな世界のごく普通の高校麻雀部員。
ある日、元プロ雀士から桃色の麻雀牌を受け取る。
そして回り始める勇人の運命。
桃色の脱衣麻雀が始まってしま
ったら最後、誰も逃れられない。
無事に帰りたければ、脱衣麻雀で、相手の点棒を奪い取れ。
[天使]と[悪魔]他、様々な種類のカードや[道具]を使い、相手を精神的に打ちのめせ。
普通の麻雀では得られない、新しい興奮と戦略が、プレーヤーを待っている。
プレーヤーに待っているのは、極上の快楽か。それとも、地獄のような屈辱か……。
桃色の麻雀牌を使えば、男としての野望が叶うかも知れない。
今回はそんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 13:19:43
115615文字
会話率:34%
みんノベにてノベルゲームとして月宮桜歌名義で投稿させて頂いている
ものです。
(※現在、みんノベ自体終わるという事で完全にこっちに普通のノベルとして移動を考えております。みんノベでも近々お知らせに書かせて頂こうかと思います。)
※一部BL要
素あり。シリアス(残酷的な描写、暗め設定等)
今の所描写はR15程度を考えておりますがもしかしたら18に上げるかもしれないのでこちらに投稿させて頂きました。(汗)
※また、もとの選択肢についてはなくさせていただく感じで
矛盾が起きない程度に一本道に書かせて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-25 00:00:00
8042文字
会話率:23%
実母からの虐待。それを受けていたのは、家族の中であたしだけだった。
母が精神障害を持っている・・・そう気付いた時には、あたしのパーソナリティも既に壊れていた・・・。
家出・売春・水商売・薬・風俗・ホスト・結婚・離婚・自傷・病気・閉鎖病棟
社会の表と裏側で生きてきた・・・あたしの半生。
数々の突飛な出来事。数々の悲しみ。
そして、一瞬の温もりのため沢山の男と恋をした。。。
限りなくノンフィクションに近いフィクションとしてお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-01 15:44:53
1182文字
会話率:5%