宮園知登世は、人生のどん底にいた。
彼女には結婚の約束をした幼馴染で恋人の男がいた。
だが、その恋人が浮気をしたのだ、よりにもよって知登世の友人の女と。
それを誰にも言えずにいた知登世だが、上司が精神的に参っている事に気づき、しばらく休
むように言われる。
知登世は、周囲の好意に甘え、一度実家に帰省する。
実家に帰省した時、知登世は幼い頃祖母と神社にお参りに行った事、その時の祖母の言葉を思い出す。
『かみさまはちゃんとちーちゃんのことみてるからねぇ』
何故かその言葉が頭から離れず、祖母とお参りに行っていた神社へと向かう――
※人外×人(神様×人)の話です。描写もあります。触手っぽい描写もあります。
※アルファポリスにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:11:08
15687文字
会話率:27%
①異世界で死にそうな奴隷を助けて懐かれる。
②高貴な血を引く被征服民の孤児が貶められて奴隷になる前日譚。
③助けた奴隷の女の子が自分から迫ってくる合意のない性交渉。
最終更新:2021-01-31 00:00:00
40671文字
会話率:20%
不機嫌な従者と愛され皇子。の主人公の親の馴れ初めの物語。
ほんの気まぐれで天界へとやって来た悪魔ナーガは、神様アズワルドと一緒に過ごすうちに心を開いていき…
許されない恋心を自覚した悪魔は一晩限りの契りを交わすが?!
後半にメインストーリー
の主人公が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 12:02:46
12033文字
会話率:51%
忘れ去られて朽ちかけた祠に住む狐の神使と「ぼく」のお話です。
[第一章]
「かみさま、おねがいします。ぼく、もっといきたい。」
そんな願いを叶えた狐の神使。しかし、その効力は期限付きのものだった。
[第二章]
愛しい妻を失った
男。男の狂おしい執愛は、その息子に向けられる。
挿絵あり
//R18回には「※」を付けます。
//挿絵がある回には「☆挿絵あり」を付けます。
//アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 21:00:00
30779文字
会話率:52%
モンスターも神様も悪魔も妖怪もいる世界で、ちょっぴり苦労人で、結構すごくてとってもきれいな人がもみくちゃにされて困り眉のままなんとかがんばろうとするお話し。
私が楽しいお話です。
嘔吐だったり流血表現だったりがあっても注意喚起しないかも
しれません。無理だと思ったらそっ閉じお願いします。
好き勝手やっちゃいます……!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-27 11:24:17
12205文字
会話率:34%
ヤヱ香は今日、嫁入りする。
ずっと恋い焦がれてきたそのひとの元に。
彼は神様、ヤヱ香の特別な、かみさま。
※蛇の神様です、半人半蛇や完全蛇で致す描写も出てきます
※描写は濃い目です、またタグをご確認の上大丈夫な方のみお読みください
最終更新:2020-06-11 22:00:00
63649文字
会話率:37%
───かみさま、かれには、いいたくない。
生まれてはじめての穏やかな日々を甘受するナカと、その隣に寄り添うマコ。
ゆったりとした日々に安らぎを感じていたのだが、それはひとりの青年により揺れ崩れはじめる。
離婚させようと動き出す者、それを
阻止しようとする者───『好き』の先は、果たしてなんなのだろう?
両親の過去に触れ自分の存在を再認識しはじめる中、がらがらと、崩れてゆく音がする。
───『ナカ』、君は。
───本当は誰も、好きじゃないだろう?
すれ違って捩じれて拗れて、
重なり合って、擦り切れ、千切れた。
かつての子供たちが辿り着いた、『好き』の最果て。
『スーサイドホワイト』『ホワイトノイズ・ホワイトアウト』『ホワイト・ロスト』の最終章です。
どうぞ、前作を読まれてからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 00:00:00
522294文字
会話率:47%
───かみさまだけが、識っている。
恐怖の対象である叔父から逃げ続けるナカはある日、虐待を受けていた従兄弟の少年を保護した。自分には何も出来ないと知りながらも、ナカは少年の為にひとり動き出す。
信じていたあのひと、失ってしまったあのひと
、色素の薄い眼と髪がとても綺麗な遠縁の少年。
様々なひとと出会い別れる度、心は欠けて、ナカはひとりひとつの決断に至る。
「───愛されたら、死んでいいよね?」
これは、子供たちが擦れ違い捩じれて拗れるまでの物語。
前作、『スーサイドホワイト』『ホワイトノイズ・ホワイトアウト』の過去編です。
そちらを読まれてからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 00:00:17
114307文字
会話率:41%
───かみさま、かれには、いわないで。
車に轢かれかけた幼馴染の少年を庇い植物人間になり、八年間身体の成長を止められ眠り続けていた少女、ナカ。
かつては歳下の少年であり、今は自分よりも歳上の青年となった従兄弟と、同じく青年となった幼馴染の
かつての少年と。
───自分が眠っていた八年間は、どんな風に過ぎて行ったんだろう?
『自身が不在』の八年間が彼らにとってどれだけ大きかったのかを知らぬまま、擦れ違って捻れて拗れた、かつての子供たち。
───ねえ、ナカ。
───どうして愛されてくれないの?
無意識の内に愛されることから逃げる少女と、そんな少女に八年間恋をし続けた、二人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 00:00:00
350429文字
会話率:51%
【 いいんですよ。あなたになら、吸われても 】
■触手を生やした肉塊×引きこもり自称研究者おじさん
■自称研究者のシギは世俗から離れた場所に家を建て、ひとりでひっそりと暮らしていた。肉の自給自足ができればさらに引きこもれると考えたシギは、家
畜によらない自らの技術で食用肉を創り出そうとする。しかし、生み出された肉の塊は、意志を持つ生命体だった。シギは、テンと名乗ったその肉塊と、共に暮らすことになるのだが──
【含有物】
搾乳/触手/S字結腸責め/♡喘ぎ/軽度の流血描写/おじさん受/屈強受/年上受/年下攻/ワンコ攻
・原稿するのでちょっとペース落ちてます。
・同様の小説をピクシブにも投稿しています。読みやすい方をどうぞ。
・*の印が付いた話は最後までいたしています
※20191206 作品タイトルを変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 16:00:00
82674文字
会話率:38%
悪魔×後にショタ。デウスは退屈だった。人で遊ぶことも快楽を貪ることにも飽きていた。そんな時に、路地裏でみすぼらしい黒の子供を見つけたのだ。退屈しのぎに四肢を引き千切って遊んでやろうと思った。乱暴に腕を掴んで、力任せに引っ張ろうとするデウスに
子供の手が触れる。「かみさま」と、子どもはまるで美しいものを見たように微笑んだ。
誤字脱字のご指摘ありがとうございます。自分だと中々気づけないので有り難いです><
※アスモデウスのトビト記を掠ってますが掠ってるだけなので、殆ど関係ないです。作者は神話に関して途轍もないにわかです。申し訳ありません。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 14:22:58
64238文字
会話率:51%
──ねぇ、美咲ちゃん。ゲームをしようか?
少し高めの思い出の中の男の子が小さな私に提案してきた。
“あの時”の私は…安易に答えていた──“うん、いいよー”と。
それがそもそもの間違いないなのか、そう思う事こそが間違っているのか…あ・の
・頃・の私には分からなかった。
──そっか、ありがとう。
でもね──今じゃないよ、10年後の話さ。
“…じゅうねんご?それ、私…おぼえてるかなぁ…?”
──大丈夫。僕(・)が迎えに行くから…美咲ちゃんとゲームをする為に、ね?
“そっか、ならいいや…うん、まってるね…えっと・・・”
──ああ、僕の事は“神様”とでも呼んでくれ…いつか再会した時に僕の名前を教えてあげるから。
“か、み…さ…ま…?”
──うん。10年後を楽しみにしていて…僕の美咲ちゃん(フィアンセ)…
“フィアンセ…って、なに?”
──フィアンセは婚約者、つまり将来僕と美咲ちゃんが夫婦となる約束をした人の事を指す言葉だよ。
“…いや!かみさまは…かみさまなんでしょう?わたしはにん、げん…だから…けっこんできないよ。それに…こっちの友達と一生あえなくなりそうだもの。…私は神様とはけっこんしません!”
──ふふ…意外と鋭いねぇ、美咲ちゃん?
そうだよ。僕は“神様”…美咲ちゃんを娶ったその瞬間、美咲ちゃんは現世の何もかもを手放して僕の隣へと来る事になるね。
そっか、いや、か…。
それも“ゲーム”の勝敗にしようか。
10年後、“とあるゲーム”を美咲ちゃんはする。
そして…美咲ちゃんがゲームで死ぬと僕の勝ちだ。
そのまま美咲ちゃんは僕のお嫁さんになって貰う──反対に美咲ちゃんが死なないで最後まで勝ち続けたら──僕は美咲ちゃんが生・き・て・い・る・間は妻にする事は諦めるよ──どうかな?
“それなら、いいよ!わたしかみさまとゲームする!!”
──******〇〇〇××××*※※※※※※※※※※
***※※※※※※※
…その後、私はなんて答えたっけ?
“彼”は何を話していたのだろう──?
とても重要な…そう、とても私にとって重要な話をしていたような──ゲーム?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 01:00:00
46740文字
会話率:38%
とある事情で異世界召喚。
こちらの事情はお構いなし。
それが、かみさま、ほとけさま。
目覚めればファンタジー世界。
記憶は曖昧。
良いやつばかりじゃないけど、悪いやつばかりでもない。
※日常9シリアス1くらいのファンタジーです。
最終更新:2018-11-11 15:00:00
950文字
会話率:82%
キョウカイで暮らすセイ君は、今日も一生懸命、奉仕活動をこなします。
最終更新:2018-04-16 08:20:12
4474文字
会話率:0%
小さなおきつねさまを拾った。女の子だ。一応、かみさまらしい。オンボロのカビ臭い社に、放っておけば消えてしまいそうなそれはいた。
細くて長い金髪に、同じ色をした狐耳。白い着物を着た小学生のような小柄な体躯。唯一大きいのは柔らかそう
な尻尾だけ。
名はまこもと言う。
『毎日お腹いっぱい食べさせてあげること』と『一生面倒を見ること』を約束すると僕の家までついてきてくれた。何故、そんな約束をしてまで彼女と暮らしたいと思ったのかは無論
この世のものとは思えないほど、彼女が可愛かったからである。
※この作品は SS速報R にて一度掲載された作品です
おくさまはおきつねさま
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1511002147/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 02:40:29
56342文字
会話率:52%
「ワシは神様じゃ、手違いでお主を殺してしまったお詫びにチートスキル持って異世界に転移させたるぞい」
「マジです?」
「マジじゃよ。お主はどんな人生が送りたい?」
「じゃあ男達の性欲を解消するための道具として使われるだけの肉便器になる人生を歩
んでみたいです」
「ふむふむ肉便……え?」
「無理ですか?」
「い、いやお主がそれでいいならそれでいいんじゃが……本気?」
「本気です!」
そんな感じで異世界へと転移した元女子高生・新月蜜は肉便器になるために着々と準備を進めていくが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 01:58:56
4641文字
会話率:23%
クトゥルフ神話✕魔法少女
檜尾かなたは気の弱い女学生。友人の有加莉が黒山羊の森に入り、森に潜む化け物に囚われた。怪物に絡め取られた友人を助けるため、かなたは本に宿る神と契約し、魔法少女となった。しかし――。
(この……怪物達、私のおっぱい…
…見てる……っ。私のこと……性的なものとして見てるんだ……っ)
油断したかなたは有加莉と同じく、化け物達に囚われてしまった。触手に処女を奪われ、口腔陵辱を受け、それでも感じてしまう若い肢体は悪夢のようで――。地獄のような陵辱劇が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 13:34:07
95621文字
会話率:39%
『これ、真鶴よ』
ある晩。一円の神様が夢枕に立って、私に良縁を約束してくれた。眼が醒めてみたら、銀髪の男に組み敷かれていた。
『貴方、誰?』
『ボクはアルミニウムの精。今日から君の夫だよ』
(……なんですと?)
非金属女子とアルミニウムの精
との、現代ファンタジーです。
あかし瑞穂様主催【人×人外ラブ企画】参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-29 21:00:00
49795文字
会話率:29%
私が急に書きたくなったときにつらつらっとレズ小説をかきためたものになる……と思います。ただいま『てりやきとかみさま』編連載中です。
最終更新:2017-01-07 11:43:39
1194文字
会話率:7%
チャラめの青年×化け狐 ※本番なし失禁あり
最終更新:2016-11-12 23:29:21
13650文字
会話率:47%
おやしろ様が「お前の口の端の甘露は、なんでこんなにも甘いのか?」と聞くのも、聞かれて十糸が頬を赤らめるのもいつものことだ。ふたりは毎朝飽きもせず同じことを繰り返している。
おやしろ様からいただくこの甘露の幸福が、ずっと続くものだと十糸は思っ
ていた。
若い神様と拾われっ子十糸の御伽噺。
■本編 全24話
■番外編
□学ぶ神様 全3話
□お力について語る神様 全1話
■師匠のお話
□調和が成され、始まる日 全16話+後日譚一話
本編のみ少々性描写と残酷表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 06:00:00
118378文字
会話率:17%
白い髪に赤い瞳、人と離れた色素を持つ伊織は金蘭学園へと編入する。季節外れの憂いを帯びた美人の転入生、と注目を浴びるが伊織にとって他人は恐怖の対象でしかなかった。人の目が怖くて怖くて授業に出席することすら苦にしかならなかった。そんな伊織の前に
現れるのは、懐かしい二人の幼馴染。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 20:32:40
17002文字
会話率:41%