❖あらすじ
おれジョーは、大好きなツァイセに連れられて傭兵志願者が集まる訓練所へやって来た。
惚れた人と同じ道を歩もうとするおれに吐き気を催す試練が立ち塞がる。
❖ご注意
作中の会話にショタ同士のリバ表現が含まれますが直接的な描写はありま
せん。
前作を読んでいなくても不都合はありません、たぶん。
3.9万字あります。エロ描写は『過去、何十何百もの訓練生と』で始まる段落から入ります。
❖前回のおはなし
https://novel18.syosetu.com/n7782et/
おれは生まれてからの六年を父さんと小父さんと共に宇宙で過ごし、次の六年を墜落した航宙船を管理するAIのダンと二人きりで生きてきた。
十二歳の誕生日を機に人里を目指したおれは、偶然に命を助け合った傭兵のツァイセに一目惚れした。
ツァイセに精霊と勘違いされて可愛がられたり、誤解を解いたら精霊使いと呼ばれる存在と勘違いされた結果、休暇中だったツァイセの手土産として傭兵団へ連れて行かれることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 01:00:00
38964文字
会話率:40%
十二歳の誕生日を機に六年間過ごした山を下りる少年ジョー。
航宙船AIダンの手助けを借りて山麓へ到着した夜、奇妙な獣に追われる大男と邂逅する。
最終更新:2018-05-21 22:00:00
25185文字
会話率:12%
癒しの力をもつ娘トールと、伝説の精霊使いである師匠イディオムは、大きな目的の為に旅をしている。そんなある日、トールが裏路地で襲われているところを助けてくれたのは瀕死のユキヒョウ。そのユキヒョウは、逞しく凛々しい獣人の姿へと変化し、今度はトー
ルに助けられる。獣の顔、灰白色の毛並みが美しいユキヒョウ獣人と、イケメン師匠(年齢不詳)に溺愛されながら精霊使いとして成長し目的を遂げようと頑張る天然初心娘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 21:00:00
187213文字
会話率:30%
前任者の引退に伴い、女王陛下の魔法使いになるべく城にやってきたブレンダは19歳になるが田舎出身で魔法と剣の修行に明け暮れていたので恋を知らない。
城に来て1番最初に出会った好色な騎士であり火の精霊使い、ヴェレーヌは初対面のブレンダが何故か気
になって……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-21 22:52:40
27212文字
会話率:44%
オリヴィアは元公爵令嬢。王太子の婚約者として、精霊使いとして過ごしていた日々は突如異世界から現れた「光の巫女」に奪われた。愛する人たちとの別れに悲嘆する間もなく無実の罪を着せられて、幽閉される途中魔獣に襲われ負傷してしまう。
助けてくれた隣
国の第三王子は、オリヴィアの素性を知りながらも匿ってくれることに。
自分にできることをしたいと、王子の従者となることに。
そこには変わった人たちがいて。
身分のなくなった今だからできることを始めてみるオリヴィアとそれを見守るエルドワード。
頑張り屋の女の子とそれを溺愛する王子のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 00:12:42
51957文字
会話率:29%
過去現在未来。すべてを見通し、定められた理すら書き換えることができる、と言われる刻(とき)の一族。その一族に膨大な精霊の加護を受けながら全く術を使うこのとできない、できそこないの「あたし」は生まれた。そんなあたしと刻の一族の能力を狙う皇帝の
魔手から、あたしは逃れることはできるのか。そして行方不明の「お兄ちゃん」を見つけることは?
―――という、(古典的)冒険ファンタジーの世界で、主人公の「あたし」と、初対面の印象最悪なロリコン強姦魔(あたしの思い込みおよび誤解←じゃなくなってきました、最近)との、イチャイチャラブラブエンドを目指す物語。
ただし、主人公が現在ロリ体型のため、R18への道のりは遠い。
話の最初から出てくる「お兄ちゃん」はフラグにあらず。
最近(2章の終わり~)下品になりつつあるので要注意。
※残酷な表現、グロ表現、戦闘シーンなどが出てくると思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 22:00:00
75271文字
会話率:14%