弟子 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:669 件
五歳以前の記憶のないルークは、学院長に拾われてからずっと学院の中で暮らしてきた。
十年に一度の『星祭り』の日に初めて学院の外に出たルークは、口が悪く傲慢で捻くれた青年と出会い、お前は特殊な星術を使う一族、星守の末裔だと告げられる。
そして、ルークはその青年の弟子となり、本当の自分を探す旅に出る。
見切り発車
腹黒天使弟子×俺様チート師匠 星々と巡る旅の記録
最終更新:2017-06-21 22:00:00
8455文字
会話率:16%
弟子が師匠の身の周りのお世話をするのは当然‼︎
炊事に洗濯、風呂で背中も流します‼︎
溜まった性欲の処理も、弟子なのだから当然お世話をしますともっ‼︎
えっ? オナニーすらした事がない…
えっと…ここをこう、やってですね…
最終更新:2017-06-11 10:52:26
10980文字
会話率:63%
魔導騎士団の面接に行ったはずの私が、なんと大魔導師アーロン様の直弟子に!
っと思ったらなぜか師匠に監禁されて、ちょっとエッチな魔術指導が始まった。
八年思いを募らせ続けた二人の、すれ違い、勘違い、ラブ・コメ・ストーリー。
作者より:
出だしヒーローがかなりダメダメです。底辺スタートですのでお許しを。
本編完結してそのあとのお話はシリーズで別立てに移りました。
R18確定は★、直接的な表現はなくとも怪しいものは☆を付けてあります。
残酷な描写が強めのものに※を付けることにしま
した。
登場人物・設定集をブログにて纏めました。各ページの一番下にリンクが表示されています。
2021/3/5ちょっと改訂し途中1話増えました。大まかな内容に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-04 17:45:49
330572文字
会話率:39%
破廉恥坊主である皇成(こうせい)が弟子や取り巻き等を使い、学園の女教師、女性事務員等を犯し調教して行く。
性奴隷養成所、性奴隷研究所等を作るも法律の壁や、建築認可が下りず、憤る男達。
だが皇成の秘策により、法律の壁や建築の認可が・・・・
更に、連れ去れる女子アナ、レポーター、そして舞台は無人島や病院にと場所が変わる。
最終更新:2017-06-02 15:37:03
808文字
会話率:11%
原因不明の体調不良に悩まされていたリード。
とうとう大規模魔法演習場で倒れてしまうが、偶然居合わせたアークに介抱される。
あの高名なユラン魔導師の弟子とも噂される、ミステリアスな少年アーク。
彼は治療方法に心当たりがあると主張するが、その方法が問題で――。
秘匿する搾取者×無自覚な余剰者。
1話が短いです。
最終更新:2017-05-13 20:45:27
306462文字
会話率:23%
『悪魔な魔法使いの弟子はじめました。』の設定集です。
小説ではありません。
本編はこちらに:http://ncode.syosetu.com/n4012du/
『悪魔な魔法使い~』が立て込んできたので作者自身の為にもここで設定をまとめました。
話の進展に合わせて時折アップデート予定。
最終更新:2017-05-04 08:49:37
4014文字
会話率:0%
なかなか実らない就職活動。
どうにか入ることの出来た職場での、過酷な労働。
……そして、突然の死。
異世界へと転生した主人公は、
魔法の才能を見出され、一時期は賢者の弟子になっていた。
しかし”前世と同じような多忙な賢者にはなりたくない”と
得意だった育成系の魔法を活かせる奴隷育成師になって、
のんびり気ままに暮らすことに。
町外れの森で暮らしながら、気が向いた仕事だけをこなす毎日。
しかしある日、彼へ教育依頼された一人の奴隷によって、
そんな生活が変わっていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-01 10:00:00
173134文字
会話率:42%
現代もので、MMORPGで知り合った師匠と弟子の物語。
ヤンデレな女子高生と、社会人の男との恋愛?ものです。
続編「ヤンデレ少女の受難」(https://novel18.syosetu.com/n1716ei/)を書きました。
最終更新:2017-04-16 22:04:39
7939文字
会話率:35%
小学三年生の光浩は、異世界召喚されてしまうが、チートな魔法も、レアなスキルも与えられなかった。
それどころか、言葉も分からぬ異世界で、小児性愛者が集まる娼館に売り飛ばされてしまう。
光浩は男娼として繋がれ、変態たちの慰み者として、地獄のような毎日を送る事になってしまった。
そして、同じ境遇の少年達に囲まれて生活するうちに、年下のアベルと心も体も依存し合う関係になる。
少年達は、千年を生きる魔女が登場する御伽話を語り、魔女は現実に存在していると言うが……
これは、異世界召喚さ
れた少年が、地獄のような生活を経て、最凶魔女の最初で最後の弟子へと育っていく物語です。 前半かなりグロい場面が続きます、苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 23:00:00
599957文字
会話率:55%
「もしかして、緊張してるの?」
亞夫は驚いた様子で訊ねる。
「お師匠様に自覚はないんですね」
「いったい何の自覚?」
「お師匠様とぼくたちは滅多に喋らないんですよ。だからとても、緊張します」
「そうだったかな。そんなに話しをしない?」
「ええ」
「作業場では喋っていない? 食事もたまに一緒に取るし」
「作業場には他の人の目があります。ぼくはそうでない場所の話をしているんです」
「ああ」
と、今度は亞夫が呻いた。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子
達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」17話目。
弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠と、師匠の禁忌の痕跡に触れた、若く純粋な弟子の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 02:52:54
3500文字
会話率:43%
暗にカルラとの関係を責める、ラゴラは意地が悪い。
亞夫は彼の手を振り払おうとした。
しかし、彼の手はいっそうの強さで腕を締め上げてくる。
「さっきから何? カルラとのことは昔からじゃない。きみはぼくたちとずっと一緒だった。今さら遠回しに皮肉を言ってどうしたいの」
「ずっと一緒ね。そうやって開き直るところは、あまり好きではありませんね」
「きみに好かれようと思って生きているわけじゃない。理解されようとも思っていないよ」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠
の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」16話目。
弟子二人と背徳の関係を続ける、罪悪感にまみれる師匠の懊悩。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 02:59:04
4800文字
会話率:27%
亞夫のお気に入りはカルラである。
それも工房内では有名な俗説だった。
工房内で修行を積んでいる間に、その俗説の正しさを身をもって痛感した。
亞夫はカルラにのみ甘い空気を放つ。
カルラはそれに鬱陶しげな眼差しを送る。
二人の関係は、弟子に夢中な愚かな師と、師の寵愛に仕方なく付き合ってやっている居丈高な弟子そのもので、見ているだけで腹立たしい。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カ
ルラシリーズ」15話目。ひとりの若い弟子から見た、いびつな工房の姿。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 17:36:53
4052文字
会話率:7%
夢見のソムニウスは岩窟の寺院に住まう、黒き衣の導師。
夢で未来を予言する能力と、四人の弟子を持っている。
中でも一番弟子のカディヤには、なみなみならぬ愛情を注いでいる。
布地一枚買えないジリ貧生活だが、恋人に贈り物を与える意地と誇りは決して忘れない。
『後見国に、僕の親書を渡してこい』
ある日ソムニウスは最長老レヴェラトールに命じられ、おのが後見国へ赴くことになる。
夢の啓示を受けた彼は、危険なひとり旅と覚悟して船に乗ったのだが。
「あなたには、前科がありますからね」―
―「ひっ」
旅は道連れ世は情け。恐いお目付け役がついてきた!
大陸一小さい国で起こる、恐ろしい事件。
夢見の導師は無事に寺院へ帰れるのか?
夢の啓示は何を意味するのか?
師弟の絆となれそめが語られる、ソムニウスの夢語り。
**********************************************************
※事件を解決する探偵?ものです。
※事件の性質上、残酷描写があります。
※18版のため、性愛描写があります。
(R15~R18描写が濃いと思われる回に*印をつけています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 15:00:00
180060文字
会話率:39%
超人師匠と幸薄い弟子と、一途な強気双剣士の話。
18禁描写はヌルいので予告ありません。
フワッとした戦闘もあります。
初投稿ですごめんなさい先に謝ります。
深夜2時にこっそり更新。
最終更新:2017-02-17 02:00:00
32949文字
会話率:35%
「でも、カルラ、ぼくは思うんだけど」
「亞夫が押さないなら、俺が押すよ。最後の仕事まで奪われていいの?」
カルラは高炉の中から亞夫の刻印の入った金細工を取り出し、柄の部分を亞夫に握らせる。
亞夫の手は震えている。
カルラは彼の腰を片手で押さえながら、耳元に唇を這わせる。
「緊張してるの? 怖がらないでよ。一緒に逝こう。こんなこと、職人の世界じゃ当たり前なんだから」
彼の良心が千々に乱れていると判っていながら、カルラは恍惚を隠しもせず、錠前に師の刻印を押し
た。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」14話目。熱を孕んだ一室で交わされるカルラ×亞夫。
性描写を含みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-16 03:20:33
5144文字
会話率:21%
「カルラはまだ可愛いか?」
「まだとは何ですか。カルラはずっと可愛いですよ」
「まだおまえの一番か」
「ええ、ずっと一番です。そこの序列は譲りません」
「あれに殺されてもか?」
亞夫は椅子に掛け、窓の外に視線をやった。
「カルラはぼくを殺しませんよ。殺すならラゴラでしょう」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」13話目。
郊外の工房にて。僧侶と亞夫で酌み交わした酒の席
の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 03:24:43
2057文字
会話率:50%
僕は古の大賢者の最後の弟子。
魔王討伐を成し遂げた四英雄の一人だ。
神の|祝福(のろい)を受けて不老不死となって120年。山の中で隠居生活を続けています。
そんな僕の密かな楽しみ。
強い執着を持って僕を頼ってきた女性を辱め、自分のものにすること。
今日も広すぎる守備範囲を生かして困ってる女性をネチっこく責めていく。
最終更新:2017-01-07 09:44:39
17536文字
会話率:66%
ミアは、突然、父から婚約が決まったと聞かされ驚く。結婚など一生することはないと、騎士として生きていくのだと思っていたのに。しかも相手は、ミアの弟子だったリカルドだという。互いに信頼し合う良き友人ではあるが、自分を女としては愛していないリカルドと、上手くやっていけるはずもない。しかし、国王の命令でもあるこの婚約を断ることは無理だった。
リカルドには、他に愛する人がいると知っていたミアは、自分に出来る最善の策を尽くし、リカルドの未来を守るために妻となることを決意する。
誰よ
りもその人の傍にいられる権利と引き換えに、淡い恋も、信頼も、友情も、すべてを失い、憎しみだけを受け止めることになったミア。それでも、自分には、強靭な心と身体が備わっているのだから、耐えて見せると思っていたミアだったが、リカルドの残酷な仕打ちは、ミアの心をあっけなく壊した。
自分が心に秘めていた想いが強い程、苦しみも大きくなるのだと知ったミア。もう一度やり直すには、何もかもが遅すぎるのだろうか……。【2018/6/30】一迅社メリッサ様より書籍化。【仔犬のウィリアム救出作戦発動中】想いが恋に変わるとき:http://ncode.syosetu.com/n7783ds/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 18:07:28
350852文字
会話率:33%
暴力団山田組でワケあり女の調教を請け負っている通称「イカせ屋」マサキチは、弟子のようにかわいがっている若者ユウイチが組に連れ込んで来た、セーラー服の女子高生を見て大いに驚く。昔所帯を構えていて逃げられた女房にそっくりなのだ。マサキチは自分の娘なのではないかと疑念を抱きつつも、ユウイチを手伝って彼女を性調教するのだが……
※この作品は「新・SM小説書庫2(http://blog.livedoor.jp/nattolove-002/)」にも掲載しています。
最終更新:2016-12-29 17:00:00
26405文字
会話率:56%
今さら我が罪業を悔い改めて、清らかな生き方を選んだところで、地獄の裁判官たちは心の奥までお見通しだ。
というよりも今さら、清らかな生き方など己には無理だろう。
亞夫の性は爛れている。
女性と賭博には縁遠いが、色情だけは格別酷い自覚がある。
二人の男を、それも年下の若い弟子を交互に褥に誘い込んでいる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」12話目。弟子×師匠/性描写を含
みます。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:53:22
2035文字
会話率:25%
「僕もたまに、カルラに嫉妬するよ」
「師匠が? どうして」
「あんな風に思い通りに、鉄製品を生み出すことができたら気持ちいいだろうなと思う」
「カルラより、師匠の腕の方がずっと上でしょう。何を言っているんですか」
「だよね」
亞夫は困惑気に微笑を浮かべ、白湯の入った茶碗を手に取り俯いた。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」11話目。師匠の元に顔を出した、放浪癖のある弟子の
話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-21 01:31:13
7302文字
会話率:54%
魔法学校を卒業したルウは、一流の腕を持つガルバナムに弟子入りすることになった。魔法薬を作る以外に取り柄のないルウだったが、一風変わった魔法薬作りを本人は楽しんでいる。ある日、ガルバナムの家にある開かずの間を開けたことから、ガルバナムはルウに一目置くようになる。無愛想なガルバナムと無邪気なルウは、相手にあって自分にないものに気づきながら、互いを意識していく。
(全4回更新/R指定の内容は含みません)
☆短編・おまけの小瓶ができました(R18/Nコード:N1121DS)
※「
ファンティア」にも同じ作品を投稿しています。
Xマイページの活動報告にお知らせがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 23:00:00
25943文字
会話率:50%
作: 楠ノ葉みどろ(くじぇけ)
男性向け
完結済
N8867DH
立派な兵士になるべく修行の旅をしていた俺は、ある時滅法強い青年と出会った。彼はナハトと名乗り、人々から勇者と呼ばれていたのだが、純潔にとんでもなくこだわりを持っていた。ナハトさんは行く先々で暴漢を去勢している。俺もいつか去勢されてしまうのだろうか。そんな不安をいだきつつも、俺は強くなるべく彼の弟子を続けるのだった。
ああ、股間が切ない。
エロメインの話ではないです。一部強制わいせつ、強姦描写有。本番のエロは最終話で。
番外編→ http://ncode.syosetu.c
om/n6831dq/
SS速報で◆qj/KwVcV5sとして投稿していた、
勇者「やっぱり処女は最高だね」戦士「え?」
の小説版。足したり削ったりしてますが大筋は変わりません。pixivとの重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 08:00:00
249685文字
会話率:47%
思想とはいくさである。
血で血を洗う、陰惨な争いが待ち受けている未来は想像に難くない。
亞夫は、彼らの諍いを、遠くから眺める道を選ぶ。
どちらに転ぶか、今はまだ種が撒かれただけのそれが、うねり、育ってゆく過程を、ただ見守っていこうと思う。
できれば、他力の道を許容できる世が訪れて欲しいが、他方では、社会を追われて山で一生を送る己もまた、あるべき姿ではないかと思う。
「厳しい修行に明け暮れる、きみは他力の救いなど一笑に付すだろうね」
寝台に横になりな
がら笑うと、彼はいいえと首を振った。
「修行は好きでやっていることです。思想とは関係がありません」
「きみは不思議だね」
「私は亞夫様がどのような罪を犯していても祈りを捧げるのみですので」
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第9話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-23 01:24:29
3451文字
会話率:29%
その昔、大陸が三つにわかれ覇権を争っていたころ、泰山には三人の若き道士がおりました。
世が世なら一国の主、剣をとったら右に出るもののない一番弟子「御風」
この世ならぬものを視、その術力汲めど尽きぬほど、美貌の二番弟子「飛英」
そして、気の強さなら天下一品、若竹のごとき真っすぐな気性の見習い三番弟子「紅霞」。
御風に認められたい一心で、紅霞は御風の剣を盗み出し、ひとり、無謀な戦いに向かう。
それに巻き込まれた飛英は、永遠の眠りに?
現世と冥府を駆け巡り、御風は飛英を救うことがで
きるか。チャイナファンタジーBL、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 02:00:00
54678文字
会話率:47%
「私がいなければあなたは明日にも破綻しますよ。あなたは錠前を作る以外何もできないんですから」
と彼は言った。
亞夫は何と返せば良いのか判らず、黙って衣を身につけ、寝台の布を清潔なものに取り替えた。
彼はなかなか部屋を去ろうとしなかった。
書類を携えながら、口づけをねだり、かと思えば亞夫の商才のなさと社会性のなさをあげつらった。
だからあなたは駄目なんだ、と言われて、傷ついた振りをしたら、今度は血相を変えて済みませんと謝ってくる。
こんな時、ラゴラは己に
甘えているのだと明確に感じる。
彼には長い年数、重責を背負い込ませてしまっていた。
少し甘えてくるくらい、何でもないと思わなければ彼の帳尻が合わないだろう。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第8話目。修験者であり刀鍛冶の手練を積む僧侶と、彼の師匠の背徳的な日常の話。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 03:13:41
2184文字
会話率:5%
誰が悪いとも言えないが、この三人が混在すると、社会は乱れてしまうらしい。
亞夫はカルラを溺愛している。
これも有名な話で、カルラは亞夫に拾われた孤児であり、亞夫の情夫だ。
師匠のカルラ贔屓は今に始まったことではないが、弟弟子たちには評判が悪い。
自由気ままなカルラは一番弟子だというだけで咎めもなく、周囲と調和できなくても師匠に甘やかされている。
工房に漂う、重い空気の根幹はここだと思う。
次の問題がカルラとラゴラの反目だ。
二人はもはや口も利かな
い。
それは構わないが、ラゴラはカルラを憎悪している節がある。
長きにわたってカルラと亞夫の関係を見てきたラゴラは、憎悪に恨みが加わっている。
完璧な経営者の貌を持つ者だからこそ余計に負の力を増幅させるのかもしれない。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第7話目。住み込み弟子の7番弟子、ジュダから見える、歪んだ工房の景色と本音。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 03:26:16
3854文字
会話率:0%
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」
亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。
長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。
むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。
この瞬間が永久に続いてくれれば、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。
「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」
亞夫は愛おし
げに目を細め、安居の頬を撫でる。
彼は安居を通して遠い世界を観ているのだとふと思う。
彼の愛するカルラが、ここではない場所を眺望しているように。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 02:44:34
6430文字
会話率:29%
『シロガネ』と呼ばれる彫金師の元に、弟子入り希望の若者がやってきた。
クロムは本来なら弟子入りなど周囲が許すはずもない貴族の子息だった。
けれど強い意思で周りを説得し、強引に弟子入りのためにおしかけたクロムとの、谷あいの工房での二人きりの生活が始まった。
前半まったり。中盤エロ濃いめ。後半デロ甘。
中編にするのは諦めました
20代貴族出身弟子×40代貧弱師匠
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募集したリクエストを元に制作致しました
2016.10.15改稿。201805修正・最終。
最終更新:2016-10-15 22:13:46
94452文字
会話率:19%
「アナンの兄貴、作業場のあの空気、なんとかして下さいよ。仕事は順調だし、技術は上達するけど、精神衛生上は地獄ですよ。噂じゃ、最近はラゴラも師匠に手を出してるらしいし、ラゴラは平気で師匠との関係を示唆するんですよ。カルラはカルラで、完全に自分のペースっていうか、何考えているか判らない分目茶苦茶です。師匠、もう死んじゃうんじゃないんですか」
「迂闊に死を口にするな」
とは言っても、アーナンダは気落ちする一方だった。
亞夫は悪い師ではない。
ただ、カルラに甘く、ラゴラ
の嫉妬が重すぎる事実に、なすすべもなく困惑している、師匠はアーナンダの見る限り実直な職人以外の何ものでもなかった。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第5話目。工房をいち抜けした三番弟子、アナンの師匠に対する思いと、いまや工房を取り仕切る存在となった同期に抱く、かすかな嫉妬と羨望。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 03:16:15
9601文字
会話率:41%
備前焼作家の弟子をしている陶芸家見習の宮下緋紗はバーで出会った、林業組合員の大友直樹と一夜を過ごす。その場限りの情事かと思えたが次に会う約束が交わされた。
離れがたい二人は直樹が毎年年末年始にバイトしている静岡のペンションで一緒に働くことにする。ペンションで働くうちに緋紗と直樹はお互いの内面へと触れていき惹かれあっていく。そして二人は同じネットゲームをプレイしていることを知る。
ペンションの仕事を終えて再び離れる二人だが約束していたネットゲームで再会を果たした。ネットゲ
ーム内で直樹は知名度の高いプレイヤーでレベルも高く強い所謂ヘビーユーザーだ。ゲーム内においても現実世界においてもお互いに魅力を感じずにおれない。
今度は春の窯焚きに緋紗が直樹を誘った。一緒に窯を焚き、ますます心惹かれていく直樹は一緒になることの決心を固めていく。
しかしお互いのことを思いすぎて、いっしょに言うことに困難さを感じ別れを選んでしまう。それでも二人はお互いを生涯の伴侶だと思い諦めきれずにいた。
重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 00:00:00
126904文字
会話率:40%
触手と延々ヤってるだけの話。
唐突に思いついて書きなぐりました。 よくある触手攻めが書きたかった系。
俺(主人公/師匠) 推定400歳↑、職業 魔法使い。見た目はハイティーン美少年(なおこれらの設定は、本文には全く無関係かつ出てこない)
触手 100歳くらい? 師匠のよるのおともだち、ベッド下在住。人語を解するかは不明。
弟子 12歳、最近弟子入り(ちょこっとしか出番ない)
最終更新:2016-10-06 22:24:02
8462文字
会話率:28%
嘘つきな師匠はやっぱり嘘つきだった。
大魔法使いの弟子は師匠にやっぱり振り回され、そんな両親を持つ子はやっぱり変だったというお話。***拙作『嘘つきな師匠』の後日談という名のなんちゃって魔法使い話再び。弟子×師匠。前作のラスト部分の雑なネタバレ有りです。
最終更新:2016-10-05 01:00:00
11819文字
会話率:59%
抱いてくれるなら誰だっていい、そう思っていた。恋愛もセックスも遊びでゲームだった。四十路師匠xビッチ弟子が双方合意で恋人になるまで……とその後。
剣と魔法と現代風生活様式が混在する、男女比6.5:3.5の異世界。人口を維持する為に壊れかけた結婚システム、黙認される同性間恋愛。**ご注意 およそ2話に1回性描写あります**
しばしば予告無く固定カプ外の性行為描写がありますご注意ください。
「空の憂い 月の孤独」「夜の腕 夢を見る月」設定登場キャラクター等共通していますが
未読でも全然問題ないです。あ、このネタ他でも出てきたかも。程度です。無駄に長い分設定ネタはこちらのほうが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 17:00:00
180748文字
会話率:45%
※アイリス・リム・シュトラルレーゼは聖教国シャルロートのお姫様。王城を出るべくこっそりと隠し通路を進むと、かつて『聖女』によって封印された『魔王』を偶然にも復活させてしまう。
現世に蘇った魔王――ジークはアイリスに協力を約束するが、脱出するなりその魔手を豊満な胸へと伸していく――――
その他、アイリスを連れ戻しに来た女騎士、生意気な弟子、メイドさんなどなど様々な女性が魔王の毒牙(?)に掛かるハメに。
傲岸不遜、大胆不敵、強引でマイウェイな魔王様の冒険という名のハーレムライフが
幕を開ける!
検索ワード
コメディ/ギャグ/シリアス/凌辱/陵辱/ラブラブ/触手/複数/お姉さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 12:47:08
12511文字
会話率:53%
亞夫はどちらかと言えば温厚で、穏やかな世界を好む静かな性格でございました。
荒々しい現場に疲れると、彼は決まって私の傍に近づいてくるのでした。
私はその頃、依然として、町中に出て死者の躯を弔っておりましたので、亞夫が私を見つけ出すのにさほどの時間はかかりませんでした。
彼は私に仏の話をせがみました。経を聞かせて欲しいとも言いました。
亞夫の日々の気疲れが垣間見え、私は彼に同情を寄せました。
彼は左目を隠しておりました。職人は身体のどこかを壊して一人前に
なると説明してくれましたが、それは武士も僧も同じなのかもしれません。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第4話。師匠と兄弟子の、歪んだ関係に気づいた、二人を知る僧侶の独白。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 03:15:46
3210文字
会話率:0%
師匠の『調魔』のために、彼と定期的に身体を重ねる弟子。その関係に疲れた彼女が、調魔を終わりにしたいと師匠に告げたら……。 ハル様主催、真夏の蜜夜企画参加作品。本編は一万字丁度。他は番外編です。
最終更新:2016-08-26 21:00:00
20000文字
会話率:34%
本当に飢えた人間が誰なのか、あなたには判っていただきたかった。
寝台の上で、亞夫様を相手にごねる時、私は自分が心の狭い愚かな男に成り下がったようで厭な気分になります。
私はもっと寛大で、頭の切れる、優れた弟子だと自分を評価していたからです。
その心づもりは今も変わりませんし、これからも、集団を率いるよき統率者であろうと思います。
よき統率者とは、強烈なカリスマ性を備えている人間を指す言葉ではありません。
むしろまったく逆なのです。
凡庸だから他人の心情が理解できる。
その
時々で、優しくもなれれば厳しくもなれる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第3話目。師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 02:20:25
2393文字
会話率:45%
中堅魔法使いのセシリーは、己の都合のため弟弟子を囲い込んでいた。セシリーの目論見通り賢者になった弟弟子。しかし、セシリーは弟弟子の異常な執着に気付き、彼から逃げることを選択するが……。腐り落とす系ヤンデレ弟弟子×自分が一番大事なクズ姉弟子のお話。
【重複投稿】アルファポリス
最終更新:2016-08-11 22:33:53
16993文字
会話率:28%
「違う。あなたが可哀想なのではない。可哀想なのは私です」
「きみが」
「ええ。私はカルラが嫉ましい。私もあなたの寵愛を受けたい」
「ぼくの愛情は平等じゃない?」
「平等です。けれど平等では困るのです」
ラゴラの切羽詰まった態度を眺めながら、ぼくはようやく想像しうるすべての可能性を手放した。
なるほど真面目そうな人間ほど判らない。
まさかここにきて彼が嫉みでおかしくなりかけているとは意外にも程がある。
ぼくは思わず笑った。
ラゴラの嫉みが愛らしく、自分が醜いけだものに思えた。
もはや、ぼくは何も持っていないも同然だった。だから答えはすぐに出た。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第2話目。二人の弟子と複雑な関係を持つに至った、経緯に関するある記憶。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 03:25:06
9564文字
会話率:9%
退魔師見習いの少女・秋月 蛍(あきつき ほたる)は退魔師の名門へ弟子入り。しかし、蛍の師匠は少々変わり者で… (※不定期更新です)
最終更新:2016-08-10 03:35:42
12721文字
会話率:63%
ぼくの師匠は魔術師と呼ばれている。
鉄のかたまりと灼熱の炎さえあれば、どんな物でも生み出せる町一番の職人で、この辺一帯で亞夫の名前を知らないものはいなかった。
特に細かな製品を作らせると天下一品だった。
南京錠と言えば亞夫だった。
しかしそれらの評判は、実はまったくの嘘だった。
本当に錠前を造っているのは「ぼく」こと、亞夫の一番弟子、カルラであり、カルラにこそが真の天才と呼ばれるべき人物だった。
なぜカルラは、師匠のゴーストをつとめているのか。
師匠のゴーストをつとめること
を、よしとする人生を選択しているのか。
育ての親である同時に、鉄の師匠である亞夫とふしだらな関係を持つ、精悍で完璧な男、カルラ。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第1話目です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 02:40:31
3142文字
会話率:0%
忍者にして俳諧師、町尾 芭蕉とその弟子、河合 空の松島を目指す紀行文(※奥の細道の二次創作です、原作好きの方は回避推奨。シチュはサブタイトルに表記、基本一話完結です。不定期更新です)
最終更新:2016-07-29 00:00:00
10415文字
会話率:19%
半魔であるが故に長らく人間社会から迫害されてきたユエルには、自分を救い育ててくれた慈悲深い勇者・レイナルド以外に大事なものが一つもない。その強すぎる慕情は、レイナルドが魔王討伐に失敗し、その身を低俗な淫魔に堕とされても、少しも揺らぐことはなかった。
魔物の精がないと生きられずいっそ死にたいと懇願する師匠と、それを受け入れられず餌を供給し続ける弟子が、依存し合いながら幸せを探していく話。
※途中、陵辱・獣姦表現を含みます。
※主人公が師匠以外に対しとことん冷徹です。
最終更新:2016-07-27 08:02:27
22709文字
会話率:44%
お茶の先生と弟子が上の先生に稽古をつけて貰いにいったらなんと!
アリエナイので本当にあるとか思っちゃダメですからね
最終更新:2016-07-11 14:02:03
2248文字
会話率:18%
作:ラズベリーパイ@天安門事件(前PN:かりうむいおん~2016年)
BL
完結済
N1855DK
とある日、うっかり幽霊屋敷で魔法使いに必要な薬草を見つけてしまった僕、マリルは少年幽霊のアンドリューの戦いに巻き込まれてしまうが? そんな僕のコメディーファンタジー。ちるちるの小説アワードに落ちたので、投稿しました。
2016/8/26 アルファポリスに転載→2016/8/29 ポイント確定前に削除しました。
2016/10/23 カクヨムに転載
2017/12/8 16:29分ごろ、公募に出しました。
最終更新:2016-07-08 23:06:33
12015文字
会話率:48%
リーランド王国には魔法使いが多く存在している。私の師匠、キース・マクスウェルもその一人。一級魔法使いと呼ばれる師匠は美形で才能もあるけれど、女の人を連れ込んでは手ひどく振っている。胸はぺったんこ、18歳には見えないチビの私には興味を示さないから、貞操の心配は全然ないんだけど……
だけどある日、「違法魔薬」と呼ばれるものを口にしたせいで、からだが熱くなった私は、師匠とえっちをしちゃって……
美形師匠×貧乳ロリ弟子。
基本的には一人称で進みます。
師匠は俺様ぶっているけど
途中でヘタレたりNTRだったりします。あと微妙にシリアスぶる展開があります。
エロシーンの擬音が割とひどいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 00:00:00
60499文字
会話率:56%
作:橘 Kすけ
ミッドナイトノベルズ
完結済
N3497CK
SKY WORLD の番外編、外伝集です。
「アネッテとギール」
褐色の美女アネッテは、女性聖職者として清く正しく異国の地で生きるはずだった。
でも、年下で兄弟子でもある美貌のギールはトラブルメーカーで、いつも彼女を悩ませ……?!
中世を生きて、伝説になった二人の青春劇。
※ 私の他作品、『SKY WORLD』に出てくる神話のモデル、伝説の人物となった二人のお話です。
最終更新:2016-06-06 14:45:15
110456文字
会話率:25%
彼女をつくって「お前に拒否権ねえから」というキスシチュエーションを夢見るモテない少年がモテすぎる不良に弟子入りするお話です。不良+ヤンデレ×バカです。
最終更新:2016-05-29 07:48:34
9138文字
会話率:43%
少年マトゥーラは城郭の片隅で師匠と暮らしている。師匠は国の英雄なのだが、どうにも子供っぽいところがある。仕方がないので世話をしてやる。師匠はことあるごとに口付けを求めてくる。なのに師匠からはしてくれない。日々のわずらいごとといえばそれくらいである。そんな生活に踏み込んできたのは捕虜になっている異国の王子だった。マトゥーラの世界は外に広がっていく。中世アジア風異世界ファンタジー。
最終更新:2016-05-24 20:28:48
55334文字
会話率:49%
検索結果:669 件