平安 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:245 件
記憶喪失の優しい鬼×人喰い怪異の妖艶な僧
美しくて妖艶な人喰い化け物な僧が受の作品が読みたい!! それがメインテーマです。よろしくお願いします。
【あらすじ】
平安時代に近い世界観にて、血と業とエロスと情が混ざり合い踊る。
鬼の蘇芳(すおう)は長い年月封印されていたが、ある時解き放たれる。怪異である僧、心光が偶然にも封じ札を破ったのだ。人を殺め、血を吸っていた心光の姿はしかし月の下で妖艶で美しく、蘇芳は逃げることもなく彼に魅了された。
記憶のない蘇芳に、心光は共に都への旅
をするよう提案する。他に選択のない蘇芳は、それを受け入れる。
しかし、旅先で見る心光は穏やかで清廉な僧でもあり、また人を容赦なく殺め蘇芳の精を食う怪異でもあった。まるで全くの別人であるかのような姿に、蘇芳は困惑し、そして彼のことをもっと知りたいと願うようになっていった——。
【注意】
・モブは簡単に死に、血の描写も多い暗めの話です。グロまではいかないとは思います。
・受である僧は剃髪姿を想定しています。本文中では詳しく言及していません。
・倫理観がはちゃめちゃです。なんでも許せる方向けだと思います。
・どう終わるかまだわかりません。100%趣味で書いています。
この作品はアルファポリス、フジョッシー、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 08:47:43
45667文字
会話率:35%
可愛い基経様は胡桃子姫が好きすぎて…
時を超えて今日も寵愛中?
平安時代前期の公卿で初の関白である藤原基経の素顔と日常生活の悲喜交々を叙情詩風に描く、新感覚輪廻転生ラブロマンス*・゜゜・*:.。..。.:*・''・*:.。. .。.:*・゜゜・*
日記も薨伝も存在しないためもあり、時として誤解されやすい藤原基経について、
彼の人物像に対する既存解釈を塗り替え、基経とその時代をともに懸命に生きた人たちを供養するために心を込めて描く、時空を越えた愛の輪廻の物語*・゜゜・*:.
。..。.:*・'*'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
基経の好きな漢詩を意識して、本作品は叙情詩風に描いています。
基経の日常を綴る日記風の形式に周囲の人たちの話を混ぜる形で描いているため、話によっては基経視点ではない話もあります。
*更新頻度は、文献調査などの調べ物および本業で様々に時間がかかるため、14日前後の間隔とさせて頂いております。
*この小説は、『カクヨム』にても連載しております。ただし、『カクヨム』は制限があるため、R18描写はこちらよりもひかえめ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:13:55
815816文字
会話率:11%
白井友里は古墳の歴史を調査している最中雨宿りした民家で鬼の伝説を聞く。タミ子が話す悲しき鬼女の伝説を聞いた友里は翌日その場所を訪れるが意識を失い、気付くとそこは平安の時代だった。
キーワード:
最終更新:2024-12-08 22:39:27
2550文字
会話率:20%
舞台となるのは、歴史的建造物物が多数存在する北神戸市と、いくつかの歴史的建造物が存在し 裕福な家庭を持つ北芦屋市の2市で北神戸市と北芦屋市には平安時代末期に建立された神社があり、そ神社の名は鈴嶺神社と呼ばれていたのが
最終更新:2024-12-04 23:50:00
250859文字
会話率:50%
この作品の舞台となるのはとある東北地方にある北相生市と言う架空の町。
この北相生市は鎌倉時代の当時は神楽那(みらくな)と呼ばれ、鎌倉時代から平安時代末期にかけ宗教戦争や天下分け目などの多くの戦争が起き幾多の市民たちが命を落とすも、その死者の魂は祭られることもなく今もなお現世を彷徨い続けていると言われており、多くの死者の霊が目撃されるという事件が発生し、市民達は幾度も死者の魂を祭るように訴えて来たのだが、当時の幕府は庶民の訴えは戯言として片付けてしまい、庶民達は絶望に支配されて
行くようになり市の町と呼ばれるようになるのだが、当時の領主が謎の不審死でこの世を去ったため庶民達は、死者達の怨念に殺されたと言い出した事に危機感を感じた幕府は、この北相生市に深月神社と小野塚神社の2つの神社を建立し、死者を祭るよう命じた事によりそれ以来死者の魂が彷徨う事はなくなったと言われている。
現在になり今から20年前には、現政府によりこの北相生市は2つの市に別けられ新たに南相生市が誕生するのだが、思ったように経済は発展せず20年連続の赤字に陥り国や県からの財政援助によりどうにか持ちこたえるようになったのだが、行政は思ったようにはいかず再び南相生市を北相生市に併合させようと言う政治家達が現れるようになったのだが・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 23:50:00
135141文字
会話率:49%
作:北山ヒロユキ
ミッドナイトノベルズ
連載
N1512IP
元京都平安連合総長で60歳の現在某反社会組織の2次団体として生きている丹羽鉄男。
暴対法の強化で生活苦になっていた上にコロナ禍でほぼとどめを刺され、組織の上納金も滞納していたところに幼馴染で元平安連合の副総長をしていた石川悟(60)が羽振り良さげに暮らしているのを見て問い質した。その話によると先斗町の不思議なバーで織豊時代に飛ばされ、そこで現代から薬を持ち込んで医者の真似事をして金儲けをしていることを知る。
自分もそのおこぼれに預かろうと歴史を勉強してそのバーで現代に生まれ変
わった秀次に会う。
そして悟と同じチートをもらい鉄男は秀次、幼名治兵衛と生まれ変わり、将来切腹にならないように生きていく。が、7歳で覚醒した現代の記憶と、もらったチート能力を駆使して自重無しで現代と織豊時代を行き来しながら生きていく。
果たして鉄男は、切腹を回避して黒幕を倒せるのか?そして、黒幕は一体誰だったのか?作者も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 03:43:51
200116文字
会話率:61%
平安時代、元服を迎えた地元豪族の若君に、貴族の後妻が添い臥しをつとめた夜の物語。
最終更新:2024-10-27 21:11:16
46051文字
会話率:30%
平安時代 鬼の住む里に酒呑童子を父に持つ瑠璃という娘がいた。瑠璃は許嫁である蘇芳との結婚を待ち望んでいたが、蘇芳はそれを良しとせず、密かに恋人を作ってしまう。それを知った瑠璃は…。
また、瑠璃と幼馴染みの青藍は瑠璃に恋心を抱いていたが…。
背景に大江山伝説(酒呑童子)を絡めています。
あくまでもフィクションです。
残酷描写等があります。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2024-10-27 21:00:00
14461文字
会話率:24%
作:Sadelux
ミッドナイトノベルズ
連載
N7579JL
25歳、精神科医の剣崎翔は、春の或る夕方、突然、意識喪失し、キャンピングカーと愛車の2シーターと共に、平安時代に時空超越。
時の帝の第三親王である源氏と出逢い、一目で恋に落ち結婚。日米国籍をもっている翔は、米国法で源氏と正式に「同性婚」する。
現代と平安時代を行ったり来たり、の、時々笑え、時々切ない、ちょっとスタイリッシュな、ふたりの結婚生活。
最終更新:2024-09-18 20:08:55
34105文字
会話率:34%
ある夏の夜──人生に絶望し、泥酔の末、砂浜で眠ってしまった主人公『立花ハルアキ』は目を覚ますと、パラレルワールドである『貞操観念逆転世界』へと転移していた。
通りがかった高身長褐色美女に二日酔いの介抱をされていると、さらにそこへ通りがかったのは、艶やかな黒髪姫カットに、麻呂眉、そして如何にもな扇子を携え、平安貴族を意識したような“お嬢様”『暁島ヒメコ』だった。
清楚な見た目に反して、お転婆ポンコツお嬢様な彼女は、ハルアキに向けて言い放つ。
「私の愛人(セフレ)として囲って差
し上げますわぁ」
と。
───
現代日本パラレルワールドとしての『貞操観念逆転世界』へ迷い込んだ男性主人公の人生を描いた作品となる予定です。
基本イチャラブですが、ハート淫語でオチンポおっきいオスには即負け♡即媚び♡な貞操逆転淫乱マゾメス女たちを侍らせるハーレムを楽しめる作品にしていきたい考えです。
♡マークのついた章タイトルは濡れ場ありみたいな感じです
(注意)
久しぶりの投稿なので、不定期更新になるかと思われます。
無断転載禁止、見つけ次第通報させて頂きます。
また、pixivでの同時公開を予定しております(それ以外では公開の予定なし)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 13:26:27
204759文字
会話率:32%
平安時代の日本とよく似たとある国、この国の帝は10歳の少年であった。しかし、貴族たちは幼帝をお飾りの王に祭り上げ、政を独占しだした。特に貴族中でも藤家と橘家の権勢はものすごいものであった。そして藤家と橘家はそれぞれ幼帝の妃として娘を入内させる。幼帝はそれに反発し、入内した年上の妃たちに冷たく接するが、妃たちは幼帝を逆レイプし、骨抜きにしていく。
最終更新:2024-08-14 00:00:00
11716文字
会話率:60%
貴族の娘としてはもう適齢期、公達との恋はうまくいかず、婚活がうまくいかずに思い悩んでいた先に出会ったのは、この都で有名な色男の一人。
+愛した人はこの都の色男の藤の君。最初は友として、素敵な恋をした。
+愛した人はこの都では名も知られぬ、貧しい下級貴族の姫君。
恋愛遊戯とは違う愛を知り……
***
「夏の蛍の夕涼み会」(https://novel18.syosetu.com/n4316gl/)の過去話です。
※さくっと軽く読めるように地の文少なめです
最終更新:2024-08-12 18:00:00
56463文字
会話率:60%
受験進学校の高二の俺は、大の異世界ファンタジーや魔法が大好きな、厨二病をわずらっている。
しかし、超、陽キャラ。
古文の助動詞の活用表を毎日、詠唱しながら、通学している。
古文のマドンナ講師の清華先生の講義を聴いていたら、寝落ちして、
目が覚めたら、平安時代にタイムリープしていた。
男の俺は、平安美女の和泉式部に転生していた‼️
最終更新:2024-08-08 03:18:40
726文字
会話率:0%
第33回フランス書院文庫官能大賞応募作品
8/20追記 一次選考を通過しました。
春休みも残すところあと二日、符役操は惰眠を貪っていた。
そんな自堕落な生活をしている息子に対して、母親は家の裏にある蔵の掃除を命じる。渋々蔵の掃除を始めた彼だったが、そこでミミズが這ったような文字の描かれた紙の帯で封印されている箱を見つけた。
その箱の中には帯と良く似た字で書かれた七枚の符が入っており、平安の頃に有名な陰陽師に仕えていた先祖が遺した物らしい。
『遮音』『人避け』『
遠視』『遠話』そして『傀儡』……。
五種類の符を手に入れた操は一人目のターゲットとして、神薙舞を選んだ。
彼が通っている高校の生徒会長であり、裏山の中腹にある弓代神社の一人娘。
生徒会で書記をしている双子の妹の立場を利用し、操は舞を傀儡とすることに成功した。
最初は嫌がっていた彼女だったが、次第に彼に依存するようになる。
そして舞の協力を得た操は二人目の傀儡を探し始めた。
傀儡の符は全部で三枚。
やがて彼は四人の女性と肉欲に溺れる生活を手に入れる。
それがどのような結末を招くのか、この時はまだ知る由も無かった……。
◇ ◇ ◇
仕事や体調を優先するので、更新は基本不定期です。
性描写を含む回は各話のタイトルの後ろに【H】の表記が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 12:00:00
124790文字
会話率:54%
飢え死にした白夜(びゃくや)は半妖に生まれ変わってしまった。一休みするつもりで寝て、次に目覚めたら背中から訳の分からないものが生えていたのだ。
こんな姿では都に住むこともできないと、あやかしが棲むという黒羽山の主、黒天狗に保護を求めることに。
どれほど恐ろしい姿をしているのかと思った黒天狗は、端正な顔立ちをした美丈夫だった。しかし、口も悪ければ態度も悪い。
そんな黒天狗は白夜を「半妖」だと看破し、山へは連れて行けないと言い張る。半分人間である以上は山へ行っても鬼に襲われ
るというのだ。
けれど都に残っても討伐されるほかに道はない。
粘った結果、交換条件をだされることに。
白夜の命を守るかわりに、その美味しそうな妖気を定期的に提供しろというのだ。
ほかに為す術のなかった白夜は条件を飲むことにしたのだが、その方法というのが体を交えるということで……。いや、口づけだけでも十分こと足りるんだって。それなのにさ。
「もうやめっ!」「やめさせみろ」
性悪な黒天狗は白夜の反応を面白がって、あれやこれやと過激に求めはじめた。可愛いっていうな! ちゅっちゅっちゅっちゅしつこいんだよ!
半ば絆されるようにして黒天狗に恋心を抱きはじめた白夜は、新天地、黒羽山で甘い生活を送りつつ、半妖として成長を遂げていくことになる。
しかし陰陽師との壮絶な戦いに巻き込まれてしまい、あやかしと人間の狭間で揺れ動くことに。
恋と仲間、そして過去の生活。
陰陽師サイドの恋も絡み、様々な思いが双方ともに交錯していく。
白夜が選んだ結末はどのような未来を生みだすのだろうか。
※史実とは何一切関係ありません。
登場人物は全て架空。
※更新を楽しみにしてくださる方はブクマや★を入れて応援してくれると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:10:00
9870文字
会話率:36%
和風歴史風ファンタジー。ベースは平安時代です。
雪深い北の村で生活していた主人公が、不思議な生き物を拾ってしまう。
最終更新:2024-04-23 12:54:48
7154文字
会話率:15%
後宮を舞台にした、王道(?)の恋愛系小説。
サブタイトルの✻マークは、性行為あり。
(そこだけでも、お楽しみになれる…かも。)
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そこに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよいのか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り……
…。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
★物語の構成は、過去のことがメインで時々現在に戻ります。
★設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。
★舞台設定は中華風ですが、名称等は平安時代のものも参考にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:26:48
191068文字
会話率:32%
「ごめん、ごめんね……」
そう言いながら、佐吉は眠っている最愛の連れ合いである一之助の上に跨り、彼の逞しい魔羅を菊門に咥え込んでいた。
謝るくらいならやらなければいい。
だが、佐吉には一之助の濃厚な精を搾り取らなければならない、切羽詰まった理由があった。
鬼の血を引いた放免×妖を惹きつける体質の陰陽師
平安時代ファンタジーBL
丸井まー様の「睡X姦企画」、春森夢花様主催の「時代劇BL2024」参加作品です。
※ ざっくり平安時代でいいよね!の精神の下、自由に書き進
めましたので、それを念頭に読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 06:00:00
20762文字
会話率:21%
作:北山ヒロユキ
ミッドナイトノベルズ
連載
N3299IP
令和2年10月、第一次コロナ禍が収まりまだ生暖かい京都で反社会団体の2次組織を率いる弥生志麻子(58歳)は元旦那の石川悟がコロナ禍で店を畳んだにしては普通に暮らしているのを訝しんでいた。
ひょんなことから悟とその幼馴染である暴走族元平安連合総長で現在広域暴力団淀川組系丹羽組組長である丹羽鉄男が伏見京阪桃山駅近所の喫茶店で過去の桃山時代と現代を行ったり来たりするのを知り、先斗町のバーセラストリエに行く。そこで淀殿の怨霊に依頼され悟達とは違う世界にある織豊時代に転生する。
茶々に
転生した弥生志麻子とその舎弟山口百々子、中森亜希子、田中佳子、伊藤蘭子、藤村美紀子達がこの先秀頼とともに大阪城で自害しないように自重無しで時代を生きていく。
現代と織豊時代を行き来できるスキルと無限大の《収納》を使って志麻子たちは歴史を変えていく。
果たして自害は避けられるのか?黒幕の家康は?そして豊家はどうなるのか?こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:13:10
86132文字
会話率:59%
侍従典侍こと藤原諾子は憂いていた。目下、7回目の死に戻りの最中だからだ。7回目にして晴れて(?)主上のお手付きとなったものの、待ち受けていたのはやはり『死』 死に戻りの秘密を明かしに現れたのは、若死にした諾子の祖父、藤原義孝。義孝は諾子の父を死の運命から救うために試行錯誤していたのだ。義孝の指令を受けて、死に戻りの運命に挑むことになった諾子。呼び寄せられた教育係は、なんとあの清少納言!!! 死に戻り典侍の後宮サバイバル。後一条帝の御世を舞台にした、平安パラレルファンタジーです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 19:00:05
44271文字
会話率:27%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)@10/15鬼の頭領様の花嫁ごはん
女性向け
完結済
N0515IP
※1/13完結。
あやかしの類が見えるからと継母と義妹に虐げられ、屋敷の納屋で暮らしていた大納言家の姫・桜子。ある時、屋敷の庭で白蛇のようなあやかしを見つけて拾って介抱してあげた。すると、その夜、それまで誰からも求婚されなかった桜子の下に絶世の美男子が夜這いに現れて――?
虐げられて過ごしてきたワケアリ姫の和風シンデレラストーリー。
※短編で投稿予定が3話分割の連載になりました。
※ふんわり平安風。
※R18には※
※エセ関西弁です、関西の皆様からのツッコミをお待ち
しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:00:00
19468文字
会話率:37%
かさねは誘拐されて宇治の河原に捨てられているところを、都で屈指の呪力を誇る陰陽師、安倍彰親に拾われた。記憶を無くしていたかさねを彰親は優しく扱ってくれたが、蘇らせたのは、前世からかさねを追いかけている公卿の藤原躬恒で、かさねにとって逢いたくない男だった。望みを叶える能力を持つかさねをの願いを叶えられるのは、彰親と躬恒、どちらなのだろうか。自サイトと同時掲載。
最終更新:2023-12-31 23:28:50
84969文字
会話率:50%
『夜の闇にはヒトならざる者が住む。
二足で立ち上がり、火を使い、ヒトはいつしか狩られることを忘れた。しかしヒトは生態系の頂点に立ったわけではない。平安時代の書物には『最も恐ろしきは夜の闇。獣の如き牙で噛み付き血を啜る悪鬼あり』とある。源平の世でも鬼を討った武士の話が多く描かれた。一説によると、防人は大陸より新たに渡ってくる鬼を討伐するために置かれたのだという。
彼等から逃れるため、ヒトは火の扱いを覚え、やがては電気を発明して夜の闇を灯りで滅した。科学が発展するに
つれてヒトは夜闇への恐怖を忘れ、彼等は御伽噺の怪物に姿を変えた。
しかしそれは誤りである。この日記も世に出ることはなかろうが、もし読む者がいれば信じて欲しい。彼等は確かに存在している。この科学に溢れた現代でも彼等は確かにヒトの血を啜っているのだ。
もう私は長くないだろう。知りすぎた者を追ってくるのは彼等だけではない。それを伝えようとしているならば尚更だ。
発祥地とされる欧州に始まり、世界中に散らばる彼等の呼び名は国々で違うが日本ではこう呼ばれている。
血を吸う悪鬼……吸血鬼と──』
これは古い古い吸血鬼の物語。
ヒトである記憶を持たない始祖であるその男の名はレイ。数千年の長い生涯、人間達の営みによって目まぐるしく変わる世界で吸血鬼の生き方も変わってきた。
しかし彼は生き方を変えない。腹が減れば狩りに出て、女を襲い、犯し、生き血を貪る。
これはそんな一人の吸血鬼の生き様を描いた、信じるも信じないも、恐れるも憧れるも嫌悪するも全て貴方次第の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:22:38
67452文字
会話率:42%
★平安時代風、BL版とりかえばや物語★
それは……落ちてはいけない恋だった……。
逢いたい、逢いたい。
あなたに、逢いたい……。
【あらすじ】
京の都に住む下流貴族の瀬央佐理は聡明で美しい容姿の持ち主だった。
しかし、とにかく家が貧乏でどこの姫君にも相手にされない。
佐理には高子という妹がいて、なんとある日、高子に今をときめく近衛中将から恋文が届く。
上流貴族の中将は、リアル光の君と異名を持つプレイボーイだったが、佐理の両親はその財力に目が眩む。
しかし、高子は大の男嫌い
だった。
結局、佐理が高子のふりをして中将と文のやり取りをすることになり……。
*物語はこちらで完結しておりますが、R18部分はKindle版にてお楽しみいただけます。
挿絵付きでKindle版として改稿されております。
ぜひ、お手にとっていただけますと嬉しいです。
↓Amazon販売ページ
https://amzn.asia/d/cl4lTKu
↓PV(紹介動画)
https://youtu.be/FHWnvHb29pk?si=gHwUcBzYC39Ya7BD
【この本がお勧めの方】
切なくキュンキュンするお話が好きな方
さらっと読める歴史物が好きな方
ラブストーリーの他に、ちょっとした謎解きを楽しみたい方
平安時代の雰囲気が好きな方
【このお話のキーワード】
#平安時代#光源氏#源氏物語#切ない#スパダリ#健気受け#謎解き
【作者より一言】
歴史に詳しい方からすると、お恥ずかしい限りのお話ですが、平安時代風ファンタジーとして楽しんでいただけましたら幸いです。
私は2人の初逢瀬の夜と、雨の日のシーンが好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 14:27:23
83413文字
会話率:23%
時は平安時代ー代々鬼を滅する力を持つ一族に産まれた満房は、幼少期鬼によって兄や一族を惨殺されてから復讐の為だけに生きて来てついに兄の仇である鬼が居る山へと行き兄の仇である鬼の頭領鈩に返り討ちにされた挙句、鈩の血を飲めないと生きていけない身体になっておりー
平安風ファンタジーです
最終更新:2023-11-17 17:33:07
512文字
会話率:73%
「陰陽祓魔師~十字架術師の式神は悪魔で妖~」のあったかもしれないR-18編。
投稿頻度は本編よりも低いです。
色々説明をすっ飛ばしているところがあるので分からない方は本編を読んでください。
最終更新:2023-11-15 21:21:24
5241文字
会話率:41%
葵は、年下の美しい夫から疎まれていた。初夜での失敗のせいだとは分かっていても、矜持の高さが邪魔をして素直に打ち解けることもできない。息苦しい結婚生活の果てに夫が葵に告げた言葉とは、という話。
『気位が高いツンツンお嬢様妻にちんイラした年下夫が妻を調教して従順なお嫁さんに躾ける話』ともいう。
※源氏物語モチーフです。時代考証はテキトーです。
※そんなにエロくないです。
最終更新:2023-11-05 21:00:00
11045文字
会話率:54%
今年も参加します!ハル様の真夏の蜜夜2023!!
*****
神の血筋が残るファンタジーな平安風な世界で、夏を繰り返す姫がいた。
何度死んでも黄泉の国にいけないだけでなく、夏の初めに戻される。
だが今年の夏はどうやらちがうようで。
最終更新:2023-08-26 19:00:00
10025文字
会話率:54%
頼りにしていた家族達に先立たれて呆然としていた宮家の姫、珠子のもとへ、見目麗しい公卿である中納言兼左近衞大将の惇長が現れ、契約結婚を申し込んできた。さらに陰陽師の安倍彰親にも求愛されてとまどっているところへ、闇の妖の気配が忍び寄ってくる。契約結婚のはずなのに惇長を愛した珠子の恋の行方は……。(自サイト、カクヨム同時掲載)
最終更新:2023-08-10 18:26:27
199995文字
会話率:42%
【平安時代オメガバース】
今上帝の異母弟は、やんごとなき血筋ながら俗世に興味は薄く、帝位にも立身にも無頓着。ひねもす古今の詩歌を口誦し、四季の巡りを愛で、箏の琴を爪弾く。そんな二の宮がいっとう得意とするのは碁であった。
その相手役を石那は務めている。しかし石那は、このやんごとなき御方に身の程知らずな想いを抱えていた。
悠々自適な趣味人α×妾腹の貴族子息β
囲い込みに余念がない策士攻めと、いろいろ諦めている秀才健気受け。
最終更新:2023-07-14 18:00:00
12214文字
会話率:52%
作:深川 三郎
ミッドナイトノベルズ
完結済
N2441IH
「蝉丸」を第一人称として、「蝉丸」の目線で小説を書きました。
「蝉丸」は、百人一首で、「これやこの 行くも帰るもわかれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」と和歌を詠んだ人物で、光孝天皇の第三子として生まれ。天皇の地位の取り合いに巻き込まれないように、近視なのを全盲として、京の東の山科に一人住まいをさせられる。しかし、陽成天皇の息子の源清蔭に命を狙われる。そこで、大津の宿の長男の「きち」(吉兵衛)と、ともに東海道を東へ旅をする。「蝉丸」の琵琶の演奏は、多くの宿場で、多くの人々を感動さ
せる。また、宿場の女性との、肉体関係もある。そして、実際の平安時代の東海道を少しずつ東へと移動していく。そして、80人の追手を全滅させながらたどり着いた品川で、「蝉丸」は、穴に落ちる。
そして、時流の捻じれによって、令和のスパイ養成学校の生徒として復活する。卒業後は、日本一のスパイとして、力を発揮する。特に手裏剣、ドローン、ランチャーロケットのミサイルも使用して、C国のスパイのアジトも全滅する。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語をマスターして、特にスペインのアンダルシアのマルベーリャと言う街のホテルで地中海が見えるプールに浮くことで、リフレッシュをする。
「蝉丸」は、突然、自分が品川で消えた事で「きち」がどうしたかが気になっていた。そして、帝都大学の平安初期の時代を研究する川谷教授に、「きち」は、1カ月後に、品川を離れて、大津に戻り5人の子供を作った事を聞く。「蝉丸」は、非常に安心するが、川谷教授から、「蝉丸」が、戦国時代の石田三成になったと言う文献を見せられる。
その後も、スパイとして、善良な市民には、迷惑を掛けない事をポリシーとして、日本一のスパイと言われるまでになる。銃がある令和の時代で、手裏剣を多用して、敵国のスパイを殺していく。
最終的には、日本にスパイの組織を作り、「蝉丸」をリーダーとしてなら、多くのスパイが組織に入ると言う段階まで行った。
そして、リフレッシュ休暇に入った「蝉丸」は、飛行機に乗って、大きな揺れにあう。そして、気が付くと、織田信長から、「蝉丸」を「石田三成」と言う名前にされる。「蝉丸」は、戦国時代を歴史が変わっても、楽しく生きる決心をする。最初に徳川家康を殺す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 10:00:00
135039文字
会話率:2%
自分の叫び声で気がつけば、異世界転生していたらしい。周りは雛人形のような格好をした女の人だらけで、自分も着物のような物を着ている。
何がなんでどうなっているのか、訳の分からぬまま連れていかれた先は後宮。
俺が後宮?なんて考える暇もなく、初夜です。陛下のお渡りです。なんて言われて流されるままに寝台であんあん言わされちゃった俺、リアン。
なんちゃって平安調に中華ファンタジーを合わせたような世界観は、前世でお世話になったオメガバースのエロ漫画の世界だった。
エロいこと
は嫌いじゃなくてむしろ好き。男に抱かれてみたら案外気持がイイ。あとは漫画みたいに後宮の美女を集めて陛下と乱交パーティーだ!なんて思い描いているアホな転生元日本人男子の後宮ライフ。
ストレス発散のために書き散らかしているので、不定期更新となります。とにかくエロが書きたいだけなので、ストーリーについては言及しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 14:11:41
58264文字
会話率:47%
わたしは童殿上をして幼い東宮さまに仕え、宮中で「やまぶきの君」と呼ばれている。ある朝、二通の文(ふみ)を拾ってから、災難に巻き込まれるようになった。どうして?
そこから、わたしは憧れの人・隆成さまと知り合うことになり、さまざまな出来事に遭遇して、何故か女性として「妻」になってしまう。なにがどうして、こうなった?
主人公・やまぶきの君の初恋、『やまぶき君の災難』
やまぶきの君の親友で笑わないことで有名な、あずさの君の話、『あずさ君の初恋』
帝の乳兄弟・信春の遅い初恋、『埋火
(うずみび)』
やまぶきの君の乳兄弟・守光の危険な恋、『書物と刀』
成長していく過程で恋人と疎遠となってしまった、やまぶき君のその後、『恋の成就の、そのあとで』
周囲の人たちの小話、7編、『拾遺』
本編は『やまぶき君の災難』と『恋の成就の、そのあとで』ですが、あずさの君・信春・守光が主人公になったお話も本編にからみ、別視点のお話でもあります。
時代背景は、平安時代中期。歴史用語の説明部分は、読み飛ばして下さってもいいです。
性描写等がある話には、*をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 14:56:43
646050文字
会話率:37%
前世でヒロインに似た男を救い乙女ゲーム『恋歌物語』に転生してしまった 芦屋 光弘 。
ゲームの世界は、平安陰陽師を中心とする権力と愛、人と妖が混在する世界だった。
異世界転生者の美人女子高生の主人公はそこで見目麗しい男達と出会い、悪を滅ぼすという使命を持つことになる。
そんななか優れた才能ともに、身分ある四人の男達と都を震え上がらせる最恐の鬼との出会いを果たす。
終盤で極悪非道な悪役法師陰陽師と対峙し、自分の使命を果たした主人公は攻略対象と結ばれてハッピーエンドというシナリ
オだ。
そう、彼が転生した先は――悪役法師陰陽師の方だった!
※この物語はフィクションです。史実通りの歴史小説ではありません。
作者が未熟なもので稚拙な作品ですが、お読みいただけると嬉しいです!
お気に入りやコメントにて応援して頂けると、がんばれます!これからもよろしくお願いします。
※お気をつけください
* センシティブな表現あり
** 過激表現あり
※同時掲載
アルファポリス様 https://www.alphapolis.co.jp/novel/339591777/834603649
カクヨム様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 14:31:28
168587文字
会話率:38%
【同一内容をPixivにも掲載しています】
幼い頃、故郷の浜辺で龍神と出会った三保桂祐は、平安の京の都で陰陽師として日夜仕事に励んでいる。ただの官僚として卜占や天文だけやっていたい桂祐だが、あやかしを見てしまう目を持っているせいで、しばしば面倒な仕事を持ち込まれてしまう。
新しく任された依頼は、内大臣に掛けられた呪詛を解くというものだった。桂祐は、見える目を持つだけで祓う力はない。代わって妖異を斬るのは式神「旭丸」だ。
旭丸と桂祐の間には、複雑に絡み合った事情があった
。旭丸は、幼い日に桂祐が救った龍神の化身なのだ。桂祐は名を失って弱っていた龍に、亡くしたばかりの飼い犬の名をやり、それ以来、龍の化身は犬のように桂祐を慕うようになってしまった。
この世に人の姿で顕現する度、旭丸は桂祐の<精>を求める。次第に求められる行為が親密さを増し、桂祐は困惑する───
旭丸の力を借りて見事に呪詛を解いた桂祐だったが、助けた内大臣からまたもや面倒を押しつけられる。次の依頼は、宮家の姫に懸想した人外の正体を暴くことだった。桂祐は旭丸と共に調査に乗り出し、そこで姫に恋する化け狐と出会った……
神獣と人が種族を越えて想いを結ぶハッピーストーリー
【キャラクター】
●三保桂祐(みほのよしすけ)
二十歳。ヒラの官人陰陽師。異界のものが見える目を持っているが、気弱で出世欲がない。幼い頃に龍の宝珠を手に入れ、龍神の化身を式神と偽って使役している。頼まれた仕事は真面目にこなすが、本当は平和に暮らしたい。
●旭丸(あさひまる)
赤い龍の化身。飼い犬の名前をつけられたせいで、桂祐の守り役になっている。自分の対になる存在を探している。本来なら姿を自在に変えられるが、事情があっていつもは宝珠の中に籠もっている。人に化けている時は、赤い髪、赤い目をした長身の美形。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 21:38:56
70904文字
会話率:43%
時は平安——
陰陽師の理之助は、義兄、友らと共に学生生活を送っていた。
ある夜、平安宮に納められていた蓬莱鬼神の身体の一部が盗み出されたことをきっかけに、彼らは大きな戦の中へと巻き込まれて行く……。
陰謀渦巻く陰陽師歴史バトルファンタジー(平安時代を舞台に、江戸時代頃の時世文化レベルが混ざった創作世界)【真面目シナリオ&バトル】【義兄弟純愛】【軽Sなセフレ】【尿道プレイ】【美人受けビッチ】【主人公モテモテ】
・この物語はBLです。R18表現があります。
・一部グロ要素・流
血表現があります
・未成年の飲酒・喫煙・性描写があります。
法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 08:45:52
249396文字
会話率:34%
千年程も昔の平安の時、ある1人の男性に出会い数多くいる妾の中の1人になった。
僕は人である他の女人とは違い、親の身分もなければ持参金もない。
男であり子も身籠れない僕は神になり、愛した人の家を愛した人の死後も守り続けた。
それから千年が経ち、私は今消えようとしている…。
※神と人と言うかあやかしと人です。
※作者は腐女子です。
最終更新:2023-05-14 03:00:00
20596文字
会話率:32%
やんちゃ、という言葉をそこに凝縮したような少年「陽和(ひより)」と、
浮世離れした雰囲気をまとった少女「明瑠(あける)」は偶然に導かれて出会った。
物忌みという特別な身分の者しか行わないしきたりを守る明瑠。
明瑠の背中には重大な秘密が封印されていた。
ある日、物忌みの終わりを守らずに屋敷の外に出た二人は、突然現れた鬼に襲われる。
鬼に命を奪われそうになった明瑠をかばい、陽和は背中に大けがを負う。
やがて二人は大きく成長し、
鬼の封印を守る一族当主の明瑠と、
その明瑠に
使える家臣の陽和の物語が始まる。
ある事情を抱えながらも明瑠を守りたい陽和と、
陽和を自分から遠ざけたい主の明瑠。
平安時代風恋愛ファンタジーを目指して書いてます。
★がある話はR-18です。
話の後半は戦闘シーン多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 00:06:28
97602文字
会話率:37%
この物語の主な舞台は北芦屋市。
この北芦屋市は、宗教や仏教や神道と言った宗教などが主に信仰されえいる市なのだが、他の芦屋4市から見れば高所得者はほんの一握りしか存在しないため他の4市から貧しい市であると言われていた。
この北芦屋市には、平安時代に建立された神社があった。
その神社の名は鈴嶺神社である。
この神社には、男勝りな少女が3人の女の子が住んでおり、その少女の名は鈴嶺凜といった。
はたして鈴嶺凜は、立派な巫女になる事が出来るのであろうか・・。
最終更新:2023-05-01 16:00:00
543629文字
会話率:49%
貴族の橘家の長子として生を受けた雅延だったが、彼は体と性格の虚弱さにより跡継ぎの座から外され、幼少からひっそりと息をひそめるように生きてきた。彼の身の回りの世話をしてくれる女房の梳子とともに、寂しい生活を強いられてはいたが、梳子の温かさが彼を支えていた。
しかし、梳子に縁談の話が持ち上がり、二人の関係は変化せざるを得なくなり……。
イマジナリー平安時代っぽい舞台のヒストリカル・エロティカです。
最終更新:2023-05-01 11:13:15
4497文字
会話率:23%
事故で両親を亡くし疎遠だった祖母に引き取られた小学生の茶倉練(ちゃくら・れん)。
祖母の世司(よし)は平安時代から続く拝み屋一族・茶倉家の女刀自で、後継ぎの孫を厳しく躾ける。
学校にも家にも馴染めず息苦しい暮らしを強いられる中、練にとって唯一の気晴らしは幽霊の友達と交わり遊ぶことだった。
ある日茶倉家の「呪い蔵」で悪戯の現場を踏み押さえられた練は、茶倉一族が飼っている得体の知れない神様、「きゅうせん様」の苗床になるべく地下牢に送り込まれ……。
(ホラー/オカルト/ショタ
/無理矢理/人外/触手/異種姦/監禁)
「霊姦体質」シリーズの登場人物・茶倉練の過去編にあたります。これだけでも読めます。
挿絵:つるよし(@2ru4shi)様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 14:17:23
27857文字
会話率:30%
ずっと好きな幼馴染を手に入れるため、夢渡りして身体から陥落させていくハイスペ平安っぽい貴族のお話。
『ハイスペ幼馴染のあいつが夜な夜な夢に出てきてあんなことやこんなことをしてくるのだが???』の攻め視点です!
これ単体でも読めるとは思うんですが、塩対応???てなっちゃうかもなんで前作を読んでいただいた方が二人の関係性がわかりやすいかと思います!
最終更新:2023-04-15 14:17:19
4617文字
会話率:26%
上級貴族の橘家の長子として生を受けた雅延は、本来ならば光り輝く人生が約束されたはずの立場だったが、病弱な彼にその未来は早々に閉ざされ、寂しい生活だけが残された。
しかし、彼女と共にいられればそれで幸せだったのだが……。
平安時代風のヒストリカルロマンスです。
アルファポリスと自サイト(https://www.factoryofumiworks.net/)にも掲載しています。
最終更新:2023-04-11 19:59:22
4497文字
会話率:23%
最近、絶対に手に入らないハイスペ幼馴染のあいつが夜な夜な夢に出てきてとろとろに抱いてくる。こんな夢、見ちゃいけないのにーーーーー。
平安っぽい時代の身分差幼馴染ものです。和風は本当に香るか香らないか程度です。身分差はなんの障壁にもなってないです。
最終更新:2023-04-10 23:28:10
4593文字
会話率:50%
舞台は平安時代の日本で、純愛物です。
優しくされることに慣れていないヒロインです。
単純で、一途で、流されやすくもあります。
愛情表現が下手で執着されやすいです。
性描写、暴力あります。
※は性描写
最終更新:2023-03-31 22:18:56
90338文字
会話率:28%
時は平安と思われる頃のこと。
橘家の長子である雅延は、屋敷の裏にある庵で世間から身を潜めるようにひっそりと生きていた。
うら淋しい暮らしではあったが、孤独ではなかった。
隣には常に彼女の姿があったから。
女房の梳子に支えられながら生きてきた雅延だったが、彼女に縁談が持ち上がったことで、二人の関係に異変が起きる。
空想の平安時代と思って読んでいただけたらと思います。
最終更新:2023-03-25 20:05:26
4477文字
会話率:23%
うりざね顔系美男子が活躍する、日本人のDNAに(とりあえず作者には)激しく突き刺さる新しいのか古いのか分からない平安絵巻物語!
時は平安2000年。うっかりのんびり続いてしまった長い平安の世に、平安貴族は雅に色恋にと大忙し。
その中でも特別おっとりとした下級貴族の田村子麻呂は、いつも貴族のお嬢様に振られてばかり。
元服していると言うのに、未だに夜這いひとつ出来たことがない。
そんな貴族男子など他にいないと落ち込んではいるが…………しかし本人は気づいていなかったのである
。
幼馴染も、帝も、成金商人も、従者も……男達は、みんなみんな田村子麻呂に夢中な事に……。
いつも鼻歌を歌ってばかりのちょっとアホの子(良くいえば天真爛漫)の世間知らずの田村子麻呂を巡って……押し倒したり押し倒したり押し倒したり……したいと作者が願っている、声が少し可愛いだけのうりざね顔じゃない主人公をみんなでエロく愛でるお話。
主人公以外は平安美形なので、是非みんなうりざね顔でご想像を!!
平安男子の倫理観なので、攻めは沢山おります(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 07:00:00
150743文字
会話率:29%
別時空の平安時代。
一部の陰陽師達は神の加護を受け、不老長寿となり、その力で都を守っていた。
陰陽師である視素羅木泰正(みすらぎやすまさ)は、同じく幼なじみであり陰陽師である紫倉宮英心(しくらみやえいしん)に、叶わぬ恋をしていた。
己に取り憑いた鬼神の正体に迫るが、英心に監視される事になり、彼に焦がれる心に翻弄される。
そこに、別世界から来た少年“蓮”が加わり、蓮が追っている“先輩”の存在も運命に絡み、事態は複雑に転がっていくのだった。
晴明×道満の描写あり。
視素羅木泰正
みすらぎやすまさ
36歳。
幼い頃、英心を守る為に鬼神と戦うが、敗れ、両親が身代わりに亡くなる。
以降鬼神に取り憑かれてしまった。
この事実を決して英心や人々に知られぬ様、冷淡に振る舞うが、本来は優しい性格。
英心にかなわぬ恋をしている事を自覚している。
紫倉宮英心
しくらみやえいしん
36歳。
正義感と責任感が強いまっすぐな性格だが、したたかな男。
ずる賢い泰正に苛立ちを覚えている様子。
※が性描写ありの話です。
この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、一部は史実に基づき参考にしております。
また、独自の設定を加えており、実際の史実とは異なる部分が多数ございますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。
(R18描写は大分先になります)
(全年齢版カクヨムに掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 18:16:54
3923文字
会話率:39%
人間界に迷い出た比井は記憶がなく両親と死別したのか遺棄されたのかも知らない孤児であった。神社仏閣が引き取り稚児として神官や坊主が『神の加護を受けるのじゃ』『仏の慈悲を受けよ』と唆《そそのか》し閨の慰み者とした。やがて勧進の旅にだされ白拍子として生活した。ひいも幼い時に両親と死別し月狐の国の帝の皇妃となった。月狐の国は長い間仕えてくれた女神様が狐に下賜った国。元々の眷属であった龍国の龍達は気に入らない。少々シリアス。 少々残虐性あり日本でいう所の平安時代の設定ですが、時代考証等
の事物、衣装、その他において史実とは全く別物とご寛恕お願い致します。18禁,過激表現あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 20:00:00
51068文字
会話率:15%
ロリ少女が大好きな三十路のおっさんが交通事故で亡くなってしまった!?
生まれ変わるのは貴族文化あふれる平安時代末期、いわゆる『源平』争乱の時代へ転生!
『平家』側へと転生した主人公は歴史では存在しない『平美盛』(たいらのよしもり)と言う人物になってしまった。そこは『清盛』や『時忠』と言った面々が女性化したおかしな異世界だったのだ。
って言うか、オレもロリ少女化してる!!
ここまでファンタジーになっているのなら、もしかすると死亡ENDを回避して『平
家』を勝利に導く事も出来るかも!?
☆印はエロ回です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 05:37:16
309137文字
会話率:36%
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