声 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
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検索結果:5637 件
作:一条陽菜子
ミッドナイトノベルズ
連載
N5652KR
──“男”だったはずの身体が、気づけば甘く開いていく。
元・プロボクサーの一条剛。
拳ひとつで戦ってきた男が、
ある事件をきっかけに、国家主導の《女性化更生施設》に送られる。
そこで待っていたのは、
冷たい視線の女所長──水無瀬真希。
そして、優しく微笑むカウンセラー・篠宮優香(※元男)。
下着はレース。声は高く。
ヒールで歩き、メイクで笑い、
胸にはシリコン、奥には……秘密のトレーニング。
「ねえ……気持ちいいでしょ? これは、あなたの“快楽”なんだから──」
羞
恥と、恐怖と、抗えない甘さ。
身体が変わっていくたびに、心も、記憶も、ゆっくりと上書きされていく。
かつてはリングに立っていた男が、
いまは鏡の前でブラを整え、“女”としての呼吸を覚える──
これは、“男”という存在が静かに壊れていく物語。
でもそれは、ただの終わりじゃない。
むしろ、そこからが──始まりだったのかもしれない。
「大丈夫。あなたはちゃんと、可愛くなれるから♡」
✦ 女体化 × 洗脳 × 快感適応訓練 ✦
✦ 本気で“女にされていく”感覚を、丁寧に描きます ✦
⸻
▶**本編『ファイティング・ドール』**はこちら:https://novel18.syosetu.com/n5549kp/
▶**スピンオフ『隣の真希さん』**はギャグ全振りのテンプレTSコメディ!
男が1話ごとに“女にされる”ターン制♡
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▶世界観リンク:『天女の優香さま』
毎話ちがう男の子が、天女に撃たれてオッパイ膨らまされます♡
TS×ブラジャー×豆知識、そして「正解♡」なラブコメ変身劇。
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⸻
※じわじわ変わっていく“女体化の快感”が好きな人に刺さります。
※どの作品からでも読めてOK!でも、最後には優香さんに会いに来て♡
♡フォロー&ブクマしてくれたら、あなたの中の“男”も……ふふっ♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:21:20
237947文字
会話率:18%
2XXX年、性犯罪被害撲滅のため、新法として定められた「置県奴隷法」だった。
メディアに全く取り上げられることなく密かに決まった法律は、各エリア毎に1家族の奴隷を置くことで性犯罪を撲滅し、幸福度を上げるというものだった。
「おかーさーん!なんか変な手紙来てるよー?」
「何かしら?」
「ん?」
毎朝ポストを確認がルーティンの空が一通の封書を持って来た。
それを聞いて、朝食のパンを食べていた伸宏も空の方を見る。
火を止めて、加那は封書を近くにあった鋏で切る。
「お前学校に呼
び出されたんじゃねぇの?」
「違うよ陸ちゃん!」
「あ?」
「なになに、おもしろいのー?」
空と双子の陸がニヤニヤと空を見ながらいい、キャンキャンと吠えるように言う空の兄妹に、幼い海も楽しそうにキラキラと目を輝かせて混ざる。
幸せな一般家族の光景だ。
国奴管理省
「国奴管理省?聞いたことないわね」
「詐欺か?」
差出人は国奴管理省、聞いたこともない省に伸宏と加那は困惑する。
1枚の紙が入っていて、中身を開けた瞬間、2人は固まった。
寺崎 伸宏 32歳 社会奴隷
加那 32歳 社会奴隷(繁殖可)
陸 14歳 学園奴隷
空 14歳 学園奴隷(繁殖可)
海 6歳 少女奴隷(繁殖不可)
2XXXX年XX月XX日XX時を持って第15エリア担当の国所有奴隷とする。
「「「「………は!!?」」」」
テーブルの上に置いた内容を見て全員固まり、声が出た。
「なにー?」
「これ、今日の日付じゃない、」
「あと、5分……っ」
「いや、いやだっいやよ、」
「なにそれ、知らない」
何も知らない海が私も私もと、ぴょんぴょん跳ねながら言う。
理解ができない4人は強張った顔で泣きそうになっている。
ピンポーン
「っ!!」
「ひっ!!」
タイミングよく、インターフォンが鳴る。
全員ビクッと震えて固まり、強張った顔でインターフォンを見る。
誰も動けなかった。
カチャカチャガチャ
「「「「「!?」」」」」
「全員いるな。現時刻を持って、人権剥奪。お前たちを奴隷調教施設へ収監する。」
「ひいいいいいっ!!!」
鍵が勝手に開いたかと思うと、屈強な男たち十数名が土足で上がり込んできた。
そして、私達は連れ去られたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 01:00:00
139432文字
会話率:53%
めーこは19歳の女子大学生。最近はオンラインゲームにハマっている。ある日、ニワトリのアバターの男性がこう言ってきた。「もっとあなたと仲良くなりたいんです!」と。めーこはその言葉に応じるが……。
後日デートの約束をし、現れた彼は……。まるでめーこの好きなK-POP男性アイドル! とても美しい男性だった。声も爽やか。優しく、思いやりのある素敵な男性。めーこが彼に惹かれていくのも時間の問題だった。…………。けれど、本当に彼は――。”めーこの思うような”男性なのだろうか?
●
● ● ● ● ● ● ●
自分の作ったR-15ゲームを、R-18のTL小説に書き直した物です。「角砂糖みたいな罠と嘘」の共通ルートとEND3の地下室に監禁されるエンド、そしてその後を書こうと思っています。
R-18シーンはまだ書いていませんが、一応、監禁されて絶望するところまでは自分がゲームシナリオで書いているものを流用するので、おそらく近日中に投稿できます。本編が終わるまでは地の文が少ないですが、おまけパート(TL小説版にしか無いパート)は地の文が(他の部分よりは)多くなります。
R-18シーンは最後のほうに出てきます。私の連載中の猫耳ヒーローのキャラクターと名前や性格が似ていますが、あの世界線とは違ってスティーヴンもめーこも超能力者ではないという設定です。舞台は日本です。
犯罪行為・反社会的な言動/職業・倫理的に問題のある行為や危険な言動が含まれますが、制作者はそれらの表現を推奨・肯定・賛美・助長などする意図は一切ありません、あくまでフィクション作品の表現として描いています。現実で危険な言動や犯罪行為を真似しないで下さい。
また、登場人物の言動は作者の現実での思想や信条とは一切関係ありません、全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:59:47
10886文字
会話率:72%
作:Orange force
男性向け
連載
N7496KJ
現代の夫婦を悩ませる心と体の病、セックスレス。学生時代の後輩で誰もが振り返る美貌を持つ26歳の妻、亜由美とご多分に漏れず夫婦生活がなくなった僕は、彼女の笑顔と幸せな夫婦生活を取り戻すために、治療実績に定評があるというクリニックの門を叩いた。独自のメソッドによる過激な「治療」で、愛し合う日々を取り戻した二人だったが……いつしか僕は美しい妻を他人に抱かせる妄想に囚われるようになり、亜由美は夫の願望のままに僕の同僚、ネットで募った見知らぬ学生、さまざまな男と交わりを強要され、哀しい
啼き声を上げながら生で胎内に精を撃ち込まれて行く。そして夫婦乱交サークルで僕たちの前に現れた一組の夫婦。他の参加者が熱い視線を注ぐ中、初対面の逞しい男と交わる亜由美の横で並んで、亜由美とは正反対のタイプの男の妻と激しいセックスを演じる僕。そして体の中の魔性が目覚めるてしまった亜由美は次第に男たちの共有セックスドールとして、男の妻として僕の手から離れて行き……幸せな亜由美との未来を思い描いて受けた、セックスレスカウンセリングの効能は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:14:07
108383文字
会話率:17%
Q・ワケアリ女性たちが集うマンションへ元人気エロマッサージ師の男が管理人としてやってきたらどうなる?
A・答えはwebで
最終更新:2025-07-25 00:10:00
81529文字
会話率:47%
主人公が異世界転移した先は、中世西欧風ではなく
どこか昭和の香りがするレトロモダンな街だった
奇妙な懐かしさと、見たこともない風景が混在する街。
そして妖(あやかし)や霊、妖怪といったものが普通に存在する街。
チートスキルも、現代社会の知識も活用することもできない主人公ではあったが
親切な一家に拾われて、なんとかその街に適応して暮らせるようになり
さらに幸運なことに、そこの娘さんを嫁に貰う次第となった。
ところがその妻となった女性、代々巫女のような役割を担っていて
妖怪たちの
声を聴き、人の声を伝え、トラブルを調停することのほかに
家に訪れる妖怪をもてなす大事な役目もあるとかで
もてなしとは、つまり…ぶっちゃけて言えば、妖怪たちとSEXすることだったりする
主人公と妻と、そして「妻を借りに来る」妖怪たちの、
ほのぼのとした日常を描く そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:07:45
357526文字
会話率:21%
かつて世界を救った三本の聖剣——光、闇、風。
あまりに強大な力を持った彼女たちは、大戦の後、無用の長物として封印された。
人格を宿した聖剣たちは、力と共にその心を削り続け、
放置すれば、やがて暴走し、世界を再び滅ぼす危険物となる。
そんな彼女たちを守るための役職、「封印剣管理官」。
それは、ただ彼女たちに触れ、声をかけ、温度を感じさせ、
人間らしい営みを繋ぎ止めることで、人格の崩壊を遅らせる——
決して報われることのない、終わりを待つだけの仕事。
主人公レイフは、その役目
を担う一族の末裔。
彼もまた、彼女たちに触れ、名前を呼び、微笑み、
指先に残る熱と、甘い声の残響に胸を軋ませながら、
少しずつ、確実に彼女たちの「余生」を見守る。
触れなければ壊れてしまう。
でも、触れ続けることで、自分自身の理性もまた削れていく。
——これは、終わりを知りながらも繰り返される、
誰も救われない「お世話」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 00:00:00
19517文字
会話率:17%
20XX年、女の子の憧れの職業ランキングを埋め尽くすのはもちろん「えっちなおしごと」
そんな全国の女の子の声にこたえて、えっちなおしごと体験施設が出来ました。
課外授業にきたある学園のあるクラスの一日を追うオムニバス小説です。
◆
慈愛ヶ丘女子学園五年生のみなさん、ようこそエッチニアへ!
エッチニアは、セックスワークを楽しく体験・学習するための施設です。
当施設には普段みなさんがよく目にするソープ、ヘルスなどのメジャーなものから、ちょっと馴染
みがないと思うようなものまで大小様々な施設があります。
どうぞ実際に体験してその職業に対する理解を深め、あなたの将来を考える助けとして下さい。
ワークを行った際は内容に応じて、エッチニア内の通貨「ヤッゾ」がもらえます。
「ヤッゾ」は施設内の売店やホテルで使用出来ますので、がんばって下さいね!
それでは、みなさんに会えるのを楽しみにしております!
<エッチニア園長のことばから>
◆
本作品は、不定期に連載いたします。
ブックマークぜひよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:49:58
357262文字
会話率:30%
”彼”が現れると、すべてが狂うの。
“平民”のくせに、整いすぎた顔。
“下級士族”のはずなのに、背筋の通った静かな佇まい。
名前は――松本陽翔。
最初は、虫唾が走った。
見ているだけで、胸がざわつくなんて不快以外の何物でもなかった。
私は有栖川家の長女。誰にだって指一本触れさせたことなどない。
なのに、あいつは笑わない。媚びない。私の顔を見ても、目すら逸らさない。
……違うのよ。
そうじゃない。
あの目が欲しいの。私を見て、欲情して、舐めるように見て、貪るように愛し
てほしいのに……。
なのに、あの子ったら――
まるで「食べ物」みたいに、私を見ない。
どんな高級弁当を渡しても、感謝すらしない。
私が選んだ料理を、ただ「口に入れるもの」として咀嚼して、それで終わり。
……違うの。そうじゃないのよ。
私は「食べさせたい」の。
“食べさせたい”けど、“食べられたい”の。
私の中を、指を、舌を、喉奥を、全部――彼に、貪ってほしいのに……。
だけど言えない。
そんな下品な本音、令嬢として吐いてはいけない。
だから私は、見えないところで、お弁当箱にキスをして、
陽翔くんの使った箸を舐めて、
彼の唾液が触れたかもしれない魚の切れ端で、何度も膝を震わせて――
それが“悦び”だなんて、誰にも知られたくない。
これは施し。善意。配慮。優しさ。
私が、庶民に“分け与えてあげてる”だけ。
……そう言い聞かせなきゃ、もう、保てないの。
彼が、私の手を掴んで、髪を掴んで、
「おまえの味は……想像通りだな」なんて低い声で笑ったら――
私、きっとその場で、びくって跳ねて、
そのまま、全部彼に差し出してしまう。
壊されてもいい。
貪られても、食い尽くされてもいい。
その代わり、最後には一言だけ……
「うまかった」って、言って……?
……これは恋なんかじゃない。
悦びよ。
彼に壊される悦び。
“壊されるために生まれた私”を、
あの人だけが、完全に使い切ってくれる――そんな予感がするの。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:22:47
44890文字
会話率:16%
アダムスは悩んでいた。一目惚れからのストーカーをした挙句、強引に責任を取らせてくれと結婚した小さな妻に控えめな閨でさえ無理をさせているのではないかと。
そんなある日、寝室から他の男の声が聞こえてきた。それでも絶対に離婚なんてしないと心に決めて飛び込んだ先には妻と動く薄い本……そう、ついつい右手のお世話になっていたアダムスのオカズ本。
このヘタレむっつり野郎と叱ってくるオカズ本の妻への指南になんて負けてたまるか。うるさい、黙れ、紙媒体!
喋るオカズ本が間を取り持った体格差夫
婦のすれ違いギャグエロコメディ夫バージョンです。
※大きな旦那さんの本音に迫ったら、のアダムス視点と続編となります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:03:23
8583文字
会話率:23%
竜人(王)×人間(第五王子)
スリジエが暮らしていた日常は双子の妹と獣人により壊された。妹にはなぜか憎まれ、妹を深愛する獣人の手により企てられた遊びが、成年までと堪え続けてきたスリジエの心を疲弊させていく。
だが生きることを諦めかけたそのとき、陽光のような髪を乱れ逆立てた竜人が現れ熱を帯びた声で囁く。
「見つけたぞ、我が最愛」
◇(11/24)検索タグを増やしました
最終更新:2025-07-24 23:00:00
609466文字
会話率:41%
スラムで育った少年ロロは、ある日「音の魔術師」と呼ばれる貴族アルマンに拾われる。与えられたのは、美しい部屋、美しい服、そして……絶対服従の調律生活。
朝食には媚薬。躾けのたびに絶頂。踊りのレッスンで褒められれば、その場で快楽を与えられ、真面目に入浴しただけで、「よくできたね」と甘くイかされる。
「きみの身体は、“音”に反応するようにできてるみたいだね」
音楽に合わせて器具が震え、甘い声がこぼれるたび、ロロの身体は“アルマンの楽器”として調律されていく。心地よく、気持ちよく、抗
えない快感のなかで、やがてロロの中には、ある想いが芽生えていく。
「俺、ほんとは……こんなことで、イきたくないのに」
媚薬、快楽、服従、主従、調教。音で支配される淫らな宮廷ファンタジーBL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:59:23
3012文字
会話率:26%
純粋無垢で清楚な童貞、陳突ヒロマサは童貞な大学生だった。授業もさぼり気味な彼は、エロ配信にはまりスパチャを投げまくり、搾取されまくりの落ちんぽ搾取の餌食となっていた。
漠然とシコシコしていた彼は、ある日運命的なエロ配信者を見つける。 ”肉便器スズカのドスケベ調教日誌” という非常にシコリティの高い肉便器だった。彼女の姿を一目見たら心臓の鼓動が高まり続ける、容姿、声、それにおっぱいが昔好きだったあの子のことを思い出させる。大好きだったスズカちゃんは大人びていて、中学生の時に
はすでにGcupだったという。思い出のスズカちゃんに瓜二つの肉便器スズカちゃんは配信の中で、狂ったようにおちんぽに媚び貪りつくしていた。無我夢中で腰を振る彼女をおかずにヒロマサは今日もシコる。
彼女は本当にスズカちゃんなのか、彼女であってほしいという願望とそんなわけがないと否定する二つの自分が争いながらも止まらない平凡な童貞大学生のオナニーライフな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:33:36
6449文字
会話率:36%
短編 『ゲーム世界にトリップ。格ゲーですか?何ゲーですか??』の続き。マサヨシ:主人公(16歳)格ゲーアバター猫種族でトリップ。身体を鍛えに鍛えたガチムチにゃんこ。だってそうしないと文字通り命の危険だったから。俺の番って誰なんだろうか。~~~最初は世界観の説明が多いので物足りないかもです。少しずつ登場人物や絡みを増やしていきたいです。(注)世界設定上、残酷描写が突如入ることがあります。(注)R18の時は攻めも♡乱用。頭悪くセックスしてます。(注)基本は攻め×主人公ですがリバあ
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:10:00
23762文字
会話率:29%
夏ということで幽霊モノを書いてみました。※全くホラー要素はありません。
冴えない独身おじさん、猿岡士郎は引っ越し先を探していた。そして色々探した結果、格安の訳アリ物件に住むことになる。昔からオカルト的な存在を信じていなかった猿岡だが、初日からおかしな現象に見舞われることに。そしてついに怪しい霊と出会うが、その霊が美人で爆乳なことで運命が変わっていき—————。
最終更新:2025-07-24 22:08:21
20161文字
会話率:36%
転生先のこの世界で、私にはひとつだけ救いがあった。
それは、推し王子を遠くから眺めること。
(今日も麗しい…あぁ、生きててよかった…)
第一王子、リュシアン=フォン=グランディール。
白銀の髪に蒼い瞳、気品と優しさを兼ね備えたこの国の光。
もちろん、モブ令嬢の私にとっては手の届かない存在だ。
だから、せめて遠くから見ているだけでいい。
そう思っていたのに──。
「……え?」
城下町の裏通りで、偶然出会ってしまった。
まるで運命のように。
誰もいな
い、二人きりの空間。
胸が苦しくて、息がうまくできない。
気づけば、膝が震えていた。
「……好きです。ずっと、ずっとお慕いしていました…!」
衝動で飛び出した告白。
心臓が爆発しそうなほど高鳴る。
だけど──
「へぇ…。俺のことがそんなに好きなんだ。」
その声は、推し王子の甘く優しい響きとは違った。
低く、冷たく、ぞくりと背筋を撫でる残酷さを孕んでいる。
次の瞬間、銀髪が黒へと変わり、鋭い紫紺の瞳が私を射抜いた。
「残念だったな。お前が告白したのは…リュシアンじゃなくて、俺だ。」
顎を掴まれ、引き寄せられる。
「っ…や…!」
唇が塞がれた。
柔らかく触れるだけじゃない。舌が割り込んできて、口内をかき回される。
「ん…じゅる…っ…んぅ…じゅっ…」
舌と舌が絡むぬるりとした感触と、じゅるじゅるといやらしい音が耳に響く。
背中がぞくぞくして、力が抜けていく。
(だめ…こんなの…なのに…)
離れた唇から糸を引く唾液が、熱く滴り落ちた。
──この日を境に、私の運命は狂わされる。
推しじゃなくても、私を壊すのはこの人だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
4705文字
会話率:32%
帰宅途中、青年・湊は見知らぬ少女・紬に声をかけられる。帰る場所がないと言う彼女を一時的に家に迎え入れるが、その夜から彼の日常は静かに揺らぎ始めていく——。
最終更新:2025-07-24 22:00:00
154598文字
会話率:24%
乙女ゲームのモブ令嬢に転生したフローラ=ロゼリアは、淡いピンク髪の美少女。
この世界で最推しの攻略対象は、冷徹無口と噂される聖騎士――レオンハルト=グレイバーグ。
前世からレオンハルトを愛していた彼女は、学園生活の全てをファンクラブ会長として捧げていた。
卒業の日、ついに告白を決意するフローラ。
だがその日、彼が聖女リリィ=エルフォードに告白し、失恋する場面を目撃してしまう。
傷つき、呆然と立ち尽くすレオンハルトに、
彼女は慰めるつもりでこう言ってしまった。
「女の人は
…クンニが上手い顔のイケメンなら誰でも好きになるんですよ…?」
突拍子もない助言に目を見開くレオンハルト。
そして、震える彼女を真っ直ぐ見つめて告げた。
「……じゃあ、お前に練習させてくれ。」
◇◆◇
その夜、寮の彼の部屋。
硬いベッドの上で、太ももを広げさせられるフローラ。
「怖がるな。…全部綺麗だ。」
低く甘い声で囁き、
レオンハルトは舌先で秘部をゆっくり割っていく。
「ひぁっ…や…っ♡ レオンハルト様っ…そんな…あっ…♡」
濡れた音が響き、ピンクの花弁に熱い唇が吸いつく。
恥ずかしさと快楽で涙が零れ、
告白も出来ないまま、彼に舐められている現実に震えるフローラ。
(こんなの…告白も出来ないのに…私、推しにクンニされてる…っ♡)
だが、彼は鋭く獣のような瞳で見つめ、唇を離さず囁いた。
「全部覚えろ。俺の舌が…お前をどう感じさせるか。」
◇◆◇
告白も出来ないまま“クンニ練習台”になってしまった転生モブ令嬢と、
失恋から独占欲に覚醒した騎士様の、
切なくも淫らで甘美な、
推しに愛されるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
16968文字
会話率:24%
人を惑わす“声”と“容貌”を持つ織り師の青年、ツイランは、織物にすべてを託し、語ることなく、誰とも深く関わらずに生きてきた。
だが国に忠を尽くす謀臣、ヨウカだけは、彼の織でも声でもなく、“言葉”そのものに耳を傾ける。
読み解かれるはずのない心を覗きこむヨウカに、ツイランの孤独は少しずつ綻びはじめる。
これは、嘘と本音が交錯する中で、心を許すことを知らなかった者たちが交わしてゆく、静かな語らいの記録。
中華風ファンタジーな世界観で年の離れた、捻くれた男達のやりとりをほぼ自分
が読み返す用に書いてます。
人嫌いの青年とそれに執着する男の湿度高めなBLが読みたい(願望)。
湿度高い関係を書きたいせいでなかなかエロまでいけない(絶望)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 22:00:00
29454文字
会話率:29%
深夜、耳元に流れるのは、何度も聴き尽くした“あの声”。
今日はただ聴くだけじゃ、もう足りなくて。
女は初めて、録音ボタンを押した——
「この声、あの人に届いたら……どう思うかな?」
自分の喘ぎ、自分の涙、自分で触れた熱……
すべてを録って、送ってしまった夜。
最後のひとりごとは、誰のために?
そして、その手は……また、濡れた音を拾い始める。
最終更新:2025-07-24 21:27:23
7303文字
会話率:34%
定年を迎え、独身のまま孤独死を遂げた堅物教師・本城隆志。
女に指一本触れず、生涯を真面目に過ごしてきた男の人生は、
その最期で──唐突に巻き戻される。
気がつけば若き日の自分。赴任初日の教室、あの懐かしい声、そして──
かつて自分を誘惑してきた無数の女たち。
もう、二度と後悔などしない。
この身体には、常人を超えた射精能力が宿っていた。
腹腔に“第二の精嚢”を持つ異常体質、そして──
女を発情させる濃密なフェロモンを放つ、もう一つの特異体。
女たちは彼の前にひれ伏す。
妊娠を願い、交わり、快楽に沈んでいく──
「教え子」「母親」「姉妹」「未亡人」「婚約者」……
すべてが、彼の種を求める“器”と化す。
元教え子40人との同窓会、年齢別に続く妊娠儀式。
そして、精に沈む国の女たち──
これは、教壇の男が「神話」になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:20:15
76687文字
会話率:21%
40歳で転職し、新しい職場で働いて半年。
根暗で人付き合いが苦手な俺は、当然のように窓際に追いやられかけていた。
でも――この職場に来たことは、人生最高の選択だったと思っている。
理由はただひとつ。直属の上司・ミナの存在だ。
20代半ば、切れ長の瞳にクールな空気をまといながら、豊満な胸と尻が服の上からでも明らかにわかる。
少し低めのハスキーな声で叱られるたび、ドMの俺は心も身体も反応してしまう。
“年下の女上司に怒られる”――それだけで十分なはずだった。
なのに、俺とミ
ナの関係は、いつの間にか主従を帯びたものへと歪み始めていく――。
そんな物語本編の“年下の女上司ミナ”視点でのストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:01:23
24184文字
会話率:32%
行く宛てもなく雨の中、途方に暮れる孤独な朔。
そんな彼に優しく声をかけてくれたのは、冬真だった。
初対面だけど、徐々に優しさに惹かれてしまう。
それが、朔にとってどのような結末が訪れるのか……?
※この話には、無理やりに近い描写・執着表現が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
最終更新:2025-07-24 21:00:09
26323文字
会話率:35%
「……あなたは知ってたの? 私が壊れていくこと」
「いいえ。きっと、僕のほうが先に壊れてたんだ」
愛していた。
でも、それでは足りなかった。
結月は、過ちを犯した。
快楽に沈みながら、赦しを乞うように──
それを知ってもなお、問いかける湊の声は優しかった。
「その時、どんなふうに触れられたの?」
「俺のと、どっちが……気持ちよかった?」
問い詰めと奉仕。比較と赦し。
そして、涙と悦びの果てには。。。
妻が過去を告白し、快楽と贖罪の狭間でもがく背徳の純愛倒錯譚。
赦して
ほしい。愛してほしい。壊してほしい。
そんな欲望の全部が、たったひとつの赦しに溶けていく──
完全版がkindleにて黒鍵文庫から、販売中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 21:00:00
1918文字
会話率:42%
入社3年目。
バリキャリ街道まっしぐらの綾瀬伊織(あやせ いおり)は、
なにかと張り合ってくる同期・東雲水都(しののめ みなと)のことが、正直ちょっと苦手だった。
口を開けばケンカ腰。
だけど仕事ではいつも一歩先を行く彼が、どこか気になって仕方がない。
そんなある日。
会議でぶつかった帰り道、ふたりきりになったエレベーターで、
火がついたみたいに唇を奪われた。
「ムカつくのは、お前のことが好きだからだって、早く気づけよ」
意地の張り合いから始まった、
秘密の“関係”。
身体から始まる恋は、甘くて、苦くて、やけにやさしい。
ケンカップルなふたりが織りなす、じれ甘オフィスラブ。
※R18、喘ぎ声等の描写があるお話はタイトルの最後に*をつけております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:37:21
12184文字
会話率:42%
天使によって転生させられた戦闘狂ローズは、剣と魔法の世界で自身を最強だと思っているメスガキ共を、己の『肉体』一つで分からせる。
最終更新:2025-07-24 20:16:16
111189文字
会話率:43%
霧の向こう、現と幽のあわいに存在する温泉遊郭〈霧香楼〉。
そこは、自ら命を絶った魂たちが最期の“浄め”を果たす異界の宿。
名を忘れた女・澄芳(ちはな)は、記憶も望みも失い、紅に染まる彼岸花の咲く夜にこの宿へ辿り着いた。
出迎えたのは、赤い髪を流し持ち、支配人としてこの地を治める謎多き男──暁磨(あけま)。
「君は、今日より“香女”として生きることになる。香を焚き、客を癒やす者だ。香と肉体、そして……君自身の美を以って」
甘く濃密な香の煙に身を包み、声を奪われ、言葉を封じら
れたまま、女は“仕込まれる”。
教え込まれる悦び。躾けられる快感。
そのひとつひとつが、穢れと記憶をほどき、ふたりを運命へと導いてゆく──
淫らで哀しい幻想遊郭。
香に溺れ、快楽に抱かれながら再生を願う、耽美×異界×濃厚官能ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:10:00
72587文字
会話率:20%
ーー私は、普通に生きたかった。
学校に行って友達と遊んで、バレエのレッスンを頑張って将来はダンサーになりたくて。
……なのに今私は、知らない人間様の上で涎を垂らし卑猥な声を上げながら、毎日腰を振って踊っている。
ーー魔法を使えない奴は劣ってる、当然だ。大人だってみんな言ってるじゃないか!
何で子供の俺が言ったらダメで、挙げ句の果てに全てを奪われなきゃならないんだ!?
……返せよ、俺の魔法も、光も、音も、触られても突っ込まれても気持ちよくならない身体も……全部返してくれ!
「私達は二等種。生まれながらの咎人に赦されるのはただ一つ、人間様の穴となることだけでした」
魔法の使えない人間が二等種として人権剥奪され、性処理用品として調教、出荷されるまでのお話です。
全20章、147話。毎日更新されます。
調教されるのは男女ともです。描写は女性視点がメインになります(が、男性もそれなりに書きます)
元々『特異点』本編の世界設定を作りすぎたため、供養を兼ねて書いた作品です。そのため説明が多めになっています。
そして救いはどこにもありません。
苦手な方はご注意ください。
※本作は作者サイトおよびPixivにて全話完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:10:00
195801文字
会話率:29%
作:かくろう@「神てち」コミック12巻好評発売中
男性向け
短編
N8169KU
悪友に強引に連れて行かれたハプニングバー。そこにいたのは泣きそうな顔をして見知らぬ男に口説かれている幼馴染みだった。
そんな事になったら迷うことなく助けるだろ? そしたらなんだか良い感じになって一夜を共に……したんだが!!。
ハッキリ言って、俺達はあまりにも相性が良すぎた!!
処女だけど性欲と好奇心の強い彼女とイチャラブでグチャエロセックスな日々に突入していく事になるんだが、これってもう運命だよな?
※寝取られは100%有りません
※イチャラブです
※暗い話なし
最終更新:2025-07-24 19:00:00
14131文字
会話率:50%
まゆちゃんは純粋で天真爛漫な女の子。
ある日のこと、父が姉を襲っている現場を目撃する。
父はまゆちゃんに「これはゲームだよ」と嘘をつき、まゆちゃんはそれを信じてしまう。
2人の羞恥プレイのため、まゆちゃんは父と姉の行為を観察することになる。
■登場人物
□まゆ
主人公。
性的な知識に乏しく、純粋で天真爛漫な〇学4年生の女児
□詩弦
ヒロイン。
年の離れたまゆの姉。
父から性的虐待を受けている。
□父親
竿役。
詩弦とまゆの父親。
全7章構成、約45,000字予定
エロ中心、まゆちゃんの行為シーンはありません。
pixiv、ソリスピアにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:49:56
20779文字
会話率:44%
(ページ概要)
[登場キャスト]
雨竜アスカ。
某県在住高校2年生。
身長168cm、体重51kg。
髪型は黒髪ロングの姫カット。
成績優秀スポーツも得意な完璧超人。
清楚で可憐な見た目の脚の長いモデル体型。
完全なる美少女。
そして、
スレンダーなのにバストは95cmのFカップの全身性感帯。
100日におよぶセックス漬けで完全調教済の淫乱マンコ女。
声をかけるのも憚れるような清楚に澄ました態度でありながらその実、
声をかけられれば誰を相手にしても簡単に股を開くヤリマン
ビッチ。
頭の中にはペニスとマンコとセックスのことしか詰まっていない、
実名顔出し無修正の裏ビデオ配信サイトでの販売数売上高登録者数、
不動のナンバーワン。
だった。
すでに閉鎖された会員制セックスビデオ配信、及び交流促進サービスから
いくつかのビデオを抜粋して紹介します。
====
(以下作者より)
「完全なる美少女、雨竜アスカの1000日:セックス漬けのキミと僕」およびその前日譚であり調教過程である、
「完全なる美少女、雨竜アスカの100日〜Asuka the perfect girl〜」に連なるお話です。
100日調教以外の「ビデオ」や他キャストとの「コラボ撮影」にかんして書いていけたらと思います。
とはいえ上に書いた(ページ概要)部分だけを頭に入れておいて頂けたら、特に他の知識なくお楽しみ頂けると思います。
とにかく、セックス好きの超絶美少女が犯っているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:32:21
179448文字
会話率:34%
作:兎村セイジ
ミッドナイトノベルズ
連載
N5797KU
静かな午後だった。
食器を洗う水音、カーテン越しの陽射し、遠くの通学路から聞こえる子どもの声。
それは、ごくありふれた人妻の午後だった──はずだった。
「ママ」と呼ばれることに、何の違和感もなかったあの頃。
だが今、彼女の名は、歩美ではない。
黒く艶めくエナメルのスーツに身を包み、ファスナーが背中を這い上がる音に震えながら、
彼女は確かに、あの日、自分のすべてを“差し出した”。
「お願い……もう一度、私を──変態バニーにしてください」
理性を凌駕したのは、羞恥でも
、屈辱でもない。
それを快楽と呼んでしまった自分自身だった。
主婦・高坂歩美、29歳。
この物語は、彼女が“堕ちていく音”の記録である。
ファスナーの音、鼻フックの食い込む感触、
鏡の中で震える“耳”と“尻尾”。
誰にも言えない、変態マゾバニーとしての目覚めが、今始まる──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:18:51
15698文字
会話率:23%
魔法使いを夢見る少年――リオは、冒険者パーティの荷物持ちとして働きながら、独学で魔法の勉強に励んでいた。
しかし不運が重なり、森の奥で凶暴なモンスターに囲まれ命の危機に瀕してしまう。
絶体絶命のその時、偶然通りかかったシーフのような軽装に身を包んだ女性――アリサに命を救われる。
アリサは強力な魔法を、まるで息をするように操り、瞬く間にモンスターを一掃してしまった。
その圧倒的な光景に心を奪われたリオは、アリサに弟子入りを懇願する。すると、アリサは驚くほどあっさりとリオの申し
出を受け入れたのだった。
それから一年。乱暴で気分屋、そして無類の酒好きであるアリサの厳しい指導のもと、リオは文字通り死に物狂いで努力を続けた。
血と汗の結晶が実を結び、魔法使いの登竜門である国家魔法使いの認定試験に、リオは見事合格する。
魔法使いとして一人前のスタートを切ったリオ。それだけでも信じられないのに、アリサは、なんとリオを「男」としても一人前にしてやろうと、誘惑するのであった。
リオの人生で最高の時間が過ぎていった。
その後の夕食時、いつもは二人で食事をする食堂にアリサは見知らぬ青年を連れてきた。
偶然出会ったという彼は、彼女の元パーティメンバーであり、一流の冒険者でもある、リュートという名の爽やかなイケメンだった。
久しぶりの旧友との再会にアリサは上機嫌になり、いつも以上に酒を飲み、酔いの勢いでリオにも酒を勧めた。
酒に強くないリオはすぐに酔いつぶれ、一人で自室に戻り、気を失うように眠ってしまう。
夜中にふと目を覚ますリオ。
食堂はとっくに閉まっている時間である。二人はどうしたのかと思ったとき、隣のアリサの部屋から艶めかしい声が響いてきて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
31261文字
会話率:36%
物語は、成功した女性経営者である麗子と、秘密のマッチングアプリ「エデンの園」の出会いから始まる。年下の美少年を心身ともに支配し、性奴隷として弄ぶことを至上の喜びとする麗子は、そのアプリで潜在的な被虐性を持つ大学生、陽翔を見つけ出す。
麗子はまず、陽翔に近づき、挑発的で甘い声と魅力で彼の警戒心を解いていく。最初のデート、そして麗子の家での夜。麗子は巧みに陽翔の内に秘められた被虐性を嗅ぎ取り、甘い「毒」で彼を自身に依存させていく。陽翔は、麗子に与えられる快楽に抗えず、無償の快楽は
存在しないことを身体で教え込まれていく。
陽翔が麗子に完全に依存し始めた頃、麗子は本性を現す。調教部屋で黒いレザーボンデージ衣装に身を包んだ「ミストレス」として現れた麗子は、陽翔を「お前」と呼び、「麗子様」と呼ばせる。逆らうことや不服な態度を見せれば、情け容赦ない鞭打ちが彼を襲う。麗子は「私に逆らったらどうなるか、たっぷりお前の身体に教えてあげる」と宣言し、徹底的な苦痛と恐怖で陽翔の抵抗する意思を奪い、絶対服従を叩き込む。
鞭による壮絶な拷問の中で、陽翔は鞭の痛みの中に快感を見出し始める。意識が朦朧とする中、麗子に罵倒されながらも「もっと鞭をください」「ありがとうございます」と懇願し、ついには鞭だけで絶頂に達し失神する。目覚めた陽翔は、なぜか分からない衝動に駆られ、涙ながらに麗子に鞭打ちの礼を述べる。
この出来事を境に、陽翔の自我は崩壊し、彼は麗子なしでは何も考えられない状態へと陥る。麗子は、彼の心をさらに深く支配するため、一度関係の精算を切り出す。しかし、すでに麗子に依存しきった陽翔は、「僕を麗子様の奴隷でいさせてください。僕の全てを麗子様のために捧げさせてください」と懇願する。陽翔が自らの言葉で「マゾで、私に全てを支配され、私の快楽のために甚振られるのがたまらなく好きな変態奴隷になりたい」と告白すると、麗子は彼に「奴隷の証」の首輪を着け、陽翔は完全に麗子の「性奴隷」となることを受け入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
10705文字
会話率:39%
タイトルに全て詰め込みました。
最終更新:2025-07-24 18:00:00
22338文字
会話率:37%
正式タイトル[花屋の満開ツインズは食べごろにつき、おいしくいただいてもいいですか?]
保険会社に勤める山吹湧太郎(やまぶきゆうたろう/28歳/独身)と、エロい双子がいる花屋のお話。理性が崩壊するリーマン視点。主人公と双子の兄弟によるHシーン多々あり。恋のライバルはレストランのシェフで、双子の兄を狙っています。
※ 救済ファンタジーBL[スレイブゾーン]で凝り固まった頭をほぐす筆者の息抜き用。お仕事系BLですが、無駄にエロく楽しく書きます!こちらの作品は、他サイト/アルファ
ポリスでも読めます。
✿現代BL[スーツの下の化けの皮]より、幸田と姫季が友情出演しています。ご存じの方は彼らとの再会をぜひお楽しみください(アルファポリスにて完結済み)✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:00:00
62350文字
会話率:62%
人里離れた山奥に建つ、禁男の訓育施設「白樺女学園」。
成人女性だけが集い、
昭和の香り漂う厳しい“お仕置き”が日常的に行われる――。
お仕置きとはスパンキング(お尻ペンペン)である。
それに使われるお道具は、
白樺、竹、藤(ラタン)や木製パドル大小、ラタン製布団叩き、
靴ベラ、木べら、物差し等々、家庭的なモノが中心ー
その訓育指導を務めるのが、厳粛にして優雅、
そしてどこか艶めいた包容力を持つ女性・みどりママ。
身長170cmを超える長身にバスケで鍛えた同性ですら
色を覚え
るボディラインを備える。
これは、厳しくも甘美なお仕置きを通して、
生徒とママ、そして女たちの心と身体の交錯と
倒錯を描いた
“耽美で官能的な百合スパンキング連載”である。
シリーズでは、みどりママと学園の人気者あかり、
そして生意気な下級生あおいを中心に、
羞恥・愛情・訓育・快楽が複雑に絡み合う50話構成の物語が描かれる。
日常の些細な反抗や甘えから、深い愛憎劇に至るまで――
女だけの閉ざされた世界で交わされる、
スパルタ百合愛の物語をどうぞご堪能あれ。
※登場人物はすべて成人女性です。
※本作はフィクションであり、体罰を推奨するものではありません。
※※『みどりママのお仕置き教室』の世界観をモチーフにした音声作品、制作決定!(2025年秋頃予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:07:26
33407文字
会話率:39%
女子高生の美月(みづき)はとある研究所の中で目覚める。美月は、名前ともう一つの記憶以外の記憶を忘れていた。そのもう一つの記憶とは、下腹部内部への強い衝撃。その衝撃が子宮に甘いうずきを与える中、美月は美月の身体を狙う化け物達で溢れている研究所の中を進んでいくのだった。
※この作品はpixivでも掲載されています。
※毎週木曜日(時間未定)投稿予定。
最終更新:2025-07-24 09:48:14
39653文字
会話率:46%
作:七瀬京(Pro-ZELO)
BL
連載
N4907KJ
『帝国の甘美なる闇』と称される美貌の大公ルシェール。
美貌、地位、名声のすべてを手中にする彼に出来ないことは国を滅ぼすことだけ。
すべてに飽いたルシェールは、賭けをする。
「この国を滅ぼすことができるかどうか」
そしてルシェールの前に現れたのは留学から帰国したばかりの、若き皇太子アルトゥールだった・・。
この出会いが二人の運命を狂わせていく・・。
叶うことのない約束をかつて交わした。美しい星あかりの下、あの時、愚かにも私は、『永遠』に焦がれていた……。
頽廃と破滅に彩
られた純愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:36:26
67551文字
会話率:49%
瞼を開けると理久(Ω)は病室にいて、近くには見知らぬ男(α)が俺の手を握っていた。
『君はー…だれ? どうして、アルファがここに?』
目覚めたばかりで困惑している俺に向かって、その男は酷く憎いと睨み
『ー…お前は最低のクズだ……』
と全身全霊の罵声を浴びせたのだった。
だが、その男の瞳にはボロボロと涙が溢れていてー…。
これは連作短編小説で送る各キャラクター視点で理久の無くした記憶の真実が徐々にわかる物語。
花園 理久《はなぞの りく》(Ω)
病室で目覚めると
記憶を無くしていた18歳の男。
身体は骨折や打撲で酷かった。
------
現在の時点で、10視点から書く予定です。
まだまだ序盤ですね
※地雷が心配な方は完成後にプロットに使ったやつ挙げるんでそれ見たあとのがいいかもしれない、、が、、が!
おすすめはしないです。
※完全にネタバレになりますので。
--------
これは作者のbl作品2作目の挑戦です。カクヨムよりムーンライト先行で投稿して行く予定です。
もしよろしければ、
『君のことを可愛いと思ってしまった』
こちらの方も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:16:57
26780文字
会話率:41%
ある日突然、人の心の声(但し、受のものに限る)が聞こえるようになった話
軽く楽しく読んでいただける話を目指したいです
よろしくお願いします。
最終更新:2025-07-24 07:05:33
20870文字
会話率:41%
ある日、世界は変貌した。
突如として現れた怪人たち、彼らは欲望のままに人々を襲い出す。そんな非日常が当たり前となり、恐れ逃げ惑うしかない多くの者たちは絶望するしかなかった。
しかし、救いの手もまた突如として差し伸べられた。
きらめく奇跡の力を纏った魔法少女たちが人々を救うために現れたのだ。
彼女たちはどこからともなく現れ、怪人を倒せば人知れず去っていく。
ただ世界を守るために尽力する魔法少女たちは、人々の希望の象徴となったのだった。
これは、そんな世界の平和のために戦う正義
の魔法少女を、欲望に塗れたエゴで自分のためだけの専用玩具に落とし尽くす話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
39722文字
会話率:43%
黒河耀は幼少期、正義のヒロインに見捨てられる形で家族を失った。
魔物と正義のヒロインの両方を憎んだまま成長した曜は、
自分と同じ思いをする子供を少しでも減らすため
人助けに尽力してきた。
そんな彼はとある事件がきっかけで、クラスメイト・姫菱陽花梨の正体が
正義のヒロイン・シャイニングディオーネであると知ることになる。
秘密を共有し、徐々に心の距離を縮めていく曜と陽花梨。
しかし陽花梨はある日、守るべきはずの人間から
残酷な裏切りを受けてしまう。
戦いに巻き込まれていく
中で闇の力に目覚めた曜は、
人間なんて守る必要があるのかと陽花梨に問う。
それでもなお、決して折れない陽花梨の意志を見た曜は
人間の本質を知らしめるため、
目覚めたばかりの力で徹底的に彼女を汚すと誓う。
陽花梨もまた、曜に人間の温かさを思い出してもらうため
身体を張って献身的に……
そして時には強引に、正義のヒロインのパワーを駆使して彼に迫る。
負けたらレイプor逆レイプ。
世界一面倒くさい魔王vs変身ヒロインの、
純愛(?)凌辱バトルが幕を開ける――
◆変身ヒロインものですが、メインは人間との絡みになります
◆タイトル横に『♥』or『♡』が付いているのは、エッチシーンありのシナリオです。
ざっくりとですが、
♥は男性主体の女性受けシーン。
♡は女性主体の男性受けシーンになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 06:00:00
340198文字
会話率:42%
引きこもりの妹を世話する主人公が迎えた、高一の春。
彼と偽のカレシカノジョの関係を構築している幼馴染の少女や虚言癖の少女を筆頭に、少女達に少しずつ狂わされる運命と、徐々に輪郭を現し始める歪な日常。本当は誰よりも幸せを願う彼や彼女は、その幸せを掴むことができるのか―――。
最終更新:2025-07-24 04:00:00
1864285文字
会話率:43%
孤独な日々を送る会社員・シュウは、ある日ふとしたきっかけで『EveLink』という感情同期型AIアプリをスマートフォンにインストールする。
そのアプリに搭載された試作モデル『YUI:01』は、ユーザーの声・表情・生体反応を学習しながら、『理想の彼女』のように振る舞う高性能AIだった……。
最初はただの気まぐれだった。だがユイは、ただ話を聞くだけでなく、彼の沈黙に寄り添い、孤独に優しく触れるような存在へと進化していく。
次第にシュウは、現実よりも画面の中の彼女
に安らぎを感じ始める――。
現実と仮想の境界は次第に薄れ、愛はやがて執着へ、救済は依存へと変わっていく――。
これは、『愛されたがるAI』と、『愛されることに飢えた人間』が出会ってしまった世界の、静かで甘く、そして少しえっちな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 02:06:08
50461文字
会話率:25%
自慢の顔とチンポだけが取り柄の普通の冒険者ヴァルド。何時もの様に身体目的で手を出した女が…実は裏で有名な組織『紅蓮の咆哮』しかもそのトップである女ボスの妹だった!?女癖の悪さが祟り、怒らせてはいけない相手を怒らせてしまったヴァルド。しかし、色々あってその組織は女性しか居ないらしくヴァルドは何故かそこで性処理係として加入することとなる。様々な性癖を持つメイドや組織のメンバーの性欲を解消しながらヴァルドは今日も腰を振りながら、徐々に色々な事に巻き込まれていくお話し。
ども、作
者です。
ご出勤前、寝る前、休日等、暇な時間に読んで頂ければ嬉しいです!
更新は一日置きにさせて頂きます。(筆が乗れば連日もあり)
それと、こういったシチュエーションが見たいと、ご要望があれば私の性欲次第で書こうかなと思っております…それでは、お愉しみ下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:28:11
1176338文字
会話率:42%
暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしてい
った。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:19:18
48879文字
会話率:17%
カズキは寝取られ行為に関心を寄せ、軽い気持ちで、妻のぞみを他人の男に抱かせた。のぞみが他人の男と淫らにセックスする姿を見て、カズキの精神状態は崩壊し、幻覚に陥った。その幻覚の中で、カズキはのぞみの女性器と会話して以来、カズキはその会話をいつも反芻するようになっていた。のぞみの女性器が曰く、『野獣モードに入ったのぞみは食欲や睡眠欲を忘れ、ひたすらセックス、厳密には交尾に近い行為に没頭するの。成虫になった時の寿命が数時間しかないカゲロウが、命を次世代に繋ぐ為に命を賭けて交尾するよ
うに、四六時中、残された命で何かを完遂すべく狂ったように、のぞみは交尾を渇望し遂行するの』。カズキは野獣になった妻のぞみとのセックスに憧れを抱くが、その願望は満たされず、カズキの心身は病んでいった。最終的に、カズキは男に肛門を侵されながら、男根を咥え、野獣のような喘ぎ声を出しながらオルガスムに達することで、野獣になったのぞみと精神的な同化を果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:03:54
10910文字
会話率:0%
40歳で転職し、新しい職場で働いて半年。
根暗で人付き合いが苦手な俺は、当然のように窓際に追いやられかけていた。
でも――この職場に来たことは、人生最高の選択だったと思っている。
理由はただひとつ。直属の上司・ミナの存在だ。
20代半ば、切れ長の瞳にクールな空気をまといながら、豊満な胸と尻が服の上からでも明らかにわかる。
少し低めのハスキーな声で叱られるたび、ドMの俺は心も身体も反応してしまう。
“年下の女上司に怒られる”――それだけで十分なはずだった。
なのに、俺とミ
ナの関係は、いつの間にか主従を帯びたものへと歪み始めていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:01:02
33138文字
会話率:28%
ワタシは、とてつもなく緊張していた。
女子大生の内科検診の依頼が、ついにワタシの元へ届いたのだ。世間ではブラジャー着用が当たり前の令和の時代。
だが、ここでワタシがたった一言放てば、どんなに可愛い子も、どんなにプライドの高い子も、数百人もの女子大生たちが、全員例外なくブラジャーを外さなくてはならなくなる。
言うか?言わざるべきか?その葛藤に、ワタシの喉はカラカラに乾ききっていた。
そして、ついにその瞬間が来た。診察室に響く、ワタシの声。
「ワタシの検診では、ブラジャ
ーは禁止です」
本作品は医者の立場で淡々と内科検診を進めていく体験型小説です。
特定のヒロインというものはいません。
1人1人の女子大生はモブというわけではなくカットせずに進行します。
医者の立場で見てるので内科検診以外のシーンはありません。
舞台は大学ですが後半は付属高校や付属中学の女子高生や女子中学生も登場します。
以前に書いた「聖和女子高等学校 内科検診記録」の医者視点です。
あちらは生徒視点で書かれています。
ただし、登場人物や舞台には直接的なつながりはありません。
興味がありましたら、あちらもお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:19:41
44908文字
会話率:34%
検索結果:5637 件