変わり者 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:205 件
◆2024.5〜ソーニャ文庫様(イーストプレス)にて書籍化いたします!表紙&挿絵は天路ゆうつづ様です♪詳しくは活動報告へ。
生き物が大好きで、生き物のことしか頭にない、変わり者の辺境伯令嬢のジゼル。彼女の唯一の友達は、十年前に命を助けた、オストカゲのレミー。彼は人間の言葉を理解している、不思議なトカゲだった。
そんなある日ジゼルのもとに、この国の王太子であるアルフォンスが唐突に会いに来た。そして彼は、レミーはこの国の美貌の第二王子・レオナルドが魔法の力で変身した姿な
のだと告白する。
ジゼルがその告白に衝撃を受けていると、諦めたレオナルドは大人しく正体を現した。そして、十年前に命を助けられた時から、ジゼルのことをずっと愛していたのだと告白し、求婚してくる。
そんな彼の想いを、正体を隠されていたことに怒ったジゼルは拒絶する。しかしレオナルドは、それで諦めるような男ではなくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
139523文字
会話率:39%
ザイレス王国軍にこの人ありと言われた将軍が亡くなって1年後。家督を継いだのは、無表情で無愛想の変わり者と囁かれる軍人女侯爵。その彼女の下に、縁談話が舞い込んだ。お相手は社交界の名士として名高く、ザイレス王国きっての美貌の持ち主の王太子補佐官。猜疑心に溢れる彼女は、恐る恐るその見合いの席に臨むこととなる。
ややコミュ障で拗らせ気味の堅物軍人女侯爵が、謀略家であり女好きと噂される王太子補佐官との政略結婚に警戒し、逃げ腰になりながらも進めていくお話です。
連載中の小説「
螺旋の果て~兄王子の愛する悪女~」のスピンオフ作品ですが、単独でお読み頂けるかと思います。
設定、時代考証等、ゆるめですがご容赦下さい。
Rシーンは少なめ、後半に入ってくる予定です。
※「女侯爵の別邸」https://novel18.syosetu.com/n4415ez/ にて番外編を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 22:23:51
363936文字
会話率:49%
花の子の貴族、白百合公リーリヤは貴人でありながら「庭師」を自称する変わり者。
誰からも見向きもされない花だったリーリヤだが、王の代理候補に選ばれたことにより、命を狙われるようになってしまう。
そんな中、花の国に訪れてリーリヤの護衛をすると申し出たのは人の国の王子ジェードだった。
かつて一夜を共にした「人斬り王子」はリーリヤを溺愛し、「私の花になれ」と迫る。
顔のない王、奪い合う冠、花の太陽と宝石の王子達。
稀代のお人好しと呼ばれる「千年散らずの白百合」と、彼に永遠の愛を誓っ
た翡翠の王子が、世界の謎を解き明かす。
幻想BL冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:39:50
357644文字
会話率:34%
伯爵家の次男、レオナルド・カルミアは人嫌いで有名である。学院の入学を拒否し、家庭教師を雇わせて卒業資格だけ手に入れた。その後は伯爵領に籠り仕事をしているだけで社交界には年に一度、家族の付き添いがなければ顔を出さない変わり者。――という印象を与えることを長兄セドリックにより提案され、実行したことにより、レオナルドは知らぬ間に「BLゲームの悪役令息」の破滅ルートを回避していた。
兄の名案により「BLゲーム」に関わることを回避したレオナルドは、この世界がBLゲームであるということ
を知らされないまま、のんきに生きていた。
そして、長兄が海外出張の為、伯爵領を離れている時に事件は起きた。弟のアルフレッドがサザンクロス侯爵家の嫡男、ジェイド・サザンクロスの婚約者を寝取り、妊娠させたという手紙が届き、条件に応じなければ伯爵家は莫大な借金を背負うことになってしまった。借金を回避する為にジェイドを説得しようとするが……。
※アルファポリスにも投稿しています。
※R指定の要素には、一部強引な言動等を含む可能性があります。苦手な方は注意してください。(11/3 注意事項追記)
※2023.8.9 連載再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:02:28
166692文字
会話率:31%
ちょっとだけ先の未来。日本では治療行為と称して義体化が横行していた。親の方針で一切の義体化を許されない真理愛は『ナチュラル』と蔑まれ、鬱屈した大学生活を送っている。
そんなある日、変わり者の叔母が研究開発中のロボットを引き連れ、真理愛を訪れる。訪問の目的は、真理愛にロボットの『心』の先生になってもらうためだった。
(フルフェイス型のお堅いロボット×変わりたい女の子
最終更新:2024-04-30 20:11:56
143161文字
会話率:40%
口の悪い生意気騎士×呪われ王子のラブロマンス!
国の騎士団副団長まで上り詰めた平民出身のディークは、なぜか辺境の地、ミルフェン城へと向かっていた。
ミルフェン城といえば、この国の第一王子が暮らす城として知られている。
なぜ第一王子ともあろうものがそのような辺境の地に住んでいるのか、その理由は誰も知らないが、世間一般的には第一王子は「変わり者」「人嫌い」「冷酷」といった噂があるため、そのような辺境の地に住んでいるのだろうと言われていた。
そんな噂のある第一王子の近衛騎士
に任命されてしまったディークは不本意ながらも近衛騎士として奮闘していく。
数少ない使用人たちとひっそり生きている第一王子。
心を開かない彼にはなにやら理由があるようで……。
国の闇のせいで孤独に生きて来た王子が、口の悪い生意気な騎士に戸惑いながらも、次第に心を開いていったとき、初めて愛を知るのだが……。
切なくも真実の愛を掴み取る王道ラブロマンス!
※R18回に印を入れていないのでご注意ください。
※R18回は少なめかもしれません。まだまだ勉強中ですので、温かい目で見守っていただければと思います(^_^;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:10:00
136414文字
会話率:43%
舞台は19世紀末の西洋某国。
執事のユウジは子供の頃に拾ってもらった恩を返すため、上流階級相手に身を売り、主人に忠義を尽くしていた。
そんな時、社交界で変わり者子爵と出会い、レース鳩の話で意気投合し惹かれ合う。
しかし、主人はユウジを悪評高い伯爵の元へ奉公に出すことを決めてしまう。
※ヴィクトリア朝英国をモデルにしてますが、矛盾や創作部分があるので架空の国としてお読みください
最終更新:2024-03-19 22:16:33
116260文字
会話率:44%
亡くなった祖父の鏡を譲り受けた高校2年生、橘 志信 (たちばな しのぶ)は、鏡を持ち帰った翌日、世界が一変していることに気が付いた。
性行為がオワコン化した世界。人類は皆、元の世界でいう不感症が基本。性行為は子孫を作るための面倒な義務作業。人工授精、保育技術が確立された今、性行為を行う者は一部の変わり者だけ。という世界で、志信は自分が女性を絶頂に導くことができることに気づいた。
性的快楽に対する耐性ゼロの人ばかりの世界で、志信は性の快楽を教え込んだ周囲の女性とともに、自身の性
癖、“見せつけックス”を楽しむことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 21:00:00
291004文字
会話率:53%
ラズは城で仕える下級使用人の一人だ。竜を追い払った騎士団がもどってきた祝賀会のために少ない魔力を駆使して仕事をしていた。
突然襲ってきた魔力枯渇による具合の悪いところをその英雄の一人が助けてくれた。魔力を分け与えるためにキスされて、お礼にラズの作ったクッキーを欲しがる変わり者の団長と、やはりお菓子に目のない副団長の二人はラズのお菓子を目的に騎士団に勧誘する。
貴族を嫌うラズだったが、恩人二人にせっせとお菓子を作るはめになった。
お菓子が目的だったと思っていたけれど、それだけで
はないらしい。
やがて二人はラズにとってかけがえのない人になっていく。のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:09:25
131385文字
会話率:55%
※こちら、旧題「怠け者サキュバスと堅物神父」の改稿版です。
人の天敵でありながら平穏を愛する変わり者の淫魔(サキュバス)・レルムは、修道院の老神父・ロメオととある契約をし、シスターとして人間に紛れて生活をしていた。
しかしある日、そのロメオが異動することになってしまう。新しく赴任してきた若き神父・ジェイドは、優秀な悪魔祓いで女嫌いだと有名な男。レルムは彼を見た瞬間、初めての恋に堕ちてしまった。
だが、ジェイドはすぐにレルムの正体を見破ってしまう。ジェイドによって祓われそうに
なる中、ロメオの仲裁でなんとか事なきを得たレルムは、自分が人間の害ではないと証明するため、そして彼と共に生きるため、魂の主従契約を申し出ることにする。
※女性が苦手なトラウマ持ちの神父と、恋を知らなかった最強サキュバスが幸せになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 22:00:00
153225文字
会話率:34%
「不感症じゃないの? 濡れないしヤれないからつまらない」そう恋人に手酷く振られ、行きつけのバーでやさぐれていたトップハンターのセルフィ。偶然来店した顔と名前だけしか知らない賢者のランヴァルドに介抱される。
1人で気ままに傷心の旅へ出るはずが、なぜかその賢者様も同行すると言って聞いてくれず、結局変わり者だけれど知識も魔力も最強の彼と一緒に行く事に。
謎が多いランヴァルドと旅に出てから数日後、セルフィの身に夢か現実か判断がつかない淫らで不思議な体験が起こり始める。
誰が
なんのために? 眠りに堕とされる回数を重ねて行くごとにセルフィの身体は開発されて――
ハイスペヤンデレ賢者×恋愛経験と性体験が未熟なハンターのじれじれ恋愛もの。
R回にはサブタイ横に表記あり、全30話+後日談4話完結済みです。
誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 19:03:18
103310文字
会話率:52%
領地経営の傾いた公爵家と、援助を申し出た王弟家。領地の権利移譲を円滑に進めるため、王弟の長男マティアスは公爵令嬢リリアと結婚させられた。しかしマティアスにはまだ独身でいたい理由があってーーー
生真面目不器用な青年マティアスと、ちょっと変わり者の少女リリアの歳の差結婚譚。
なんちゃって西洋風ファンタジー。
※ 本番えっち描写はありません。
※ なろうさんでも微エロ削除版を掲載しています。
※ アルファポリスさんでも掲載してます。
完結しました。ブクマ、評価、いいね、
感想、本当にありがとうございます! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:22:27
248776文字
会話率:53%
「愛と友情(?)の日々番外編~こちら陸軍本部諜報部工作課&総務部監査課 ソードの恋 」
の番外編です。(笑)
本編に繋げようかなとも思ったんですが、やや雰囲気が違うので単体で独立させました。
短いお話ですが、お楽しみいただけましたら幸いです。
濡れ場はない!(きっぱり)
ダミアン(46)
実にパッとしない、普通のおっさん職員。
細かい事が苦手なのに監査課にいる自分は職場適性がないと日々痛感しながら11年目。
旧北部守備隊兵士。当時は国境監視小隊の小隊長。大戦中、異能(霊
感)によって敵の複数回の奇襲を察知・撃退した軍功で平民ながら異例の少尉昇格。
「北部の守護神」レンブラント・ペッツァー大尉(現監査課課長・中佐)を心の底から心酔している。
レンブラント・ペッツァー(46)
陸軍本部総務部監査課課長。
元軍人。大戦時は北部奪還作戦を成功させた「北部の守護神」
北部作戦本部時代の異名《首狩りのレンブラント》《血染めの大尉》と陰で呼ばれる。
大戦後、それまでの監査課職員を全員クビ切りして監査課を一から立て直した。
現在の部下はかつての旧北部作戦本部の部下兵士達と一般からの職員が半々。
ヴィクター・ランベルト(53)
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
元陸軍本部会計課課長。色々あって退職。善良なイケオジ。
現在は自宅屋敷の一角で「ランベルト会計事務所」を経営。
バルトロ・ケンドリック(42)
陸軍本部会計課課長。ランベルトの元部下。
11年前の大戦終戦後の混乱期に瓦解寸前だった会計課を支える為に陸軍中枢である政策部から短期支援にきて結果そのまま会計課に居着いたという変わり者。
伯爵家次男。有能で仕事が出来る子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 00:26:19
4378文字
会話率:32%
服飾工房で働いている意匠担当(デザイナー)のクラウスは、ある日親方から「巣作り用の服」を作るように言われてさあ大変。アルファの彼は、オメガのことなんて何にも知らない。果たして商品は無事完成するのか?西洋風お仕事BLです。※最後にエロ有り。
クラウス
→男性のアルファ。20歳。服飾工房で働く意匠担当。美形。仕事はできるが変わり者。
ノア
→男性のオメガ。18歳。クラウスと同じ工房で働く縫製室の徒弟。おとなしいがしっかり者。
最終更新:2023-10-09 22:01:30
16728文字
会話率:34%
隙だらけの変わり者吸血鬼と見た目は美しい竜人神父
ファンタジー要素あり。
神父×吸血鬼
青年×おっさん
最終更新:2023-10-02 20:00:50
14552文字
会話率:60%
3話構成。8/20~8/22毎日21時更新。
ヴィクトリア朝イギリス。変わり者で憂鬱で皮肉屋な美青年の伯爵は、影のように付き従う従者と共に、謎めいた事件を解決するアマチュア探偵だ。しかし、傲慢な彼は実は従者に夜は下克上されていて……?昼夜で主人は逆転するという彼らの秘密を誰も知らない。
おどろおどろしい田舎の屋敷での事件を解決して社交パーティに急行することになった二人に、伯爵の結婚問題が持ち上がる。だが、自身の結婚問題に無関心な従者に伯爵は不満を募らせる。
そんな折、退屈な
社交と何日も情を交わせていない苛立ちから伯爵の体は熱く火照り、ついに限界に達してしまう。パーティの合間を盗んで従者を激しく求めた伯爵は、ついに結婚問題について本当の気持ちを従者に告げるのだった。
露骨な性行為のシーンがある話のタイトルには※をつけます。(2話のみ)
ヒストリカルのMM小説(歴史もの海外ボーイズラブ小説)を念頭に置いたパロディ的な作品です。
貴族探偵とそのパートナーという設定ですが、事件の話は全然出てきません。事件解決後に参加した社交パーティで人目を盗んでセックスするという身も蓋もない話です。
登場人物紹介はこんな裏設定があるんだな、ぐらいで見ていただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 21:00:00
10741文字
会話率:49%
欲求不満な主人公
S気質の男性と出会い、ドンドンエスカレートしてしまう。
沼から抜け出せるのか?
最終更新:2023-08-21 19:29:26
14961文字
会話率:13%
幼馴染みであり変わり者の王子クロードが、とうとう婚約するらしい。失恋に嘆く暇なく薬師ベルはそんなクロードから内密に媚薬作成の依頼を受ける。婚約者との初夜にでも使うのだろうと、心血注いでなんとか作って媚薬を渡したその翌日。彼がお礼にと持参したお菓子には、何故かベルが渡した媚薬の匂いが混じっていた。
――何故。
食べてと彼が、追いかけてくる。食べて欲しいのはダレなのか。
星オタクな王子と意気地なし薬師の追って追われて捕まるお話。
◆◇◆
清白妙さん・砂月
美乃さん主催「逃げるアンソロ」参加作品。
9/20完結しました!
◆◇◆
第30回フランス書院官能大賞 e-ノワール賞受・電子書籍化しました!
2023年7月28日より、コミックシーモア様より先行配信中 ※「シーモア限定書き下ろしSS」収録
2023年8月11日より、各電子書店様より配信中
2023年8月19日おまたせしました!web版に番外編「中編」「後編」も追加いたしました。
長らくお待ちして頂いた皆様、本当にありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 06:00:00
46602文字
会話率:28%
国の薬の材料の7割を賄う公爵家第1子のアナベルは薬を作ることが趣味の変わり者。
ある日毛生え薬を開発し、その人に合った毛色、髪質の毛が生える完全オーダーメイドの毛生え薬に進化させるべく公爵家の次期当主の仕事の傍ら開発を進めていましたが。
婚約破棄ですか?承りますわ。
最終更新:2023-07-31 00:00:00
3479文字
会話率:7%
2月17日よりKADOKAWA「Pomme Comics」様にてコミカライズ連載スタートに伴い、原作として加筆修正したものを改めて投稿致します。
自宅のすぐ近くのアパートで起きた火事を見物に行った相原青花(せいか)は、その被災者の1人である高校の元クラスメート佐々木が行くところがないことを見かねてウチに来いと誘った。居候の対価に家事を押し付けるが、佐々木はとても有能な家政夫として働いてくれる。恋愛感情など抜きの関係だと思っていたのだが、それでもゆっくり育まれていく自身の気持
ちの変化に表に出さないまま戸惑う青花。
飄々とした変わり者のBL漫画家と一流企業から都落ちした調理師の同級生の、いつの間にかな恋。
全10話。毎日18時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 18:00:00
73212文字
会話率:56%
舞台はビクトリア朝時代のイギリス。ロンドンの屋敷で開かれた晩餐会に、義父と共に招待された九歳の歌姫の少女、アイリーン・アタソンは、偶然にも同じく晩餐会に参加していた伯爵の弟が、伯爵を暗殺しようとしている姿を目撃して、彼を追い詰めようとするが逆に脅迫され、追い詰められてしまう。そんな彼女の前に現れたのは、”自称”シャーロック・ホームズを名乗る、変わり者の名探偵の男。彼はアイリーンが追い詰められている姿を見るや、いきなり彼女を抱え上げ、持っていた乗馬鞭で鞭打ちながら、事件の物的証
拠を見つけ出すようにと言葉責めをはじめたのだ。突然尻を男の前で晒され、鞭で打たれたアイリーンは、なぜこんな目に遭わなければいけないのかと理不尽に思いつつも、何故か「もっと鞭打って」と言う思いが強くなって行くことに気づく。その瞬間、アイリーンの目に飛び込んできたのは、男が伯爵と口論になった結果、闇市場でジキタリスの粉末を購入し、伯爵暗殺未遂に至るまでの姿。どうやらアイリーンは、男に調教され、マゾヒスト性を引き出される事によって、事件を解決する事が出来ると言うとんでもない体質の持ち主であったと言う。そして自称ホームズを名乗る名探偵の紳士は、そんなアイリーンの体を欲しがっていた。
※他サイト様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:37:26
2701文字
会話率:43%
エルフやオーク、ハーピィやドワーフなど多くの異種族が住む日本。
そこには人間でいう園児程度の身長しかないロリ種族、二ルヴィア族がいた。
ニルヴィア族は本来、同族以外に恋愛感情を抱くことが稀なのだが、そんな種族の変わり者であるミリア・リルアは、人間社会で高校教師をやりながら人間の彼氏が欲しいと嘆いていた。
そんな彼女は自分の身長の倍近くある同じ教師の秋島 教に恋をしていて……。
これはそんな二人の甘酸っぱい恋と性欲に溢れた短いお話。
※アルファポリス様でも掲載
中です。
※9月8日追記
誤字報告ありがとうございます。本文に適用させていただきました。以後気をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:08:51
52129文字
会話率:47%
舞台はヴィクトリア朝時代の英国。産業革命後の大気汚染で、人々の間では階級を問わずマスクが流行していた。
十歳である歌姫の少女、アイリーンもまた喘息持ちであった。彼女は担当医師であるオーモンド医師から鋼鉄のマスクを用意してもらい、工場から排出される霧から身を守ろうとしていた。だが、マスクがあっても咳がなかなか止まってくれない。アイリーンは不安を感じ、何時もならあまりもらわない錠剤を処方してもらう。
この薬があれば、舞台の上でも安心だとアイリーンは思ったが、歌い始めたその瞬間。少
女は激しい咳に襲われ、意識を失ってしまう。意識を失いかけた時。彼女が見たのは、口を抑えた時についた白いハンカチに就いた、真っ赤な血だった。
そして意識を取り戻した彼女の前に現れたのは、エドワード・モントローズ。アイリーンを助けに来たと言う彼は、上流階級出身の紳士で、変わり者の名探偵として有名な大人の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:38:01
2402文字
会話率:34%
舞台はヴィクトリア朝時代の英国。産業革命後の大気汚染で、人々の間では階級を問わずマスクが流行していた。
十歳である歌姫の少女、アイリーンもまた喘息持ちであった。彼女は担当医師であるオーモンド医師から鋼鉄のマスクを用意してもらい、工場から排出される霧から身を守ろうとしていた。だが、マスクがあっても咳がなかなか止まってくれない。アイリーンは不安を感じ、何時もならあまりもらわない錠剤を処方してもらう。
この薬があれば、舞台の上でも安心だとアイリーンは思ったが、歌い始めたその瞬間。少
女は激しい咳に襲われ、意識を失ってしまう。意識を失いかけた時。彼女が見たのは、口を抑えた時についた白いハンカチに就いた、真っ赤な血だった。
そして意識を取り戻した彼女の前に現れたのは、エドワード・モントローズ。アイリーンを助けに来たと言う彼は、上流階級出身の紳士で、変わり者の名探偵として有名な大人の男だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 21:37:54
2402文字
会話率:34%
世界一の腕を持つと言われている、少し変わり者の魔術師オストー。
彼は、近所から雑貨を届けてくれる美人な男性ゼーンにずっと長いこと片思いをしていた。
まさか自分が付き合えるわけがないと見ているだけの日々、そんなある日、なぜか二人は付き合うことに……付き合いだしたら二度と離したくない、離れたくない、オストー。
禁忌にも近い魔術を思いつき、ゼーンに相談してみるが、果たして魔術は成功するのか……?
※ いつかの約束アンソロジーに寄稿していた話です。
※ ハピエンです。
最終更新:2023-06-16 08:15:57
25038文字
会話率:41%
日ごろ利用する横断歩道で交際を申し込まれた。 /交際を申し込んだ男と生きるのが大変な男の、変わり者の変の話。
最終更新:2023-05-17 20:56:49
11154文字
会話率:10%
花の国に住む貴人、白百合公リーリヤは貴族であるのに労働を好み、宮殿内では変わり者として知られていた。
長らく不在の王の代理を決める争いが起こり、リーリヤもその代理に選ばれてしまう。後ろ盾のないリーリヤの身辺警護をすると名乗り出たのは、一人の人の子。彼はかつてリーリヤと一夜を共にした、人斬り王子と恐れられるジェードだった。
顔のない王、奪い合う冠、花の太陽と宝石の王子達。
稀代のお人好しと呼ばれる「千年散らずの白百合」と、彼に愛を誓った翡翠の王子が、世界の謎を解き明かす。
最終更新:2023-05-11 18:00:00
21842文字
会話率:38%
ちょっと変わり者の教授と助手は遺跡調査へと向かう。
彼女たちはそこでエッチな儀式を行う。
女神召喚の儀式、それはレイプであった。
彼女たちは女神を無事召喚するが……
メス奴隷ハーレムはレイプして手に入れろ♥️のちょっと前のお話。
最終更新:2023-04-19 06:00:00
11830文字
会話率:34%
異世界某国。元陸軍本部会計課課長ランベルトさん(52)は現在自分の屋敷の一角で会計事務所をしています。
現在2人の同居人に激おこ中です。
ヴィクター・ランベルト(52)
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
元陸軍本部会計課課長。色々あって退職。善良なイケオジ。
現在は自宅屋敷の一角で「ランベルト会計事務所」を経営。
バルトロ・ケンドリック(41)
陸軍本部会計課課長。ランベルトの元部下。
11年前の大戦終戦後の混乱期に瓦解寸前だった会計課を支える為に陸軍中枢である政
策部から短期支援にきて結果そのまま会計課に居着いたという変わり者。
伯爵家次男。有能で仕事が出来る子。
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課課長。業務上では厳格で品行方正。伯爵家次男。
大戦時は軍神の命令で北部奪還作戦・北部作戦本部防衛を成功させた伝説の軍人。合同プロジェクトの功績により中佐昇進。
ランベルト会計事務所の事務員達
ゴヨ(27)元ランベルト邸の使用人
ペーター(32)、ゼップ(31)、ユストゥス(25)元陸軍本部会計課職員(元ランベルトの部下)
リカルド(35)
平民。陸軍本部会計課の器用貧乏。現在は会計課主任。
茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスター(46)と現在ラブラブ。マスター一筋。
本内容は拙作
「ランベルト所長のこんなはずじゃなかった日々」
の続編となります。
「ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々」
「愛と友情(?)の日々~こちら陸軍本部会計課~4 ランベルト課長の胃痛が治る日」
「愛と友情(?)の日々 ~こちら陸軍本部会計課~5 ミドスのゆるゆる日記」
を読まれるとより理解が進むと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:35:35
35194文字
会話率:35%
α×Ωなら同性結婚あり。俺様×健気。
◆ゲルト・エスターライヒ(α 攻め 20歳 金髪碧眼)
戦争から帰ってきた若き国王。高身長、美形、聡明、とすべて揃った国王だったが、戦争で小汚くなって帰ってくる。フロリアンを愛しながらも、自分には、幸せになる権利などないと婚約を破棄。
◆フロリアン・ヴァイス(Ω 受け 18歳 亜麻色の栗毛、ハシバミの目)
ゲルトの幼馴染で婚約者。ゲルトのことを愛しているがゆえに、婚約を破棄されても、幸せになってもらうために腕を振るって、新たな婚約者を
探す。ボロボロになって帰ってきたゲルトの身だしなみを整え、体と心のリハビリをし、令嬢とのお見合いをセッティングする。
こんな二人が紆余曲折を経て元鞘に戻るまでのお話。
(二人をやきもきと見守る脇キャラ)
エドガー・インテリゲ(24歳) 宰相。ゲルトとフロリアンの幼馴染。
オーランド(30歳) 侍従長。長い黒髪に涼やかな目。
王太后(48歳) ゲルトの母親。三人の息子ラブ。
ウォルター(18歳) ゲルトの弟。
ラルフ(12歳) ゲルトの末の弟。
リザ・フィッシャー(16歳) 公爵令嬢。美人で高飛車だが性格は良き。
ジルダ・リブラリアン(19歳) 豪商の娘。本好きの変わり者。
ヘレナ・ディンスマクト(21歳) 子爵令嬢。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:44:02
71855文字
会話率:34%
歯に衣着せぬ物言いと不遜な態度で、学校中の生徒から嫌われているルシア・コレット。
構うものかと変わらずに過ごしていたある日、いつもと違う発情期を終え、ルシアはようやく事の重大さに気付く。
今すぐにでも恋人かパートナーを見つけなければ、自分は死んでしまう──。
しかし性悪オメガと噂されるルシアには、既に誰も寄りつかない。
そこへ幼馴染みのアルファ、レオン・シュヴァリエの姿を目にする。
アルファでありながらいつも猫背で、魔道具と魔術書を片手にぶつぶつ言っている、変わり者だ。
ルシ
アは震えた。
ここに、ちょうどいいのが、いるではないか。
「レオン、僕の恋人になれ!」
「──むり」
きっかけは発情期だけの関係。次第にそれだけではない絆を感じていく二人だが──。
自分勝手で正直者、偏屈で頑固、完璧とはほど遠い、そんなオメガとアルファの成長と恋のお話。
アルファポリス(改稿前)、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:00:00
119769文字
会話率:29%
令嬢アン・ドレスフィードの特技は魔法でイケメンに姿を変えること。
下町の酒場で乙女をナンパし、正体を隠したまま甘々なHを楽しむ日々である。
ある日アンは絶世の美女クロエと出会う。
クロエと濃密なひとときを過ごすアン。しかしクロエもアンと同じく、魔法で本当の姿を隠していた。
魔法が解け姿を現す者は――
※アルファポリスにも掲載(別タイトル『名前を呼んで、魔法を解いて』)
最終更新:2023-03-24 21:23:28
337053文字
会話率:56%
※番外編②【王妃よ、花がほころぶように笑え】
全5話完結しました!
※番外編【ポッコチーヌ日記】公開しました!
(かなりふざけてます。ごめんなさい)
ゲルダは地方で騎士を勤めていたが、抜擢され、王都にある中央騎士団で任務に就くことになる。しかし、何故かゲルダのみ研修生扱い。四つある騎士団をタライ回しにされる事となってしまう。
とうとう最後の団である白騎士団に辿り着いたものの、眉目秀麗、文武両道で名高い白騎士団長マクシミリアン・ガルシアは、とんでもない変わり者だった。
しかも
、ゲルダはその団長の世話係を押し付けられてしまい…
不憫なヒーローが男前のヒロインと出会い、自分を取り戻していく、愛と救いと平和(?)のロマンス(ラブコメ)です!
長くなりますが、最後までお付き合い頂けると嬉しいです~
難しいテーマはありますが、コメディを絡めてあるのでそんなには重くないと思います。
全37話 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 07:00:00
141389文字
会話率:51%
変わり者の美しい淫魔(♂)、エレフェノールは「本の虫」で生まれてこの方、一度も古城から出たことがない。いつも、異父兄のアルセニオス(長兄)とオルフェフ(次兄)から精気を分け与えてもらっていた。ある日、オルフェフが人間界で暮らしている(恋人(♂)と同棲中)と知って連れ戻しに行く。しかし、人間界に着いて早々に魔力(精気)切れを起こし倒れてしまった。そこに現れた人物がとても甘い芳香を漂わせており――……アホなギャグです。連載形式になっていますが、極度の不定期更新です。 ※淫魔の生態
に関して独自の設定があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:51:10
9562文字
会話率:68%
作:いもくりなんきん(呉月娘)
女性向け
連載
N2401HZ
エリザベート・ハングリッド子爵夫人は変わり者だ。降嫁先に子爵を選ぶ程に。
だが、彼女は薔薇色の牢屋に囚われている毎日だ。夫より身分が高い異母姉が毎日やってくる。
毎日たかが『子爵』の妻である彼女に、実家に帰るように勧めてくる。
夫は私より身分が低いですが、幸せになりますっ!!目指せ、普通のカップル!!
王族に連なる家系の身分が高い『子爵夫人』の妻と、妻より身分が低い『子爵』の夫の身分差カップルです。
そして、作者の素朴な疑問。自閉症のヒーローっていてもいいよね?個性だ
よね?という想いを書きたい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:59:42
31092文字
会話率:37%
「この淫乱オメガめ、使い物にならねえようにしてやる」まるで運命の番であるような振りをして、玉の輿を狙った卑怯なオメガとして――憧れだったはずの先輩にそう吐き捨てられて、ぼくは制裁として地味なアルファ男に項を噛まれて番になった。
少なくともぼくにとっては本当に運命の番だと思っていたから心外だけど、いざこの地味男くんと番になってみたらそれはそれで案外悪くない……そう思った瞬間がぼくにもありました!……え?期間限定ってどういうこと?
せっかくいい感じになってきたのに、真面目すぎ
て噛み合わない変わり者の地味アルファ× 不器用だけど強気なオメガの番から始まるお話。
※冒頭から理不尽な展開で始まりますが、登場人物全員比較的チョロいので軽い気持ちで読んで頂けましたら幸いです。固定CPでハッピーエンドにはなりますが、ざまぁは重視していませんのでご容赦下さいませ。
恐らく6話程度、長くても10話以内程度の見込みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:04:27
8496文字
会話率:56%
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。
◆◆◆
「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」
(何がですか⁉︎)
「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めてなんだ」
(でしょうね⁉︎)
「君と一緒に死にたい、結婚しよう」
(怖すぎる……)
◆◆◆
田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。
それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。
そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。
それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。
◆◆◆
書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:08:04
31445文字
会話率:42%
異世界某国。元陸軍本部会計課課長ランベルトさん(52)は現在自分の屋敷の一角で会計事務所をしています。
4人の部下(元会計課部下3名、元屋敷の使用人1名)との仕事の日々の中、少しセンチメンタルになる事も。
そんなランベルトさんを優しく(?)見守る2人の同居人とのお話。
ヴィクター・ランベルト(52)
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
元陸軍本部会計課課長。色々あって退職。善良なイケオジ。
現在は自宅屋敷の一角で「ランベルト会計事務所」を経営。
バルトロ・ケンドリック
(41)
陸軍本部会計課課長。ランベルトの元部下。
11年前の大戦終戦後の混乱期に瓦解寸前だった会計課を支える為に陸軍中枢である政策部から短期支援にきて結果そのまま会計課に居着いたという変わり者。
伯爵家次男。有能で仕事が出来る子。
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課課長。業務上では厳格で品行方正。伯爵家次男。
大戦時は軍神の命令で北部奪還作戦・北部作戦本部防衛を成功させた伝説の軍人。最終の階級は中佐(終戦後昇進)
ランベルト会計事務所の事務員達
ゴヨ(27)元ランベルト邸の使用人
ペーター(32)、ゼップ(31)、ユストゥス(25)元陸軍本部会計課職員(元ランベルトの部下)
リカルド(35)
平民。陸軍本部会計課の器用貧乏。現在は会計課主任。
茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスター(46)と現在ラブラブ。マスター一筋。
本内容は拙作
「ペッツァー家の兄弟~「ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々」余話」
の続編となります。
「ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々」
「愛と友情(?)の日々~こちら陸軍本部会計課~4 ランベルト課長の胃痛が治る日」
「愛と友情(?)の日々 ~こちら陸軍本部会計課~5 ミドスのゆるゆる日記」
を読まれるとより理解が進むと思われます。
いつものように見切り発車です。ストーリー展開は全く考えてません!
※は18禁表現あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 17:47:40
55048文字
会話率:28%
高橋太郎はモブだった。成績はそこそこ優秀。運動もそこそこできる。見た目もそこそこイケている。ただすべてがそこそこで、特別ではなかった。高校1年の晩秋、そんな彼に小鳥遊華という彼女ができた。少し変わり者だが、誰もが認める美少女な華。しかしそれは太郎の、悪夢の日々の幕開けだった。
最終更新:2022-12-13 01:00:00
54233文字
会話率:25%
上條海運の御曹司・千翼(ちひろ)には、昔から妙な趣味があった。廃墟、城跡、そして路地……、高貴な生まれを考えれば不似合いな「場所」にやたらと惹かれ、大学生となった今では「都市は物語の母胎」という学説に固執する変わり者の教授・羽犬塚に憧れて、とうとう「ドヤ街に行きたい!」などと言い出して、幼馴染の側仕えである小鹿沢弥(わたる)を大いに困らせている。大企業の跡継ぎという立場も弁えず、行くべきではない場所に行って、何かあったらどうするのか、しかも弱虫のくせに、十二歳までオネショし
てたくせに!
弥の反対を押し切ってドヤ街・千人町を訪れた千翼は、青龍という名の美青年に導かれ、念願のドヤ街散策を楽しむに至る。偶然かに思われた出会いが、自身の生まれ育ちに関わる陰謀と直結していたことに気付かぬまま、千翼は青龍に恋に落ちてしまう。
千翼、弥、そして青龍。三人の行く道はどこへ繋がるのか。世界の片隅、……ぶっちゃけ、三人いっしょならどこでも行けるよ。
===
誰が受とか攻とか関係ない、屈託を乗り越えて仲良く楽しくエロいことして、どこまでも進むハッピーロード。
===
pixivにおきましても掲載しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9457170折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 10:00:00
117405文字
会話率:47%
昔から男性との縁がなかったリーリエは、出会いを求めて死にものぐるいで騎士になったものの、日々虚無顔で任務にあたっていた。女性ばかりで出会いのない職場に、無愛想でなんとなく雰囲気が怖い直属の上官。騎士になれば出会いがあると思っていたのに、あてが外れたリーリエは毎日ため息をつく。そんな彼女の元に縁談が舞い込む。上官の奥さんが何とも都合が良すぎるお見合い話を持ってきたのだ。並々ならぬ結婚願望を持つリーリエはもちろんノリノリ。彼女はできる限りのお洒落をして見合い場所である高級ホテルへ
行ったものの、待てど暮らせど相手は現れない。リーリエは思った、見合い相手は若きエリート将校・天才軍師と名高いロジオン。軍師は激務だった。彼は急な仕事が入ったのではないか、と。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 22:35:58
16211文字
会話率:30%
異世界某国。
助けられた猟師……元陸軍中佐バッハマンによって無罪となったホレスは、バッハマンの紹介で近衛隊事務局に勤める事に。
そこで待ち受けていた洗礼と出会った一人の近衛隊員が新しい物語を開く。
ホレス・バッハマン(34)元陸軍中尉。元西部本部政策部参謀秘書官。
黒に近い濃紺の髪にロータスの瞳。童顔。
旧姓はチェンバレン。現在マルセルと養子縁組している。
マルセル・バッハマン(43)元陸軍中佐。『軍神の手』と呼ばれる伝説の秘書官10人の一人。
三顧の礼で近衛隊指導教
官となった。
フィリップ・マクアドル(25)
近衛隊第三隊隊員。優秀なのに不真面目な遊び人。男女両方いける。
第三隊の中でも変わり者として有名。隊内では誰よりも強い。
クリームブロンドの金髪にエメラルドグリーンの瞳。
いつもどおり見切り発車で書いたらまた長くなりました!
おゆるしを~~~~
リクエストありがとうございました!
注・本作品には18禁表現がございます。苦手な方はご注意ください
注・本作品は拙作『日はまた昇る』から派生したストーリーとなります。
また拙作『一輪の花と守りの剣』『夢の記憶』とも繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 01:32:49
15884文字
会話率:20%
牧田洸は自室でオナニーをしているところを同じクラスの一之瀬彩に見られてしまう。
明日からクラスの笑者になるかと思われたが彼女の意外な言葉から二人の奇妙な恋愛が始まる。
最終更新:2022-10-16 13:21:19
926文字
会話率:62%
侯爵令嬢であるローズマリーは、第一王子ウィリアムに恋心を寄せていたが平民出身の少女の存在のせいで全く振り向いてもらえない。平民のくせに! と、ローズマリーが起こした行動によって爵位剥奪の国外追放に……。お供に専属執事のルーシェルを連れ、遠い異国へと向かうことになった変わり者の侯爵令嬢ローズマリー。平民としたくましく生きていくこと誓うが……。【4話完結】
最終更新:2022-09-10 10:00:06
17307文字
会話率:59%
※2022年9月22日、宙出版シェリーLoveノベルズさんにて電子書籍として一斉配信されます!
第二皇子の呪いをとくため、異国より魔法使いが召喚された。だがその実態は、破魔のちからを持つ没落貴族の娘が花嫁として金で買い取られたようなもの。
蝶の名を持つ娘、アゲハは変わり者ゆえ、運命を嘆くことなく、むしろ鬼に呪われた皇子ヴィルジールに興味を抱く。
呪いが発動するのは夜の間だけ。
アゲハを気に入った皇子は彼女を昼の間だけ傍に置くことに。
「つまり、夫婦の営みも昼の間に…
…?」
これは、夜の発情を抑えるために愛する女性の甘い蜜を求める鬼蜘蛛皇子と、呪いをといて彼を救いたいのに彼に翻弄されて捕食されちゃう蝶の姫の、呪いや生態をいろいろ無視して突っ走る愛のおはなし。
* * *
蜘蛛の生態にまつわる描写があるため念のため残酷描写レーティングしてます。あとはタグの通りです(たぶん)。
基本シリアスですがヒーローとヒロインは最初から最後までラブラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:00:00
145047文字
会話率:50%
古典の五十嵐先生は変わっている。高校2年の高峰瑛太は、その噂の意味を、入学して一年と二ヶ月後ようやく知る。
一度も話したこともなく、授業の担当も被っていない五十嵐であるが、ある日古典準備室へやってきた瑛太に対し、「なぁ高峰」と話しかける。「なぁ高峰、何で日本って寿司しか回らないんだろうな…」
瑛太の抱く五十嵐の第一印象は、『何を言ってるんだこの人』。第二印象は『変な人だな』で、その印象は以後、生涯変わらないことになる。
ヘンテコ教師×強がり生徒のBL。
短いお話です。
最終更新:2022-08-20 20:18:21
40662文字
会話率:53%
作家の都根文子(オメガ)は、新しい話を書くにあたって、スランプ気味だった。
そんなときに編集者から「別の部署に名門出のアルファの男がいる」「彼を主題に話を書いてはどうか」と言われて、さっそく取材しようと試みる。
その男は果山京太郎といって、地方名家の出ながら、ゴシップ雑誌の編集者をしている変わり者のアルファだった。
ネタ探しに取材して欲しいと申し入れたところ、果山は自分の実家をモデルに小説を書いてはどうかと提案してきた。
その提案に聞き入れるに当たって、彼の実家に数日
世話になることになるが、そこはまさに、ミステリー小説の舞台のような場所だった。
そこで取材しているときに、文子は予想外の発情期が来てしまい、果山と関係を待ってしまって……
偏屈な四十路アルファ×ワケあり三十路オメガの、ミステリー要素アリのオメガバースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:08:00
14975文字
会話率:32%
平凡な女子高生である二上(ふたがみ)チヒロに、ある日急にお○んちんが生えた。慣れない感覚や不意の勃起、夢精、そして男の子の性衝動に悩まされながらチヒロはそれを必死に隠して生活を送っていく。やがて、優しくて巨乳な幼馴染、しっかり者で好奇心旺盛な妹、変わり者の美人女医、小動物系のクラスメイト、百合っ気がある後輩、生真面目なクラス委員長などなども巻き込みながら、チヒロの平穏だった日々が股間に生えたそれによってエッチなものに変わっていく……。
※AIで小説を書けるサイト『AIのべり
すと』(https://ai-novel.com/index.php)さんを活用して、小説を書いてみました。大まかな流れは自分が考え、AIによる文章に加筆・修正しながら執筆しています。
※この小説は『pixiv』さんにも投稿しています(https://www.pixiv.net/novel/series/8208686)。
突然お○んちんが生えた女子高生の戸惑いや羞恥の日常を様々なシチュエーションで楽しむのがコンセプトです。過激なシーンは控えめで、女の子が無理やり犯されたり、残酷な目に会うようなことはありません。男性は基本的には登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 23:00:00
155890文字
会話率:42%
大陸最大の規模を誇る交易の要衝・城郭都市ウラド。その中央に並ぶ歓楽街の片隅で、ひっそりと街灯を掲げる娼館がある。名前は「ウラドの寓居」。そこは、過去や心に傷を持つ女たちが癒しを求め扉を叩く場所。さて、今日のお客は誰でしょう----変わり者の男娼と訳ありの花たちが織りなす恋愛譚、ここに開幕。
[どーもお久しぶりです。二ヶ月ぶりの新作連載、前作とはまるで違う作風ですがまぁ一つ楽しんでいってください。Pixivでも読み切り作品を投稿してるんで暇だったら読んでね⇨https://
www.pixiv.net/users/63110586]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 21:31:34
16601文字
会話率:64%
現代英国の名探偵は「自称」シャーロック・ホームズ?変わり者の私立探偵は、ゴシックファッションの乙女に恋をして、そして?!
現代英国に変わった性格の私立探偵がいた。彼はアーサー・コナン・ドイルの小説に登場する名探偵、シャーロック・ホームズを名乗る、いわば「自称」シャーロック・ホームズだった。彼にはある秘密があった。それは、夜にはレディ達を調教することで愛し、肉体関係を結んできた緊縛師。いわゆるロープアーティストであると言う事。ある夜、「現代の切り裂きジャック事件」と呼ばれる1
9世紀の切り裂きジャック事件を模倣した事件を解決した彼は、仕事仲間であるチャーチワード警部の娘と偶然にも出会う。娘の名前はエイレーン。ゴシックファッションに身を包んだ彼女は、どうやらホームズに興味があるようだった。そんな彼女を見て、ホームズはエイレーンを、シャーロック・ホームズが恋した「あの女性(ひと)」アイリーン・アドラーに仕立て上げようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 17:02:28
5438文字
会話率:50%
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