大国の皇女・蓮凛は、幼いころ雪の中をさまよい原始の龍に助けられた。龍王は蓮凛に夫婦の契りを申し込むが「太平の世、龍と契約を交わした者の存在など災厄を招くだけ」と断られる。やがて国は乱れ戦乱の世、大志を胸に国を起こした蓮凛は女帝となり玉座に座
る。その傍らには常に龍王の姿もあった。
自らの番として溺愛し可愛がりたい龍王と、龍王の重い愛と嫉妬に振り回されつつ政務に勤しむ女帝のなんちゃって中華風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 20:34:59
24567文字
会話率:33%
男装の少女と、その兄弟子とのあれやこれやなお話(たぶんあらすじ詐欺ではない)。
なんちゃって中華風です。
最終更新:2019-05-31 07:13:44
16842文字
会話率:22%
央星国を支える五神家。その五神家として必須な巫が居ない水家は、苦肉の策として男なのに女になる術を男児4人に掛けた。月日が流れて、戸部で尚書として働く水鳳蓮を残して皆術を解いてしまった(一名は不可抗力)。そこで、五神家の巫が一堂に会する桃花祭
に巫として出る羽目に、不吉な占いの結果、鳳蓮(女)に惚れてしまった同僚、鳳蓮の厄介な二重生活が始まった!?
*作者の趣味全開、人を選ぶ話です。ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 05:00:00
1565文字
会話率:48%