沈黙 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:89 件
貴族の令息だった少年は、一転──“男娼”として夜に堕ちた。
学園での初恋、王太子の執着、そして捏造された不敬罪。すべては、王国を蝕む陰謀の幕開けだった。
支配、服従、沈黙の暴力。
微笑みの奥で、少年はすべてを見抜き、笑いながら生きる。
「壊れない」と決めた彼は、愛され、売られ、憎まれながらも、自分を堕とした敵を、一人ずつ静かに潰していく。
たとえ快楽の檻に囚われても──
彼はまだ、世界のどこかに、小さな希望を信じている。
これは、夜を越え、未来へ向かう少年の、復讐と愛
の物語。
初投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:17:45
261264文字
会話率:25%
敬虔な若き神官カイは、神殿の最も神聖な義務の一つである「恵みの儀」に臨んでいた。それは、壁に穿たれた「恵みの窓」に男根を通して、沈黙の聖女ルナリアに自らの「聖液」を捧げるという、誇り高い役目のはずだった。
女性優位の壁穴です。
最終更新:2025-06-07 14:19:10
3948文字
会話率:16%
賞金稼ぎのルードは、ある姫を攫う依頼を受けた。
名前はエレナシア──言葉を失い、制御不能な力を抱えた王女。
ただの仕事のはずだった。
だが、旅を続けるうちに、触れれば壊れてしまいそうなその存在に、気づけば心を奪われていた。
彼女の力を制御する方法は、ただ一つ。
“契約”──身も心も、一つになること。
けれどそれは、本当に“救い”なのか?
愛してしまったからこそ、選べなくなる。
彼女を奪ったその手で、触れることすらためらいながら――
ふたりが辿り着くのは、救いか、それと
も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:02:21
91696文字
会話率:23%
これは、心を閉ざした“獣”と、光を失った“王子”が紡ぐ、ボーイズラブ・ファンタジー。
地下牢に囚われた獣兵・ガルヴァンは、心を失ったかのように沈黙を貫いていた。
彼の前に現れたのは、盲目の王子・アゼリアン。
見えないはずの彼が、誰よりも優しく“ガル”を見つめるとき――
孤独だった魂に、あたたかな光が差し込む。
触れ合うことでほどけてゆく心。
言葉よりも確かな絆。
けれど、王国を揺るがす戦乱が、ふたりの前に迫っていた。
ふたりの手が離れるときか、それとも――
静かな愛が、
運命を塗り替えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 19:46:17
22700文字
会話率:24%
夫の転勤を機に、都会から広島の山奥――**空上町(からかみまち)**へと移り住んだ一家。
自然に囲まれた静かな暮らし、親切な住人たち。
“田舎ならではのあたたかさ”に安堵しながらも、妻・沙織と幼い息子・陽翔は、どこか拭えない違和感を抱えていた。
「山の上にある祠だけは、近づくな」
そう語る住人たちの言葉には、穏やかな表情の奥に恐れと沈黙が滲んでいた。
結ばれた縁は、やがて心を縛り、身体を絡め取り、甘く蠱惑的に心と身体を侵していく。
無垢な家族の幸せが、少しずつ、しか
し確実に、“理想”という名の檻に変わっていく――
彼らはまだ気づいていない。
家族の絆すら、すでに糸の上の傀儡劇であることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 23:36:27
17940文字
会話率:22%
あらすじ
「母乳が出ない──それだけで、こんなにも追い詰められるなんて、思ってもみなかった。」
第一子を出産したばかりの咲は、母乳の出が悪いことに悩んでいた。
義母のすすめで通い始めた産婦人科の医師・山名は、柔らかな物腰と信頼を集めるベテラン医師。
だが、その“調整”と称された診療は、いつしか医療の域を超えた“支配”へと変貌していく。
夫・翼は多忙な仕事の合間に、咲の変化に気づき始める。
胸元の痕、曇った笑顔、震える声──。
そして、ある看護師から渡された“録音”が、すべ
ての疑念を確信に変えた。
咲の「沈黙」は何を意味するのか。
「赤ちゃんのため」という言葉の裏に隠されたものとは?
そして、夫は“見てしまった”現実にどう向き合うのか。
愛と信頼を揺るがす“異常な診察”の正体をめぐり、
一組の夫婦が選んだ、ある決断の記録。
これは、実話をもとにした、静かで、確かな戦いの物語──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 17:10:00
5098文字
会話率:28%
銀の髪、白い肌、蒼い瞳――
月明かりに映える美しき神官・ラゼルは、
清廉なる信仰と誓いを胸に、神殿に身を捧げていた。
だが、その静謐な祈りの時間を破ったのは、
一国の王であり、獅子の如き威容を誇る男――
王は言葉少なく、ただその手と体温だけで、
神官の純潔と理性を、少しずつ崩していく。
触れられるたび、祈りは濁り、
褒められるたび、心は揺らぎ、
貪られるたび、身体は熱を帯びていく。
「神に仕える者として、こんなはずではなかった……」
そう嘆きながらも、
夜毎、昼間、儀
式の最中さえも――
王の手は神官を逃がさない。
これは、沈黙の愛撫と信仰の崩壊の狭間で揺れる、
ひとりの美しき神官と、彼に執着する王の、
背徳と快楽の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 01:13:42
24565文字
会話率:21%
指揮官として名を馳せた彼は、戦場から身を引いた今も、
“濡れ場”において冷静で的確な指示を下す──
滑らかな指先で、沈黙の指揮棒を奏でる彼。
命令に従うか、抗うか。快楽は“規律”のもとで進軍していく。
濡れる音、堕ちる息。
“戦術的寸止め”と“徹底管理された濡度”によって、
彼女の快感は理性を突き破る。
命じるは一言――
「まだイくな。指揮は、俺が執る。」
これは、濡れと命令の狭間で紡がれる、
“戦術的筆責”による快感支配官能短編。
最終更新:2025-05-07 14:11:48
237文字
会話率:30%
アストレア王国の片田舎で生まれ、魔法学校を首席で卒業した電撃魔法使いのユイ。発電会社で幸せな結婚をし、三人の娘に恵まれるも、過去の性暴力のトラウマに苦しむ日々を送っていた。特定の音や状況でフラッシュバックに襲われ、誰にも打ち明けられない秘密を抱えるユイ。二次被害への恐れから沈黙を守る彼女だったが、愛する家族の存在が、過去の傷と向き合い、乗り越えようとする力となる。トラウマを力に変える発明を通して才能を開花させるユイは、家族の温もりを支えに、過去の暗闇から再生していく。
最終更新:2025-05-07 12:27:12
20156文字
会話率:17%
時を越えて燃える灯──
これは、語られなかった「火の継承譚」。
かつて火を神聖視したゾロアスターの聖地アゼルバイジャン。
現代の日本に生きる若者たちの胸にも、
形なき灯はひそやかに揺れていた。
**
古代と現代、男と男、心と身体。
制度では測れない「交差」があった。
灯を交わしただけで、罪とされる時代があった。
けれど灯された火は、消されても、残った。
名を持たず、許されず、それでも受け継がれた。
**
これは、
“交わり”の奥に生まれた灯が、
「語られなかったま
なざし」を通して、
幾世代の魂を渡っていく物語。
**
裁きに抗えなかった者たちの沈黙が、
いま静かに、言葉になる。
たしかにここに、「火があった」と伝えるために。
**
──それでも灯は、渡された。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 11:58:38
10205文字
会話率:13%
作:ジョージ・オカダ・ISK
男性向け
連載
N9521KK
森は生きている。木々のざわめきは警告であり、鳥の沈黙は不吉な予兆だ。その只中で、ハンター・スガモロは弓を手に進む。彼の耳は風の歌を聞き分け、足は土の鼓動を捉える。だが、今回彼を待ち受けていたのは、モンスターでも宝でもなく、銀髪の獣人少女だった。
メインキャラにNTRなし純愛。仲間、冒険あり。エロシーンがあります。
第一部1-6まで掲載
第二部8まで完成済み
最終更新:2025-05-04 20:04:52
12472文字
会話率:15%
孤児院で育った俺は、今日も今日とてアルバイトを終えた。
なんとか大学生としてやっていけてるけれど、金欠からは脱却できない……
今日は流石に疲れたからお惣菜を買って帰ろう。
――んで、ここどこでしょうね?
とりあえず俺は下手なことを言わないようにしよう。
バイト帰りの大学生、イオリは突如異世界に転移してしまう。
しかも喋れなくなってしまったせいで騎士団に居候することに。
そうして騎士団で過ごすうちに、驚くべき事実が分かって…!?
異世界転移した大学生があれよあれよという間に色
んな人と出会い、撫でられ褒められ愛される逆ハーレムBL。
☆epタイトルが[]で囲まれている話数は別視点のお話、
※はR指定になります。
感想、評価、ブクマなどしていただけると、励みになります……!
―――――
2025.02.21 タイトルを以前のものに戻しました。(詳細は活動報告に掲載)
2025.02.09 各話、全体的な整理を行いました。
2024.10.06 タイトルとあらすじを一部変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 12:09:59
306313文字
会話率:48%
作:恋のほのめきに、心乱れ候
男性向け
連載
N6287KG
人の想いとは、ときに言葉よりも沈黙に、触れ合いよりもすれ違いに、より深く、艶を帯びて宿るものです。
この掌編は、あからさまな描写ではなく、ふとした仕草、夜の気配、心の揺らぎの中に宿る「情(なさけ)」を描いたものです。
艶やかでありながらも節度を忘れず、読者の想像力に委ねることで、心の奥底にそっと火を灯すような、そんな物語を目指しました。
どうか、月の光に包まれるような静けさの中で、ひとときの耽美をご堪能ください。
最終更新:2025-04-22 20:22:21
29859文字
会話率:11%
降りしきる雨が窓を叩く、横浜のホテルの一室。以前の激しい出来事を経て、怜奈と海斗の間には、どこかぎこちなく、重い沈黙が流れていた。すぐそばにいるはずなのに、互いの心は厚い壁に隔てられているかのようだ。
怜奈が胸に秘める、言葉にならない問いかけ。海斗が見せる、真意の読めない静かな表情。探り合うような視線が交錯する中、二人の身体は、まるでその距離を埋めようとするかのように、再び互いを求め始める。
しかし、触れ合う肌の熱さとは裏腹に、心の「すれ違い」は埋まるどころか、より深く、
鮮明になっていく。身体は深く結合しているはずなのに、魂は決して交わらない。雨音だけが響く密室で、二人の切なく官能的な夜が、静かに更けていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 18:42:35
3227文字
会話率:24%
王都の片隅、かつて「記録管理所」と呼ばれていた地下室で、ひとりの女が静かに暮らしている。
名前はアリエル。元記録官。
誰にも触れられず、誰にも必要とされず、ただ穏やかに朽ちていくだけの時間。
そんな彼女の“壊れた部屋”に、ある日突然、見知らぬ少女が落ちてきた。
言葉を選びすぎる女と、沈黙に耐えすぎた少女。
ふたりの生活は、やがて呼吸のように重なっていく。
愛と呼ぶには未熟で、共依存と呼ぶにはあまりに静かな、
ひとつの“関係”の記録。
「優しさは、わたしにとって暴力だっ
た」──
名前を呼び合うだけの関係が、世界のすべてになったとしても。
誰にも記録されず、誰にも理解されなくても。
わたしたちは、それでも同じ場所にいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 10:53:49
13973文字
会話率:26%
【標本室に記録されたのは──少女たちの快楽だった】
セレフィア魔導院の禁足領域「標本室」。
そこに封じられていたのは、強すぎる魔力に感応し、理性を失うまで愛された少女たちの、“絶頂の記録”──そしてその“再演”。
新人観測士イレナは、自身の記憶に空白を抱えていた。
標本装置に触れた彼女の身体に、“誰かに抱かれ、イかされた快楽”が再生される。
見えない相手、触れられていないのに濡れる身体。
それは他人の記録ではなく、自分自身が“標本にされた過去”だった。
魔力共鳴による
追体験。羞恥と快楽、記憶と愛。
これは、「忘れられた絶頂」が、いま身体に刻み直される物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 16:41:28
25244文字
会話率:6%
わたしはずっと、彼女の手に触れるのが怖かった。
声にならない感情が、熱となって、
ふたりの距離を、すこしずつ、溶かしていく。
小さな部屋と、白い肌と、指先の沈黙。
それは愛か、赦しか、それとも、孤独の分け合いだったのか。
これは、名もなき恋が音を持つまでの、透明な日々の記録。
百合/再生/情緒/官能
そっと触れて、ゆっくり読んでください。
最終更新:2025-03-26 07:31:34
12873文字
会話率:18%
「俺が産みます」
ベータの発言に騎士団長室がしずまりかえった。無言のアルファの騎士団長に代わり、年かさの騎士が訊ねる。
「しかし、君はベータでは?」
「新薬が開発されてベータでもオメガに転換して妊娠可能になって数年なのはご存じでしょう?」
「し、しかし、君はベータではあるが優秀な魔法騎士で、三男とはいえ侯爵家の……」
「どうせ俺は“なりそこない”ですから問題ありませんよ」
ベータは騎士団長の優秀な片腕ではあるが、ベータであった。名門貴族の子弟は優秀なアルファか子孫を残し政略結
婚の手駒としてのオメガがもとめられる。
いくら優秀であっても、平凡なベータは求められないのだ。ベータの“なりそこない”という言葉に貴族階級ばかりの騎士達は沈黙する。
そして騎士団長は平民出身でありながら優秀なアルファであり、その剣と魔法一つだけでここまで成り上がった。
その優秀な血を残せと国王に命じられるほどに、さらには相手がいないというならば、オメガである第三王女を娶れという雰囲気になっていた。オメガらしい美貌を誇る王女だが、その性格は大変悪いと評判の……。
「お前はそれでいいのか?」
沈黙していた騎士団長が聞く。
「はい。できれば妊娠中の産休期間も業務として有給を認めていただけるならば」
「もちろん“重要な任務”だ。許可しよう」
「ありがとうございます」
こうして、二人の契約結婚ならぬ、契約出産はなりたった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:20:00
24081文字
会話率:43%
蘇芳財閥、鷹宮財閥、有賀峰(ありがみね)財閥。かつての三大財閥で生き残っているのは鷹宮財閥のみ。宮田あいね(旧姓:鷹宮あいね)は、そんな現存する最後の財閥、鷹宮財閥の跡取り息子。しかし小学生だったある日、父親に愛人と隠し子がいたことが発覚し、両親が離婚。あいねは母親について鷹宮家を出ることで、跡取りの資格を失った、はずだった。が、諸事情により再び跡を継ぐことを望まれるも、あいねは態度を曖昧にしたまま、鷹宮家から遠く離れた田舎で、ごく普通の高校生として生活をしていた。そんなある
日、鷹宮家時代に結ばれた婚約の相手、で、あいねにめちゃくちゃ執着している蘇芳海浬(30歳)が約4年の沈黙を破って突然あいねに会いに来る。そこから一気に膠着していた事態が動きはじめ――。婚約者同士が色々なことを乗り越え、順当に結ばれる話。◎元蘇芳財閥の跡取り息子。サングラスをかけたやさぐれ系強面美男で、14歳差を物ともせずあいねに執着している最強のアルファ×次期当主の座を失ったはずが、鷹宮家に帰還を望まれ続ける、ベータ並みにオメガ性の薄い、一筋縄じゃいかない顔はかわいい高校生オメガ*オメガバースです。独自設定・独自解釈含みます。*婚約破棄ものではありません。ざまぁ系でもありません。*R-18は最後の方。ぬるいです。*なんでも許せる方向け。たぶん、想像されているような話ではないです。色々大目に見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 18:01:58
176765文字
会話率:40%
彼は何も知らなかった。
快楽とは何か、彼の理解度は浅く。ただの言葉としてしか理解していなかった。
誰かに触れられるたび、まるで自分の体ではないかのように感じ、感覚が鈍くなっていく。
お金のために始めた身体を売るという行為に辿り着いた19歳の学生。
その中で、彼の人生に現れた、絶頂させられたことがないという彼の体質を求める男。
男に買われるという非現実の中、彼は次第に、自分の知らなかった感覚に目覚めていく。
それは、今まで感じたことのない領域。
心の奥底に眠っ
ていた快楽が、男の手によって徐々に引き出されていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 13:43:46
22656文字
会話率:5%
作:sabaholic1974
ミッドナイトノベルズ
短編
N9263JY
空と大地、そして深淵までもが裂け、破滅の只中で欲望と快楽がひしめき合う世界を描いた詩。激しい命令形のフレーズが呼びかけるたびに、三半規管を絡め取られた肉体と精神は深い官能へと堕ちてゆき、崩壊した都市には狂気と甘美が同居する。瓦礫の隙間には秘密めいた香りが漂い、残響に滲む悲鳴や囁きは、新たな感覚の扉をこじ開ける合図だ。やがて沈黙が花開くとき、言葉と夢は既存の形を失いながらも繁茂し、終焉間近の世界に尚も疼く熱狂を孕み続ける。すべてが滅びへ向かう一瞬にあっても、荒廃の先に待つのはさ
らなる恍惚かもしれない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 02:21:35
1166文字
会話率:0%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは次第に彼に心を開くようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。
だが約束の十日間が迫った頃、ユリアナは彼の手に触れた瞬間に先見をする。彼の正体はユリアナが目の光を失う代償を払って守った、かつて婚約する寸前であった第二王子、――レオナルドだった。
愛する人を救った代償に盲目となった令嬢と、彼女を犠牲にしたことを後悔しながらも一途に愛し続ける王子の純愛物語。
*短編「沈黙の護衛騎士と盲目の聖女」の連載版ですが、若干設定・内容を変更しています。
【第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説で大賞をいただきました! ありがとうございます】
*2024年12月27日、フェアリーキス・ピンク にて出版が決まりました!Web版に大幅に加筆し、挿絵もついています。書籍版もお楽しみいただけますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 06:00:00
120566文字
会話率:45%
赤字続きのデッセルバ商会を営むゴーンが声を掛けたのは、訳ありの美しい女だった。
「この子を預かって貰えますか? お礼に、この子に紳士様の経営が上手くいくおまじないを掛けましょう」
その言葉通りグングンと経営が上手くいったが、ゴーンは女から預かった、声の出せない器量の悪い娘――フレイシルを無視し、デッセルバ夫人や使用人達は彼女を苛め虐待した。
そんな中、息子のボラードだけはフレイシルに優しく、「好きだよ」の言葉に、彼女は彼に“特別な感情”を抱いていった。
しかし、彼が『聖
女』と密会している場面を目撃し、彼の“本音”を聞いたフレイシルはショックを受け屋敷を飛び出す。
自立の為、仕事紹介所で紹介された仕事は、魔物を身体に宿した辺境伯がいる屋敷のメイドだった。
早速その屋敷へと向かったフレイシルを待っていたものは――
一方その頃、フレイシルがいなくなってデッセルバ商会の経営が一気に怪しくなり、ゴーン達は必死になって彼女を捜索するが――?
※アルファポリス様にも同時掲載していますが、こちらはR18シーンを追加して掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:19:09
126834文字
会話率:44%
佐原皐月は偶然立ち寄った店で、そこの店主だという初老の女性からプレゼントだと言ってアロマキャンドルをもらった。
不思議に懐かしいと思うその香りのキャンドルを灯してから、彼女は嗅覚を失った。
その上毎夜、男性経験などないのに、男性に抱かれる夢を見て寝不足だ
文句を言おうともう一度その店に向かうのだが、どういうわけかその店は見つからなかった。
そして、彼女はその店の店主に似た人物を見かけ、後を追った。
すると、突然不思議な空間に誘い込まれた。
そこで出会ったのは、あの初老の女性で
なく、ずっと若い女性。しかし彼女は一瞬であの女性へと姿を変えた。
わけがわからず問い質す樹に、女性は告げる。
「佐原 皐月 いえ、ソニア。思い出すのですあなたの過去を」
思いだしたのは、彼女の過去。
そこで彼女は、生まれつき嗅覚を持たない貧しい農家の娘として、不遇の王子ラムセスに愛された過去を思い出す。
✢タイトルは変更するかも知れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 06:00:00
59478文字
会話率:43%
朝子はパートに勤める主婦だった。朝子には絶対なる支配者が居た。夫・真一・・・。そして、朝子には新たな男が現れて・・・。
何も不足の無い平凡な主婦生活にありながら、どこか満たされない気持ちを抱える女と男たちが織りなす物語・・・。
この作品は 長編小説【連載】甘美なる支配 より、各話のエピソードを【短編】として1作ずつ投稿したものです。今作は、そのエピソードの2作目で、タイトルは、ep.2沈黙 です。これらの短編はXシリーズとしてシリーズ化しています。
今作のあらすじ:真一は朝子
の真意を探るべく、朝子を試すようなことを執拗に繰り返す・・・。
●登場人物
・朝子 パート勤めの主婦 子供はまだ無い
・真一 朝子の夫 サラリーマン
・晴也 朝子の知り合い メッセージで繋がる男折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 16:04:32
7674文字
会話率:58%
勇者は魔王を倒しに向かった。
魔王に魔法攻撃を仕掛けたとき……
気付けば魔王は〇〇になっていた!?
勇者のケツを狙う魔王と逃げる勇者と沈黙のヒツジ。
三者三様のドタバタ劇。
※ひたすらアホです。すみません。
※本番シーンは端折っています。
最終更新:2024-02-02 10:14:44
4805文字
会話率:54%
ー助けたのは、ただの気紛れだったー
蒲生蒼音は、家の前で腹から血を流しているスーツの男を家に入れて手当てをされた闇医者から男が関東最大の極道の若き会長だと知るー
最終更新:2023-10-18 16:30:18
609文字
会話率:80%
「やり直せないかな……?私、こんなことしておいて虫の良い話だってわかってるけど……。でもやっぱり好きなの」
僕は何も言わなかった。いや、言えなかったのだ。
長い沈黙の後、僕は一言だけ言った。
「わかったよ」
彼女は泣きながら笑顔を作った。
それから僕らは再び付き合い始めた。
しかし、半年ほど経っても、僕はずっと忘れられないことがあった。
それは、彼女が他の男とホテルから出たところを目撃されたときのことだ。
あの時の衝撃て、未だに僕はEDになったままだ。
「ごめんね……私のせい
で」
彼女は申し訳なさそうに言う。
彼女と他の男と体を重ね合わせている姿を想像すると泣きそうになってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 18:42:19
12117文字
会話率:54%
運命の番でも俺は、番いたくないから逃げた筈だったー
イギリスの大学生ーノア・ブラックストーンは、大学で会いたくもないパブリックスクール時代の後輩
ヒースコート・クレメントと再会してしまうー
最終更新:2023-05-06 17:47:58
616文字
会話率:50%
親が決めた婚約を無視して、他の男と駆け落ちしてしまった妹。
その身代わりとして、双子の姉である私は、妹の婚約者の元へ嫁ぐことになりました。
妹の名を名乗って嫁いだ先、夫となった男性は、私が学生時代から淡い想いを抱き続けてきた恩師その人でした。
*
2023.4.7/公開開始
2023.4.10/完結
(初出:2015.2)
■別所でも公開しています
最終更新:2023-04-10 21:00:00
23887文字
会話率:17%
先見の聖女と呼ばれるユリアナのところに護衛騎士が来た。彼は喋ることができず、鈴の音で返事をする。目の見えないユリアナは彼に甘えるようになり、二人は穏やかな日々を過ごす。だが、ユリアナも彼も終わりの日を知っていた。
*連載版を投稿、完結しています。(短編の続きは第二章からです)
https://novel18.syosetu.com/n3692ic/
*長編が第四回ジュリアンパブリッシング恋愛小説の大賞を受賞することができました!
最終更新:2022-12-30 12:00:00
12449文字
会話率:36%
最強の傭兵による、異世界征服譚!
傭兵ゼロは、アフガニスタン紛争において恐れられる最強と名高い傭兵。
数多の戦場を潜り抜けた彼は、出会ったら撤退しろという命令が下されていたほどだ。
しかして、そんな傭兵はある日を境に名前を沈黙させた。
――そう、西側諸国の作戦によって葬られたのである。
だがしかし、ゼロは死んではいなかった。
正確には、見ず知らずの土地において復活したのである。
「俺はどうやら、変な場所に迷い込んだらしい。俗に言う、異世界ってやつか? ジャパンのアニメ
? で流行ってるとかなんとか聞いたことがあったが、まさか自分がその体験者になるとはな……」
異世界転生を為し、二度目の人生を手に入れた傭兵ゼロ。
彼は今度こそ平和に生きるのか?
否、彼の本性は獣である。
今ここに、傭兵ゼロの征服譚が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 18:50:14
1646文字
会話率:18%
アーリウムの大賢者シリーズ 閑話集
「見習い騎士と大賢者はダンジョンで運命と出会う」「沈黙の騎士」を読んでからのほうが楽しめます。ネタバレあり。一部同人誌版からもあり。 アルファポリス様、fujossy様にも掲載。
最終更新:2022-10-04 23:00:00
27744文字
会話率:33%
作:霧原めい
ミッドナイトノベルズ
短編
N5037HO
無力で、何も言えなくて、それを受け入れてしまう。
※この小説には、暴力的描写が含まれています。
最終更新:2022-04-06 23:30:52
1804文字
会話率:3%
20XX年、地球は異星人からの侵略を受けていた。
彼らの名はメタパーブ帝国。
突如飛来した未確認飛行物体に人類は恐怖したが、何もする気配が無いと分かると人々は日常を取り戻していった。
しかし、メタパーブ帝国は秘密裏に強烈な欲望を持った地球人を見つけ、改造して強大な力を持つ「怪人」と呼ばれる存在を生み出していた。
飛来してからの沈黙は、その時間を稼ぐためだったのだ。
「怪人」たちは人類を、その欲望に起因した能力によって支配、洗脳、改造し、徐々にその手を広げていく。
圧倒的な生
化学力を持ったメタパーブ帝国に、地球人たちは成す術もなく征服されるかに見えた。
しかし、一つの光明が差す。
突如、自らを「ノーマリス人」と名乗る異星人が現れ、その強力なナノマシン技術を提供してきたのである。
彼らは、既にメタパーブ帝国に滅ぼされた、遠い銀河にあるノーマリス国の生き残りなのだという。
地球人たちは彼らの技術に適合した強化戦士『ノーマライザー』を作り出し、一転攻勢を開始したのだ。
特殊な能力を持った「怪人」による責めをオムニバス形式で書くシリーズです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 15:33:47
20734文字
会話率:16%
コロナ渦で仕事を失い、非正規で働く事になった35歳の男「たけお」
彼はその日暮らしの生活をなんとか生きていていたが、貯金も底をつき自殺を決意する。
自分の働くビルの屋上で自殺を試みるが、元来の臆病な性格故に自殺を踏み込めない。
せめてでも世界に一矢報いてやろうと空にむかって精子を放出し、ビルから飛び降りた。
落ちゆく中で走馬灯を垣間見る「たけお」だがなぜか、世界は歪められ時は止まり空間は沈黙を得る。
そんな中、突如目の前に現れたボブカットの女が「たけお」に現れてこう告
げる。
「デッド or アライブ」
彼女曰くたけおの放った精子は空中で飛散し、皮肉にも彼女の膣へと入り妊娠させてしまった様である。
彼女は魔王の娘。
ひょんなことから魔王の血筋を孕ませてしまったたけおは、彼女の世界のにおける理により魔王の家系へ参入することになる。
ただし貧弱な人間では、魔王の一族を勤める事ができないために彼はある能力を授かるのだった。
・コイントス
*半分の確率で、自分の願いをかなえる事ができるコイントス
この力を使いまずは地球を征服してみろと言われたたけおは、世界を征服し真の安定を目指すことを決意。
今ここに彼の人生ギャンブルが始まるのであった
※現在更新停止中:一身上の都合により現在更新を停止しています。誠に申し訳ございません。
※年内に活動再開予定
※時折文章の正誤性を整えるために加筆を行う可能性があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 21:00:00
50112文字
会話率:34%
クリスマスイヴ。
それは誰にとっても奇跡の日。
特別な時間を過ごす相手を見つけられなかった人にとっても、奇跡の日。
いったいどのような奇跡が起こるのか……
最終更新:2021-12-27 07:44:25
6950文字
会話率:32%
長編|クール年上×健気・溺愛年下×健気|三角関係|
北国の血を引く銀髪の騎士と砂漠の王国で籠の鳥として暮らす寵童――雨の戦場が二人の運命を大きく変えてしまった。武官として地位を与えられた寵童は王家に愛されながらも、遠い騎士の面影を忘れられずに暮らす。
※角川ルビー文庫様より書籍化
※ムーンライトノベルズとエブリスタに同内容を投稿しています。
▼アンブローズ大陸史(全三作)
vol.01「鉛の太陽錫の沈黙」完結済
https://novel18.syosetu.com/n2
089hj/
vol.02「国境を遠く離れて」完結済
https://novel18.syosetu.com/n2095hj/
vol.03「凍てつく繭の罪咎」準備中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 00:00:00
183876文字
会話率:52%
それは口に出してはいけない言葉だと知ったのは、彼と出会って暫く経った時だった
騎士団長×訳あり子持ち
最終更新:2021-12-02 15:42:36
1218文字
会話率:62%
第三騎士団団長レオダニス・ホウエンハイムには、決して想いを口に出来ない相手が居る。それは五年前に出会った執事となった子持ちの青年王月だ。訳ありそうな彼と過ごしていく内に王月に想いを口に出来ないのは、かつて彼が言ったあるある言葉がいまだに心に刺さっているからだ
そんな中、大陸でも歴史が古く竜人族が治める国の王が突然来訪した事で王月の秘密が判明するー
最終更新:2021-11-30 09:36:35
1218文字
会話率:62%
作:リベルテ・ライアーB4
男性向け
連載
N5391HG
それは10年前。
かつて世界をひっくり返した大怪盗が次に現れたのは平和な国、トーラシアルス国という自然溢れる緑豊かな島だった。
しかしそこにはその豊かさとは逆に、闇・が蠢いていた。
果たして政宗はアルガノルドの時のように華麗に欺き、救うことはできるのか。
最終更新:2021-11-11 12:48:45
19924文字
会話率:40%
ゴブリンスレイヤーみたいな感じで迂闊にサキュバスの巣に乗り込んでいった新米冒険者パーティが返り討ちにあって逆レイプで精液を吸い尽くされたり尻尾かふたなりに犯されたり媚毒を打ち込まれて悶えたり組み伏せられて愛撫されながら魔力流し込まれて同族化するみたいなものをお願いします
上記のお題箱リクエストを受けて書きました、新人冒険者たちが容赦なくサキュバスにねじ伏せられて快楽に蹂躙されるお話。
最終更新:2021-09-19 22:00:00
42174文字
会話率:44%
連絡手段を断たれ、閉じ込められたペンションでの一夜。
最終更新:2021-08-28 03:00:00
10000文字
会話率:25%
作:浅田美貴子
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0890HE
<夏のリゾート地で三人の男性が三人の女性をナンパしたことをきっかけに始まる恋愛もので五篇から成ります。「pixiv」にも同じPNで載せています。https://www.pixiv.net/novel/series/1110910>
①ワンナイトラブを目論んでいた三人の男性が海辺で、同様に三人で来ていた女性達に声をかける。皆でディナーに行くところまでは成功するが結局女性達には逃げられ、それっきりだと思っていたが、その内の一組、ジルベールとソフィはビジネスの場で再会。その後も趣味
の場で二度出会い、ソフィがランチに誘ったことをきっかけにベッドを共にし交際が始まる。互いに相手が自分をどの程度真面目に考えているか手探りしながらも、楽しく二人の時間を過ごしていたが、ソフィからしたら最初は軽い嫉妬心から、ジルベールからしたら訳のわからないまま二人の間がギクシャクし始める。普通ならそこで喧嘩になるなり沈黙するのみになるのだろうが、うっかり致命的なミスが起きる――
②ギクシャクした二人の仲について、話し合えば解決できると考えたジルベールと、自分の彼への気持ちに疑いを持ち始めたソフィでは、気持ちのすれ違いが解消できるはずもなかった。ソフィは友人のアナベラに事の顛末を話す。その時に、アナベラも自分達同様、海辺で声をかけてきたサイモンと再会しており交際をスタートさせていることを知る。アナベラは「自分はサイモンとの関係を続けるために努力する」と言い、二人のことを心配して「相手の気持ちも考えてせめて連絡だけは取るべきだ」と話すが、気持ちが混乱したソフィは自然消滅させた方がいいのではないかと思い始める。一方ジルベールは、取り付く島もないソフィとの関係に段々自信を失い、関係を続けるにせよ解消するにせよ、とにかく一度どこかで会えないものかと逡巡する――
③復縁話
④エステを経営するアナベラは、新事業を展開するにあたり元銀行マンのコンサルタントを紹介されるが、その人は最近交際を始めたサイモンだった。一方、休学中のジュリアは学費を稼ぐためにスポーツクラブで働き始め、そこに入会してきたガスパールと再会する――
⑤最終章~故郷に戻るガスパールの送別会をサイモンの家で行う。いつの間にか自然と男同士・女同士で話が弾み、各々が自分の心情を吐露していた――Happy End――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:00:00
141685文字
会話率:51%
ープロローグー
ー戦争は、たった1人の快盗おとこに奪ぬすまれた。ー
そこは、戦争で勝つことこそが平和だと謳われていた世界。
故に、敗戦した国に笑顔さちはない。
勝利国は敗戦国から全てを問答無用で奪える権利があるからだ。勝てば得るものはとても大きい、が、負けときのリスクは大きすぎるものだった。
土地や金品はもちろんの事、国民はおろか、国そのものがなくなる時でさえあるのだ。今まで掲げていた国旗が炎に包まれる姿をみて誰もが涙した悲劇があったとさえ報告されている。
「負けた
国には、夢も希望も、未来さえなくなるなんて、いつからこんな世界になったのかしらね」
真っ白い部屋の中。過去の事例の記載された書類に目を通しながらソフィアが呟く。その緩くふわっと柔らかい青がかった藤色の髪を風に泳がせながら窓の外から、吸い込まれそうな快晴の空をどこか切なそうに眺めていた。
「そんなの、世界あの、アルガンドラとかいうとんでもない力が見つかった時からに決まってるじゃない。人は、国はどういうわけか力を求める生き物よ。あんなものがなければこんな世界にはなってなかったと思うわ。」と言いながら車のキーのようなものをソフィアに投げた。
真っ白く何も特別物は何もない部屋。出かけるのか、ノエルが入り口の扉を開くと、柔らかな花の香りが鼻腔をくすぐった。シンプルで余計なものはなく、テーブルも時計もソファーさえも真っ白なその部屋からは、どことなく上品で、女性二人しかいないせいか、華やかすら感じられる。
「あたしはあんまり戦争経験ないからわからないけど、でも今回の事件、もしかすると、もしかするかもよ?」
長くしなやかな青銀の髪をサーッとはらうとノエルがそんな意味深めいたことを言った。
「だと、…いいんだけど」
ソフィアは浮かない顔であった。ノエルが何を言おうとしたのかわかったようで、小さく頷く。ノエルは勢いよくソフィアの背中を思いっきり叩いて励ますとニッコリとハニカンだ。そして2人は、
「さぁ!、あたし達はあたし達の正義を貫きましょう!やれることは全部やって、後悔しないように、ね!」
ノエルが言うと、ソフィアもやっと笑顔になった。そして2人は正義の為、今日も行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 10:20:40
59541文字
会話率:43%
おもしろいよーーーー
最終更新:2021-07-28 23:09:33
3933文字
会話率:16%
甲冑を纏った顔も声も知らない女騎士達に、ひたすら体格差交尾させてもらうエロガキの話です。マグロに片足突っ込んだ甲冑女がショタと体格差交尾する特殊性癖解消用にどうぞ。鎧あります。陰毛あります。体格差あります。HEIZENあります。エロガキあります。おねショタかも。顔出ません。喋りません。喘ぎません。山無し谷なし濡れ場ありです。
ハーメルン、ピクシブにも投稿
最終更新:2021-07-04 22:02:14
11642文字
会話率:0%
「Ω?俺が?」
どうやら俺はαからΩになっちまったらしい。へえ、別に俺自体が特に何か変わったわけじゃねえし、問題はねえか。むしろその辺のαよりハイスペックだわ、さすが俺。
あぁ!?なんだとこのクソ兄貴、何笑ってやがる?お前みたいなかわいげがないのがΩとかウケるわ、ぜってえモテなさそう、だと!?好き勝手言ってくれるぜ。モテないのはてめえだろうが、この腐れ下郎。待ってろよ、いまに目にもの見せてくれるわ。
「なあ、恋人ってどう作ればいいんだ?」
「え、お前が?たぶん暴君すぎて無、
あ、いや、えーと…ほら、お前かっこよいいし、あれだ、口を開かなければ何もしなくてもモテると思うぞ」
「しゃべるなだと?なんでまた…ふーん、まあわかったわ。サンキュ」
元αなΩの話。オメガバースの世界観をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
1342文字
会話率:58%
光も音もない世界に立ち尽くしていた「私」はある時、少女と出会った。
最終更新:2021-04-03 03:26:20
1985文字
会話率:11%
作:あるてみす☆しゃえる
男性向け
連載
N7532EG
某県月埜宮市に住む苦学生、巫女城詩織《みこしろ しおり》は、親友の巫女、旭千絵《あさひ ちえ》に頼まれた年末のバイトの帰り道に、異世界である金の世界【ギュオム】に転移してしまう。
そこでは、金の世界と表裏一体となる、紅蓮姫ヴィータが治める銀の世界の侵攻に対抗するために、十二人の【歳の巫女】が必要とされていて……。
(註)アメーバブログ、虚空の塵_「沈黙」の答え 【新規編集版】(https://ameblo.jp/librae-chimix/theme-101094958
61.html)の若干の内容と構成を変えたものです。
(駐)現在ウィキを作成中です。↓
https://astereater.memo.wiki/
*登場人物など、詳細な設定はウィキに引っ越ししています。
*設定の大幅な変更に伴い、加筆修正を作品に行なっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 10:34:54
102174文字
会話率:39%
検索結果:89 件