夜会 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:227 件
幼い頃国の英雄と呼ばれたヴァレイフに一目惚れした王女フェローネは、父親である国王の計らいで彼を自身の護衛騎士とした。大好きなヴァレイフと距離を縮めようとするけれど、彼はずっと一線を引いた態度のままだ。それが彼の真面目さゆえのものだと思っていたフェローネは、兵士たちの話を聞いて自身のわがままのせいでヴァレイフを前線から退かせ自分のそばに縛りつけていたということを自覚する。それでも彼と離れがたく感じていたフェローネだったが、このままでは自分とヴァレイフの縁談が結ばれることを知った
。これ以上自分のわがままに付き合わせるわけにはいかないと、成人を祝う夜会でのファーストダンスを最後に彼を自身の元から解放しようとしたのだが……護衛騎士でなくなり、フェローネのそばにいる理由がなくなったはずのヴァレイフは、何故か何度も彼女に会いにくるようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 20:00:00
59019文字
会話率:57%
私__リーゼ・オルフェーヴルは、ベルハイム国王太子殿下主催の夜会で、婚約者のロレンツ様に「婚約破棄だ!」と叫ばれてしまった。彼の新しい婚約者は従姉妹のローラだった。
その時に、見目麗しいと言われるベルハイム国の王太子ルーセル殿下に助けられる。
そして、オルフェーヴル伯爵家を継いだ叔父様一家に奪われていた私の大事な『弓』まで取り返してくれた。
感謝すると同時に、ルーセル殿下から、衝撃の事実を告げられる。
その結果、私は冷酷非情と言われた隣国エクルース国の王太子殿下リヒト様の
後宮へと行くことが決定した。
リヒト様に、気に入られなければ妃どころか婚約者にもなれないが、彼は私を後宮から追い出すこともなく……。
☆R-18シーンには、※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:00:00
108253文字
会話率:51%
「ステラ・ルーベンス嬢。どうか私と結婚して下さい。」
「え、無理。」
夜会で助けた公爵家の跡取りであるエドヴァルドに求婚されたが、それをあっさり断ったステラ。ならば、お友達からお願いします。と言われて承諾すると、いつの間にやら外堀を埋められて、逃げられなくなっていたお話。
☆★☆★
R18は後半になる予定です。
更新は不定期になります。
タグをご確認の上、本編へお進み下さい。
最終更新:2023-06-24 00:00:00
48734文字
会話率:50%
「カトラリー王国第一王子、アドルフ・カトラリーの名において、宣言する!本日をもって、サミュエル・ディッシュウェア公爵令息との婚約を破棄する。そして、リリアン・シュガーポット男爵令嬢と婚約する!」卒業夜会で金髪の王子はピンクブロンドの令嬢を腕にまとわりつかせながらそう叫んだ。舞台の下には銀髪の美青年。なぜ卒業夜会で婚約破棄を!そしてなぜ! その日、会場の皆の心は一つになった/連載中の頭休めに書いた軽い読み物です。なんとエロに至りませんでした/残酷な描写ありは保険です/男性も妊娠
出産できる前提ですが、作中に描写はありません/誤字報告ありがとうございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 12:16:49
8892文字
会話率:43%
王女フランチェスカは、幼少期に助けられたことをきっかけに令嬢エリザのことを慕っていた。しかしエリザは大国ドラフィアに 嫁いだ後、人々から冷遇されたことにより精神的なバランスを崩してしまう。そしてフランチェスカはエリザを支えるため、ドラフィアの隣国バルティデルの王ゴードンの元へ嫁いだのだった。
その後フランチェスカは、とある夜会でエリザのために嘘をついてゴードンの元へ嫁いだことを糾弾される。
万事休すと思いきや、彼女を庇ったのはその場に居合わせたゴードンであった。
+関連作「騎
士団長との淫らな秘めごと~箱入り王女は性的に目覚めてしまった~」
+本作単体でも楽しめる仕様になっております。
+他サイト掲載あり。
+後書きにて小話を公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:59:42
10608文字
会話率:54%
銀の聖女セィリアは、昔から金の聖女リナリミナに劣等感を抱いていた。成人してから初めて参加できた王城の夜会で、恋している王太子とリナリミナがダンスを踊っている姿を見て絶望にうちひしがれ、テラスへと逃げ出してしまう。けれどそこで突然暗闇に包まれたかと思えば、顔に謎の液体をかけられ、見知らぬ男に助けられるという怒濤の展開に。
混乱の最中、熱に浮かされて途中から意識を失ったセィリアが次の日目覚めると、銀の聖女は暴漢に汚されショックのあまり失明したと誤解されていてーー!?
神罰を受け
て失明したと考えたセィリアはなかなか誤解を解けず、助けてくれた男が聖女を襲った罪で処罰されると聞いて襲ったのは自分だとよくわからない主張をせざるをえなくなり、助けた男から膨大な熱量の愛を捧げられることになるのだが、それは多大な迷惑の始まりでしかなかった。
愛に飢えた腹ペコ聖女が、重すぎる溺愛にお腹いっぱい胸焼けしてもう勘弁してくださいと泣きをみるまでの四方山話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
24864文字
会話率:26%
リサリスティは、家族ぐるみの付き合いがある公爵家の、次期公爵である青年・アルヴァトランに恋をしていた。幼馴染だったが、身分差もあってなかなか思いを伝えられない。そんなある日、夜会で兄と話していると、急にアルヴァトランがやってきて……?
あれ? わたくし、お持ち帰りされてます????
ちょっとした勘違いで可愛らしく嫉妬したアルヴァトランが、好きな女の子をトロトロに蕩けさせる話。
※勢いで書きあげました。
※アルファポリスにも同名義で掲載
最終更新:2023-06-16 23:56:08
7642文字
会話率:47%
夜会で酒を過ごした翌朝、自室ではない寝室で目覚めたジェラルド。
全裸の自分の隣には、これまた全裸の部屋の主が眠っていた。
どうやら酒に酔っぱらって麗しい叔父をむちゃくちゃに抱いたらしい。
初恋の相手でもある叔父には、昔から彼の恋人だと噂の絶えない側近がいて…
自国と近隣諸国の貴族、男女に関わらず人気のバイセクシャル皇子と、恋人がいると噂のゲイで優男の皇弟の物語。
初っぱな、喘ぎあり。
話が進むと血の繋がった甥と叔父の激しい性描写があります。大人の玩具も出ますので、その辺り
苦手な人はそっと閉じてください。
上手く両片想いになればいいな…っ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 00:24:54
2604文字
会話率:25%
夜会の喧騒から逃れて中庭を散歩していたラウラは、告白現場に遭遇してしまう。令嬢の告白を断った、「誰にでも優しい、けれど誰とも付き合わない」と有名なエドガーに気に入られた彼女は、人避けとしてしばらくの間そばにいようかと提案され、それを了承した。交流を続けるうちに価値観の全く違うふたりは次第に仲を深めていく……という感じの、なんちゃって遊び人伯爵令息が初恋にどんどん情けなくなっていくお話です。短めの予定です。ムーン的展開は最後のみです。
最終更新:2023-05-04 20:00:00
44920文字
会話率:61%
「何度も言わせないで下さい。お願いですから、帰って下さい」
「そう言わずに、ね?」
大好きな乙女ゲームの世界に、悪役令嬢セラフィア・ティミッドとして転生してしまい、一年の奮闘の末あっけなく婚約破棄を言い渡されてしまう。断罪される運命から救ってくれたネロ・メンダークス公爵は、どうやらセラフィアが転生者ということを知っているようで……?
脅されるような流れで婚約者になってしまったセラフィアだったが、ネロが危険人物であると知っていた彼女は彼を徹底的に避けようとする。
そんなあ
る日、夜会帰りの森の中でセラフィアが乗る馬車が何ものかの襲撃を受け――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:30:10
11613文字
会話率:53%
女なら誰もが生まれつき持つ花籠魔法を行使できない侯爵令嬢シトゥルーナ。
結婚は絶望的との判断から、男装を強いられ、勉学と騎士の道に進まされた。
辺境からの出戻り王子カトラスの側仕えへの抜擢を受け、限界を感じて王都を去ることにした彼女は最後の思い出にと女姿で参加した夜会で、よりによってカトラス王子に執心され、強引な遊蕩児という彼に弱音を吐いたところ、唇を奪われる。
普段の姿はバレなかったものの、以降カトラス王子はシトゥルーナを探しはじめ、誤解して妹と縁談まで結んでしまう。勘
違いに気づき怒り狂う王子に
「惚れた相手の正体は友人の男、シトゥなのです」
と誤魔化して断り諦めさせようとしたが、それでは済まず、カトラス王子は男色に目覚めシトゥルーナを無理矢理に自分のモノにするのでは、と噂までされ始めた。
//男装の麗人ヒロインと、彼女に惚れ女をわからせて恋させたい、一途な王子のお話です。R18部分には★マークあり。全36 話+番外1話【完結済】
*第7回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて佳作を受賞しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:28:19
137275文字
会話率:35%
伯爵令嬢のシャロンは実家の借金のカタに20以上も年上の、侯爵位の男に嫁ぐ事になった──が新婚早々彼と愛人の不倫現場を目撃してしまう。
"地味で魅力がない女"と陰口を叩く夫は妻に関心を示さず、シャロンはお飾りの侯爵夫人として虚しい日々を過ごしていた。
それから時は過ぎ、シャロンは王宮の夜会で幼馴染のリュカウスと再会する。5つ年下の、弟のように可愛がっていた彼は、王立騎士団の騎士として美しく成長を遂げていた。そんな彼からずっと好きだったと告白されるも、人妻であ
り、昔の姉弟のような関係を壊したくないシャロンは、一度は彼を拒絶するのだが……。
「難しく考えなくていいよ。今だけは何もかも忘れて? 夫も、家も、家族も、自分のことさえも」
そんな言葉に惑わされ、シャロンは彼と一夜を明かしてしまう。罪の意識に苛まれるシャロンに対し、リュカウスはこれで終わらせるつもりはない、と更なる関係を迫っていく。
その裏で、二人の関係を快く思わない人物がいて……。
・R18シーンは※表記してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 21:38:31
123625文字
会話率:24%
作:ナーロッパ戦記シリーズ制作委員会
ミッドナイトノベルズ
連載
N9160IE
小国リューベック王国の王太子アルベルトは帝国の夜会出席時に悪楽令嬢が理不尽に婚約破棄されるシーンに遭遇し、その令嬢を庇う事とした。話をしてみるとその令嬢は極めて聡明である事がわかり、最終的に彼女の父親から金貨5千枚で買い結婚する事となる。その令嬢のチート級の能力をもってすれば西の小悪党が引き起こす大戦乱を起こしても余裕です
最終更新:2023-05-02 19:27:13
4673文字
会話率:31%
「私のことを愛してるって言ったじゃない」
「馬鹿な女だな。そんなのリップサービスに決まっているだろう」
エステルはデビュタントの夜会で初恋の相手ダミアンと再会し、熱心に口説かれる。しかし、婚約する前にダミアンによって純潔を奪われ、彼女は無残にも捨てられてしまった。
貴族令嬢としての責任を取るため、修道女になることを決心したエステルだったが、そんな彼女にもとに縁談が舞い込む。
「あなたが乙女でなくとも構わない」
そう言って結婚を申し込んできたラウルに対して、政略結婚であることを
察したエステルは、婚約を受け入れる。一見ぶっきらぼうなラウルは、政略結婚にも関わらずエステルに優しかった。けれど、ラウルはエステルに対して、ダミアンと同じ言葉を言ってしまう。その言葉はーー。
言葉の足りないヒーロー×生真面目なヒロインのお話です。
よろしければお付き合いください。
※R18シーンの入るエピソードには、サブタイトルの末尾に「※R18」をつけます。
※アルファポリスにも投稿しています。
アルファポリス版に比べ、いくつかのエピソードに加筆修正をしています。
4/29に完結しました!お付き合いいただきありがとうございました…!
誤字報告ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:00:00
134606文字
会話率:48%
駆け出し魔女のティナは、住んでいた国の王女から媚薬の作成を頼まれる。詳細を聞くと、夜会で招く他国の王太子に盛って既成事実を作るつもりらしい。面倒ごとに巻き込まれるのはごめんだと断ったティナは、状況が気になってこっそりと侵入した夜会で、王太子の代わりに媚薬を被った聖騎士アルベルトと成り行きで関係を持つことに。その後もアルベルトは監視、ティナは魔力を貰うという名目で、ふたりのその曖昧な関係は続くのだが……。という感じでセフレ関係になった素直になれない聖騎士と魔女がそれぞれ想いを認
めるまでの話です。※設定はふんわりです。2024/1/9〜書き下ろしを加えてアマゾナイトノベルズ様より各種サイトで電子書籍化配信されます。本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 20:00:00
79692文字
会話率:55%
侯爵令嬢のラヴィニアと公爵家子息のエドアルドは幼い頃からお互いをよく知る婚約者。
結婚を控えたある日のこと。
ラヴィニアはエドアルドから「距離を置こう」と突然宣言され、その日から会えなくなってしまう。
夢に見るのは心変わりした婚約者の姿。
それに、ラヴィニアとの約束を断った夜会でエドアルドが見知らぬ黒髪の令嬢を伴っていたと噂されていて……!?
・のっぴきならない事情で婚約者と距離を置くことになった不憫なエドアルドの本音が明かされるお話。
・ラブコメです
最終更新:2023-04-13 20:00:00
9376文字
会話率:33%
令嬢アーデルは可愛げの無い性格に劣等感を抱いていた。その性格のせいか婚約もなかなか決まらない。
そんな折、彼女はとある夜会で兄の友人であるレナードと再会する。レナードはアーデルのかつての想い人であったが、病により片腕を失っていた。そして彼は猛勉強の末に軍医として王立軍に入隊していたのである。
その後二人は夫婦として結ばれ、幸せな日々を過ごす。しかしある晩、レナードを失った腕の痛み━━幻肢痛が襲う。
苦しみの最中、彼はアーデルに傍にいて欲しいと言った。彼女は受け入れるが、それは
長く濃密な夜の幕開けであった。
+身体欠損表現有り。
+4/14他サイト掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 21:42:18
11282文字
会話率:45%
令嬢ヨアンナは、顔にある痘痕が理由で婚約が決まらないでいた。そんな折、父親から次の誕生日を迎える前に結婚相手が見つからなければ、修道院送りにすると宣告される。
彼女は結婚相手を探すために渋々夜会に参加するが、引っ込み思案が故上手くいかない。しかしある夜会で、ヨアンナは大国ラフタシュの王女テレサに気に入られる。そして彼女は王室の宮殿に招かれ、テレサの兄ヘンリクと出会う。やがて三人は事ある毎に行動を共にするようになる。
奔放な兄妹と過ごす日々は、いつしかヨアンナの生活を彩っていく
。やがて彼女はヘンリクへの恋心に気付くが、別れの日は刻一刻と迫っていた。
+なろうにてR15版掲載有り。
+他サイト掲載有り。
+関連作品
「嫉妬は深愛のはじまり〜報復として結婚させられたら皇太子に溺愛されました〜」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 23:46:41
19957文字
会話率:53%
政治家の令嬢イリーナは社交界の《白薔薇》と称される程の美貌を持ち、不自由無く華やかな生活を送っていた。
彼女は王立陸軍大尉ディートハルトに一目惚れするものの、国内で政治家と軍人は長年対立していた。加えて軍人は質実剛健を良しとしており、彼女の趣味嗜好とはまるで正反対であった。
そのためイリーナは華やかな生活を手放すことを決め、ディートハルトと無事に夫婦として結ばれる。
幸せな結婚生活を謳歌していたものの、ある日彼女は兄と弟から夜会に参加して欲しいと頼まれる。
そして夜会終了後、
ディートハルトに華美な装いをしているところを見られてしまって……?
+3/9 タイトルを「コワモテ軍人様は彼女にゾッコンなのです~若奥様は結婚早々ピンチです~」から改題しました。
+3/10 後書きにて凄く長めの小話を追加しました(約6400字)。
+他サイト掲載有り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 23:07:47
12644文字
会話率:51%
コンラッドは王太子で、その日は伴侶を選ぶための夜会の一回目が開かれていた。外の空気を吸いに出たコンラッドは…。
シンシアは、コンラッドの妹、グレンダ王女の話し相手として長年王宮に上がっていて、王太子や王女と幼なじみの関係にある。また、国内では唯一治癒魔法を使える一族として、国内で常に中立の立場にいる医師の一族の一員だった。王宮での夜会の途中、会場を抜け出し庭園を散策していたら何者かに襲われて…。
プロローグ的コンラッド視点、シンシア視点、コンラッド視点、最後に少しだけグレンダ
の視点と変わっていきます。
4~5万文字程度。毎日2話更新。全23話。
あらすじやタグから想像できる通りの話です。
誤字脱字報告ありがとうございます!!本当に助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 07:00:00
48639文字
会話率:16%
アズュレ伯爵令嬢マリエル・グランは十五歳のときに親友キアラの兄であるソワサント伯爵令息フロリモン・ディセットと偽装婚約した。理由は、婚約者と一緒であれば保護者同伴でなくとも自由に外出が可能で、婚活のため頻繁にあちらこちらの夜会に顔を出す必要もないから。ラルジュ王国ではそんな打算的な理由で偽装婚約する貴族令嬢が増えていた。マリエルはいずれフロリモンに恋人ができたら婚約を解消するつもりでいたが、婚約してから三年後のフロリモンの誕生日にいよいよ婚約解消かと思いきや――。
偽装婚約の
つもりだった令嬢と、偽装婚約ということで婚約してそのまま結婚に持ち込もうとする令息の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
60791文字
会話率:43%
母親同士が仲が良く、幼馴染であり、幼い頃から相思相愛で結婚の約束をしていた、婚約者同士のルージュとライト。
公爵家子息であるライトと伯爵家令嬢であるルージュの仲は誰もに認められており、王立学園卒業後には、順風満帆に結婚かと思われていた。
だが、ルージュが一人で参加したとある夜会で、ライトそっくりの「ナイト」と名乗る青年がルージュの前へと現れて、自分はライトの双子の弟だと告げてくる。
ライトに双子の兄弟などいない。
「オレを選べよ」
ナイトはそう言ってルージュに迫ってきて――!
?
穏やかで優しい婚約者であるライトと。双子の弟だと名乗る、強引なナイト。同じ顔をした二人から愛を告げられることになったルージュは――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 22:09:13
127137文字
会話率:46%
【2022eロマンスロイヤル大賞、金賞受賞しました!】
2023年1月30日発売しました。
王立学園卒業式の一月前、シュライン・カストロ公爵令嬢は婚約者の王太子から婚約破棄を告げられた瞬間、いわゆる前世の記憶が甦った。
「なるほど、真実の愛を見付けてしまった婚約者から婚約破棄を告げられるとは、テンプレな展開ね」
前世の記憶から、浮気男である婚約者への情などすっぱり消え失せ、婚約破棄を快諾する。
自由の身になったシュラインだが、王太后の計らいで新たな婚約者との婚姻を結ぶこと
となってしまう。
新たな婚約者となったのは、女嫌いで美少年の恋人を囲っているという噂のある王弟殿下。
彼との婚姻を了承する条件は、婚姻後二年間たっても子を授からなければ離縁可。さらに、隣国で仕官出来るように王太后が助力してくれるというもの。
利害の一致でアルフォンスとの偽装結婚を受け入れたシュラインは、二年間の偽装結婚生活をのんびり過ごす予定だった。だが、シュラインとアルフォンスの距離は徐々に縮まっていく。
そして、王妃主催の夜会でシュラインが媚薬を盛られたことがきっかけとなり、二人の距離は一気に縮まっていくのだった。
*本編、アルフォンス編完結しました。
*別名義の全年齢小説版を修正、加筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 20:10:18
184940文字
会話率:37%
魔物だらけの辺境で、気ままに過ごしていた男爵令嬢フレデリカ。婚約者を探すため、母の命令で嫌々参加した伯爵家の夜会で、モロ出しの痴漢に遭遇し、気を失ってしまう。
領地にこもり、引き続き独身生活をエンジョイしようと思っていた矢先、夜会の痴漢が領地視察に訪れて―――!?
結婚したくない無自覚チート令嬢と、結婚したい痴漢改め伯爵令息ジョバンニ。
少しずつ惹かれるフレデリカだったが、実は彼女には、家族しか知らない秘密があって―――。
※ランキングの下の方に入りました。読んでくだ
さった方、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 00:12:50
110241文字
会話率:26%
ルテスラ・アイユルンツは魔法使いだ。
2人の王子を巡る王権争いに一切関与することなく。魔法研究所で静かに自分の研究を行っていたルテスラは、第一王子の護衛騎士であるギルガル・オボスタが「好きな人に洗脳魔法薬を飲ませ、自分を好きになってもらいたい」という思いから、第一王子と共に友人が洗脳魔法約の研究をしている所に呼ばれた。
本来であれば洗脳魔法薬を飲んだギルガルは、王子からの命令に無条件で従うはずなのだが。彼は従う様子がないらしい。「俺を隅々まで検査してくれ」と懇願されたルテ
スラが困惑していると、ギルガルが好きな人はルテスラであると告白し。ルテスラの前で一糸まとわぬ姿を披露した。
ギルガルが自分のことを好きだとは到底信じられないルテスラは、彼からの様々な溺愛行為に押され気味。そんな中で、彼の剣技演習を見たルテスラは、彼の剣裁きに惚れ、彼を意識するようになる。
ギルガルとルテスラは人知れず、両想いの状態になったはずなのだが。ギルガルはルテスラが「自分のことを嫌いになった」と勘違いして、ギルガルは夜会の席で彼女に洗脳魔法薬を飲ませてしまう。本来であれば、洗脳魔法薬の効果が持続している間意識がなくなるはずだが、はっきりと意識を保ったままのルテスラは「洗脳魔法薬など使用しなくても、ギルガル様と相思相愛」であることをわからせる為。彼へ復讐を企てるのだが……?
*
☆微エロは*、前戯、行為は※マーク。
☆ヒロインの意思を奪い行為をします(無理矢理感はあまりありません)苦手な方ご注意ください。
☆全23話+番外編7話(ヒーロー視点含む)
☆「初めて対面した時に愛し合ったことを忘れたからって、洗脳魔法薬を使って私を愛玩人形にするのはやめてください!」に改題・設定変更等した上で電脳都市に転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:00:00
131698文字
会話率:58%
周囲から「美しい」と褒めそやされる伯爵令嬢のアンジェラは、自分のために自分を磨くことが好きだった。そんな彼女の陰に隠れ委縮しがちだった妹のルーチェが侯爵令息に恋をした。妹の恋を叶えてあげたいと少しばかり手を貸し恋路を見守るアンジェラに、侯爵令息と懇意にしているという王弟ラウルが声をかける。彼とは夜会のつかの間だけ会い、ふたりしてルーチェたちの様子を見守るだけの関係だと思っていたのに、ルーチェに侯爵令息から結婚の申し込みがあったと同時に、何故かアンジェラにもラウルから結婚が申し
込まれて――。というようなお話です。ゆるゆると読んでいただけるとありがたいです。3/24〜電子書籍配信開始しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 22:53:10
16930文字
会話率:60%
作:花見ハナ(嫌がらせストーキングやめてください)
女性向け
連載
N9625IA
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに
、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。嫌がらせストーキングやめてください。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:59:25
12753文字
会話率:23%
何に対しても興味が持てず、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ人気の高い人物。第二婦人だけに
、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐことになる。そこで王立学園の同級生らしい騎士が護衛としてつけられて、二人は惹かれ合うが・・。*次の点にご注意ください。もし何か引っかかるものがあれば無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いかもしれないお話です。#心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。その際過激表現があります。小説上の演出で差別心はありませんがご不快に思われる表現があるかもしれません。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 13:10:55
12747文字
会話率:23%
新年を祝う大夜会で求婚され承諾すれば、幸せな結婚が約束される。そんなジンクスに憧れを持つミアは、デビュタントで訪れた王宮で近衛騎士のラルフに恋をした。ただ職務で優しくしてくれただけの彼にこの恋は叶うことはないと、ラルフを諦める前の思い出作りに王宮へ行儀見習いとして上がった。そこで望みはないことを再認識したミアが、新年の大夜会でラルフを諦めるための行動に移ったとき、いつもと様子の違うラルフが近づいてきて――。姫初め2023参加作品。
最終更新:2023-01-20 20:00:00
65306文字
会話率:33%
エーデルスタイン王国の片田舎でのんびり暮らすエルランジェ子爵家の令嬢イリーシアは、その激しい人見知りのせいで17歳にもなるのに婚約者どころか友達が1人もいない。ろくに相手の顔を見ることも出来ないため、常にベール越しに会話をするその姿から変人扱いされる始末。
そんなある日、年に1度の王太子生誕祭が王都で5日間開催されるが、腰を痛めた当主の代わりに出席しなければなくなる。当主こと祖父に「これを機に友達の1人でも作ってきなさい」と言われたイリーシアだが、夜会初日に出会った謎の美青
年に突然大勢の前で「現伯爵令嬢との婚約を破棄し、代わりにお前と婚約する」と言われてしまい──。
「すみません、婚約者よりも友達がほしいんですが!?」
人見知りが激しいコミュ障令嬢と、絶世の美青年なのに素行が悪い騎士の青年の、婚約破棄から始まる恋物語。
(※アルファポリス様でも公開しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 23:58:02
11412文字
会話率:39%
伯爵令嬢であるリリーは『ある事』がキッカケで王太子殿下のエドワードと婚約が結ばれた。しかしその直後、彼が愛しているのはリリーの妹であったことを偶然知ってしまい、以来彼女は自分の想いをひた隠しにして生きてきた。
本音で話すことのないリリーにエドワードの態度は次第に冷たいものとなるが、自分の気持ちを打ち明けて拒絶される恐ろしさがリリーを頑なにさせていた。そんなある日、夜会の場で妹のミアがあろうことかエドワードにナイフを振りかざす。『役に立つ為に』咄嗟に庇った筈のリリーはタイムリー
プを繰り返すこととなる。そしてタイムリープをするごとに何故かエドワードの執着は深まるが、リリーの望みは人並みの幸せ。だから今回こそは彼との婚約破棄を希望したのだけれど……
※アルファポリスにて一話先行掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 16:34:56
32582文字
会話率:30%
取り巻き令嬢のセレスティアには憧れの騎士様がいる。その騎士の名はヴィンサント。
しかし、人気のある彼に憧れているのは彼女だけではないので諦めていた。
そんなある日の夜会でヴィンサントに助けて貰ったセレスティアは彼と二人きりになって愛を囁かれるが……。おしとやかな令嬢×紳士な騎士の甘々エッチな話です。
誤字報告、ブクマ、評価ありがとうございます!
最終更新:2023-01-17 23:09:27
11211文字
会話率:48%
エリザベス姫付き護衛騎士トーリ・クロフォード。彼は穏やかで本当に騎士か疑うほどの物腰柔らかで、甘い顔立ちに色香を放つ美貌の青年だ。
だが騎士団上層部より、外見詐欺の人間凶器との二つ名を拝命している隠れ実力者でもある。 そんなトーリは同僚となったコルネリア・キャンベラ嬢を密かに?見つめていたが、豊穣祭の夜会にて事件が起こり、それをきっかけに事態は急速に進展して…。
「過保護な穏やかおっとり騎士様だと思って反抗したらぶちギレられました。」
「過保護な穏やかおっとり騎士様が冷徹悪鬼に変わる時~執着色欲妖艶魔王が召喚されました。」
上記二作品のヒーロー、トーリ視点です。リクエストを頂き、書き上げました。
二作品を絡めて書きましたので、合わせて読んだ方が面白い…と思います。皆様が楽しんで頂ければ幸いです。
別作品のヒーローも活躍してます。お?!っと思って頂ければ嬉しいです。 1/15日間総合4位、短編3位になりました。読んでくださった方ありがとうございました!皆様のお陰です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 01:45:59
12829文字
会話率:43%
マリア・ゴールデンは、16歳の公爵令嬢で、ゴールデン公爵家は代々王家と並ぶ、名門貴族で国王夫妻とは大変中が幼い頃好きだった
マントゥール・ファタール
自国のネーヴェフルールの王太子の婚約者になるも本当の彼は傲慢で自分勝手でマリアをイジメてばかりいた。
そんなある日マントゥールの誕生日の夜会でいなり
「お前のような醜い悪女とは婚約破棄を命じる!」
婚約破棄を告げられた、そして
そのパーティーには隣国の皇太子ティカー・カズラールも招待されており
彼はマリアを見つめていて。
最終更新:2023-01-11 00:57:29
19427文字
会話率:36%
婚約者である王子の立太子式の夜会で薬を盛られた公爵令嬢は、親友の兄に犯される。男の仕業だと気づかない彼女は、この過ちを黙っていてもらう条件として、婚姻するまでの期間だけ関係を持ち続けるという約束をしてしまう。そしてその日から、幸せだった彼女の人生が壊れ始める。
最終更新:2023-01-02 09:51:33
21519文字
会話率:25%
◆22.7.22本編終了<全49話>◆番外編を追加 22/7/23.25.27 8/5.6.7.8.10 【バングスト編】を追加 22/9/23.24.25.28.29.30 10/1 【スケルディオ編】を追加 22/12/25.26.27.28.29.30.31◆
◆22.6.19タグを追加。◆22.9.11タグを変更◆
参加した夜会で、友人たちと会場の隅で高みの見物をしていたヴィンカ・ロゼレム侯爵令嬢はうっすらと前世持ち。チートはないし世界の危機もないし婚約破棄の心配もな
いので、侯爵令嬢として呑気に暮らしていた。しかし、夜会会場で突如始まった令嬢同士の王子の押し付け合いに面食らい、もしや乙女ゲーの世界なのかと恐怖し、とっとと会場から逃げ出した。乙女ゲーの知識はなく、プレイしたこともない。関わらないのが一番だが、何故か王太子殿下も乱入してきた。どうやらロゼレム侯爵家が隣国の謀に巻き込まれそうな空気で知らぬ顔もしていられない。それどころか当事者だった。チートスキルが無いからには真っ当な貴族令嬢として(及び腰で)事態解決に臨んだところ、王太子妃になりました。
◆ゆるっと設定、ふわっと陰謀、ぬるいですがR回有り。※が目印です◆チートヘイトではありません。筆者もチート大好物です。今回はあくまでそうした趣向であることをタグにてご確認ください。合わない向きの読者様は即時退避願います。メーデーメーデー!◆お返事することが難しいのでコメント欄は閉じております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 17:00:00
257031文字
会話率:50%
伯爵令嬢であるリリーは『ある事』がキッカケで王太子殿下エドワードと婚約が結ばれた。しかしそのすぐ後、彼が本当に愛しているのは自分ではなく妹のミアであったことを偶然知ってしまう。以来彼女は自分の想いをひた隠しにして生きてきた。
本音で話すことのないリリーにエドワードの態度は次第に冷たいものとなるが、自分の気持ちを打ち明けて拒絶される恐ろしさがリリーを頑なにさせていた。そんなある日、夜会の場で妹のミアがあろうことかエドワードにナイフを振りかざす。『役に立つ為に』咄嗟に庇ったリリー
は以後タイムリープを繰り返すこととなる。
そしてタイムリープをするごとに何故かエドワードの執着は深まるが、結局二人が幸せになれた試しはない。だから今回こそは彼への想いを諦め、平凡な幸せを手に入れようと思ったのだけれど……?
※以前投稿した小説の改稿版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 12:46:44
23713文字
会話率:32%
シルデシア煌聖王国の第三王女ヘドヴィカは、夜会の休憩中に魔人と魔塊の蠢く悍ましい幻夢領域へと『落ちて』しまった。
平民と同じ扱いをされる屈辱に耐えながらも幻夢領域で生活していたヘドヴィカだったが、ある日魔塊を殺害しそうになった罪で牢に入れられてしまう。
牢獄で出会った囹圉官であるイリュフォムを利用し、なんとか囚人生活から逃れようとするヘドヴィカだが――
●高慢な姫君が、見た目しかよくない狂人にさんざん痛い目に遭わされます(傷はすぐに再生します)
●ほぼ毎回主人公の骨は折れ
ますが心は折れません
●要注意要素が多めです。キーワードをご確認お願いいたします
●ご都合主義人外のため衛生観念は関係ありませんが、不潔ととれる描写があります
●※印はR18成分が多めですが、それ以外でも軽度の描写を含む回があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:00:00
112969文字
会話率:41%
※2022/12/19 アマゾナイトノベルズ様より電子書籍配信中です。
幼くして王太子の婚約者となった公爵令嬢のレティシアは、王太子妃として相応しくあるためにただひたすら必死に努力をしてきた。
しかし気がつけば王太子から婚姻延期をされ、社交会では不仲の噂が立ってしまう。
そんな中十八歳になったばかりの夜会で事件が起きた。
事件についてレティシアから謝罪の手紙を出しても面会を希望しても一向に取りあえってもらえないまま、一ヶ月後王太子殿下からの呼び出しがかかる。
意を決して登城
したレティシアの前に現れたのは、姿形は十九歳のままなのに九歳に退行してしまったという王太子殿下だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:30:16
61179文字
会話率:32%
ノース王国にあるグレイ伯爵家の令嬢であるオレリアには美形の幼馴染たちがいる。
その中でも特にマスクレイヴ公爵家の次男リカードとは仲が良く、幼少期には結婚の約束をしたほどだった。
しかし、騎士として王国に従事し始めたリカードはいつしかとても軽い男性となっていた。
いつも女性を口説き、遊びまわる。名門公爵家の令息とは思えない。周囲はリカードのことをそう言い表す。
それでも、オレリアはいつしかあの頃のリカードに戻ってくれると信じていた。
そんな中、オレリアは夜会で実家とライバル関係
にある子爵家の令息ランドンに襲われそうになってしまう。
恐怖に身を震わせるオレリアのことを助けてくれたのは――ほかでもないリカードだった。
「オレリアに触れるな」
怒りを露わにし、ランドンに掴みかかるリカードを見た時、オレリアは彼の本質はあの時のままなのだと気が付いて――……。
ずっと素直になれなかった公爵家の次男と、そんな彼の幼馴染。二人の不器用な恋模様。
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ
◆約5万文字程度の短めのお話です。
◆側室なんて絶対にいやです!の主役カップルの次男がヒーローのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:00:00
15751文字
会話率:28%
コルネリアは気性の激しい姉に命じられ、よく身代わりをさせられていた。
いつものように姉の代わりに夜会に参加させられた日、見知らぬ男性に突然ベッドに押し倒されてしまう。
貞操を失うわけにはいかないと姉ではないことを明かそうとするが、強制的に与えられる快感によりうまく口にできない。
実は姉の身代わりに参加させられた夜会は、貴族たちが仮面を被り一夜限りの淫行を楽しむための場であったのだ。
まさか姉が何も知らない自分をそんな場に向かわせるとは思わず、父と姉による王室への裏切りを知っ
たコルネリアは決意を決める。
「私は、もうお姉様の身代わりは出来ません」
妹が自分に逆らうことを許すはずのない姉が激昂した時、現れたのは昨夜の男性で――。
我慢ばかりを続けていた女の子が一人の男性と出会い、愛され、幸せになるお話です。
※前後編の2話です
※設定がふんわりしているので、ふんわり読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:04:55
22753文字
会話率:31%
(くら~いお話です!ご注意を)何に対してもやる気がなく、部屋から出たくない引きこもり伯爵令嬢のカサンドラ。自分でも理解できない重く苦しいフラッシュバックに苛まれながらも、貴族の義務として通っていた王立学園を、なんとか最低出席日数をクリアし3か月後に卒業しようとしていた。そんなカサンドラに突如、第三王子にして騎士団副団長であるリカルドの第二婦人としての結婚話が持ち上がる。彼の正妻は、リカルドと同じく騎士団で要職に就く元公爵令嬢ミラルダ。彼女は男装令嬢として貴族女性社会でとりわけ
人気の高い人物。第二婦人だけに、夜会など社交の義務はないというカサンドラにとっては魅力的な条件の話ではあるが、なんとなく全てがきな臭い。しかし、古くからある名家とはいえ、財力がなく落ち目の伯爵家にその婚姻を断ることなどできず、カサンドラはリカルドに嫁ぐのだが・・・。*次の点にご注意ください。大丈夫と思われる方のみお読みいただければ幸いです。無理せずページバックをお願いします。#バッドエンドではないですが、ハッピーエンドとも言い難いお話です。#うつ病など心の病に関連しそうな描写があります。#同性愛扱っています。#ミステリアスな部分(転生匂わせ)がそのまま解決されずに残ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 15:00:43
5248文字
会話率:16%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカエラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、
涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%
侯爵家令息ルシアノに婚約破棄を言い渡された令嬢ディアナは、とある夜会で復讐を果たす。しかし彼女の心の傷は、未だに癒えぬままとなっていた。
傷心のディアナを慰めるのは、彼女の''飼い犬''を自称する幼なじみのエヴェラウドであった。
だが彼にも縁談が舞い込んでおり、今宵が最後の逢瀬となる……はずだったのだが。
「その縁談は……お断り申し上げました」
エヴェラウドが求めたのは自由ではなく、飼い犬としての束縛であった。
+他サイト掲載有り
最終更新:2022-10-23 22:27:12
16731文字
会話率:36%
侯爵家令息ルシアノに婚約破棄を言い渡された令嬢ディアナは、とある夜会で復讐を果たす。しかし彼女の心の傷は、未だに癒えぬままとなっていた。
傷心のディアナを慰めるのは、彼女の''飼い犬''を自称するエヴェラウドであった。
だが彼にも縁談が舞い込んでおり、今宵が最後の逢瀬となる……はずだったのだが。
「飼い犬だなんて無責任なこと言ってないで、夫として傍に居れば良いのでなくて?」
ディアナは、究極の束縛を彼に提案するのだった。
※10話程度で完結予定です(9割方執筆済み)。
★→R
18シーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 09:04:13
9349文字
会話率:34%
17歳までに自分で婚約者を見つけなければ強制的に結婚させられることが決まっている貴族令嬢サリヴィアは、気の強さと前世の記憶のせいでなかなかお相手に巡り合えないでいた。ある夜会で出会った青年の頬を叩いてしまうが、それは前世で遊んだ乙女ゲームの攻略キャラで腹黒設定の美形騎士ウルド。何故か気に入られて、攻略宣言されてしまう。
攻略対象はそっちでしょう?!?でも、ゲームにサリヴィアなんてキャラいたかしら?と混乱する転生令嬢と、グイグイ(物理)来る腹黒騎士との攻防?物語。
*付がR回
(前半は本番なしでヌルめ。*の数が多いほどアレ)
第4回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト入賞作。
2021.7『転生令嬢は腹黒騎士に攻略される 美形騎士様の誘惑から逃げられません!』パブリッシングリンク・ルキア様より電子書籍が配信
2022.10『転生令嬢は腹黒騎士に攻略される』ムーンドロップス文庫様より文庫が発売
2022.11 マンガParkにてコミカライズ連載開始!
スピンオフ作品『悪役令嬢は暗殺者を誘惑する』マンガParkにてコミカライズ連載中
2022.11 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 23:08:44
138665文字
会話率:44%
伯爵令嬢のナディーヌは婚約者のベルトランに夜会で婚約破棄を宣言されてしまった。落ち込んだナディーヌだったがすぐに次の婚約者が決まる。しかし近衛騎士団の騎士であるその男は──。
なろうに投稿していたお話を書き直しました。エロは控えめです。
最終更新:2022-10-10 15:52:06
22740文字
会話率:42%
平凡な日本人主婦だった前世の記憶を持つエリーシャは、転生後の世界で伯爵令嬢となり、婚約者と共に夜会に参加していた。
そこでエリーシャは、婚約者から侯爵家子息のアルヴァンを友人だと紹介される。なんとアルヴァンは、エリーシャと同じように前世の記憶を持つ、彼女の夫の生まれ変わりだったのだ。
前世で日本人夫婦として長年連れ添った二人は、初対面にもかかわらず、ひと目見てすぐにお互いが誰なのか気づいてしまう。
エリーシャに婚約者がいるように、アルヴァンにもまた、婚約者候補がいた。
エリー
シャは複雑な想いを抱えながらも、アルヴァンの新たな人生を見守ろうとするが……?
※本番エロシーンには★がつきます。
(ただし、エロシーンは最後の方です)
※時間は未定ですが、今のところは毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 22:17:00
60049文字
会話率:47%
年に一度、騎士団の武勲を祈念して行われる大夜会の日。早々に会場から退出したダニエルは、仕事のため夜会に出られなかった事務員マーサと出会う。
文字数は多めですが中身は短編?よくある騎士と事務員ものです。さらっとお読みいただけたら…と思います。
前半、後半に軽くR表現があります。
最終更新:2022-09-18 13:58:32
59904文字
会話率:50%
ある日、異世界へと転移した若くて明るい愛らしい梨恵とアラサーで人見知りの平凡な紗世。二人の皆からの扱いはどうしても、差が出来てしまう。仕方がないことと思いつつも、薬師となり異世界での知識を生かして自分の居場所を探す紗世。夜会で出会った黒騎士もどうせ、選ぶのは若くて愛らしい方だろうと高を括って、具合の悪い彼を手厚く介抱した翌日、想いが重すぎるほどの執着を受けるようになる──。
※ヒーローが登場するまでに数話かかります。
※ヒーローは心と顔に傷を負っている設定です。ストーカー気質
で下品な発言もあるため、受け付けない方は読まないことをオススメします。
※下品な表現や発言、暴力的な表現や発言が想定されるため18禁ですが、ラブシーンはソフトめになると思います。
※不定期更新且つ、前後の辻褄などを考えての改稿があるかもしれません。ご了承ください。
※注意が必要な回には、タイトル「※」をつけています。性的表現以外に暴力表現にもついています。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 21:00:00
201321文字
会話率:33%
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