撫でる ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:38 件
1
藍沢遥は目が覚めると知らない場所にいた。
パニックになりながら学校帰りに男に拉致されたことを思い出す。
男はなぜ遥を拉致したのか。
『どうしても君を手に入れたかったんだ』
そう言いながら、男は遥の頬を撫でる。
『僕のためにもっと可愛くなってほしいんだ』
男は笑顔で遥の首を掴む。
『可愛そうなのって、最高に可愛いよね』
最終更新:2024-10-05 18:36:48
3874文字
会話率:16%
『アムネシア症候群』
医者はそう、聞きなれぬ言葉を紡いだ。
人々の間ではそう呼ばれているらしい。
彼を救うには脳の手術が必要だ、と。しかし、代わりに今までの全ての記憶が失われる可能性がある、と。
初めての恋人に喜んでいた朝陽橙花は、その相手、望月聖也の病の発覚に戦慄する。
手術を受け、記憶を失うのを選ぶのか。手術を拒み、記憶と共に生きるのか。
二つに一つな選択肢。
当の本人は、いつも通りただボーッとした顔で僕の背中を撫でるのだった。
──ずっとずっと、
後悔している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:48:49
69943文字
会話率:32%
作:もふもふケモミミ騎士
男性向け
連載
N1989IC
お見合い相手とのデート中に妖精が現れて不思議な空間に囚われる。そこはラブホテルに似た異空間。全裸の女性がフリップボードを読む。「ここは……どれだけ過ごしても現実では1秒のラブホテルです。理性は眠り、痛みは快感に変わります。大好きなレオン君とロストバージン、レオン君の赤ちゃんを産む、って、私が『死ぬまでにしたいこと100』も書かれてる!?」フリップボードを背中に隠した。「裸のレオン君が私の目の前に……夢。そう、これは夢」その後、お互いの初めてを交換する。膣内射精した瞬間、現実世
界に戻される。平然と食事するお見合い相手は、その腹部を愛おしそうに撫でる。※これは世話好きな妖精が恋を応援するラブストーリーである。だがしかし、人間の恋愛感情を知らない妖精は『恋=生殖行為』だと認識している。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:07:21
22487文字
会話率:47%
【日間総合67位 日間短編16位作品】
淫魔の指が己の秘めた場所に直接触れる感触。
清純が汚されるという予感に泣きそうになりながら、しかしアンは意識して冷静を保った。
いまさら逆転の機が訪れることも、仲間が助けに来ることも期待できない。
ならば、せめて散り際だけでも天使らしくしてみせよう。
この醜く堕落した存在に、最期まで気高くある精神というものを教えてやろう。
心中、アンは決意を抱く。
だが――
「いっ!? ひいいいいいいっ!?」
淫魔の舌がピチャリと“そこ”に触れると
、情けなく悲鳴を上げた。
ほのかな桜色に染まった秘唇の中で、ひっそりと色を濃くして主張する陰核。
天使の身体には排泄も代謝もない。
だから洗うにしても外でついた砂埃を落とす程度だし、それにしたって結界によって行われる。
つまるところ、アンには洗体の経験がほとんどなかった。
人間になってからも石けん水に浸りながら表面を撫でる程度で、身体の奥底に位置する陰核など忘れ去っている。
そんな、包皮から出されて空気に触れるだけでもひりつくような敏感に、淫魔の舌が絡みつくのだからたまらない。
暴力的なほどの快楽。
小さな突起の上で舌がくねるたびに、アンの身体が陸に打ち上げられた魚のようにバタつく。(本文より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 13:28:20
16678文字
会話率:31%
国立公園内の自然保護活動するレンジャーの先輩と新人の後輩。
人族の先輩は猫科獣人の後輩を何かと褒めては撫でます。
優しい先輩が大好きな後輩は喜んで撫でられています。
ちょっとした勘違いから先輩は撫でることをやめてしまって…
先輩20半ば、平均より背は高い、髪瞳ダークブラウン
後輩20、猫科獣人、厚めのふかふか三角耳、太く長いしっぽ、中身は可愛いはず
最終更新:2022-12-18 05:53:23
4217文字
会話率:37%
作:り(PN)
ミッドナイトノベルズ
完結済
N3087HY
風が髪をふうわりと撫でる。
すると記憶が蘇る。
あれは、いつ。
あれは、どこ……
虎がいたはずだから動物園か。
高いところから見下している
それともテレビか映画の一場面か。
或いは、それ以外の情景だったか。
蘇る感覚は続いている。
けれども距離がはっきりしない。
だから、わたしはそれを忘れたいのか。
それとも別の理由があるのだろうか。
水の感覚が少しする。
少ししかしないから密やかだ。
あるいは川の感覚か。
移動する水の匂いが渦を巻き……。
あるいは海のうねりとか。
口中に塩気が広がらず、苔の香りがするから、やはり川か。
それとも池。
造り物の……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 12:20:26
22904文字
会話率:49%
魔術の扱いは、女に例えられる。
それは詩と呼ぶにはあまりに幼稚で、芸術と呼ぶには猥雑で――。
って俺の魔導書だけ、全部ウサギに関することで書かれている!
ウサギの耳の温度? 頬を撫でるときの力加減? そんなの知るか!
男には男でも構わないと言われ、女の子には女と間違われたまま慕われる、ちょっと残念な美少年が、ウサギと共に一人前の魔導士を目指す話です。CPは固定です。
★挿絵は登場人物紹介のページのみ。★
◇秋の美少年BL祭り参加しました。(2020年)
※ちなみにこの
世界では成人年齢は14歳です。
*なろうに最初の数話掲載してましたが引っ越してきました。なろう版は検索除外になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:17:53
332121文字
会話率:48%
作:Disappear Without
ミッドナイトノベルズ
連載
N2119HU
コハル「緋弾のアリアってのは、主人公のキンジ少年が、指で、鉄筋の壁を、貫通させることによって、落下を防いで、死なないって話だよ。」オトコ「意味がわからない。」コハル「だって、本当のことだもの。」オトコ「アクションヨウソは、どこにあるんだ?」コハル「なんか、機関銃装備した、滑車みたいのが、走ってきて、自転車で走行中の、キンジ少年を、襲う。」オトコ「その話、別におもしろく、なくないか?」コハル「まあ、彼の命の狙われ方が、不可解ではあるな。いわば。」
コハル「では、エイリアンって
どういう話なの?」オトコ「エイリアンの母親が、子供を、人間に植え付けて、子供が、人間を、たべきって殺して羽化して、大人になって、また、産卵するという、繰り返し。」コハル「怖いね。」
コハル「じゃあさ、あれ見ようよ。タスマニアの原住民が、タスマニアから追い払われる、ドキュメンタリー映画。」実在するのかは、知らないけど。コハル「ドキュメンタリー映画の方がいいと思う。」
さて、映画を見ている最中に、オトコは、コハルの尻を撫でる。コハルはいう「誰だ?」オトコ「わたしだ。」コハル「なんというか、場所を弁えろ。あと、セクハラをすると、逮捕されるんだぞ。」オトコ「なら、どこならいいんだ?」コハル「んー・・・密室。」オトコ「では、密室に行こう。」2人は、映画見終わったあと、密室に行く。そのあと、オトコは、コハルの、尻を触る。
よし、一旦終了しよう。これは、性的だな。ミッドナイトでいいものか・・・。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-15 03:01:57
6687文字
会話率:50%
作:り(PN)
ミッドナイトノベルズ
完結済
N0284HU
風が髪をふうわりと撫でる。
すると記憶が蘇る。
あれは、いつ。
あれは、どこ……
虎がいたはずだから動物園か。
高いところから見下している
それともテレビか映画の一場面か。
或いは、それ以外の情景だったか。
蘇る感覚は続いている。
けれども距離がはっきりしない。
だから、わたしはそれを忘れたいのか。
それとも別の理由があるのだろうか。
水の感覚が少しする。
少ししかしないから密やかだ。
あるいは川の感覚か。
移動する水の匂いが渦を巻き……。
あるいは海のうねりとか。
口中に塩気が広がらず、苔の香りがするから、やはり川か。
それとも池。
造り物の……。
だとすれば、やはり動物園か、それに類する場所だろうか。
耳を澄ますと鳥の声が聞こえ……。
聞き慣れたスズメやヒヨドリ或いはオナガなどではないことはわかるが、それだけだ。
鳥種に詳しくないから仕方がない。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-13 08:07:38
22904文字
会話率:49%
「うおっ!眩し!」
そう言われて実家から追い出された少年は、行く当てもなく、さ迷っていた
狂暴な野犬やえっちな女悪魔に襲われて、ボロボロになりながらたどり着いたのは、寂れた教会
森の中にポツンと立っていたその中では、一人のシスターが静かに暮らしていた
「・・・勃起すると全身が発光する特異体質?」
ボロボロの少年の様子に、何事かと心配した彼女が問いただすと、少年は顔を赤くして、僅かに発光しながら答えた
「成る程、淫魔にかけられた呪いですか」
「それはお困りでしょう、
私に何とか出来ないか試して見ましょう」
そう言ってシスターは少年を、祭壇の上に乗せて寝かせた
「緊張しないでくださいね?」
そう言ってシスターが上から覗きこんだ
シスターの胸は修道服の下から主張する程の豊満さで、少年はさらに発光
「あ、あら?どうしました?光が強くなりましたよ?」
シスターは困惑した、少年が発光したと言うことはつまり
「あの、勃起してしまったのですか?」
そう訪ねられ、少年は更に発光
その光に、シスターは目を細める
「うう、眩しい・・・あの、何とかして、その、おちんちんを沈めることは出来ませんか
「そう言われても・・・」
少年は困惑の声を上げる
整理現象を自らの意思でコントロールすることはとても困難なことであった
むしろ、股間を落ちつけようとすればするほど、彼の股間は暴れだしそうになる
パンパンに、ズボンを突き破らんばかりの勢いで少年は自分の竿が猛っている事を恥じた
・・・その竿の先端を、シスターの手のひらが優しく撫でる
「!?」
ビクン、少年が身もだえした
「あ、す、すみません・・・こうすれば、リラックスして少しは股間が落ち着くかなと・・・」
「や、やめて下さい・・・そんな事されちゃったら、僕・・・」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 15:12:14
2772文字
会話率:49%
近未来、今よりずっと命の重さが軽くなった頃。
主人公アリスの恋人、総一郎はビルから飛び降りた。
背骨を折り、内臓や手足のほとんどを新しいものに取り替えて。彼は見た目だけは綺麗に整えられて、車椅子でならどこへでも行けるようになった。
『こんな体になったのだから。もうどこからも飛び降りたりしません』
泣きじゃくる彼女の背を、彼はその白く細い、機械仕掛けの綺麗な手で撫でる。
人間と機械のエロティックロマンス
最終更新:2022-01-24 15:13:44
3344文字
会話率:29%
うわっ……。
一瞬声がでてしまいそうになるのを必死でこらえる。
チェイス室長の柔らかな魔力は、今日も無遠慮に俺の肌の表面を撫でるように動き回っていた。
チェイス室長は若くして王宮魔術室の最高位に位置する稀代の魔術師だ。人好きのする優し気な風貌と穏やかな印象に違わず、単なる魔道具士の俺にもいつだって優しく接してくれる。
なのに、俺はこのところそのチェイス室長の魔力セクハラに、毎回苦しめられていた。
俺は魔力は体で感じるタイプだ。
目があんまりきかない代わりに、魔力に関
しての触覚だけはべらぼうに高い。
さすがに耐えきれなくなってチェイス室長についに物申してみたら、なんとヤツは自覚がなかったようで……。
※毎回1000文字程度の不定期更新です。
※ミジェの弟;魔法剣士のセレスが主人公の、『鉄壁ツンデレ魔術師は、おねだりに弱い』のシリーズ作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 21:51:58
49327文字
会話率:39%
騎士団の物品管理課に勤務するシスルは、元婚約者のリンデンに再会する。
まだ学生だったリンデンに見惚れて縁談を押し付けてしまった事は、シスルにとっての黒歴史。
二度と会うことはないと思っていたのに。
リンデンは可愛くあざとくシスルを追い詰めていく。
可愛いものが大好きな女子と策略家の年下騎士との少し変態ちっくな恋愛物語です。
物品管理課シリーズです。
マロニエ&ムスカリ、レオニー&カミーユも登場します。
※8話で完結予定です。
最終更新:2021-05-23 19:00:00
24419文字
会話率:39%
「ボクはハルを守りたいよ。いつか来る別れの後も」
そう言って眠る彼女の背を撫でる少年は、優しさが人を傷つける事を知らなかった。
現代日本から神様が創った獣の、最後の一匹に生まれ変わったハルと神木の子、モリト。
滅ぼされようとする世界の中で、二人は様々な人と思いに翻弄されていく。
最終更新:2021-01-06 19:02:48
498289文字
会話率:50%
ぺちゃぺちゃと隠微な音で目が覚めた。
あれは私がまだ子供だったころ、エルフの森の御神木の前での出来事だった。
誇り高きエルフの女王である姉は裸に剥かれて、地面にひれ伏してその男の足を舐めていた。
まるで下品な獣ののようだった。
男が時折、姉の耳を撫でるとびくんと姉の躰がはねる。
あまりにもしつこく撫でられたあとは、打ち上げられた魚のようにびちびちといつまでもその透けるように白い肌が波打ち続ける。
あの誰よりも鋭く月に伸びていた姉の耳。
姉は勇者と呼ばれる男に
躰を売っていたのだ。
そのおかげで私たちのエルフの里は無事だった。
私はそんな姉を軽蔑していた。
どうして、私たちのような誇り高い種族があんな男にこびをうらなければいけないのだろうか。
そして今日、姉が死んでエルフの森は燃えた。
今度は私があの勇者の奴隷になる番だ。
※カクヨムでR15バージョンを先行投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:21:48
4591文字
会話率:7%
「ご飯できたわよ。起きなさい」やわらかな声が耳を撫でる。ママ。ママ。僕のママ。沢山甘えて、沢山わがままを言ったら、自分を好きになれるかな?
最終更新:2020-08-08 15:24:44
5829文字
会話率:74%
都心部在住コンサルタント×田舎の時計修理技能士のゆったりラブストーリー。
手のひらに性感帯を持つ櫻井晴紀は撫でることが大好き。
ある日、たまたま立ち寄った田舎の時計店に居た菊池秋斗を撫でたい衝動にかられ葛藤する。
でも相手は同性だし、仲良さ気な男の気配も……。ヘタレな櫻井、がんばります!(★はエロ描写を含みますのでご注意下さい)
最終更新:2020-06-08 21:21:42
83503文字
会話率:49%
清い顔と醜い背中。
必死で隠すその背中を、撫でるのは貴方。
最終更新:2020-01-17 23:12:52
25266文字
会話率:7%
朝の通勤ラッシュは否応なく他人と体が密着する。そこでは“無関心”が暗黙のルールだ。しかし、柔らかな肉体をまとった女性が私にその身を預けるなら、優しく撫でて応えたい。貴女が満員電車に乗るたびに私を思い出すよう、脳内にまで私の吐息を吹きかける。
最終更新:2019-09-23 23:22:02
2773文字
会話率:0%
『何一つ分からない君を故意に捻じ曲げた。』
日本最大の企業グループの後継者候補から外され己に価値を感じられなくなった錦は、唯一の理解者である義兄の海輝に依存をしはじめる。温かな眼差し、髪を撫でる手、抱きしめる腕。慈雨の様に注がれる愛情。錦にとって家族愛でしかなかった優しさが、ある夜を境に大きな歪みへと変わり始める。
『もう一度、あの腕の中に帰りたい。望みはそれだけだった。』
『――そして、君は蛇を招き入れた。』
◇【君と過ごした夏休み】続編。
楽園に潜む蛇シリーズ二章とな
ります。
*第一章【終幕の先】はBL要素はありません。
*メインカップル登場(BL要素有)は二章からとなります
◇時系列的に『夏休み』後、秋から翌年の夏あたりになります。
◇包容力高めの攻め×クールなお子様受け
◇オニショタ要素有り
◇義弟を溺愛する義兄と、そんな彼が好きすぎて辛い義弟
*依存度は若干依存気味かな?と思う程度です
◇義兄弟ですが、後半近親相姦の関係へと変わるので苦手な方はご注意ください
◇色々不穏な流れになりますが、一応ハッピーエンドです
◇男女・男性同士の性描写が淡くあります
◇暴力・流血・事故事件などの描写があります
◇15-7-19 satより執筆
オリジナルBLサイトにて連載した小説を投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 23:14:00
40833文字
会話率:15%
夏休み前の時期、部活の後の時刻。
まだまだ落ちない陽の中で、スク水のふたなり娘をお友達が撫でます。
色々と発展途上なので、気持ちよくなりきるまで撫でるだけです。
【http://misu.g.ribbon.to/およびpixivにも掲載部分あり】
最終更新:2019-01-06 10:27:00
6182文字
会話率:58%
作:rikin_0213
男性向け
短編
N9557EW
僕は、君のとりこになった。
好きだ。
君のことが好きだ。
君のことを愛している。
僕は君の陰部を撫でる。
君は気持ちよさそうに声を上げる。
※この作品は「ノベルマ(https://novelba.com/search?authorId=290207)
pixiv(https://www.pixiv.net/series.php?id=38758)」にも掲載しています。
最終更新:2018-07-22 12:11:55
1490文字
会話率:16%
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」
亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。
長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。
むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。
この瞬間が永久に続いてくれれば、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。
「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」
亞夫は愛おし
げに目を細め、安居の頬を撫でる。
彼は安居を通して遠い世界を観ているのだとふと思う。
彼の愛するカルラが、ここではない場所を眺望しているように。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 01:33:21
6430文字
会話率:29%
仕事を終えて電車で帰宅する鳩羽はここ最近感じる視線を気のせいだと思ったいたが、それは思い違いだったと改めるを得ない状況に陥ってしまう。なんと男である自分の臀部を撫でる不届き者がいたのだ。流され攻め×積極的受け。
※中身の80%はエロです。
※痴漢モノですが示唆、推奨しているわけではありません。現実では駄目絶対。
最終更新:2017-07-16 00:34:58
5936文字
会話率:43%
「焉了」
西嶋はてのひらを背中から頭に沿わせ、慈しむように髪を撫でる。うっとりとした表情で、これまでに見たことのない恍惚とした笑みを浮かべて。
部屋の空気を支配しているのは西嶋だった。焉了は目を動かし、戸惑いながらも逃げ道を探すが、この凍った空気を一変させる方法が見つからない。
「俺はお前が好きなんだ。意味が分かるか? 友情だとか、そんなことで好きだとかいう、そんな恥ずかしい精神は持っていないからな。はぐらかすなよ」
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だっ
た主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第2話目。
友達だと思っていたものが違う感情だった時。三角関係の始まり。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 00:02:49
3346文字
会話率:40%
北砦の主であるノウスは、自称美貌&最恐の魔導士・レニアデールの奇行(?)に悩まされていた。
おい、なんでそんなに近くでしゃべる?いま太もも撫でる必要あるか!?あれ?まて――――あれ??これって……?
ちょっと抜けた軍人さんとセクハラと悪戯を生き甲斐とした魔導士のハートフルライフ。
最終更新:2017-02-08 21:00:00
16272文字
会話率:26%
大きな手が頭を撫でる。それは私の胸を温かにする優しい魔法。
この世界での出会いが私を変える。
金色のおおかみさん、貴方に誇れる私になりたい。
好き合っているのは周囲にばればれ。もう、早くくっついちゃってよ、そんなじれったい2人がらぶらぶになるまでのお話。
最終更新:2016-12-23 20:03:17
163993文字
会話率:30%
「もし願いが叶うならば、亞夫様は何になりたいのですか」
亞夫は口の端を持ち上げたまま、穏やかに沈黙した。
長い沈黙だったが、安居は苦痛を感じなかった。
むしろ彼の沈黙が心地良いとさえ思った。
この瞬間が永久に続いてくれれば、彼はさいわいでいられるのではないかと、祈らずにはいられなかった。
「僕は誰からも忘れられたい。また一人、無になって、今度は誰にも気づかれないよう、暗闇の中で生を全うできたら、それがもっとも自分のあるべき姿じゃないかな」
亞夫は愛おし
げに目を細め、安居の頬を撫でる。
彼は安居を通して遠い世界を観ているのだとふと思う。
彼の愛するカルラが、ここではない場所を眺望しているように。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第6話目。鉄を打つ工房を外側から眺める非住み込み弟子の安居が見た、師匠と工房のただならぬ雰囲気。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 02:44:34
6430文字
会話率:29%
平日の昼下がり。
久し振りのデートの行き先は、ミニシアターでのB級映画観賞。
渋々観始めた“私”だけれど、意外と面白くて夢中になり始めた所に、太股をサワサワと撫でる不埒な手が伸びてきて――!?
~登場人物~
奈緒:デパート店員。
和樹:奈緒の三歳年下の恋人で、設計事務所勤務。
※自サイトへの転載有
最終更新:2016-02-01 17:00:00
9180文字
会話率:51%
魔女見習いの少女ふたりはお師匠さまから森へ薬草を採りにいくように言いつけられる。
その最中、休憩をとることに。汗をかいた身体を湖で浄め、昼食を食べて……そして深い緑に紛れ、睦みあう。
穏やかで読後が少しさみしい雰囲気の百合です。
※別名義で他SNSにアップしていましたが取り下げました。
最終更新:2015-12-04 01:04:53
4492文字
会話率:37%
【第54回フリーワンライ】
本日のお題:嫌いじゃないだろ、素直になれよ/重要なのは体積ではなく密度/その髪先を撫でる/熱情/時間切れ
ジャンル:オリジナル・オチ注意
pixivにも掲載中。
創作メモをつけてます。
最終更新:2015-11-14 23:33:15
1991文字
会話率:30%
ビール大好きビールラブな紫乃。会社帰りに行ったBBQで、高身長の男の頭を撫でると懐いてくると聞き何となく年下の洸に実行した。そうしたら本当に懐かれて、二人で飲みに行った帰りに酔っ払いの洸を自宅に連れて帰ったら、美味しくいただかれた。
ハル様企画の熱帯夜酒企画2015に参加作品です。
最終更新:2015-08-01 00:25:18
8661文字
会話率:39%
ニコ生で小説を書いている事を言ったら、リクエストされたので、書きました。
曰く、「カニバリズムの女の子と不死身で再生能力のある女の子の絡みで、カニバリズムの女の子が罪悪感に苛まれ、泣きながら、不死身の女の子を食べて、その頭を、藤見の女の子が優しく撫でる」小説をリクエストされました。
ノリノリで書けました。やったぜ。
七月十一日、改訂しました。
最終更新:2015-06-23 02:13:31
3423文字
会話率:28%
体を満たしたいと言う思いだけで、男性と関係を持つ誠(マコト)女の子。
そんな日、夢で会った人に、激似の燕(ススム)に劇的な出会いをした。
燕に体を弄られて、沢山の初めてを知り、気持ちすら、変わっていく日常を描いた作品。
初めての官能小説に、奮闘しながら、頑張ります。
最終更新:2014-12-07 17:00:20
228701文字
会話率:49%
ベッドの中で布団にかくれて、股の間を指でなぞる。
久しぶりの自慰。
しびれるような甘い刺激で、足先がつんとのびる。
マスカット色のブラジャーに手をしのばせると、いつもより胸が熱く火照っているのが分かる。
胸の中心にある突起物を指のはらで撫でると、腰がびくっと跳ねる。
仕事が忙しくて、もう何年も自慰をしていなかった。
久々に柔肉につっこんだ指は、混濁した愛液でベタベタしている。
おそらく、いっぱい溜まっていたんだろうと思う。
最終更新:2014-11-04 02:39:21
9204文字
会話率:34%
毎日のように不運に見舞われる少女、浅丘鈴。
そんな彼女を見守るのは警察官の鎌田。
鎌田の癖は彼女を「チリンちゃん」と呼ぶことと、彼女の髪をくしゃくしゃと撫でること。向けられる優しい視線に、鈴はいつ気づくのか。
不幸で鈍感で、簡単に騙されやすい少女と、時々大暴走してしまう大人なげない男のちょっとじれったいラブストーリーです。R18は保険です。
※男側に都合がいいように話が進みます。
※警察官が未成年に手を出す話です。青少年保護育成条例のない世界観です。
上記2点が苦手な方はブ
ラウザバックでお戻りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-27 01:40:06
91185文字
会話率:46%
腹の出た43歳のおじさんが、黒髪ストレートの22歳の女子学生を、ペットにする話。
懐き方が犬みたいだなあと思っていると、ご主人さまと呼んでくるので、その娘をペットにした。撫でると嬉しそうだし、舐めるのが好きな娘で、ますます犬に似ていて気に入った。
身体が未開発だったので、喜んで開発してあげた。予想以上に相性が良く、彼女の身体は日を追うごとに艶めき出す。
最終更新:2013-09-11 15:50:26
9912文字
会話率:50%
優希先輩が、恋人に振られた夜。
俺は彼女に呼び出され、自棄酒に付き合う事になった。
まるで俺の事を、男と思っていないかのような言動の数々。
かわいいねぇ、なんていいながら、俺の頭を撫でる彼女。
…俺はずっと前から、先輩の事を想っていたというのに。
最終更新:2010-04-11 00:17:12
11545文字
会話率:18%
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