一族 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:1067 件
真冬だというのに円珠は一人だけ目が覚めてしまった。一族の者は皆、冬ごもりの最中なのに。困っていたら新年の祥を撒いていた龍族の翔波様が助けてくださった。春が来るまで天界のお屋敷で暮らすうちに、大好きな翔波様のご婚儀が決まったことを聞いてしまう…。
◎執着重めな白龍と溺愛されまくっているのに鈍くて気がつかない若君の姫初め。ほのぼのハピエンです。
・公式企画 「姫初め2024」参加。
◇2024.1.15~16 日間総合1位&完結済1位(~18) ありがとうございました!
◇
1.19~21 週間総合1位&完結済み1位(~22) 本当に嬉しいです!
感謝の気持ちをこめて、番外編を追加しました。
エブリスタにも投稿しています。(2024.1.14~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 22:32:43
19102文字
会話率:44%
四年前、眼色の違う犬を拾った。
ボロボロになって道にうずくまっていたところを、ちょうど通りかかって餌付けしてしまったのだ。
だけど、アレは、一夜一度限りのはずだった。
キレイな思い出だったはずなのに、大人と思っていた相手に見つけられ、追いかけられ、いつの間にか腕の中に堕ちていた。
リアリストのクールイケメン氷属性の青年が、火属性の(最初はヘタレ)セレブ企業家にどんどんと周りを固められて溶かされていく。
現実世界と異世界を行ったり来たりしますので、たまに無理矢理感が出る
かもしれません。
ゆる〜い内容なので、温和な気持ちでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 06:00:00
74061文字
会話率:31%
赤い湖の街の支配者一族の吸血鬼の少女 ユリアの血の下僕(しもべ)であり、奴隷の少年 ケイは、成長し、戦士の1人となっていた。赤い湖の街の交易路を脅かす怪物の討伐戦に参加した彼は、遠征先の砦で、新年2日目、ユリアとその双子の妹サーラとの間で、二回目の姫初めの夜を迎えることになる。
吸血鬼の双子姉妹に性奴隷にされた男の子のお話です。
本作品は姫始め2024投稿作品です。おねショタものです。女性優位要素あり
本作は、「奴隷として買われたボクがご主人様であるユリア様に性奴隷に
されるまでの物語。」(https://novel18.syosetu.com/n2160ew/)と双子の吸血姫と奴隷少年 【姫初め2021】(https://novel18.syosetu.com/n5641gs/)の続編ですが、これを読まなくても一応楽しめるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 23:00:00
10760文字
会話率:52%
ヴァールスの血を引く者は代々、自身の体内で多量の血液を生成する能力を持って生まれる。本家の能力は一族の中でも一層強い。
本家の嫡男であるヌェーヴェルは、一族の中でも極めてその能力が優れていた。 ヌェーヴェルは、かつて勃発した吸血鬼と人間の戦で生き残り、現代では希少種とされている吸血鬼と出会う。
生まれてすぐに戦争孤児となったノーヴァ。それを引き取った養父のヴァニル。ひょんな事から、2人は超優良物件(ヌェーヴェル)に住みつく事となった。
吸血と身体を貪られる快楽を知ってし
まったヌェーヴェル。そして、ヌェーヴェルの血を特別美味しく感じるノーヴァとヴァニル。
そこに、3人の関係をよく思わないヌェーヴェルの従兄弟・ノウェルが、どうにか割り込もうと奮闘する。
ノウェルは想いをぶつけ続けるが、冗談だと思い本気で取り合わないヌェーヴェル。
ヌェーヴェルは、家督を継ぐ事で父親への復讐を目論んでいる。故に、恋だ愛だに現を抜かしている場合ではなかった。それに加え、脱童貞を諦めていないヌェーヴェルは、自分の心の変化にも気づかない。
そんなヌェーヴェルに、容赦なく欲をぶつけまくる絶倫鬼畜ドS吸血鬼たち。それにしがみついて諦めないノウェル。
それぞれの心の変化によって、血の味が変わる理由が判明してゆく····。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
☆主な登場人物
ヴァニル:(攻)スパダリ絶倫吸血鬼、300歳↑、表向きはヌェーヴェル付き人
ノーヴァ:(攻)(受)我儘美少年吸血鬼、200歳↑
ヌェーヴェル:(受)ツンツン貴族の青年、20歳、学院生
ノウェル:(受)(攻)ヤンデレ従兄弟、19歳、学院生
イェール:(攻)血気盛んオラオラ吸血鬼、100歳↑
※この作品は、アルファポリス、fujossy、pixivにも掲載しています。
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ
https://ofuse.me/e/32936
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:00:00
102012文字
会話率:61%
天界に住む炎狐の一族の姫、麗華。妖艶な容姿を武器に、天帝を色仕掛けで落とすよう父から命ぜられるが、父の陰謀が暴かれると一夜して天界を追われる身となる。天帝に下品な女という烙印を押された麗華だったが、心は穏やかだった。今まで嫌で仕方がなかった閨事の作法の練習から解放された麗華は、余生をひっそり監獄で過ごすことを望んでいた。そんな麗華に、天帝はなぜか西門を守護する神である紫悠に嫁ぐことを命じるのだった。◯体だけが取り柄の精霊が、愛情(嫉妬)深い神に娶られて幸せになるお話。
最終更新:2024-01-05 16:00:37
27838文字
会話率:35%
作:竜胆藍/リンドウセイ
ミッドナイトノベルズ
連載
N8255IL
露吹家には、ニ世代毎にアルビノの女子が産まれてくる。
それは数百年前に露吹の祖先が悪魔と交わした魂の契約による呪いのしるし。
曰く「千年の熟成ののち、その魂を我が妻とする」「その間、一族の繁栄を約束しよう」。
そして現代。
アルビノの祖母の没後数十年、魂を受け継いで産まれてきた真白き赤子は。
男の子だった。
当代露吹家の三男・露吹翡翠の誕生である。
これは、翡翠が己の運命に立ち向かう物語である。
原作:「東京怪奇譚」 原作者:草薙(猫)
最終更新:2024-01-04 11:45:07
38362文字
会話率:39%
氷属性を操るフロスト一族唯一の生き残りラン。雷と風を操るデュアル属性の天才公爵アレンに引き取られ7年経つ。成人を迎える事を機にアレンの幸せを願って離れようとするが...。
設定にふわついたところがありますので、どうかふわっと読んでください。
最終更新:2024-01-02 16:22:00
17875文字
会話率:34%
天正十八(1590)年に、東北地方で起きた、和賀・稗貫一族による武装蜂起。そのさなかに、応援の部隊からはぐれてしまい、追われる身となった男、小三郎。
雪の降り積もった山中を、一人さまよい歩いていくうちに、一人の女と、彼は出会ってしまう。
死の淵に見えた、まぼろしのような彼女に、男は引き込まれて、つながりを持ってしまい───。
準備もなく突きつけられた、別れの時を前にした男は───。
何を思い、何を見いだすのか。
そんなテーマを根底に据えた、作品となっております。
・全9回
+1回による構成を予定。
本作は、もともと2年前に掲載させていただいていた物語集の、再構成版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 22:58:07
18811文字
会話率:7%
古代竜人族の姫君である沙月が「帝国」に敗北して強制収容所の所長に凌辱されます。美しい角に電気を流され、穴を開けられ、被虐快感を仕込まれた結果クソマゾメストカゲとなってしまい、至上の快楽を与えられるために誇りや命どころか愛する一族の全てを差し出してしまうお話しです。
最終更新:2023-12-30 15:35:29
21478文字
会話率:35%
アルファが殆どを占める一族の中で、唯一のオメガである細雪は家族の恥だった。
細雪は両親が見初めた男の元へ嫁ぐ事になったが、夫となる智彦には心から愛している、細雪と同じオメガの恋人がいた。
強引に恋人と別れさせられた智彦は、結婚へ至る誤解から細雪を酷く嫌うが、蔑みの対象なばかりだと思っていたオメガを心から愛する智彦を見ている内、細雪は段々と智彦に焦がれるようになっていって……。
※オメガバースの世界観に独自の設定が混じるかもしれません。
※主人公に自殺を模索する表現があ
ります。
※無理矢理な場面があります。
※暗いです………
※R18部分は予告なく入りますので、ご注意ください。
上記の内容でも読めるよ、という方は、よろしくお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:00:00
124568文字
会話率:38%
淫魔の末裔の一族サトクリフ家のサラは、華やかな家族と比べて地味で引っ込み思案で内気。メイドからも馬鹿にされ知らない人とまともにしゃべることもできず、いつもおどおどしている。
そんなサラに求婚してきたアリステアは、かつて彼女に気のある素振りを見せながら、姉と寝た男だった。唯一の友達ノアと引き離されないためにも彼の思い通りにはならないと決意するが、サラの心に忍び込むのがうまいアリステアに主導権を握られ、次第に心がぐらついてしまう……。
※やべー男ふたりのあいだでぐらぐらし
ながらめちゃくちゃに執着されて取り合い(?)される女の子のお話です。タグ確認お願いいたします。のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:00:00
116169文字
会話率:46%
年末年始に田舎の父親側の実家に行き正月準備をして一緒に過ごす家があった。
今年も長男・次男・三男のそれぞれの家族が集まる事になったのだが、
それぞれの家族の母親は家族には秘密の年末年始の過ごし方があった…
子供達は知らない、次の年の集まりにはそれぞれの家族が増えてる出来事があったなんて。
最終更新:2023-12-29 09:04:17
14473文字
会話率:27%
山間の国ヴァルデンブルク。王城の陥落を前に、黒の王女と呼ばれるアマーリアは処刑されようとしていた。そこへ割り込んだのは、敵軍の将にして前王の遺児テオドール。父親をアマーリアの父に殺され、逃げ出した王子が帰ってきたのだった。
再会を喜ぶアマーリアだったが、彼は父王を殺した男の娘であるアマーリアを憎んでいて――!?
嵐のような凌辱に、それでもアマーリアは感じてしまう。憎い仇の一族であるアマーリアを抱き続けるテオドールの真意は。
性描写がある話には※がついています。
毎日6時2
話ずつ更新! 29日完結予定 → 完結しました!
※無理やり表現があります
※薄いですが、性的虐待、近親相姦を思わせる表現があります
※フ〇ラあります
※女性が積極的な表現があります
※苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
96816文字
会話率:43%
御年二十歳の若き領主である高階透哉(たかしなとうや)は、五年前に拉致され残酷な方法で殺害された双子の姉である高階蝶姫(たかしなちょうき)の仇を討つため、隣領の領主であり仇敵でもある鳳弾正(おおとりだんじょう)の居城が年越しの宴(うたげ)で盛り上がっている隙を突いて急襲し、鳳一族を根切りする事に成功した。
今や鳳一族で生き残っているのは、美姫として名高い鳳恋歌(おおとりれんか)ただ一人。奇(く)しくも恋歌の年齢は、蝶姫が殺害された享年であるところの十五歳。この世界では十六
歳で男子は元服、女子は|裳着《もぎ》を迎えて成年と見做される。
弱冠十五歳の恋歌は、二次性徴途上の蒼い肉体を持つ美処女である。
透哉は非業の最期を遂げた蝶姫の仇を討つため、恋歌を【凌遅刑】により公開処刑に処そうと企むものの、最後の願いを聞き届けて『初夜の儀』の作法に則(のっと)って破瓜(はか)させたのだが、この上もなく具合が良く、同時に抱いた時の得(え)も言われぬ一体感から恋歌は運命の番(つがい)である事を悟ったのであった。
そして本日は元旦であった事から【姫始め】であり、恋歌が|未通女《おぼこ》であった事から【姫初め】であった事に苦笑した次第だ。
その後も紆余曲折はあったものの、恋歌は正室として俺の隣にいる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:00:00
25698文字
会話率:33%
☆ストーリー全体は本家・小説家になろうサイト
もしくは、カクヨムにて公開中です
こちらはR18シーンとその前後のシナリオの掲載です。
男は飛ぶことに魅入られてゆく───
精神力で男たちを癒す能力を持つ、人妻で「癒し手」のティとエレ。
彼女たちとの出会いを経て、これまでの日常とは大きく変わってゆくのを感じる、飛行士のリヒト。
そして、そんな彼に憧れを抱きつつも、なかなか距離が詰められない、新人飛行士のアメリ。
彼らの、日常は戦争へと向かってゆく空気感が色濃く漂うなかでも
、平穏を求める民族たちによってなんとか守られていた。
彼が所属する、ラインガーデン自警団の第四分団。
そこでは、人的リソースの乏しい一族の、物流、救難、救命を一手に引き受けていた。
彼らは、「飛ばし」と呼ばれるこの地方に発生する不思議な能力を持ち、一般兵では不可能な飛行舟の起動を可能とする。
他にも、飛ばしを持つものは、いつしか女よりも飛ぶことを求め……いつしか性欲を失っていった。
今や、性欲は男の三大欲求の座を引きずり降ろされ、代わりに「飛行欲」ともいうべきものに置き換わっていた。
この地方では、そんな行き場をなくした欲望を受け止めるため、「お頼み」という風習が残されていた。
性と柵から開放され、それでも貞節を持ち続ける、古き良き伝統を守り続ける一族。
かれらは、新しい社会概念を作り出すことで、生き残るすべを模索し始めた……
生きるために空を飛び、飛ぶために、癒やしてもらわねばならない……。
彼は、人妻たちにより、癒やしの施術を受け、そして空へと飛び立ってゆく
争いを避け、母なる星より脱出してより60年余……
自然とともに生きる一族は、新たなる安住の地を求めてこの星に降り立った
生きることは、大変だ……生きていくことは、旅路のようだ──。
だからこそ、人は手を差しのべる。
ラインガーデン村自警団第四分団に所属する、若き飛行士とその仲間たちの日常と奮闘を描く物語。
物流・救命・災害派遣、そして……戦争。
限られた人員の中で、彼らはあらゆる任務に出動する。
争うことを容認しない教えの中で、飛行士たちはもがきながらも空を駆ける。
共に学び、共に笑った、錬成所の日々…
「飛ばし屋」と呼ばれた者たちが織りなす、穏やかな日常と激しき日常、そこに安住の地を見出すことはできるだろうか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 07:24:08
93453文字
会話率:24%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一
族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
全9話。写真を撮るのが好きで距離感の近い攻め×引っ込み思案で人見知りな狸になれる一族の受け。
狸の魂を持ち、人とともに狸の姿に転じることができる立貫絹太は、とある日、外で昼食を食べようとした時に蛇に遭遇する。
間に鞄を投げ込んで助けてくれたのは、動物プロダクションで働く大高壱矢だった。
彼は動物プロダクションへの所属を勧めるのだが、立貫は人付き合いも、写真に撮られるのも苦手としていた。
立貫は写真が趣味な彼の元、撮られることに慣れるため、という名目で付き合いを増やしていく。
※他サイト掲載あり[2023/04/30掲載済]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 00:00:00
41101文字
会話率:46%
作:夜行ノ鴇
ミッドナイトノベルズ
連載
N5199GZ
【有限なる魂を持つ者。言葉を持つ一族へ、新しい宇宙の救済を乞う】
異世界の女神から全人類に向けた天啓。人々は一部の選ばれし魂が⦅不死の宇宙⦆に招かれることを知る。
⦅不死の巫女⦆が世界のどこかに出現し、転生者を選出する⦅魂の査定⦆が行われるようになって半世紀以上の、時は現代。
蕪木春秋(カブラギハルアキ)の前に出現する巫女。最も希少な【世界(ワールド)】の称号を与えられ、⦅不死の世界⦆に行くことになってしまった。
目覚めると何故か彼は、案山子の体で麦畑の片隅で磔になって
いる。
麦畑で出会った大鴉のエドガーの導きで、錬金術師の少女・アークトゥルスと出会う春秋。
正体不明の怪物に襲われ、ただの南瓜頭になった彼は、唐突に、自分に何が出来るのか理解する。
それは、大昔滅んだ【人間だけが使える魔法】
想像力による、神を創造することだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 11:44:03
86076文字
会話率:19%
目が悪いアイリスは常に眼鏡をかけている。それは眼鏡というより鎧兜のような形状をしていて『怪物眼鏡令嬢』という二つ名がつくほど奇抜な物だったが、アイリスは自分の外見に無頓着で人目も気にしない性格だった。
そんな彼女が結婚式を半年後に控えてマリッジブルーになってしまった。生まれた時から婚約者が決められていたので、恋をしたことがない。このまま初恋も知らずに結婚してもいいの? と思い悩んだ末、結婚式の前に「初恋探し」をしに祭の夜、侍女とお忍びで出かけることにした。
ひょんなこと
からサーカス団で人助けをしたり、口下手な銀髪の青年に出会ったり、婚約者の兄にお忍びで出かけたことがバレてしまったり、婚約式以来一度も会ったことのなかった婚約者が突然現れて「婚約を破棄したい」と言いだしたりして、事態は急展開に。
アイリスの「初恋探し」の行方は一体どうなるの?
婚約破棄ものが書きたくて書いてしまいました。なんでも許せる方のみ読んでください。エッチシーンは軽めです。
アイリスの侍女メアリーを主人公にした『乳母になるために、お嬢様より先に妊娠しなければ! と焦る侍女の物語』もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 20:46:09
35799文字
会話率:46%
<お知らせ>
電子書籍化(本編:約2万字分を加筆修正、後日談:約2万字を書き下ろし)の規約に従い、2023年11月20日に本編を削除しました。
以降は、電子書籍に含まれない短編のみが閲覧可能となります。
悪しからずご了承ください。
電子書籍は、Amazonで公開しています。
Kindle Unlimitedの対象ですので、よろしければご覧ください。
<a href="https://twitter.com/OtowaNatsumi/status/17432
11081542357445">恋する変温動物</a>
◇◇◇
外温性を持つ人類──つまり変温動物のヒトである御堂類は、試練の日を迎えていた。
特殊な生態を持つ希少種として、一族に手厚く庇護されて生きてきた類は、二十歳の誕生日に家を出て自立したいと、一族の当主である祖母に願い出ていたのだ。
頭ごなしに反対されることを覚悟していた類だったが、ある条件と引き換えに、家を出ることを許される。
条件──指定の場所で一カ月間ある人物と過ごし、自立して生きていくのに十分な能力があると証明し、認めさせること。
それをクリアできれば類は自由を手に入れ、失敗すれば家に連れ戻されるのだ。
二十歳になったその日、緊張と期待に胸を膨らませる類の前に現れたのは、高梨治也。
冷血動物のように冷たい目をした、しかし熱い肌を持つ運命の男だった――。
クールな冷血動物と健気な変温動物の、温度差溺愛コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 19:07:47
5748文字
会話率:32%
作:あおいまとか(旧みたらし団子)
BL
完結済
N5580HW
男子は全て凶戦士という公爵家があった。魔獣の多いこの国では戦闘において重宝されている家系である。一族の者は全て軍に所属し、一騎当千の彼らだが、一方で、思春期にコントロールできない力を持て余し、暴力事件を起こすのが常であった。
公爵家といえども事件を起こすと予測が経つのに、むざむざと被害者を出すわけにはいかない。
多額の金とひきかえに、暴力事件の被害者となるべく、その一族の次男と同じ学園に入学した、男爵家のさえない三男坊が主人公。
凶戦士の卵×2年間家のために金で身を売った主人
公。
レイプシーン残酷な描写あり。
少し番外編掲載します
別名義でpixivさんに載せてます。少しだけ加筆訂正しました。
別タイトルでアルファポリスさんの第11回BL小説大賞にエントリー中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 16:06:12
38934文字
会話率:29%
オルティース・グループ日本支社に勤務する俺・鷹野浚介は女性にモテまくりだが、生粋のゲイ。
けれどどこに行っても目立つ容姿のせいでゲイバレしてしまうのが怖くて33歳になった今でも童貞のまま。
そんな時、アメリカ本社から視察に来る社長一族の社員の世話係に頼まれたのだが、上司から事前情報で彼がゲイだと聞かされた。彼なら童貞をもらってくれるかもしれない……そう思って意気揚々と空港に迎えにいくと、俺の理想通りの子がやってきた。けれど、彼は実はゲイではなく別人だった。
がっかりした浚介だ
けど、ダリルの無邪気な誘いにドキドキさせられて……。
イケメンなのに童貞な日本人サラリーマンと天然無自覚の可愛いアメリカ人の男の子とのイチャラブハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。
※書いている間にちょっとタイトルと合わなくなってきた気がするので……タイトル名変更しました。
あれ?と思った方すみません(汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 15:21:27
53343文字
会話率:42%
退魔師見習いとして心身を磨く青年『梅本宗太』には『縁』があった。
800年以上前に先祖が封じた古の女妖怪『ツキ』。幼女の見た目で豊満な乳尻を持つ邪悪な遊女を、許嫁のように犯し貪り種付ける宿縁。幼き頃に親から決められたソレをある夜、彼は夢に見てハッキリ思い出す。
初めて会った時の子供の身体で、ツキの素股に弄ばれて吐精する幻。
呼ばれたのだと宗太は思い、ツキを封じる温泉娼館『湯伽の女』を訪れる。久方ぶりに出会った彼女は――――夢の姿より乳房が育っていた。その違和感を
指摘すると「抱け!抱け!」とまぐわいを迫られ、館の主に助言を求める。
ツキの正体は、肉を操る妖怪『ぬっぺらほふ』の亜種『恥肉姫』。
性と精を操る幼女妖怪の彼女は、自らを封じた一族への復讐を狙っていた。
※XにてイメージAIイラスト12枚を公開中。
ロリ、爆乳、超乳、1枚アナルセックス、1枚出産中(と思しき)注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:51:44
14775文字
会話率:41%
時は平安時代ー代々鬼を滅する力を持つ一族に産まれた満房は、幼少期鬼によって兄や一族を惨殺されてから復讐の為だけに生きて来てついに兄の仇である鬼が居る山へと行き兄の仇である鬼の頭領鈩に返り討ちにされた挙句、鈩の血を飲めないと生きていけない身体になっておりー
平安風ファンタジーです
最終更新:2023-11-17 17:33:07
512文字
会話率:73%
翼ある一族、エル族と人間(ヒューマン)のハーフ、ヤツキ。
天空大陸で迫害されて育った彼は、差別から逃れ、自らの人生を切り開くべく、地上へと降りて、学院へと入学する。
学院の名前は、セントラル=サンドリア学院。
そこは、1000年前の遺跡を利用して作られた学院だった。
時折学院内には、『アビス』という原因不明の亜空間が現れる。
入学式初日に、ヤツキは『アビス』に取り込まれてしまう。
そこで出会ったのは、1000年前の天地大戦で地上側の兵器として開発・運用され、その凄まじい能力で
戦争を終らせたと言われているミルスペックホムンクルス、ミナキだった。
契約を求める未知のホムンクルス。
とりあえずアビスから出るためにも、ヤツキはびびりつつ契約する。
『俺は人間に使われる人間の形をしたホムンクルスという”道具”。ヤツキちゃんの望みなら、大体のことは叶えるよ。世界を征服したいとかはさすがに無理だけどね』
そういって、強大な力を持つ金色のホムンクルス、ミナキは微笑む。
道具と己を定義する彼は、ヤツキの全てを叶えるといいながら、ひとつの願いを差し出した。
『道具でもいいから、愛して』
ただ、その願いの形は、ひとのものとは違っていた。
『『道具』の俺を愛して。そしたら”正しい”使い方は自ずと出来るでしょ』
彼が求める『愛』の形と、『道具』としてミナキを割り切れず、ヤツキは惑う。
愛されたことのない片翼の天使と、愛を求めるホムンクルスの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 13:18:33
41392文字
会話率:37%
ーーーー絶対、貴女を手に入れてみせる。
豊かな自然と豊富な資源恵まれた大国『ロラルーゼ王国』。
この国が他国からの侵略戦争に勝ち続けられるのは、貴族にのみ受け継がれる超能力おかげだ。
そんなロラルーゼ王国の中でも絶大な力を誇るグワウノ公爵家、長女シェリル。
グワウノ家は優秀な瞬間移動(テレポート)の一族であり、シェリルは歴代最高の実力を持つ。
それだけではなく、勉学・礼儀作法・容姿まで完璧な彼女は筆頭候補として、王太子の婚約者を決めるパーティー招待されるが、持ち前の頭脳と能
力を生かし、とある勝負を国王に持ちかける。この勝負勝ったら婚約の話をなかったことにして欲しいと。
その勝負とは王太子と同じ時期に入学が決まっているアカデミーで、たったの一度でも王太子に“捕まらないこと”。
戦略も勝ち筋も立てて望んだこの勝負、絶対に王太子妃ではない未来を手に入れる!…はずが、王太子能力、未来視(ゴールドアイ)から逃げるのは簡単なことではなく。
アカデミーで知り合った友人、次期伯爵当主・リュカの助けも借りながらなんとか王太子に捕まらないように過ごしていく中、シェリルはリュカへの気持ちが膨らんでいき…。
これは完璧であろうと頑張る主人公が、策士なアイツに絡め取られ溺愛されるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:00:00
600文字
会話率:35%
代々受け継ぐ巫女の家系 天羽(あまう)家に、先祖返りの白い髪に翡翠色の瞳を持って【男子】として生まれてきた翡翠(ひすい)。
しかし天羽家特異の力は持って生まれず、『能(力)無し』と言われ不遇な扱いをされていた。
天羽家 次期跡取りの美人で能力持ちの姉 瑠璃(るり)は家族の中で唯一、翡翠に優しかった。
その姉がある日突然、行方不明に。
翡翠は姉を探しに、天羽家の管理する立ち入り禁止の洞窟へ入って行くが…。
※不定期投稿
最終更新:2023-10-28 12:00:00
8698文字
会話率:32%
日下部茜29歳、五年付き合っていた彼に振られ、合コンでやけ酒を呷っていたその日、見るからにハイスペックな年下男子と出会いました。
会社経営者と思いきや、職業霊能者ってなんですか?? 私が霊に狙われている? だからといって、そんなエッチな魔除けしないでください! 傷心の崖っぷち女だからって、簡単に流されると思わないで。
あとお金はありませんからね!
※珍しく現代物です。たぶん現代。現代TLはファンタジーだってばっちゃが言ってた。
最終更新:2023-10-27 23:46:56
139410文字
会話率:37%
20XX年、世は表面上の平静を保っている様に見えた、だが其れはそう宣伝されていただけだ。 物事には裏と表が有る様に世にも表裏が存在している、その裏を古くから支えた一族が存在する、それが神宮寺一族と呼ばれる者達である。 そんな一族の家の次男として生まれた少年「晴海」極稀な時期に力を発揮した事で小さな波が起こる、全体としては小さな物、だがその小さな羽ばたきが世に大きな影響を起こした。 そんな彼の人生と戦いのお話である
最終更新:2023-10-27 13:30:15
434072文字
会話率:57%
エッチな種族に生まれた線の細い美少年マティアスが、筋肉ムキムキな騎士ライルと結婚するため、一族に伝わる伝説の秘薬で女体化していたすお話。
マティアス♂(攻)、ライル♂(受)
マティアス♀(受)、ライル♂(攻)
頭を空っぽにして楽しむお話。エッチなシーン9割です。
最終更新:2023-10-26 15:32:46
7528文字
会話率:50%
とある東北地方の片田舎に住む青年には、とある秘密があった。
なんと、世界を牛耳るほどの財力を持った一族の嫡男だったのである…
というのはありきたりな話。
そんな厄介な家庭環境で育った彼・瞬の性格がまともであるはずもなかった。もっとも、もっとまともじゃないのがその家族や周囲の面々だったのは言うまでもないが。
そして、様々な出会いを繰り返し気付けば増えていくハーレム環境。
ただただ、それだけのお話。
☆かつて「エブリスタ」で投稿していた(現在は強制非表示)作品、「T
RIPLE STYLE」のリメイク作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 00:00:00
103113文字
会話率:42%
その出会いは、薄紫の花の下で……。
青龍の帝が治める大国『東の国』。
先帝の急逝で若くして即位した今上帝・孝龍。
冷血な暴君であると言われる帝は、忠誠の証として、特別な民『四族』の朱雀一族に後宮へ妃をあげることを命じた。
南の朱雀の一族に生まれながらも【賤(オメガ)】だったために、領地の外れに追放され暮らしてきた朱寧は、父親の命令で人質として孝龍に嫁ぐことになるのだが……。
◇ 世界観はあくまで創作です。
◇ 以前投稿していた同名作品の改稿版になります
。
◇ この作品は『アルファポリス』様でも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 23:13:52
75488文字
会話率:42%
メス奴隷の調教師一族で裏社会では有名である浅葱家
男が産まれなかったため、四つ子の四姉妹同士で後継ぎ争いをすることになった
一般家庭である早乙女家の四つ子の四姉妹をそれぞれ調教し、卒業式の日に行われるオークションで一番高値がついたメスを調教した人が浅葱家を継ぐことができる
学園に転入し、密かに調教の機会を伺う調教師四姉妹とその犠牲になるメス奴隷四姉妹の物語
最終更新:2023-10-18 00:15:41
34387文字
会話率:51%
僕の一族が使う清浄結界は、現世を侵略せんとする鬼に対抗できる唯一にして最強の術だ。
これに閉じ込められた鬼は、決して出ることは叶わず、外側にいる使い手も内側にいる『核』も害することができないまま、ゆっくりと存在を失い消滅していく。
だから、『核』となる少女はその間ただ鬼の悪あがきに耐えているだけで、必ず勝つことができる。
たとえどんなことをされようと、清浄結界の内側で彼女が傷をつけられることは、絶対にないのだから。
※pixivにも同じものを掲載してます。
最終更新:2023-10-16 20:29:04
10571文字
会話率:16%
資産家の息子、鎌田藪介は引きこもりの無職童貞として自堕落な日々を送っていた。
だが、一族の主、祖母の景子によって家を追い出されてしまう。
一棟のアパート聖苑荘を与えられ、そこの家賃収入で自活しろと命じられる。
甘さはあるがほぼ勘当であった。
子を設けるのが一族に戻る条件だったが、引きこもりで童貞である藪介にはどうすればいいのかわからない。
聖苑荘の住人は女性ばかり。
BL作家、学生Vチューバー、そしてマスクとサングラスを外さない謎の女。
これはチャンスかもしれない。
果たして
藪介は男となり、一族に復帰できるのか!
長編です。10万文字あります。
30話ていどで終わる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 10:00:00
100420文字
会話率:27%
【本編は完結済み。えっちな番外編を更新中】【獣姦あり】
18禁。獣姦。鏡プレイ。目隠しプレイ。少年×大人で、いろんなプレイやってます。全開でハート喘ぎ。
そのうち少年は育つので、最終的には青年×青年になりますが、番外編では少年の時代も更新してます。
カロン・イサアクは、《契約の一族》の魔法使い。精霊と契約し、一族の村で暮らしている。
ウォルフはカロンが契約した精霊で、大事な相棒。人前では狼の姿をしているが、カロンとふたりきりのときは、少年の姿になる。
《肉の契約》
をしているため、躰を重ねるのは契約の形のひとつ。軍の任務がなければ、基本的に毎晩、カロンはウォルフに抱かれている。
少年に抱かれているのも、獣に抱かれているのも複雑な気持ちだが、カロンは日常として受け容れていた。
『魔法使いの俺、双子の兄のふりした契約精霊に犯されて、えっちが好きになりました』( https://novel18.syosetu.com/n5307hz/ )と同一世界の話。そちらの双子もちょろっと出てきます。
pixivでは、『狼をつれた魔法使い』( https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18448416 )というタイトルで掲載しています。
実験的に、pixivではハート喘ぎはなく、こちらのムーンライト版は♡喘ぎありです。受けも攻めもハートで喘いでます。ハート喘ぎが苦手なかたは、pixiv版でどうぞ。
●キャラ紹介
ウォルフ:攻め。人外。人型のときは、青紫の髪に赤い眼の少年。13歳→17歳。人型では身長162cm→187cmくらい。普段は狼の姿でカロンのそばにいる。
カロン・イサアク:受け。23~27歳。身長192cm、体重98Kg。褐色の肌に銀髪。在郷軍人。趣味は筋トレと料理。ウォルフに初めて抱かれたのは20歳のとき。少年や獣と寝るのは複雑な気もしているが、拒否はしない。自分の精霊に大甘な、えっちなお兄さん。
【2023/6/24】章分けを変更し、加筆しました。
本編は完結してますが、番外編はまだ更新する予定です。
FANBOXには、ここでは読めない番外編を掲載してます。
https://kanadebox.fanbox.cc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 20:59:26
118978文字
会話率:28%
「アンタ、オメガだったのか」
オメガ男娼連続事件の捜査責任者として所轄署で指揮をする管理官筒香慧は、一匹気質な敏腕刑事高本詠史郎に壁ドンをされながら隠していた事がアッサリばれてしまうー
敏腕一匹狼気質なアルファ過去アリ刑事×一族からアルファ強要されて育た隠れオメガエリート管理官
最終更新:2023-10-06 08:52:57
889文字
会話率:53%
古い山村ながら人口が増え続ける村があった。
そんな村に少し前に帰ってきた姉弟とその母。父を亡くした悲しみも癒え毎日を平和に暮らす親子に村の人口を支え続けてきた因習の魔の手がせまる。
母・叶恵に恋い焦がれる少年雪緒。その父であり村の権力者である笹延至。至の数多くいる妻の一人にして雪緒の実母である雪美。因習の中心にいる一族とそれに目をつけられてしまった家族。
小さな村の中で生きてきた彼女らの淫らな欲望の蕾が歪に開かれていく。
最終更新:2023-10-03 21:00:00
96766文字
会話率:41%
|新村《にいむら》家族が一念発起移住した先はある一族が偏った力を持つ地域だった。
熊田家の男たちをはじめとする町の男は好色な視線を|新村《にいむら》綾子に向ける。
それに気づき慌て守ろうとする夫の恭平。
|新村《にいむら》家族を待ち受ける運命とは、、、。
そして美しい妻、綾子はどうなってしまうのか。
最終更新:2023-10-01 23:07:01
1668文字
会話率:23%
対魔物専門の教会に属し最年少で第零級執行人になった九々司芯は、始祖の吸血鬼の一角の吸血鬼の男と退鬼師の名門の出である両性具有者の父と間に産まれたが、一族から疎まれて育ち8歳まで外を知らずに育つが叔父に保護されて海外に行き、執行人の道を歩んでいたが上司からの命令で1年間だけ日本で高校生活を送る事になったがその学園は名門吸血鬼の子息のみ通う全寮制の男子校で、しかもそこにはかつて討伐した吸血鬼の弟が生徒会長をしておりー
最終更新:2023-10-01 15:06:13
532文字
会話率:63%
王宮で起こったクーデターの直後。
王女シエラの前に現れたのは、辺境伯の一族であるオルレグという男。初対面では口が悪いものの気安い印象の彼だったのに、数時間後に再会したときはなぜか雰囲気が一変していて、しかもシエラは急な睡魔に襲われてしまう。
クーデターを率いる男と一国の王女の政略婚は、穏やかには進まない……。
★本編+番外編、完結しました。
★R18(エロ)に ※印、強姦/レイプには ※※印をつけます。
★犯罪行為を許容・助長する意図は作者には一切ありません。
☆タイトルは
「革命」ですが、話の内容は「クーデター」です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
73092文字
会話率:31%
手にした魔法の力で、色々な出来事に巻き込まれる少年の成長?の物語。
悪の組織と戦って、身柄を狙う危険な一族に襲われたり、特に悪の組織等とは、関係ない化け物やお化けと揉めたりしながら、割とノリノリに正義の魔法少年やっていきます。
基本的には良くあるお話。
続きく場合は、その内に、痛い描写や流血が多くなる可能性があります。
苦手な方はご注意を。
※諸事情により、魔道具シュトラールが、魔道具クリスティアに変更しました。
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趣味の駄文です。
小説の書き方とかを勉強した訳でもないので、下手くそなのは、そういうものと、ご理解願います。
基本的には、自分のオリキャラ可愛い精神からのものです。
あくまで趣味の範囲のものなので、楽しく書ければそれでいいやという感じなので、お付き合い
いただけるならば、よろしくお願いします。
誤字は教えていただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 06:01:55
75171文字
会話率:54%
全10話。妙に眼が良い資産家の攻め×路頭に迷った狐になれる一族の受け。
和泉は狐と人の姿を持つ一族のひとりである。
普段は女性の姿に化け、割に合わない商品を勧誘する手伝いをして生計を立てていた。
だが、歳を取るごとに仕事も上手くいかなくなり、やがて元からある借金に首が回らなくなった挙げ句、借りていた家も出て行くことになってしまった。
ある日、寝泊まりしているネットカフェの近くにある銭湯に向かっている途中、駄菓子屋に辿り着く。
店頭のベンチで買い求めた菓子を食べていると、晴
雨、と名乗る男が現れる。
真実を告げられず「友人の家を転々としている」と嘘をつくと、彼は家に来ても良いと言い出した。
言葉に釣られ、彼の家に向かうと、彼から「狐と人の姿を持つ存在を元から知っていた」と告げられる。
変わった一族の事を調べさせてくれるなら衣食住の面倒を見る、と提案する彼に、和泉はつい頷いてしまう。
※他サイト掲載あり/[2022/11/29]他サイト初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 00:00:00
51317文字
会話率:43%
『聖樹の5つの誓約』
1,お〇〇こは皇族又はその一族のみ使用を許可します
2,身体を使っていただくこと、種○けしていただくことに喜びを感じ、幸福とします
3,聖女を絶対の存在とします
4,聖女を傷つけること、争い等を禁じます
5,上記の4つを淫紋に誓い、みんな仲良くセ〇〇スしましょう
最終更新:2023-09-03 20:06:57
3591文字
会話率:34%
魔法使いの一族であるテスラが見つけた生涯唯一の運命の相手、セリャリットは今まさに兄王子に断罪されようとしていた。とりあえず断罪の阻止は出来たものの、根本的な解決をするにはセリャリットの呪いを解く必要があり、テスラは画策することになる。
運命の相手をどうにか手に入れようとする魔法使いと、呪われた可哀想な王子の話。
*冷静沈着な魔法使い×呪いのせいで凶暴になった(本来は純粋な)王子
*受けがほぼ牢屋に繋がれている話なので、可哀想なのが苦手な方は閲覧ご注意ください。(最終的には
ラブラブハッピーエンドです)
*誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:10:29
35633文字
会話率:34%
「ドルトディチェ大公一族に神獣の愛が降り注ぎし時、呪いは解け、一族はさらなる進化を遂げる」
大陸の東側に位置するルティレータ帝国の皇都。巨大な森の中に佇む城の石碑にて、千年に渡る言い伝えが刻まれていた。
ルティレータ帝国唯一の大公家であるドルトディチェ大公家。彼らは、神獣と呼ばれる神の遣いであるアウリウスに愛された、言わば呪われた一族である。
ドルトディチェ大公家の当主、その寵妃の連れ子として大公家の直系一族に名を連ねたロゼ・ヴィレメイン・リーネ・ドルトディチェは
、一族の力を持たぬ出来損ないの嫌われ者であった。しかし、彼女にはとある秘密が存在していた――。
「二回目の人生があるのなら、あなたの思うようにはいかない。今度こそ、最期、この方が、立ちはだかるでしょう」
一回目の人生、前世の記憶を僅かに所持しているということだ。一回目の人生を終える際に手に入れた異次元の治癒能力と共に、ロゼはドルトディチェ大公家の滅びの道を防ぐという宿命を与えられた。
「全ては、俺が当主の座に就くためです」
ロゼの義弟にして、ドルトディチェ大公家後継者候補序列第1位ユークリッド・オラヴィル・リーネ・ドルトディチェ。
「あなたを、死なせはしません」
最強の騎士にして、ドルトディチェ大公家を救う鍵を握るフリードリヒ・ゲルト・エルレ・メルドレール。
ジンクスを叶え、ドルトディチェ大公家を存続させるという悲願を達成するために、ロゼはふたりのキーパーソンと協力して様々な困難に立ち向かう。
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・人が亡くなる表現、刺される、斬られる等の身体的ダメージを示唆する表現があります。
・姉弟(義理)の恋愛があります。
・R18は保険です。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※Twitter▶︎@I_Y____02までお願いいたします。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 16:00:00
360750文字
会話率:47%
『お一人様希望なので、その番認定は困ります〜愛されるのが怖い僕と、番が欲しい宰相閣下の話~』の攻め視点のお話になります。
前作の短編を読まないと分からないと思うので、この連載の1話目は短編で上げたお話になりますので、読んだことある方は2話目からどうぞ!
『お一人様希望なので、その番認定は困ります〜愛されるのが怖い僕と、番が欲しい宰相閣下の話~』のあらすじ
森の民であるウィリテは、彼らの持つ力を欲する権力者に、一族を滅ぼされた過去を持っていた。 特別な力を継承していたウ
ィリテは、自分が一族の血を繋いでしまうと、再びあの惨劇が繰り返されてしまうと恐れを抱き、一人ひっそりと生きていく事をむようになる。 そんなある日、ウィリテが住む街に高位貴族が訪れた。獏の獣人であるその貴族は、どうやら番を探しているらしい。 街は俄に騒然となるが、ウィリテには関係のないことと思っていた。 しかし薬草採取で訪れた森で、怪我をしている男性を見付けた事から、ウィリテの平穏は崩れていく……。 番を望む聖獣『獏』の獣人と、精霊に愛されたの森の民の生き残りの、想いが通い合うまでのお話。
こちらの攻め視点です。開始〜5話くらいまではシリアス路線。その後はイチャラブ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 23:00:00
53965文字
会話率:34%
皐月卓人(サツキタクト)は18歳になると同時に九条家へと婿入りする。
眉目秀麗。スタイル抜群。にも関わらず男の噂が一切ないという何とも不思議な九条皐月(クジョウ サツキ)に逆プロポーズされるという形で。
女系一族である九条家へと婿入りすることがどういうことか。
その意味を彼は少しずつ知っていくことになる。
最終更新:2023-08-15 14:40:55
24927文字
会話率:26%
その日、盛大な婚儀が執り行われた。同じ神降りの島に住んでいる同士ではあるが、神宿る山を隔てて古くから小競り合いをしていた雷子族の長の妹と鬼人族の長の子どもが結婚をしたのだ。
共通の敵をとおして、手を取り合わなければならなかった両一族の男女が結婚をして初夜を迎える話。古典和風な雰囲気の世界観で、格好いい系ヒロインがどろどろに愛される話でもあります。
最終更新:2023-08-14 21:28:55
21359文字
会話率:75%
犯罪組織の頭目である一族に末子として生まれながらも、妾腹故に家族や周囲から見捨てられ、孤独に育った虎嘯(フーシア)。虎嘯を構うのは、龍吟(ロンイン)という名の配下の青年だけだ。ある日危ない目にあった虎嘯を、龍吟だけが見捨てず助けてくれた。その日から龍吟の為に尽くす事が虎嘯の全てになった。例え龍吟がどんな秘密を抱えていようが、その秘密を守る為に彼からどんな目に合わされようが、虎嘯の思いは変わらない。
裏のある男×健気な妾腹の青年
なんちゃって中華「風」です。年代とか国とか地
域とか考え始めたら駄目。ピンインというか、読みはやりやすいように適当に略してます。三国志やキングダムすら読破できなかった人間が知識皆無で書いてるので何もかも本気にしちゃ駄目!
※注意
ピンインベースの読み方の為、読み方を分かりやすくするように人物名や中国語の単語等には可能な限りルビがふってあります。執拗くてウザイ!と感じられる方はご注意ください。
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:00:00
24421文字
会話率:55%
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