突然、男としての機能が全く使い物にならなくなった25歳の俺。どうしても男の自信を取り戻すために始めたのは、地元・東北の制作会社での、AV撮影現場のアルバイトだった。
しかし、そんな願いとは裏腹に勃起機能は全く戻らず、次第に嫌悪感を覚え始
めるバイトに嫌気が差していた。
そんなある日、売り出し中の超美形AV女優『薙屋朱莉(なぎや あかり)』がウチの作品に出演してくれることが決まった。その名も『高層階でヤっちゃいました!! 白昼ベランダ若妻イジメ』という名物シリーズ。
そして俺はそんな彼女と、撮影後のドタバタで親密になりかけたものの……。
一方、派手な公然猥褻まがいの撮影続きで当局に目を付けられた監督は、新たなロケ現場の開拓をアルバイトの俺へ任せた。『人気のない湖のほとりで小さな小屋があってJC連れ込めて……』という無茶な注文にウンザリするが、なんとそんなご都合物件がすぐに見つかってしまう。白い鳥に導かれて辿り着いたのは『水鳥観察所』と書かれた木造の小屋だった。
俺はそこで『コハク』と名乗る少女に出会い、全く理由も分からないまま、瞬間的ではあったものの勃起力を取り戻した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 06:18:43
56684文字
会話率:45%
「AV女優」
官能的な響き
勢いでいこう
「女医マユミ」シリーズの単発編
最終更新:2011-05-15 11:23:20
17594文字
会話率:44%
「若いだけの平成女・シリーズ第二部」人生初のAV撮影にて、不本意ながらも裕との間に授かった息子「紳(しん)」と家庭を守るために、化粧もオシャレもせず、
ひたすら主婦に徹していたマミは、気がついたら二十五歳になっていた。
腐ったぬか漬けのよう
な主婦でいるのはゴメンだと思ったマミは、7年ぶりに企画AVに出演、撮影現場で知り合った「昭和生まれの生まれながらの苦労人」
三十路の企画AV女優兼コスプレプロレス団体の女レスラー飯田千景(いいだちかげ)と仲良くなるが、千景がマミに近づいた裏には深刻な事情があった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-21 02:00:00
20167文字
会話率:32%