薔薇園 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:24 件
1
植物を愛人のように大切にしている双葉花音(ふたばかのん)は、【薔薇園学園・植物科】というポスターを見つける。
全寮制の男子校で、好きなだけ植物と過ごせる…そんな夢のような学校に胸を膨らませて進学する双葉だったが、実は植物が人の姿で暮らす学校で…!?
植物たらしの男主人公とイケメンに生まれた植物たちの"花憐"なラブコメ青春記録です。
【注意】
この作品は、性的描写が見られるエピソードには「*」をつけます。
性的描写なし→ep.XXX
性的描写あり→
*ep.XXX
また、体液(血液を除く)を吸収する表現が多発するので、苦手な方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:34:18
4317文字
会話率:48%
それは、美しくも淫靡な物語――。
白薔薇の蕾のようにお美しいマリーお嬢様は、遅咲きの開花を待ち焦がれながら、今日もお元気に薔薇園へと遊びにいらっしゃいました。私のような下賤な庭師にも、お嬢様は偏見なく無垢で天使のような笑顔をいつも向けて下さり……私はこの屋敷で園丁として働けることを、毎日誇りに思っております。
――ですがマリーお嬢様は、ようやく開花の時期が近付いた頃……その幼いおカラダの奥には、蜜零れる淫らな一輪薔薇を、既に芽吹かせておられたのです。
最終更新:2023-06-23 18:26:50
12831文字
会話率:33%
亡き父の遺品整理中にいきなり眩暈に襲われ気が付くと薔薇園に立っていた小達雄輝は、薔薇園に来た騎士らしい男に「ラ、ライト殿下!?」と亡き父の名前を言われた挙句、謁見の間らしい場所に連れて行かれて「帰って来たのか、我が弟よ!!」美丈夫に抱きつかれるが雄輝は、ライトは亡き父の名前であると言うと同時にその場に居た美女にここは異世界だと告げれてしかも亡き父の故郷だと言い亡き父はこの国の皇子であったと衝撃的な発言をされてー
最終更新:2022-09-08 09:41:11
1078文字
会話率:75%
【母性がカンストしている主人公の育美と、残念イケメン5人衆の噛み合わない逆ハーレムが今、始まる!!】
乙女ゲーム『ウルトラ・イケメン・ア・ラ・モード』の世界に転生してしまった中谷育美(28歳)。元の世界では保育士をしていた。
5人の青年の中から伴侶を選ぶように命じられるが、平均20歳の彼らと距離を詰められずにいた。育美は見合いを辞退して、異世界でひとりで生きてゆこうと決意する。
その矢先、伴侶候補5人と親しくなっていって――
くだらないスキルとチートな魔導具……二
つの能力で育美は異世界を渡ってゆけるのか?!
はちゃめちゃ異世界ラブコメディ♪
◆攻略対象(伴侶候補)◆
○おれさま王太子 ジャン=マリー・ラヴィス(19歳)……おつむが弱い
○硬派な脳筋 ヴァレリー・セルファチー(20歳)……むっつりすけべ
○ヤンデレ執着 ギィ・ジェラルダン(19歳)……中二病
○ド天然不思議ちゃん クリストフ・ルブラン(19歳)……何を考えているかわからない
○ナルシスト女たらし ノエル・リュパン(20歳/数えで21歳)……不憫体質
〈更新スケジュール〉
✪7月23日~8月4日まで 毎朝7時・夜21時の2回更新
(※8月5日は朝7時のみ。以降の更新は未定です。)
✪R18表記にしていますが、中盤までエッチなシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 07:00:00
30750文字
会話率:46%
父に連れられ不可侵条約の見直しにアストライア連合王国へ来た幼いヨハン。父親に置き去りにされてしまい、薔薇園を彷徨っていた所、偶然薔薇から生まれてきた赤子と運命的な出会いを果たし、この頃から左手首に荊棘のような痣が発現するようになった。
それから、二十年後。二十五歳となったヨハンは立派に父親の跡を継ぎ、軍人としても政治家としても活躍していた。仕事は完璧にこなすヨハンだが、何故か良縁には恵まれず女性と話したりするだけで痣が痛んだり、幼い頃に出会った赤子との夢を見るようになったり不
可解な現象が起こるように。
二十年ぶりに不可侵条約の見直しにアストライア連合王国へ向かっている最中、聞いた事のない女性の声が頭に響いたのをきっかけにこの痣が何なのか解き明かす決意をするが、待っていたのはアストライア連合王国の第一王女・シャルロットだった。
※R18♡ R15⭐︎ 戦闘描写◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 23:59:17
123515文字
会話率:51%
公爵令嬢ミリフィアは、婚約者の王子に婚約破棄されてしまった。
さらに娼館に売り飛ばされたミリフィアだったが、そこで知り合った初めての客である騎士オーティヴにたっぷりと愛され……。
薔薇園の主人である騎士にほのぼの溺愛されるお話です。
*R18シーンあります
*R18回には★を入れてあります
*この作品は他サイトでも掲載しています
最終更新:2022-02-27 17:04:11
12970文字
会話率:56%
【オメガバースや赤い糸がない現実世界で、“運命の人”を捜す!】
--拝啓、ぼくの運命の人。あなたを捜しています。
白峰(しらみね) 七星(ななせ)は、浮気症の恋人・銀河との関係に悩んでいる。
中学生時代にいじめを受けた七星は、トラウマに囚われ、SEXを楽しめない。
お気に入りのアーティスト、“Sora”の楽曲『数えきれない星の足跡』を聴いて、傷付いた心を慰める毎日を送っていた。
あるショックな出来事を期に、銀河に見切りをつけた七星は、“運命の人”に出逢いたいと
願うようになる。
出会い系アプリで知り合ったミステリアスな宇宙(ソラ)、3年来の友人である“みっちゃん”(本名不詳)に翻弄され、七星は抱かれる悦びを知る。
次第に、二人の男たちのSEXに溺れてゆくようになり……
--やがて、明かされる真相。
『14年前の悲劇』を乗り越えて、七星は真実の愛を見つけることができるのか?
切ない恋心が、いくえにも絡み合う!
大人のジェットコースターラブストーリー。
--星と星との距離は離れているけれど、点で結べば星座になる。独りぼっちじゃない。
--見上げれば、数えきれない星の足跡。
✰⋆。:゜・*☽:゜・⋆。✰⋆。:゜・*☽:゜・⋆。✰
…あなたはどっち?…
✬【蕩けるような甘々SEX♡年下クーデレ】
VS
✬【獣のような鬼畜SEX♡ドSスパダリ】
それとも……?
✬【絶対別れない!執着✟ヤンデレな元カレ】
✰⋆。:゜・*☽:゜・⋆。✰⋆。:゜・*☽:゜・⋆。✰
[R18]
✪過激な性的表現・凌辱・複数での性行為・いじめ・暴力等の内容を含みます。
18歳未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。ご注意下さい。
✪犯罪行為についての描写がありますが、物語上、必要な表現であり、推奨する意図はありません。
※アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 20:00:00
61637文字
会話率:28%
薔薇の国、エクレール王国。
この国の第二王女コーネリアは、世界で一番大嫌いな男との政略結婚を打診された。
理由は、彼の想い人である第一王女フロレンティーナが家出してしまったため!?
結婚相手のローレンツは、大国トラディスカント帝国の皇太子殿下。
彼は傲慢で冷酷な性格で、昔からコーネリアを馬鹿にして嫌っている男だった。
ローレンツが本当の婚約者であるフロレンティーナを取り戻すまでの期間限定で、仮の婚約者になってしまったコーネリアは、無事にこの結婚から逃れることができるのか。
傲慢な俺様皇太子×強気なお転婆王女の、嘘から始まる恋物語。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 21:00:00
97592文字
会話率:25%
『美貌の侯爵α×記憶喪失のΩ』
--《スブ・ロサー》は、どこにいても花の香りが追いかけてくる。
“薔薇の花を敷き詰めた巨大な棺”だと評される屋敷《スブ・ロサー》を舞台に、【運命】の歯車が動き出す。
ミステリアスなインヴァネス侯爵(α)に、狂おしい恋情を抱く記憶喪失のミリアム(Ω)。
赦されない想いだと知りながら、恋心は募ってゆき……
--インヴァネス侯爵の隠された過去とは?
‐‐ミリアムの失われた記憶とは?
--“運命の番”とは何なのか?
溺愛思考のαにとろと
ろに融かされる……
甘くほろ苦い、ラブロマンス・サスペンス。
✥《スブ・ロサー》シリーズ第一弾✥
[R18]
⚫過激な性的表現・無理矢理・バイオレンスな表現を含みます。
18歳未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。
他、オカルト・ホラーともとれる描写があります。ご注意下さい。
fujossy 2019年10月
「オメガバース・兄弟・闇BL」BL小説コンテスト応募作品
※fujossyからの転載作品です。
※ムーンライトノベルズ限定書き下ろし短編掲載。21ページ~(全4ページ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 20:00:00
36787文字
会話率:18%
ムーンライトノベルズさんに掲載している拙作の書き下ろし・続編などの情報をまとめました。
宜しければ、ご活用下さい。
最終更新:2020-05-23 10:00:14
214文字
会話率:0%
【泣いちゃう系吸血鬼×歌って踊れる雪の精】
出逢いと別れを切なく繰り返す二匹の人外は、この恋を永遠にすることに決めた。
誰にも祝福されない、種族を越えた恋人たちの、たった一度きりの本気の恋。
“ぼくはね……吸血鬼になら、何をされたっていいんだよ”
“--明日には消えてしまう自分たちだけれど、この夜は永遠の切れ端だ”
冷たいのに温かい、シリアスだけどすっとぼけている、少し不思議な恋物語。
--雪よ、さらば。
[R18]
⚫性的な表現を含みます。
18歳
未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。
また、ふんわりとですが、痛みを伴う怪我などの描写があります。
ご注意下さい。
fujossy 2019年12月
「雪」BL小説コンテスト応募作品
※fujossyからの転載作品です。
※ムーンライトノベルズ限定・書き下ろし掌編掲載。8ページ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 10:00:00
9672文字
会話率:18%
生意気な甥っ子・昴(すばる)との同居生活に、病弱な春光(はるみつ)は振り回されながらも、ささやかな幸福を感じていた。
昴は昔の恋人の一人息子でもあり、昴を見ていると、春光は懐かしさと共に痛みを感じる。
--子どもの頃から、気配が薄いと言われてきた。
世界に馴染めないぼくを、昴だけが必要とする。
消えそうなぼくの輪郭線を濃い鉛筆でなぞり、留めようとする。
--昴。人の優しさって、目には見えない光のようなものだよ。
傷付いた二つの魂の、再生と喪失の物語。
【イン
ビジブル・ライト…不可視光線】
[R18]
⚫近親相姦・軽度の性的・バイオレンスな表現を含みます。
18歳未満の方、苦手な方はご遠慮下さい。
該当箇所には、章タイトルに※マークを表示しております。ご注意下さい。
fujossy 2019年11月
「セリフ縛り」BL小説コンテスト応募作品
優秀賞受賞
[セリフ縛り]
⚫そういうとこ、好き
⚫本当に嫌だと思ってる?
⚫俺の身体って、全部お前でできてるんだな
……を、使用しました。
※fujossyからの転載作品です。
※fujossyに続編の【ビジブル・ライト~春待つ甥と透明な叔父~】を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-02 10:00:00
6238文字
会話率:16%
田舎、薔薇園、森に住むという吸血鬼。 僕はそんな所で自称「魔女」に出会う。
(この作品は自サイト「はこにわ。(http://nanos.jp/hakoniwano/)」にも掲載済)
擅自轉載斷然拒絕 Please do not reprint without my permission.
最終更新:2019-03-06 23:10:30
51358文字
会話率:32%
「私・・・平民ですから」
「大丈夫、俺達の仲を引き裂こうとする奴は処刑するから」
「いや、それ・・・暴君」
これは才に溢れ、類いまれなる美貌を持った国王陛下と平凡で平民な少女の切なく甘い恋物語・・・
のはずだった。
「ルル、薔薇園でデートしよう、ついでに結婚式も挙げよう」
どんどん埋められる外堀。
「返して!王様との身分差に苦しみながら淡い初恋するかもっなんて期待した私の気持ちを!」
壊れていく少女の心と自制心。
「ルルの事なら何でも自分の事のようにわかるよ
」
「そりゃ、毎日投影魔法で人の部屋覗いてたら全てお見通しでしょ。ストーカーも真っ青だわ、てか早く術解いてよ」
壊れていく常識と良識。
時には甘く、時には面白くおかしく、時にはシリアスに、はてこのお伽橋はどう転ぶ?
これは・・・魔法が存在する国フェアルを舞台に繰り広げられる、粘着気質な王様とのファンタジー系恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 22:44:03
36002文字
会話率:38%
小さな小国 【キュテラ王国】
その王国の城から少し離れた場所には、王族以外けして近づいてはならない小さな塔が立っている。
美しい薔薇園に囲まれた塔に、主人公エリーゼは1人で住んでいた。
塔の外に出る事は許されておらず、たくさんいる城の召し使いもここにはいない。
ここにいるのは、幼い頃父に貰った綺麗なウサギの人形とエリーゼだけだ。
この国の王の弟の娘として産まれた彼女は、大きな城で、優しい父と、いつも心を配ってくれる王と王妃、兄妹のように育った王子と、幸せに暮らしていた。
けれど5年前、優しい父がこの世を去り、その余りの哀しみにエリーゼは三日間意識を失ってしまう。
意識を取り戻したエリーゼだが、目覚めた彼女の胸には薔薇のようなアザが浮かんでいた。
そのアザは強い『呪い』なのだという。
王は国にいる全ての魔導師に、呪いを解くように命じるが、誰が何をやってもエリーゼの呪いは解けなかった。
日に日に『呪い』は強くなり、彼女の命を蝕んでいく...。
そこで王は、呪いの効果を弱めると言われる不思議な石で、塔を作り、その周りには同じ効果の結界を何重にもかけさせた。
塔の中では身体が楽になり、先ほどまで苦しんでいたのが嘘のように彼女は回復した。けれどひとたび外に出てしまえば、また『呪い』に蝕われる事になる。
今迄身のまわりの事は、召し使い達がやってくれたため、家事など少しもやってこなかったエリーゼだが、やってみると以外と楽しい。外に出られない彼女にとって、これらの雑用は退屈な時を紛らわせてくれる大切な時間となった。
そんなある日、エリーゼの生活は大きく変わる事になる。歯車がまわり出したかのように...。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 12:59:07
9523文字
会話率:55%
覗き行為を止む無くしている主人公が、風紀委員長に捕まる話。(恋愛的な意味では捕まりません)ボーイズラブを期待されている方は、肩透かしを食うと思います。
最終更新:2016-06-15 16:37:40
5404文字
会話率:55%
庭師×主人 強気受 R18
公爵子息にも関わらず、幼い頃から屋敷に軟禁されている樂間忍は、白薔薇を連想させる美貌の青年だが、旺盛な好奇心と我が儘な性格で執事を日々困らせている。
ある日、忍の好奇心を大いに刺激する事件が起きる。母の誕生日を祝う夜会に、「主の大切な物を貰い受ける。」という怪盗からの予告状が届いたのだ。
当日、予告通りに現れ「ヘラの心臓」と呼ばれる宝石を奪われるが、忍は機転を働かせて怪盗を追い詰めることに成功する。
しかし、対峙した怪盗の力強い眼差し
に心惹かれた隙に逃げられてしまったのだった。
時期を同じくして、若い庭師が忍の館に雇われる。
広大な薔薇園を一人で管理する梶尾静馬の、何を言っても言葉少なな態度に逆に興味を持った忍は、なにかにつけて彼を巻き込むようになるが――。
忍を狙っているにも関わらず、退屈よりはマシだと屋敷への出入りを許していた男爵子息の暴走を機に、二人の関係は徐々に変化をみせていく。
月夜に消えた怪盗と寡黙な庭師。
好奇心を煽る二人の男を巻き込みながら、白薔薇の君が導き出した真実とは――
電子書籍化に伴い、白薔薇シリーズの第一作目を全文掲載いたします。
電子書籍版「白薔薇は退屈している。」では、本編のほか、加島兄弟短編「黄薔薇は夜、戯れ遊ぶ」「幻月の夜、朧霞の夢」の二本を収録しています。
BOOTH https://ophelia.booth.pm/items/141067 #booth_pm
書店 コミコミスタジオ様 http://www.comicomi-studio.com/home.html 「鏡コノエ」で検索してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 00:00:00
71114文字
会話率:45%
孤児で拾われた身のエミリアは、拾われた先のお屋敷でメイドとして17歳まで仕えてきた。同い年のお屋敷の御子息より、屋敷の薔薇園から薔薇を一輪持ってくるように言われたエミリア。
エミリアの住む地方では、女子供は夜間に出歩くことを禁止されている
”満月の夜に、薔薇が彼女たちを連れ去ってしまう”
”彼女たちは薔薇と契約した悪魔に連れ去られてしまう”
”悪魔の花嫁となって、もう戻ってこない”
【注意:純粋な娘達に変態な魔王や悪魔があれやこれやする、ただのエロ小説です。】
最終更新:2015-01-04 23:10:17
6761文字
会話率:36%
そこそこ美人で優秀にも関わらず、就職難の藤野咲弥子。ひょんなことで知り合った俺様御曹司に気に入られてしまうが、彼女は反発してばかり。
そんな彼女の将来やいかに? そして彼女が就職出来ない理由とは?
夜のバイトで生活費を稼ぎながら普通のOL生活を夢見る女の子と、才覚者で融通の利かない俺様男の、波乱万丈……かもしれない物語。
※以前に公開されていた「Love Mode」の改稿版です。
※章毎に男女で視点が入れ替わります。お互い視点の補完ではなく、物語進行型です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 11:05:18
179587文字
会話率:52%
フリーで商品デザイナーの仕事をしている小野梨絵の元に、ある大手企業から仕事が舞い込む。そこは彼女にとって、因縁のある会社であった。過去のことは水に流し、やりがいのある仕事を受ける小野。
その時から、彼女の周りで不穏な事件が起こり始め、小野はそれに巻き込まれていく。
人に恨まれる覚えのない彼女が、何故狙われるのか?
そして小野がそれと知らずに近付いた男の真意は?
※ウェブサイトにて公開している小説を、ガラケーでも読みやすいようにと、こちらにて平行して掲載しています。中身
は、ウェブサイト版と同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-18 20:00:00
76023文字
会話率:53%
お客様、昨夜はよくお休みになられましたか?そうそれは何よりでした。
この付近一帯は、領民たちからは「魔の森」などといささか陳腐な名前で呼ばれておりますが、屋敷の周りには所どころに東屋や薔薇園をしつらえてございますから、そぞろ歩きにぴったりなのですよ。朝食のあとにでも、ご覧になられてはどうでしょう?
あぁでもひとつ、ご忠告を。
昨日も申しました通り、当家の主人は大変に人嫌いでして。またこの森をそぞろ歩きながら思索する時間を、なにより大切にしております。
決して
森にはお入りになりませぬよう、お願い申しあげます。
それではどうぞ、心ゆくままに、ご滞在をお楽しみくださいませ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-09 22:06:39
1447文字
会話率:0%
誘惑。人はさまざまな反論と抵抗を試みるが、それでも抗えない誘惑がある。耽溺することは罪なのか。弱さなのか。それとも—— 欲望と/痙攣とのあい間に/潜勢力と/実存とのあい間に/本質と/現象とのあい間に/影が落ちる/それ御国は主のものなればなり(T.S.エリオット『うつろなる人々』)
-----嶋一挿は作中作の作家ですが、彼が実際に書いたものを設定したくなりました。一度勢いだけで書き上げましたが、未消化のモヤモヤだけが残りました。そういうわけでの改稿版です。初版はそのうちに消
してしまうと思います。お気に入り登録やら評価やらしてくださった方、誠に申し訳ありません。
一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 19:08:35
13888文字
会話率:5%
・・・誘惑・・・あのな、陰気な薬草園に尼僧がつくった秘密の薔薇園があって・・・薬効のない、ただ美しいものを、尼僧はこっそり育ててる・・・ある日突然、そこに青年を見つける。青白い青年は荊に脇腹を裂かれて血を流しているんだな・・・まるで天からまっさかさまに墜ちてきたかというように・・・。
作中作品からスピンアウトしたものです。嶋一挿は自分の創作中の作家ですが、作中で扱ううちに彼が実際書いたものを想定したくなりました。おそらく筆力では創作内の彼を越えられませんが、実験作として過去
作品と参照していただければ幸いです。(『読書クラブ』シリーズの中島先生の筆名です)
『誘惑』について、元カノの誘導尋問に応じるうちに作家から溢れ出した言葉…。それをきっかけに、青年はつらつらと文字を紡ぎ始める。そんな前段ですが、もちろんお読み頂かなくても完結するものです。一部残酷・反社会的・反道徳的な内容を含みます。性描写も宗教概念もオトナ向けのものです。ご了承の上、どうぞ。(from kuro-kmd)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 00:21:12
14660文字
会話率:9%
マリアは、10歳くらいの容姿に金髪、碧眼。
英国風の屋敷に執事と二人で暮らしていた。
同じ繰り返しの退屈な生活をしていた。
薔薇園で花つみをしていると、黒髪の男が現れる。
毎日が新しい体験に満ち溢れた世界へ連れ出される。
最終更新:2011-03-02 00:00:00
20696文字
会話率:39%
検索結果:24 件
1