伝承 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:139 件
今は昔、日の本より。様々な伝承、伝記、絵巻にも登場する、魑魅魍魎あり。妖怪、化物、都市伝説と様々な名称を持つ彼ら『魍魎』は、時に人々をたぶらかし、困らせ、命を奪う事もあった。
それと同じく、魍魎を封じ、討つ者達も存在した。曰く平安の陰陽師であり、仏教徒の僧であれば、地母神の祝福を得た者と、その形も様々であり、地方により多少の差異はあるが、彼らを総称して『退魔師』と呼ばれた。
魑魅魍魎も、それらを封ずる人々の家系も、現代まで引き継がれる中で、魍魎達にも変化があった。
変化が起こったのは、開国から明治にかけて、文明開化の時代。日の本古来とは違う、外国からの悪魔達もまた、日の本に渡り、悪行を行ないだしたのだ。
古来より封ずる術を伝えて来た『退魔師』達も、外国からの『魍魎』には根元より違う為、力を行使できず返り討ちとなる中、その状況を打開したのは『末席四家』と蔑称を受けた、退魔師の中でも、日の本の歴史上で迫害された者達より生まれた退魔師であった。
末席四家の一つである『縛師(ばくし)』の家系『賽河原家(さいがはらけ)』に生まれ、現代において魍魎を狩る高校生、賽河原結女斗(さいがはらゆめと)は、高校生らしからぬ身の丈と細腕、さらには中性的な容姿も相まって、様々な女性と、果てはその気もある男からも好意を寄せられていた。
皆の前でこそ好意的な表情を作る彼だが『縛師』としての本来の姿は、冷酷残忍かつ、加虐的な嗜好を持ち、時に女型の魍魎に対してはその嗜好を満たす為、恥辱と屈辱を味合わせた後に滅するという面を有していた。
それを知らずに、好意を寄せる女性に対して、結女斗は頭を掻き回され、魍魎では無い生身の女性に対してその嗜好をぶつけた妄想に心身を労し、そのストレスと願望を魍魎にぶつけると言う、悪循環な日々を送っていた。
日に日に積もり行く心労と、退魔師と高校生の両立の中で結女斗は時に向き合い、時に心労を爆発させながらも、退魔師として魍魎を討ち続ける。
鬼畜なショタ主人公(容姿だけ、年齢は高校生)が、女型悪魔や魔物を徹底的に痛ぶり、時には妄想でクラスメイトとのSMを想像しながら、自らの自己嫌悪に陥ったり、時たま男の友情もありと、そんなおはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 08:00:00
112793文字
会話率:44%
自サイトで掲載していた小説。
こちらメインで更新予定。
酒呑童子×安倍晴貴
ほか
巨大な力を持った陰陽師の生まれ変わりの高校生と、その陰陽師に封印された鬼の頭領が目覚めた現代の噺。
伝承など参考にはさせていただいてますが、姿や能力などは完全オリジナルです。
ハピエン主義。のんびり更新。
最終更新:2019-02-16 05:09:18
9937文字
会話率:31%
紫色の瞳の魔女は、世界を滅ぼす――
そんな伝承のおかげで、私、カミーユ=ブリューゲルは親に捨てられ孤児院で育った。
そしてその伝承のせいで孤児院の少年たちに襲われて、私はそこを逃げ出した。
それから二年。
私は男として、王都の魔法協会で事務員兼魔法塾の先生見習いとして働いている。
女として生きる勇気のない私は、同僚に恋しながらも性別をひた隠しにしていた。
いつか私は、女として生きていくことができるだろうか?
でも私には、気になることがある。
隣りに部屋のお兄さんがやたらと話し
かけてくるし、覚えのない傷があったり。
私のなかに私じゃない誰かがいる?
※「結婚まであとどれくらい?」から続くお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 00:46:09
6896文字
会話率:18%
作:ルールル
ミッドナイトノベルズ
連載
N1796FD
1つの悲劇
奪われた日常
取り戻すべく
少年は旅に出る
友人にも恵まれ、充実した日々を送っていた少年は、1人の人間に最愛の妹を奪われる。
傷ついた母、父の裏切り、全てが狂っていく毎日。少年のそれまでの生活は一変する。
失意に暮れる日々、垣間見た異世界、女神の伝承、少年は希望を見出す。
争い、開かれる扉、資格を得る為、少年は旅を始める。
※本格的に異世界へ行くのは一章からです。
※更新は不定期です。リアルの多忙度によって更新速度にばらつきがでます。
※5日以上開かない様に努
力します。
※他サイトでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 23:49:10
20262文字
会話率:14%
赤き獅子の花嫁
赤き獅子の伝承が伝わる赤き獅子の星
そこに住まう獅子族の王子、赤き獅子の兄ヴァンと弟レインは双子の兄弟であった。ある日、二人は森の温泉で出会った主人公である少女ピュアを自分達の花嫁に見初めたことで運命の歯車が動き出す。
色々な視点から見えてくる様々な人々の想いで語られていくことになる赤き獅子の花嫁ピュアとヴァン兄弟に降りかかる数多の試練を乗り越えて繋ぐ物語です。
最終更新:2018-09-29 22:00:05
96650文字
会話率:43%
その男はなんの因果か自殺して鬼になり、森をさ迷う人に出会う。
それはかつての自分……記憶に残る己に出会い自殺を踏みとどまらせて話を聞くと、自分の生きていた世界との歴史の差異に気付いた。
平行世界という言葉が頭にちらついた鬼は目の前の男の自殺する原因を聞き、こいつの未来を変えてやろうと人間社会に飛び込んでいくことを決意する。
陰と陽、二つの力を身につけた鬼はその理性と己に宿る力を持って過去の己を救うため、拳を振るう。
これはあらゆる怪奇、怪現象を二つの拳と気合いでねじ伏
せる鬼のスーパー脳筋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 11:39:30
1290文字
会話率:0%
リーネ・エルドラドには伝承があった。
壁海の割れ目の向こう側に、バルニアン大陸という“世界の半分”が存在する。
その大陸にはアルバニス王国という国があり、その国の向こう側には翼を持つドラゴンや、この世界の頂点に君臨する巨獣が住んでいるのだと。
科学が進歩して飛行機が飛ぶようになった今、世界はバルニアン大陸の発見は時間の問題だとか、そんな大陸存在しないことが証明されるんだとか、色々と言われているけれど…。
※『ポケットBLノベルクラブ』様より『小説家になろう』様へ加筆修
正して完全転載予定です。
『ポケットBLノベルクラブ』に投稿した分はこちらが完結した後に削除致します。
※18禁はあくまでも保険的なもので、そこまで激しい表現は期待されませんようお願いします。
しかし本作には残酷な表現や性的表現がありますのでご注意下さい。
※こちらの作品はシナリオ風に執筆したもので、台詞の前に登場人物の名前が明記してある仕様です。
苦手な方はご注意下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 20:00:00
264764文字
会話率:49%
作:エリーゼ@エリーゼの館
男性向け
完結済
N8956ER
中世のとある王国の地方領主エルリック・リーンシュタット子爵には悩みがあった。それは、二年前、後見役であるギュンター・ゼベック侯爵より自らの訪問時に妻イザベラに接待させよという貴族社会において不可避の命令。愛する妻の身を差し出し続ける苦悩に頭を痛め続けた結果、彼は自らの領地近くの伝承、おとぎ話の世界の魔女の家を訪問する。魔女は快くエルリックの頼みごとを快諾するが、そのためにはギュンターの精液が必要になるという。エルリックはギュンターの精液を手に入れるため、魔女の魔法で妻イザベラ
へと変身し、その身代わりとなってギュンター候の接待を決意する。
※出産シーンはありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 01:07:32
49710文字
会話率:47%
※電子書籍化しました。オシリス文庫さんより全3巻発売中です。
※二次元ドリーム文庫さんから紙書籍版が2018年2月23日発売。
「種乞い狐の伝説、ですか……」
医療機器商社の営業マンである栗本史郎は、納品立会いの際、院長から土着の伝説について冗談交じりに聞かされる。
「この狐ケ崎には、若い男を拐かす妖狐がいるんだ。連れ去られたが最後、精を残さず搾り取られてしまう。栗本くん若いしさ、気をつけた方がいいんじゃない」
帰社途中に稲荷神社を発見。興味本位で立ち寄ったところ、道に
迷ってしまう。木の陰に見えた人影を追って、林を分け入った史郎は、古めいた旅館を発見し――
「あら、お客様なんて何年ぶりかしら。ようこそ、幻燈亭へ」
中から現れたのは、葛葉、燐火、月夜という美しい三姉妹だった。
史郎は、この幻燈亭で不思議な体験をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 19:00:00
298803文字
会話率:48%
都を統べる皇族に、呪いを受けた姫が生まれた。その姫は白髪、赤眼の恐ろしい様相を持ち、伝承に曰く、選ばれた女と結ぶことでしか子を宿すことができないという。皇族は呪いを受けた姫を忌み嫌い、野心に燃える貴族からは尊い血筋を得られる機会とばかりに、姫の元に何人もの娘を送る。姫は夜毎に違う女を抱き、いつしか「貝合わせ雛」と呼ばれることとなった。
そんな姫の前に、一人の少女が現れる。彼女は純真無垢な、何も知らない少女だった。(中略)運命で結ばれた姫と少女は主従の関係となり、共に過ごす
。そして初めての年の瀬を迎えるのだった。
※なんとなく頭でぼんやり考えていた試作を、短編にしてみました。好評であれば、本編(〝中略〟の部分)を書く事も考えます。できればご感想などいただければうれしいです。なお「Wなのでヤることがたくさんです!」も連載中です。こちらもガチ百合ですが、よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 11:49:36
7788文字
会話率:63%
「死後婚」――それは若くして死を遂げた男女が交わす、黄泉での婚姻の約束。
この世を去った男と女、それぞれの名を一つの絵馬に刻み奉納すると、二人はこの世ならざる世界において永遠に仲睦まじく過ごせるのだという。
祖母から聞いたお伽話でその伝承を知った明日名(あすな)は、ある思いを胸に、既に廃寺となって久しいとされる絵馬伝承の寺院を訪れる。
苔むした石段の先、そこには明日名の予想に反し、寺院の管理者と名乗る一人の男性と荘厳な寺院の姿があった。共に時間を過ごすうち、明日名は彼に惹
かれていくが……。
※ 残虐描写あり(各話冒頭にその都度記載)
※ 実在する寺院・伝承をモチーフとしておりますが、関連性は一切ございません。
※ 作中登場する時代描写に関し、必ずしも史実とは一致しない箇所がございます。
2016.6.1/連載開始
2016.6.25/完結
■ベリーズカフェ・カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 00:00:00
124603文字
会話率:18%
作:VO.Endicott
BL
完結済
N1565DX
BL小説第二弾。
親の再婚でできた兄弟、クラスメート、仕事上の付き合いという、バラバラな切っ掛けの男達が、ホラーな夢の記憶や、ひょんなことから目にした史料から謎解きに乗り出すことになり、幕末と現代、那須と東京を繋いで歴史と民間伝承の中で翻弄されつつ結ばれる運命に向けて歩むファンタジー小説です。
三部構成の単巻、本サイトに加え、「アメーバブログ」と「FC2ブログ」でも同時掲載し、性的表現規制の厳しい「アメーバブログ」では描写を抑えめに内容を変えています。
最終更新:2017-06-22 04:33:05
123030文字
会話率:27%
そこは不可解な伝承のある村だった。
男はその村では生きられない神の祟りによる行為であること。
その結果がある村を潰そうとして計画していた重鎮の男を不快な死の事件に招いたとさえ噂になった。
そのことから村では毎年のように男女問わずに死者や失踪者が出てきた。
村はそのことをわすれようと平然と生活してひた隠しにする。
しかし、ある時に女狼村という田舎の地図にも載っていない村に義姉と引っ越してきた青年、黒野(くろの)勇生(ゆうせい)はその伝承を知り不可解な事件に巻き込まれてしまう。
そうして、祟りを収める生贄にされて村の真実を知ってしまう。
真実を知った勇正は村で生き抜くために生活していく決意をしていく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-30 01:51:33
2245文字
会話率:28%
男子校、月ノヶ丘学園。
郁海 來珠(いくみ くるす)(17)が通うその学園にはおかしな伝承がある。
その伝承とはーー『相手を押し倒せば、交際の申し出』『受け止めれば承諾』というものだった。
月ノヶ丘学園は男子校ではあるものの、それゆえに同性の恋人ができる生徒たちは少なくはない。
ある日、來珠はちょっとした事故から、月ノヶ丘学園に伝わるおかしな伝承をものの見事に実行してしまった。
彼が押し倒した相手はなんと、生徒会長を務める、眉目秀麗。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ、金髪
美形。学園きっての人気を誇っている、志月 碧(しづき へきる)(17)だった。
実はこの碧。來珠が中等部の頃からずっと密かに想い慕っていたその人だった。
「僕を押し倒すなんていい度胸をしているね。覚悟するがいいよ」
「離せ、変態!!」
碧は来る者拒まずな性格をしているが、容姿や成績からなかなか近寄りがたい高貴な存在だったため、誰も彼もが密かに慕うばかりだった。
おかげで念願だった彼と挑戦的ながらも付き合うことになった來珠。
しかし、持ち前の性格でなかなか素直になれず、いつも心とは裏腹な態度をとってしまう。
素直になれない來珠の恋は前途多難。それに加えて、碧には秘密があった!
その秘密とはーーなんと碧は、異世界のメルヴェイン国の王子様だった。
ーー碧が異世界の王子!?ーー
しかも、碧にはメルヴェイン国に許婚もいて……。
……許婚がいるのに、どうして俺を側に置く必要があるのだろう。ーーいや、答えは簡単だ。彼はただ、自分を玩具にして楽しんでいるだけなのだ。
彼を好きになってはいけないと思えば思うほど、ますます碧に嵌(はま)っていく來珠。
來珠のこの恋は果たして実るのか!?
※この作品は、携帯サイト【BLove】さんでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 23:48:06
34630文字
会話率:20%
王国の最下層にあるゼスペリア教会孤児院の牧師、ゼクスにまつわるお話です。超近未来の和洋折衷多宗教の超能力SFものです。ゼクス関連のお話の(一応)本編となります。その世界の伝承や、聖典、歴史や、ゼクスの生い立ちのような話等があります。全部繋がった長編です。一部エセ医学やエセ科学のお話が含まれます。設定として男性同士で妊娠がありますが、具体的な表現はありません。★は、性描写です。予告なく修正する場合がございます。
最終更新:2017-02-10 19:08:03
495749文字
会話率:38%
作:深淵たる光闇の伝承者
男性向け
短編
N8438DT
さらわれてきた人妻が鳥小屋に入れられたら一体どうなってしまうのでしょう
まだナンバーを持たない何かについての研究の話。
この作品は、海外怪奇ホラー創作サイト SCP財団(SCP Foundation 非公式日本語訳wiki http://scpjapan.wiki.fc2.com CC-BY-SA)の世界観に基づき、執筆しております。
また作中に、SCP-1013(http://scpjapan.wiki.fc2.com/wiki/SCP-1013,Dr Gears様作)
の名称をお借りし、使用しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 13:17:15
11026文字
会話率:15%
男は『ファーム』、女は『ミーム』と呼ばれ、全く別の種族として交流なく暮らす世界。
年に一回のみ行われる、互いの村の存続をかけた儀式『ミーム狩り』に参加した「俺」は、仲間達とはぐれ、森を彷徨うこととなる。
追っ手に追われ、命からがら逃げ延びたが、そこで俺は初めてミームとまともに接触することとなった。
白く長い髪に透き通るような白い肌、魅惑的な紅目のミームを目の当たりにし、その容姿に惹かれ、俺は奴を犯してしまう。
そして村の伝承とは違う、本当のミームの姿を知ることとなる。
★
生まれてから一度も異性を見た事がない、しかもお互い言葉も通じない、そんな中で男と女が出会ったらどうなるのか?
をテーマに書いてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-15 21:28:00
30552文字
会話率:8%
眉目秀麗なる色情魔の妻を持ちながらつるぺた赤髪舌足らず、どこから見ても幼女となってしまった“わたし”こと夫、アレン。
何故アレンはロリコン垂涎の的とならなければいけなかったのか?
アレンのうたう復讐とは何か?
そして夫婦の愛とは?
伝承、神話、空想の中にのみ存在する種族があくまでも人類として、超念動(ロボット)、魔法、奇跡、ありとあらゆる非現実があくまでも当然として混在するマホウノホシ(R)不可解な世界観。マトリョーシカ的多重構造。難癖あるキャラクター。斜め方向のエ
ロス。ゲロ甘な夫婦の絆。燃えたぎる展開。冷酷なる悲劇。
そして、芸術と英雄。
そこに一本のパラソルが舞い降りる時、一枚の絵は世界となったのです。
原案・ワーイ(・ッ・)(吉長貴幸氏)
抱腹絶倒号泣必至!
驚天動地の『S』pace『F』antasy開演!
――全く以て、“話”にならない。
作品自体は出来ていますので、ゆっくり公開していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-27 12:42:52
346891文字
会話率:39%
死後の世界、天国に行った主人公は選択を迫られる
生まれ変わるか天国に住むか
主人公の運命は…?
天国で天使との恋愛は発展するのか?
生まれ変わっても、
もう一度同じ道を通って
貴方に辿り着くから
注意:こちらの作品は実在の伝承等とは一切関連しておりません。
※のある章には性描写がございます。ご了承の上、ご覧ください。
【亀更新です。】
最終更新:2016-10-15 21:34:29
3039文字
会話率:40%
ライノーレ王国には「王家で産まれる双子のうち、後に生を受けた方は凶星である」と古い神託が伝えられている。
十八年前。王妃が出産した第一王子の双子の妹マリアンヌは、伝承に従い生後すぐ王城を出て森の中で静かな暮らしをしていたが、戴冠に関する転機は初恋のおっさんとともに突然やって来た。(3/14:SS追加で完結)
※ 2016/5/27:ジュリアンパブリッシング、フェアリーキス様より、涼河マコト先生イラストで書籍化して頂くことになりました。
Web版の削除予定はありませんが、あらす
じをそのままに大部分を改稿していて、設定が大きく変わった箇所がいくつかあります(詳細は3/19の活動報告にてご報告済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-21 01:44:31
126258文字
会話率:25%
大江山の鬼退治は、いかに史実と変わっていったか?を描きます。
「大江山伝承 ”鬼の嫁入り”」
そして、これ以降の正史は、大きく動きだします。
最終更新:2016-06-19 23:00:00
90196文字
会話率:72%
作:暁の霧氷
ミッドナイトノベルズ
連載
N7996DD
誰しもが一度は見聞きしたことある童話・伝承・伝説・逸話…等をモチーフに、様々な時間軸や世界観が交わり独自の文明を築いてる外界と、その外界に影響が出る研究(主に迷惑方面)が趣味の外界管理者と、その管理者の研究で出てきた影響の改修や回収をしながら外界と管理者を繋ぐ外界トラベラーの話です。
最終更新:2016-05-07 13:12:41
3205文字
会話率:59%
作:深淵たる光闇の伝承者
男性向け
短編
N3383DE
目覚めたら黒髪おかっぱつるぺたロリがあっしの股袋しゃぶってたでござるの巻。
講談調を目指してはおりますが、時代考証等ガバガバです。
最終更新:2016-03-08 14:45:48
10425文字
会話率:40%
異世界トリップした完全無欠な高慢才女。苦手なものはオトコだけ。(それが最も問題なんだが。)異世界だろうが掛かってこいよと思いきや魔法に魔物、王政、貴族…ーーしかも私が伝承の救世主!?女神に選ばれたとか知りませんから!目覚めぬ悪夢に絶望する暇もなく、世界に巻き込まれて流されていつの間にか愛される、コンプレックス拗らせ女の物語。
最終更新:2016-02-14 22:00:36
54182文字
会話率:42%
タツヤは十年という期限で、祖父母の住む漁村の秋祭りの〈舞い方〉を務めている。
八歳のタツヤは〈舞い方〉修行のため一夏を村で過ごした折、人でない存在のタクマという少年と出会う。
タツヤが聞かされた村に古から伝わる〈舞い方〉伝承と、タクマが語った〈舞い方〉が生まれた背景は大きくかけ離れていた。
十七歳になったタツヤが最後の〈舞い方〉の任を務める秋祭りで、タクマとタツヤはそれぞれに己が役目を果たそうとしていた。
そして迎えた祭り最終日は雨であった。
最終更新:2016-02-03 20:00:00
58243文字
会話率:22%
かの国に迷い込んだなら、二度と戻っては来られない──砂漠に伝わる、それは伝承。
以前別サイトにて別名義で公開していた話と同一の世界観です(そちらは現在非公開中、ムーンさんにも掲載しておりません)。独立した話なのでそちらを読んでいなくてもストーリー上の問題はありません。
爬虫類的な表現が苦手な方は濡れ場シーンにご注意ください/死の要素が入ります/流血あり、戦闘シーンあり/若干グロテスク表現あり
最終更新:2016-02-03 08:02:37
32957文字
会話率:36%
ある日、ふらりとやってきた伯母が子猫とヤギを連れてきた。
『ヤギの乳でこの子猫を育てろ』。
最初は渋々受け取ったシゲル。
そしてその三毛猫は大きくなり・・・。
飲んだくれ猟師シゲルと化け猫ミケの物語第一弾。
明治~大正あたりの、とある田舎の設定です。
※ ブログ、まとめサイト、pixivに掲載済み。
秋田県伝承の民話が出典。
最終更新:2015-09-15 08:04:41
2354文字
会話率:50%
星々の伝説を記憶する《伝承者》の語る物語……をコンセプトに書き上げた作品です。全4話構成(予定)。
オリジナルは某SNS内で発表したものです。また他の投稿サイトにも掲載中。
最終更新:2015-09-05 12:28:33
3972文字
会話率:1%
イチョウの木×山の神(青年)
民間伝承風のお下品BLエロ小説。
注意・・・異種姦、ファンタジーな性描写、木から男性器が生える、暗い、BADEND,死ネタ
Pixivとの重複投稿です。
最終更新:2015-06-25 22:55:12
4001文字
会話率:15%
遥か昔から伝わる伝承、繁栄の姫巫女。
人々がその伝承を忘れかけた頃、一人の女性が異世界に召喚された。
果たして、伝承通りに姫巫女は世界を平和に、繁栄に導く事ができるのか・・・。
最終更新:2015-04-01 15:00:00
21160文字
会話率:24%
魔王を倒す為に勇者として英才教育を受けた者。
そして魔王復活伝承の地メゾン王国で若くして王位を継いだ者。
そしてメゾン王国を守るよう幼き頃より宿命付けられた7人の美少女七星姫。
勇者は己の欲望を満たす為に王から七星姫を一人ずつ奪っていく。
信じていた者が一人ずつ自分から離れていく事実を若き王は知らない。
王がその真実を知る時それは絶望の序曲なのか、それとも……。
※王子と七星姫のHシーンは☆印、勇者と七星姫のNTR Hシーンは★印を振るようにします。
最終更新:2015-03-11 06:11:37
182028文字
会話率:35%
その蜜を啜れば恩恵を得られるという、不思議な伝承が残っている花族の少女、フリージア。彼女は今日も一人、自分しかいない深き森の中で大切な花たちと共に暮らす――のだが。ふと、香ったのは血の匂い。その匂いに導かれる先で彼女が見たのは―――彼女を守るために存在したという、森の番人と言う人の存在だった。 // 前半少女、後半青年視点になります。
最終更新:2014-08-10 17:08:47
9367文字
会話率:50%
ある村に、一人の龍と娘がいた。二人は互いに想いあい、ゆっくりと愛を育んでいた。けれど、ある年の夏。村を日照りが襲った。作物は枯れ、人々があわや飢え死にしそうになったその時。龍は、一つの決断を下す────。神話・伝承シリーズ第2弾。フィクションまみれです。
最終更新:2014-01-16 22:00:00
11698文字
会話率:41%
宮廷の魔術師団の女副師団長であるルーセは、生まれた時から、その血に宿す魔力を強める為、ある人物との間に子を成すことを義務付けられていた。
大国に伝わる竜王に愛された姉妹の伝承、その姉の末裔と妹の末裔のお話。
最終更新:2013-08-26 00:00:00
50940文字
会話率:31%
人の女と交わい、己が一族の血を残したと言う旧き神の伝承を残す地『狗斗絽』。身動きできない満員電車の中で痴漢の指先に耐える夏輝は、ふと自分の足元にしゃがみ込み、じっと見上げている異形の子供に気付く。それが永遠に消えない悪夢の始まりだった……クトゥルフ神話エロ物です。※PIXIVにも投稿しています。
最終更新:2013-05-26 20:28:44
10776文字
会話率:14%
生まれた時から毒に慣らし、全身の体液が猛毒と化した毒姫・ビアンカが献上されたのは、北国フロッケンベルクの若き王ヴェルナー。
ところがあっさり見破られ、捕われてしまい……
ちなみに毒姫の作り方や基本設定は、インド伝承の「ビーシュ娘」というものが元になっておりますが、細かい部分はかなりいい加減なので、どうぞご容赦ください。 ***現在、アルファポリス様にて書籍化のお話を進めさせていただいております。
つきましては2016年2月28日をもちまして、本編を引き下げさせて頂くこ
ととなりました。 急な話で申し訳ございませんが、どうぞご理解をお願いいたします。 応援してくださった方々には、本当に感謝しております。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-22 23:37:57
4456文字
会話率:43%
東方の大国に神から認められた者だけが手に入れることが出来る「桃娘」と呼ばれる娘がいた――そんな伝承に基づいて人工的に香りを付けられた少女・ユーリとその香り付けを施術した青年医師・レオナルトは、伝承に惹かれユーリを手に入れようとする者達から逃れる生活をしていたが、フブリィエ王の策に落ちて…。
それから約十ヶ月後から始まります。
その前の話は「桃娘異聞・レオナルト編」でお読み下さい。
最終更新:2012-03-21 19:45:03
110204文字
会話率:34%
両親の離婚で都会を離れて、田舎の祖父の元に引き取られた万穂(カズホ)。
しかし、祖父と祖母の住む田舎には、尾守様と言う御狐様の悲恋伝説が色濃く伝承されており、万穂はその尾守様に見初められ巻き込まれてしまう。
笑いあり、ラブコメあり、すれ違いあり、謎の三角関係ありの、ほのぼの系ラブストーリー(?)
※舞台は田舎ですが特定の地域だとわからないように標準語です。
最終更新:2012-03-07 12:42:37
8597文字
会話率:38%
その惑星の名前は【ステルクス】。世界各地に伝わる神話の多くが移住神話の形態をとり、生命の発生はステルクスではなく、遠い昔に滅びたといわれる【地球】であるとしている。
このステルクスには不思議な力が存在する。人々はこの力を古い伝承に準拠して【魔力】と呼称し、その力を源にして奇跡を起こす術を【魔術】と呼び、それを使役する人間を【魔術師】と呼んで恐れ敬った。
彼らは言わば大量破壊兵器。国は彼らを確保するのに躍起になり、高待遇で抱え込もうと必死になっていた。
世界一長い歴史をもつ、金
城鉄壁の軍事国家アカンサス帝国も例外ではなく、【魔術師の素質ある者は軍に属し貢献するべし】と法で定め、特に魔力が強い【邪眼】という特異な虹彩を持った人間が帝国軍に所属しない場合【異端】と呼んで差別し、厳罰を設けたのである。
そんな風潮を望まない人々は小さな村に移り住んだ。
そして時は経ち、ハイデマリーという一人の少女が生まれる。
世間では異端と呼ばれるであろうその少女は、幼くして両親を失い、たった一人の身内だった祖父をも立て続けに失ってしまった。
自立する為に彼女は医者を志し、史上最年少で医師免許を取得する。
そしてその生まれ育った村で医者としてひっそりと暮らしていたある日。
彼女の元に一通の手紙が届く・・・それは止まっていた運命の歯車が動き出した瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-25 23:00:18
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