貴族 美形 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:297 件
作:宮沢ましゅまろ(ましゅまろさん。)
BL
短編
N2930JW
「オントワーン・ド・レゼル。お前には失望した!」
六歳から十年間通っていた、特別な才能のある貴族だけが通うことが許された王立ガネーシャ学院の卒業パーティ。
新しい門出を迎える前途ある若者たちが最後に楽しく思い出を語らう中で、僕は最愛の人であり婚約者だった筈のルナード王国の第四王子であるガブリエルから、冷徹な言葉を突きつけられ立ち尽くしていた
※庚あきさん主催の悪役令息溺愛アンソロジーに寄稿した作品です。
最終更新:2024-12-15 01:31:39
20035文字
会話率:20%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分
は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
380101文字
会話率:77%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロ
ラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 17:46:00
216608文字
会話率:27%
貧乏子爵家の当主で、美術品鑑定士のクリスには秘密がある。
オメガのクリスは、ベータであると記録を変えて爵位を継承したが、その代償として、王の密命を受けて動く、秘密組織「青の薔薇」の一員になった。
孤独を選び、人と関わることを避けていたクリスは、青の薔薇としてある依頼を受ける。
よくある簡単な身辺調査。
しかし対象者である貴族の令息エルヴィンは、昼と夜では全く別人に見えた。
アルファであるエルヴィンの身辺を調べるうちに、突然起こったヒートによって、彼と番になってしまう。
同じよ
うな人生を送ってきた二人が重なり合った時、運命の列車は真実に向かって走り始める。
心と体、二つの愛を受けて、クリスが選ぶ未来とは……。
※オメガバースの世界観をお借りしました。
※独自設定あり。
※一話五千字程度。修正しながら更新のため、不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:10:00
148256文字
会話率:34%
金髪に紫の目の目立つ容姿のローガン。彼は冤罪で犯罪者となってしまい、盗賊団の仲間入りをした。彼は女にトラウマがあり、男に手を出す勇気もない。そんなただの冒険者崩れだったはずの彼の話を聞いてくれ。
(2022/12/27 〜)
主人公総受けです。2作品目です。段々と上手くなっていきたいです!
☆ーR15
★ーR18
最終更新:2024-11-16 22:46:09
10069文字
会話率:44%
全年齢版で連載完結した拙作「続・残念だったな。うちの婚約者はそんなことしない。」『N9117FP』のコージャイサンとイザンバのパラレル初夜話。
前後のやり取りは「咲き誇る花に誓いのキスを」の終話にて。
新婚夫婦基本情報
コージャイサン(愛称コージー):黒髪、翡翠色の瞳、クールな美形
イザンバ(愛称ザナ):茶髪、ヘーゼルアイ、元気なオタク女子
★★★ご注意ください★★★
全て初夜です。続きものではありません。
さぁ、あなたは何色を選ばれますか?
ランジェリーの色別パラレル
形式。
♡情熱的な赤
♡清楚な白
♡エレガンスな緑
♡魅惑的な黒に関しては二次創作としてとても素敵な作品をいただいていて、そちらが私の中で最推しの黒です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:32:14
34908文字
会話率:45%
数多いる貴族の中でも末端中の末端であるギョームは、退廃的傾国(しかねない)の美丈夫というとんでもない男である。しかし本人はそんな情欲まみれの貴族の狂乱からは離れたい。逃げた先の実家の領地に安寧の地はあるのか?!地元で変人と言われる孤独な研究者ヤン(32歳)と出会って何がどうなる?!
美形年下攻め×平凡年上受けです。
つまりは、触手さんグッジョブ!なお話です。
最終更新:2024-10-22 18:42:07
12970文字
会話率:49%
貧しい村から王都にある魔法学校に入り寮生活を始めた平民出身の魔法使いであるユノは生徒会に入ることになった。しかし、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く
優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 23:34:15
278725文字
会話率:35%
(執着強めだが正気故に苦しむ美形攻め × 攻めのことをめっちゃ「健気受け」だと思っている平凡受け)
ある日、子爵令息フェルナンド・ルイーズ16歳は前世の記憶を取り戻し、自身が前世の自分が描いたWeb小説のキャラクターであることに気づく。フェルナンドは端役も端役、序盤でざまぁされる「幼馴染と浮気した挙句、それを注意してきた主人公に逆ギレして勝手に婚約破棄するクズ令息」だった。そして、目の前に居るのは自作の主人公、宝石の様な美青年のアラン・ベスティー侯爵令息であった。このままでは
、ざまぁされて市井に落ちて犬死に!? と焦って土下座するフェルナンド。しかし、この世界は小説とは全く違う道を進んでいる様で……
こちらの作品は、大体10~20話で完結する予定です。主題は「執着強めだが正気故に苦しむ美形攻め」をいかに苦しめるかにあるので、正直転生要素薄いし、「原作」に関する描写薄いです。すみません!
貴族とか領地の関係、だいぶアバウトに書いております。作劇に都合よく扱っておりますので、どうかご了承ください。R-18エピソードは※印を付けます。
※なんちゃってファンタジーもの(魔法などあり) 主人公が割と浅慮で軽い人間です。当て馬も居ます。
含まれる要素 : 当て馬、鈍感受け、男性妊娠(設定のみ)など
初めての執筆になります。なーろっぱ風設定・ご都合設定で進みますが、何か問題あればご指摘のほどよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 01:17:57
101281文字
会話率:28%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われてもはいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されて
は堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 12:50:49
1774087文字
会話率:46%
公爵家の平凡なヴァミレスが公爵家に代々伝わるしきたりによって王都追放されかけてることに気づき、貴族の生活を諦められないヴァミレスが今まで仲良くしようとしていなかった兄のデニファーに媚をうっていく話。
近親相姦を書く予定なので気をつけてください。
あと、ヴァミレスは能力平凡だけど顔がいいっていう無自覚美形です。無自覚美形と転生者設定上手く生かせなくて申し訳ないです。
最終更新:2024-09-24 00:08:50
6289文字
会話率:20%
【不定期に更新。週一更新はストップしてます。 ※ただいまネルヴィスエンド編です】
「僕は普通にしているだけなのに、なぜか優しいといわれます(汗)」
婚約者からの一方的な番契約破棄で、ディルは死を選んだはずだった。
しかし目が覚めると、そこはオメガが最底辺の世界から、最上位の世界に変わっていた!
体の持ち主はディルレクシアといい、わがまま横暴でナルシストというとんでも青年だった。
この世界で、オメガは神殿に保護され、〈楽園〉で蝶よ花よと大事にされて育つ。
そして
、オメガが番のアルファを選ぶという。
こちらの世界は、治癒魔法を扱える神殿の権威がもっとも強く、オメガ男性は神秘の存在として尊ばれている。
オメガが選んだ相手は神殿に手厚く保護される。
末の王族でも王位につけ、没落貴族は返り咲き、平民ならば貴族へ昇格とめじろおし。
ディルレクシアには数名の番候補がいて、小悪魔よろしくもて遊んでいたようだ。
もちろん、ディルにはとてもそんな真似はできず、平穏な生活を楽しみながらも、番候補に会うのが気が重くてしかたがない。
しかもその一人は、ディルを捨てた男・アルフレッドそのものだった。
アルフレッドを見ると吐き気しかしないディルは逃げ、助けてくれた騎士に驚く。
前の世界でも最後までディルを見捨てなかった、護衛騎士その人だった。
ディルは次第に、騎士の青年と文官の青年と親しくなり、二人の間で気持ちが揺れることに。
平行世界に転移し、ディルレクシアとして生きることになったディルの望みは、「ほのぼのほっこり家庭を築く」こと。
さてはて、ディルの平穏な明日はどっちだ?
---------------------
※平行世界への転生ものです。
※オメガバースですが、「運命の番」設定はなし。女性オメガもいません。
※わたしの作品にしては珍しく、メインキャラは男のみのBLです。(後で脇役で女性がちらりと出てくるかもしれませんが、メインにはいません)
※ほぼ全員、美形。
※ベッドシーンはおそらく後半だと思いますが、途中で入る時は注意します。
※アルファポリス、エブリスタでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 03:50:49
403909文字
会話率:48%
作:カーリーハート
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0320IN
ヨーロアン王国はムーゼル大陸にある三大国の一つ。経済力、軍事力を併せ持つ強国である。
そのヨーロアン王国の王太子のイザークには四人の親衛隊がいた。親衛隊のメンバーはみんな貴族の子息であり姿は超美形。
イザーク王太子と四人の親衛隊が姿を現せば貴族夫人や貴族令嬢たち平民の女たちさえも騒めき立つ。
だがこの親衛隊が美形揃いなのには理由があった。彼らは王太子の命令で王太子の政敵になる相手の妻や娘を口説き堕とし身体の関係を持ちその政敵を潰すという役割があったのだ。
今日もその秘密指令の
ため四人の親衛隊は女を堕としに動き出す。
※この作品はフィクションです。作品に登場する個人名、組織名、団体名、場所等は実在するものとは一切関係ありません。
※BLではありません。完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 14:00:00
60874文字
会話率:35%
あ、まって。と魔法研究員兼男爵貴族、ノイギア・ディスグランドは焦った。なにせ貴族内でまことしやかに行われる人身売買を取り仕切る主犯格として確保要求を受けてしまったのである。
しかし、冤罪だ。何せディスグランドは自分が乙女ゲームで処刑されるタイプの悪役だと気づいたその日から、できる限り慎ましーく穏やかーに生きてきた。もちろん人身売買なんてやっていない。そんな度胸はどこにもない。何より昨日、ディスグランドは隠し攻略キャラであり犬猿の仲であり、かつ学生時代からの恋人である男のベッド
の上でいちゃついていたのでんなことやってる暇はミリもなかったのである。
しかしそんなことを詳らかに説明するわけにもいかない。いかないったらいかないのであ――「おい、そこ。何をしている」ねえちょっと、君は面倒なことになるからすっこんでて!!
好青年といわれるタイプの悪役転生ゆるふわツンデレ(?)受け(口悪め)が隠しキャラで一応犬猿の仲ということになってる男前美形攻めに関係をシレっと暴露された挙句、拗ねて家に帰った後でめちゃくちゃ抱かれる話。短編程度の短さですが読みやすさを優先して話数を振っています。人身売買などの若干の胸糞表現がありますが、本文で詳細な描写はありません。
***
2021.6.20 ,連載という形でもう少しだけこの二人の話を書かせていただくことにしました。もうしばらくお付き合いいただけると幸いです。たくさんの評価やコメント、ブックマーク等ありがとうございます。とても励みになります。
***
2024.9.10 皆様のお力あり本作がコミカライズ化の御縁に恵まれました。つきましては記念番外編を更新いたしました。少しでも楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:36:44
169194文字
会話率:38%
亡国の王女となったアリアドネ。
アリアドネ姫は17歳。隣国で暮らしてるんだけど最近、自国のクーデターがまさかの成功。一家は王や王妃から一族全て殺処分。その他の貴族は新しい王様に仕えて国名の変更もされてしまったようで。逃亡しかけてあえなく美形の殺し屋に捕まり進退窮まる?
最終更新:2024-09-05 00:13:23
17295文字
会話率:13%
大好きな幼馴染に約束をすっぽかされた結果、不幸にも魔物に襲われてしまったレイル。
その時走馬灯で前世の記憶を思い出したレイルは自分が乙女ゲーム「セブンスリアクト」の攻略対象のファルク(幼馴染)にトラウマを植え付けて死んだキャラである事に気付く。
前世の記憶のお陰で後遺症を残しつつもなんとか生還したレイルは、自分が生き残ったせいで未来が本来のシナリオと大きく変わってしまう事を危惧する。
レイルは自身と国の平和の為にもこれ以上「セブンスリアクト」のシナリオの邪魔をしないようにひっ
そりと生きようと決意する。
しかし、レイルの傷に責任を感じた幼馴染がレイルに対して過保護になりすぎてて全然シナリオ通りに動いてくれない。
セブンスリアクトの舞台の学校に通わないってどういうこと!?
振り回し振り回されながらレイルは無事、「セブンスリアクト」をハッピーエンドに導けるのか。
溺愛美形貴族(銀髪金目)×前世の記憶持ち魔王軍の呪術師風な見た目の平民(黒髪赤目)
※残酷な描写はお守り程度につけているだけでかなり薄いです
※ゲームのヒロインの女性キャラも割と登場します
※愛され主人公風味ですがCPは幼馴染×主人公だけです
完結しました!たまにサイドストーリーやアフターストーリー等を更新します。
他サイトにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 19:12:48
227780文字
会話率:27%
まるで月の光を紡いだような白銀色の頭髪と、満月のごとき琥珀色の硝子玉をはめ込んだような瞳。先帝から月読尊の権化と賛美された八条宮依言は、絶世の美青年と謳われる独身貴族だ。
彼は元服と同時に親王宣下をうけ、宮号と所領を賜って左京の八条に構えた邸に暮らしている。二十歳を過ぎても正妻を娶る気配なく、泡沫の恋に身を投じて浮名を流す八条宮。その恋の相手は、都でも評判の美姫ばかり。
そんな八条宮に見事な一目惚れをしてしまったのは、大納言の一人娘、沙那。彼女の八条宮に対する情熱はすさまじ
かった。
毎日八条宮に恋文を送り、返事をもらえないまま数カ月が過ぎると、とうとう八条院におしかけて待ち伏せする始末。
「どうしても俺の妻になりたいの?」
「はい、どうしても」
一夜の相手をしてやるという誘惑にもめげず、沙那は八条宮の妻となるのだが……。
謎に包まれたミステリアスな八条宮との結婚生活と、明らかになる過去。
八条宮の過去と向き合う沙那の優しさに、八条宮の心が溶けていく――。
【注意】
※ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 23:24:19
140412文字
会話率:46%
「お前の全て、この私がもらい受ける」
借金の形に奴隷として売られてしまったアネットは、シャルル=カヴェニャックという成金貴族に高値で買い上げられる。彼は、その商才と一目見たら忘れられないほどの美貌から”ドーレブールの悪魔”と呼ばれていた。
シャルルはアネットを女狂いで有名な、とある好事家に売り払うという。変態のものになるぐらいなら、とアネットは自分で自分を買い取ってみせると啖呵を切る。
三ヶ月の猶予を与える代わりにシャルルが求めてきたのは、彼女が貴族令嬢としての立ち居
振る舞いを身につけることだった。
淑女教育を受けながら、アネットは冷酷だと思い込んでいたシャルルのやさしさを知る。そして、彼に惹かれていくのだが……。
美形守銭奴ヒーロー×強気無自覚奴隷ヒロイン。
不当な契約から始まった期間限定の関係が、いつしか本当の愛に変わるお話です。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをアルファポリスでも掲載しています※
☆2024 eロマンスロイヤル大賞 二次選考通過作品☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:20:00
107877文字
会話率:42%
ヤンデレ風味のヒーロー二人から執着深く愛されてハッピーエンドを迎えるお話
【あらすじ】
魔物狩りを専門に行う名家・ハッシュフード家の生き残りであるユフィは、美貌の義兄アゼルと一緒に狭い借家で細々と暮らしていた。
そんなある日、眉目秀麗でお金持ち貴族の次期当主・ランブルト・ホイットニーから結婚を前提とした交際を申し込まれる。虚弱体質のため一日三時間しか働けないユフィは、結婚すれば義兄にラクをさせられるのではないかと考えたのだけれど……?
「ダメだ。俺は認めないよ」「君
の体は他人と違う」「ダメって言ったらダメ」
過保護で心配性の義兄に強く反対され、諦めることにしたユフィだったが、後日ランブルト本人が「義兄の秘密と知っている」と直接会いにやってくる。
話を聞いている途中で倒れてしまい、場の流れでランブルトから魔力を貰う事になってしまう。
だがその様子を義兄に見られていて──
「魔力が欲しいのなら俺にして」
家に帰るやいなや、異常な執着心で迫られ、挙句にはベッドに連れていかれてしまい……?
少し気弱なヒロインとハーフヴァンパイアの義兄と、虎視眈々とヒロインを狙うもう一人のヒーローの物語。
※ヒーロー二人とも愛激重のヤンデレ風味、体で愛を伝えてくることが多め
※ヒーロー二人にそれぞれ本番行為あり
※キスを含めた性描写に(*)マーク付け
※基本的に強引かつエロ多めかつ激しめかつ長くしつこくねちっこい
※残酷描写タグは吸血シーンやその他保険的意味合いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:55:19
276014文字
会話率:44%
物語のヒロイン的存在に魅了魔法を掛けられて、愛する婚約者を裏切り、複数の男達と共に侍る悪夢。
最悪な夢が現実のものだと気付いても、ほんの少し女とすれ違うだけで強力な魅了魔法に掛けられ、次第に狂っていく。
そんな時、とある怪しい男が訪ねて来て…?
※受けには女性の婚約者がいます。
※モブへのざまぁ有。
※結腸責め。
※微妙にメリーバッドエンド風味。
最終更新:2024-07-06 00:00:00
12141文字
会話率:44%
貴族の生まれで医薬師を目指すメリルは、従者であるアルヴィンと付き合っている。
毎日愛し合い、二人で過ごす日々を満喫していたところ、胸からミルクが出ているのに気がついて……
年上従者×年下主人
基本受け視点ですが、一部攻め視点あり。
10歳差です。若干人外攻め要素あり。
母乳が出てしまう受けで、性描写あり。どちらかというとシリアスです
最終更新:2024-06-28 22:30:21
9937文字
会話率:41%
不器用強気次男α(24)×臆病箱入り不憫Ω(19)
親に捨てられ、ひとりぼっちの慶(けい)は19歳まで必死に生きてきた。
しかし苦難続きの生活に疲弊し、ビルの屋上から身を投げる。
死んだ筈の慶が次に目を覚ましたのは、「第二の性」がある世界だった。
慶の魂が宿ったのは、ケイトという名のオメガの体。貴族家の養子として彼もまた、不遇な扱いを受けていた。
ケイトの精神状態が限界を迎えた時に、一日だけ出てきてケイトの心を休ませる。それが慶の役割となった。
境遇も見た目もそっくりなケイ
トに自身を重ね、自分の二の舞にさせない、幸せにしてみせると心に決める慶。
何年もそうして過ごしているうち、ケイトに婚約者ができた。
相手は高位貴族の嫡男で、アルファで、身分も財産も人柄も申し分ない。これでケイトもやっと幸せになれる。
だが両家顔合わせの日、婚約者の弟であるオーウェンに、慶は強引に腕を掴まれた。
「匂いが変わった。お前は誰だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 20:08:01
39158文字
会話率:25%
美形皇帝陛下は主人公の事を溺愛していた。だが、主人公には結婚相手がいて、無理矢理自分との結婚を脅して頷かせてくるのだった。
最終更新:2024-05-17 22:08:02
4285文字
会話率:52%
ベーカリーチェーン店の店長、限界社畜として働く『加持 桂一』はある日ふらふらと招かれるように『古代文明展』に向かった。そこで『古代移住促進協議会』の人間と出会い、癒しと希望を求めて古代ローマ帝国に移住する事になった。しかし古代で出会った雇用主であるディミトリスは傲岸不遜なオレ様で、散々振り回される事になり…!? ややギャグ、ハッピーエンド、CP固定(☆=キャラ紹介マーク、※=性描写)
攻め:ディミトリス(超俺様、貴族、古代人、20歳、183㎝)
受け:桂一(苦労人、社畜、現
代人、29歳、172㎝)
ネタバレ防止のため、一定期間だけ感想欄を閉じています。→感想欄解放していますが、引き続きネタバレに関してご協力をお願いします。(24/5/12)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:04:54
222981文字
会話率:48%
異世界某国。陸軍本部文書課職員ダンは失恋してしまいました。
3年の恋はあっけなく終わりました。
ダン(30代前半)
父親が貴族の縁戚だが本人は平民オブ平民育ち。ただし父親が読み書き計算をバッチリ教えてくれたおかげで(父親のコネも駆使して)陸軍本部文書課に入ることが出来た。
藍色の髪にアンティークグリーンの瞳。男クサイだけの野暮ったい顔。
文書課では真面目なタイプ。恋人には純朴で尽くすタイプ。
カルロス(30代前半)
ダンの恋人だった。歌劇役者のような美形・長身。
クロムグ
リーンの髪色にエメラルドグリーンの瞳。
本内容はいつものように完全見切り発車です!
今回は頑張って18禁シーン書きました!某先生に捧げます!(笑)
\(^o^)/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:06:00
18204文字
会話率:41%
戦馬を産出してきたアルドウェン家の次男、フィオンはライバル貴族に偽りの嫌疑をかけられた父を解放するため、正義をかけて神前馬上槍試合に挑むことになる。
しかしかつて父が落馬による怪我で試合から遠ざかったことで、フィオンは馬上槍は未経験。おまけに故郷の馬たちは全て差し押さえられてしまった。
そんな中、フィオンは父が孤独に過ごしていた離れで一頭の黒馬と出会う。人の姿を併せ持つ獣人の彼に協力を仰ぎ、試合に向けて練習を始めるが、黒馬は人を乗せることを拒絶する気性難だった……。
俺様馬
獣人の美形攻め✕真面目騎士受けです。
■残酷描写は怪我等の描写です。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:03:14
62976文字
会話率:42%
弱小国から大帝国に嫁いで来た第十六妃のシルバ。男ながら子供の産める半性身の私は、王に抱かれたのは初夜のただ一度だけ…。それから二年、冷遇され存在さえも忘れかけられた私を戦勝の褒美として王から下げ渡す事を所望する人物が現れる。その人の名はベルード辺境伯。美しい容姿とは裏腹に戦場の銀狼と二つ名で呼ばれるほどの勇猛果敢な人物だ。しかし王は国同士の衝突を避ける為か決断を渋る。結局下げ渡される事が決定し、辺境の地へと旅立つシルバ。果たしてそこはシルバにとって安寧の地になり得るのか…?
※自死、無理やり(いずれも未遂)表現有お気を付け下さい。
貴族的な表現を取り入れていますが、それに添っていない場合有り。独自の世界と捉えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:00:00
82572文字
会話率:19%
伯爵家次男のマリンは、公爵家嫡男のミシェルの婚約者として一緒に過ごしているが実際はお飾りの存在だ。そんなマリンは池に落ちたショックで前世は日本人の男子で今この世界が小説の中なんだと気付いた。マズい!このままだとミシェルから婚約破棄されて路頭に迷うだけだ┉。僕はそこから前世の特技を活かしてお金を貯め、ミシェルに愛する人が現れるその日に備えだす。2年後、万全の備えと新たな朗報を得た僕は、もう婚約破棄してもらっていいんですけど?ってミシェルに告げた。なのに対象外のはずの僕に未練たら
たらなの何で!?
※貴族的表現を取り入れていますが、独自の世界と捉えて下さい。
タイムスリップしてきた中世ヨーロッパではなく、あくまで異世界ですので。そこの所は緩くお楽しみ下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 10:00:00
97846文字
会話率:16%
暗殺ギルドに所属するクリアは、偶然顔が瓜二つということでネーロという貴族の身代わりをすることになった。それは侯爵家の次男、ブランシュの婚約者として、命を狙われている彼を護衛するためであった。スラム育ちのクリアは貴族が嫌いだった為最初は嫌々仕事をしていたが、心優しいネーロや真っすぐな心を持つブランシュと接しているうちに、次第に気持ちが変化していく。
※R18シーンはありません。
最終更新:2024-03-30 00:09:38
19585文字
会話率:51%
男爵令嬢ロレッタは、父親と兄の手伝いをして暮らす、どこにでもいるような田舎貴族の娘だった。そんな彼女の元にある日神殿から使者がやってきた。
使者達は、ロレッタに聖女の妻になれと言う。
突然の縁談にロレッタは驚くが、神殿の命令には逆らえない。「それにまぁ、聖女様の妻ならひどいことにはならないでしょう!」と気楽に考え、聖女の妻になることにしたのだが……。
・タグ、キーワードにはネタバレを含みます
・R回にはサブタイに※印あり
最終更新:2024-03-23 22:00:00
38995文字
会話率:40%
エドウィン王子の花嫁候補48人の1人として王都にやってきた田舎娘のアンナ。
候補者の貴族令嬢は威張り散らすし、集められた候補者同士のマウント合戦に巻き込まれながら王都滞在を満喫するアンナは、王子様の騎士だという美形騎士ウィルと出会って――
ベタオブベタなボーイミーツガールです。
なろうにて全年齢向けも公開しています。
リブラノベル様より電子書籍化。2024年9月25日コミックシーモア様先行配信。10月19日全書店配信。電子書籍版は、本編と同じ分量加筆を行い、7万字ほど
の中編となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 17:30:00
33011文字
会話率:37%
人と、人ではないものの、純愛物語。
父王を廃し、即位した青年王アッズーロは、「王の宝」ナーヴェと出会う。ナーヴェは、疑似人格電脳であり、実体のない存在であったが、アッズーロは自らの権威付けのためと興味から、ナーヴェに肉体を持つよう命じる。自らの設定通りの少女の肉体を持ったナーヴェは、食べ物の美味しさや匂いの素晴らしさなど、人としての日常生活に感動しつつ、思考回路にある膨大な知識と情報で政治的にアッズーロを支えていく――。
最初、ナーヴェのことを少年だと勘違いしていたアッ
ズーロが、どんどんとナーヴェに惹かれていき、「ぼくは、人ではないんだよ?」と困惑するナーヴェを溺愛していく物語。ナーヴェが、もともと無性の存在なので、雰囲気はBLぽいです。ガールズラブは女領主パルーデ関係に限られます。R18表現が入る章には、程度によって※~※※を入れます。
この作品は、「小説家になろう」と「カクヨム」及び「アルファポリス」にも、R15の内容で掲載されています。「小説家になろう」のR15版が先行しています。
すみません、訳あってタイトルを少し変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:37:21
551026文字
会話率:42%
リード伯爵家の三男セレストには双子の妹セシリアがいる。
十八歳になる彼女はアリオス・アンブローズ公爵の花嫁となる予定だった。
しかし式の前日にセシリアは家出してしまう。
二人の父リード伯爵はセシリアの家出を隠す為セレストに身代わり花嫁になるよう命じた。
妹が見つかり次第入れ替わる計画を告げられセレストは絶対無理だと思いながら渋々と命令に従う。
しかしアリオス公爵はセシリアに化けたセレストに対し「君を愛することは無い」と告げた。
「つまり男相手の初夜もファーストキスも回避できる
?!やったぜ!!」
一気に気が楽になったセレストだったが現実はそう簡単ではなかった。
アルファポリスなどにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 14:42:03
107861文字
会話率:28%
オメガとアルファで貴族の夫婦が記憶喪失になった話。
鬱もストレス展開もなく、いちゃいちゃしてあっさり終わります。
最終更新:2024-02-12 22:15:09
8052文字
会話率:30%
義理の弟のせいで婚約者を奪われ濡れ衣を着せられ断罪されたけれど快適な道具に囲まれ畑仕事にと充実した日々をおくる転生者デレーズ。ある朝畑に行くカブ畑から頭が生えていた。事情を聞くとなんと大天使様であった。
さらに事情を聞きどうにか救出したがなぜか息の荒い全裸の大天使にそのまま美味しく食べられる話。
全3話の予定でハッピーエンドです。
ヘタレ絶倫美形大天使×元侯爵令息でややアホな子。
最終更新:2024-02-04 23:01:38
15370文字
会話率:30%
文官一家であるレティシア伯爵家は武力を持つ家と繋がりが欲しく、辺境伯という爵位を貰ってからまだ2代目であるグレイシス家は長い歴史を持つ王都の貴族と婚姻関係を結ぶことで貴族としての箔を付けたかった。そんな分かりやすい政略結婚の為、伯爵家の次男であるリールは辺境伯のもとを訪れた。10年前から決まっていた結婚だと言うのにリールは相手の顔さえ知らず、きっと相手もリールに興味なんてないのだろうと、そう思っていた。
最終更新:2024-02-04 21:07:30
16215文字
会話率:53%
見目麗しい男二人から、ドロドロに愛され執着され、歪んだ独占欲を向けられる主人公ユフィの話。
【あらすじ】
常に魔力を消費するユフィは、他人から魔力を貰うと性的な快感を得てしまう特異な体質だった。そんなユフィに魔力を与えているのが、彼女に執着する義兄のアゼルと、彼女の愛に飢えている貴族令息のランブルト。
彼らはお互いに牽制し合いながらも、魔力を与える治療行為という大義名分のもと、ユフィと体を重ね続けていた。
だがその均衡も限界が来てしまい……。
執着心強
めハーフヴァンパイアの義兄×虚弱少女×ユフィを女神と崇め心酔する貴族令息
三人が繰り広げる愛と執着と嫉妬の物語。
※別作「ハーフヴァンパイアは虚弱義妹を逃がさない ~虚弱体質の元貴族令嬢は義兄の執着愛に囚われる~」の三角関係をメインに書いたIFストーリーです。本作だけでも読めるようにはしています。一応。
※11話(一人称ヒロイン視点)+AfterStory2話(三人称ヒーロー視点)
※攻め両方とも愛激重で強制/無理やり表現です
※3P/インモラル要素有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:02:37
59621文字
会話率:42%
俺、横谷満(よこたにみつる)は神様の手違いで突然異世界に飛ばされ、悲劇しかない英雄様を救ってほしいとお願いされた。英雄様が旅立つまで育ててくれたら元の世界へ帰すと言われ、俺は仕方なく奴隷市場に足を運び、処分寸前の未来の英雄様を奴隷商人から買って神様が用意してくれた屋敷へ連れ帰った。神様の力で悪趣味な太った中年貴族のような姿に変えられた俺を、未来の英雄様は警戒して敵視して、彼が青年となり英雄だと発覚しても嫌われたままだった。英雄様が仲間と共に旅立った直後、俺は魔獣に襲われて命を
落とした。気が付くと俺は元の世界に帰っていた。全てが嫌になり疲れ果て、それでも無気力に生きていたけど俺はまた異世界に召喚された。今度は悪役の貴族ではなく、世界を救う神子として……
奴隷だった英雄様×容姿を変えられていた不憫な青年のお話。満は英雄様に嫌われていると思い込んでいますが、英雄様は最初から満大好きで物凄く執着しています。ヤンデレですが旅の仲間達のお陰でぱっと見は満溺愛のスパダリ。
※男性妊娠・出産可能な設定です。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。
2024年1月17日、本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:00:00
114860文字
会話率:78%
酒の席で仲良くなった武官と文官の話。
文官×武官。体格差無しの美形×美形。なんちゃって中華です。和と中だったら中かな、くらいなので雰囲気だけ楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2024-01-13 01:43:06
12486文字
会話率:53%
池に落ちたことで、前世を思い出したエンリルカイジュ(5歳)は自身が好きだった乙女ゲームに転生したことを思い出す。
そして、推し悪役令嬢が隠れ攻略キャラという救済ルートがあることも思い出し奮闘した結果推しはヒロインと婚約するという予想以上の結果が出た。だがなぜエンリルは本来ならば推しを断罪するはずだった第二王子の婚約者になってしまう。
物語が大きく変わっているため自分が断罪される可能性もある。他にも推しを巻き込んだ違うバッドエンドがあるかもしれないと再び奮闘する日々が始まる。
執着系美形第二王子×推し強火オタなややアホ天然な伯爵三男
他CPありですがメインは王子テミス×伯爵三男エンリル
※完結後も誤字脱字報告ありがとうございます。
お世話をおかけしております。
大変助かります。
新たに確認し文章を少し変えている箇所もありますが物語を大きく変えているわけではありませんのでご了承くださいませ…
皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:02:02
318977文字
会話率:39%
貧乏画家のロランは、酒とギャンブルに溺れる日々を送っていた。
ある日突然、家を訪れた男に脅されて、仕事を引き受けることになった。
貴族に絵の教師として雇われるが、ロランが依頼された本当の仕事は、深窓の令息ダーレンを虜にして、生殖不能にさせることだった。
かつて神童と呼ばれて将来を期待されながら、師の裏切りにあって、地位も愛も全て失ってしまったロラン。
純粋な心を持つダーレンと触れ合うことで、捨て去ったはずの情熱を取り戻し、愛し合う喜びに目覚めるが、崩壊の足音は着実に迫っていた
。
ロランの世界が赤く染まる時、ロランは真実を知ることになる。
⭐︎人魚の血をひくワケあり美形攻め×才能をつぶされた不憫美人受け
※受けは過去に男の恋人あり、タチネコ両方経験済み。
※攻めは体格は完全な大人ですが、精神面は幼い、という設定です。
※アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
119236文字
会話率:31%
作:梅したら@傾国の書籍発売中
BL
完結済
N6274HV
「素材の買い取りお願いします!」
「出禁だ出禁! もう来るなって言っただろう!」
町の片隅で人目を避けるように露店を開いているシュカは悩んでいた。
最強と噂される男イデアルが、自分の店にばかり希少素材を持ち込んでくるのだ。
かつて貴族を怒らせたシュカは罰として強い『呪い』をかけられた。
〝他人に嫌悪感を抱かせる〟という『呪い』によってシュカは二十年以上も他者から嫌われ、迫害されながら生きている。
だからイデアルから感じる好意などありえないはずで。
何か裏があるだろうと疑
っていたが――
最強の男は『呪い』などないかのように、懐いてきた。
■最強の英雄×嫌われ者の商人 年下攻め 受けは小柄
ベッドではねちっこい好青年に翻弄される、スレているのに初心な大人がなんだかんだハッピーになるまで
■本編完結済。たまに番外編を更新します。
■書籍化します! ブルームーンノベルズ様より2023/9/8発売。タイトルは同じです。電子書籍取扱各社様でお求めいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 21:00:00
268961文字
会話率:36%
貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノ。
成績だけは優秀であったので生徒会に入ることになったが、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノ
にこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
アルファポリスで先行公開しているものの再録になります。先が気になった方は行ってみてください。https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/275884340
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:00:31
59359文字
会話率:34%
とある辺境の地での騎士団のいつもの風景。簡素な…騎士団長の訓辞とはいえない、朝の一言挨拶から始まり、実際の指揮官である副団長からの一日の簡単な動きの説明。但し、美麗で頭も良く、騎士らしく屈強だがしなやかさに華やかさも持つ…おまけに声も良い副団長の放つ指揮には容赦がない。脳筋を自認する騎士クロエはそんな副団長リアムのお陰でのびのび騎士団長をやっている。 ある時晩餐会に出席していると賊が
侵入してきた。騎士団長筆頭に一網打尽にしたがそのお礼として、その場に居合わせた高位貴族から騎士団長クロエが求婚を受けることになってしまい、衆目の中で団長の身辺が決まっていくことになって…?
のんびりほんわかした話だと思います。暗黙の了解、周知の事実、微笑ましく見守られている恋愛が改めて公になる話。クールに見えて腹の中は見せないが、実は情熱的で飴と鞭を使い分けるのが上手なヒーローが愛するヒロインはどんな風なんだろう…と思って書きました。
どうぞよろしくお願いします。
12.12に日間短編4位、総合6位に入れました!お読み頂いた皆様、どうもありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:35:37
18078文字
会話率:58%
農家出身のネイトは、街で貴族のサミュエルに突然声をかけられる。彼はまるで天使のように美しいがその実――
途中で視点が変わります。
行為に愛はありませんし、攻めがひたすら気持ち悪い話です。
苦手な方は避けてください。
最終更新:2023-11-30 07:00:00
4610文字
会話率:11%
連載物です。本編十数話+番外編数話予定。
毎日2話、投稿します。
階段から落っこちた衝撃で前世を思い出した臨時数学教師のケインズ・カサブランカは焦った。
この世界が乙女ゲームの世界で、このまま進めばカサブランカ家(伯爵家)は没落一直線になってしまう。
ケインズが家族と使用人を集めて緊急会議を行うと、何と前世の家族もこの世界に転生していることが発覚。
没落回避に一家団結して国を出る決意をしたケインズたちだったが…。
肉食系ヒロインをかいくぐり、無事に乙女ゲームから離脱することは
できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 16:03:17
61209文字
会話率:62%
メアリは父の会社で一人の男性と出会う。彼はロクスウェルと名乗り、メアリと同じ田舎貴族でありながらもその生い立ちは王族出身だった。気おくれするメアリとは対照的に、ロクスウェルは気さくな態度でメアリに接してきた。彼はその優しさからメアリと心の距離を縮めていく。メアリがロクスウェルへのどうしようもない程の恋心を自覚した時、メアリは残酷な真実を知る。実は、彼には長年付き合っている恋人がいるのだ。しかし、そんなメアリにも彼にはどうしても言えなかったことがある。実は、メアリも両親が決めた
婚約者がいた。もう会わない。会ってはいけない。なのに、心はどうしようもなく、彼を求める。ーーー初めは二人の出会い編からなので、話の大筋まで大分時間がかかります。2017年4月に『嘘』をテーマにしたフリーペーパー企画に参加させて頂いた話の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:01:12
11946文字
会話率:31%
王子の家庭教師を務めるアリア・マキュベリー男爵の思い出語り。天使のようにかわいい幼い王子が成長するにつれて立派な男になっていく。その育成に10年間を尽くして貢献した家庭教師が、最終的に主に押し倒されちゃう話。
最終更新:2023-11-10 17:03:52
14162文字
会話率:47%
年下騎士×小悪党面盗賊。
年下美人が自由人に振り回される話。
最終更新:2023-11-04 12:51:59
151642文字
会話率:36%
七歳の誕生日を目前に控えたある日、蕗は異世界へ迷い込んでしまった。十五まで生き延びたものの、育ててくれた貴族の家が襲撃され、一人息子である赤ん坊を抱えて逃げることに。なんとか子供を守りつつ王都で暮らしていた。が、守った主人、ローランは年を経るごとに美しくなり、十六で成人を迎えるころには春の女神もかくやという美しさに育ってしまった。しかも、王家から「末姫さまの忘れ形見」と迎えまで来る。
美形王子ローラン×育て親異世界人蕗
アルファポリス様でも掲載しています
最終更新:2023-10-13 07:00:00
170640文字
会話率:44%
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