私はいわゆる前世の記憶を持っている。
生まれた頃から「あららのら、ここはどこ?」なんて思っていた。
私には病弱ゆえ人前には滅多に現れることのない『オールコック王国の儚き深窓の姫君』なんて二つ名があるけれど、実際は町娘の服を着て大地を走り回る
『じゃじゃ馬姫』だ。
「少し伺いたい」
玄関で声がする。
なんだ?と手伝いに来ている孤児院の玄関を覗いてみると、お兄様と同じくらいの男の人が立っていた。
☆毎度お馴染み、出がらしの前世あります設定です~。
☆設定極甘です~。
☆一万文字目指しましたので短編の割に長いです~。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 00:50:57
10055文字
会話率:22%
『でたらめ魔法使い』ーーー誰が呼び出したのかしらないけど、はっきり言って変なあだ名。まぁ、自分でもチート(転生者です☆)だと思うけど、私以外にも魔力強い人いるんじゃ、別にズルではないよね?ね?何そこ顔そらしてんの?え?悪あがきだって?悪あが
きじゃないよ。だってそう思わないと私の庶民派ハートが木っ端微塵だよ。な主人公・ユカが送るハートフルご都合主義ファンタジー(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-10 18:14:48
1685文字
会話率:15%
数か月後に結婚式を控えていたのに、その相手をよりによって親友に寝取られてしまった関崎千里。そしてその日の夜、偶然再会した友人の九頭竜誠司に事のあらましを全て話したまでは良かったが―――目覚めた彼女を待ち受けていたのは、誠司との結婚?!は、え
、誠司に双子の弟が居てそっちとも結婚、ってどういうこと?! // 同名作品のリメイクになります。タイトルに※がついているお話にはR18要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 20:00:00
52832文字
会話率:52%