国益 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:9 件
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古い慣習が残るヨーロッパの小国・セントナヴィア王国の第一王女、エリザベタは、国益のために海洋国セレキアの第三王子・エドアルドと婚約していた。しかしエリザベタは、護衛官のアルフレッドに恋心を抱いていたのだが、王女としての立場から、それを秘めていた。エドアルドとの結婚式が間近になった頃、エリザベタはセントナヴィア王家の風習によって生き別れた妹・マルガレーテと会うため、ニューヨークへ赴く。そこで暗殺されかけ、意識不明の重体となってしまう。エリザベタが入院中、妹のマルガレーテことアリ
シアが身代わりを務めてくれ、暗殺の首謀者を捕らえることができたのだが、王族に不敬を働いたとして、アルフレッドが護衛の任を外され、国外へ左遷されてしまう。エドアルドはマルガレーテと恋に落ち、婚約は解消されたが、アルフレッドを失ったエリザベタは、心労から身体を壊してしまった。エドアルドはアルフレッドのもとへ行き、説得を試みる。「このままでいいのか」と。そして、アルフレッドは決断したのだった。
『あわせ鏡のプリンセス』の主人公・アリシアの姉、エリザベタの物語です。これだけでも、読めます。
(エロはありません。R18は保険です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 10:47:24
90243文字
会話率:43%
辺境の町で育ったシンシアは、町長の推薦で王都へ遊学することになった。でも実際は、誰も希望しない遊学を孤児のシンシアに押し付けたものであった。
小さな町から大きな街へ━━友人たちに恵まれて順風満帆な遊学を送っていたが、育ての親が亡くなり天涯孤独になってしまう。平和な国も勢いが陰りだし国境では常時紛争状態へ。自分も学生なのに医師として戦場へ駆り出されてしまう。
もうひとりのプラチナブロンドの娘、レティシアは、政略結婚で隣国から嫁いできた。けど好きになったのは、決められた
夫ではなくその兄。相思相愛になるもお互い国益のために身を引くと決めるが、肝心な夫とは不協和音が大きくなるばかりであった。
戸惑いながらも、女性に厳しい社会通念に負けず、自分で考え行動し、自分らしく生きていこうとする娘たちのお話です。
* straight and narrow / 適切で正直な態度をとる生き方
*公式設定資料集ができました♪ 詳しくはⅩ活動報告をご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 04:00:00
2082450文字
会話率:31%
警察官、外交官、自衛官… どれだけ高い地位に居ても男は本能に抗うことができない。
児童ポ〇ノ、妊娠、スキャンダル…どれだけ大ごとになるとわかっていても、股間は固くなっていく。 むしろ、背徳感は高ければ高いほど落ちていくときの心地よさは素晴らしい。日本の国益、防衛、治安。すべてが誰も知らぬ間に丸裸にされていく。弱みを握られ操られる。初めはそれに抗うも、股間の気持ちよさに、背徳感に呑まれる。そしてそれは、癌のように日本を蝕み、最後は取り返しのつかないところまで日本を陥れていく
。これは、水面下の戦争を描いた物語であるー-ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 22:46:41
1778文字
会話率:44%
グエンタリスの国王であるハイネは、かつて孤児院生まれの平民だった過去を持つ粗暴な王である。次期国王もほぼ決まっている中、仮初の王妃として国益になる様な男を娶る事にした。そうして北の大国からやって来たルヴァという男は、全身を黒いローブで覆い、顔を見せない奇妙な男だった。
しかしルヴァは優秀な魔術師でもあり、ハイネは労いのためにルヴァが望んだ通り、時折各地の名所を旅して回る様になった。そうしているうちに、心の内は孤独な二人が惹かれ合い──。
*ワケあり魔術師(王妃)×平民上がりの
口悪国王
*こちらの作品は前作の「偽りの姿で何を思う」と世界観が繋がった作品です。なるべく読まなくても分かるように書いたつもりですが、もし分かり辛かった場合は申し訳ありません。
*残酷な描写ありに念の為設定していますが、会話や回想内のみでほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 10:52:41
40439文字
会話率:50%
存在を秘匿された孤島に建つとある学校。
この学校には支配される者と支配する者がほぼ同数存在している。支配する者は国内トップクラスの能力を持ちかつ自己研鑽に励む者であり、支配される者は成人後も国益とならない生活を送っていた者。両者は生徒と奴隷と呼ばれる。
最終更新:2020-08-13 21:00:00
808文字
会話率:69%
16歳の誕生日を前にバートリイ公爵家の四女は第三王子エドガーとの婚約内定を白紙撤回されてしまう。国益のためと諦めた彼女は新たな生き方を見つける。
数年後、ランバート辺境伯ロバート・アルバート・マカダムは隣国の侵略から国土を守るため、家訓を守って領地を治めていた。
軽佻浮薄な王都の流行を嫌うロバートの耳に入って来たのは都で流行している万聖節(ハロウィン)の祭での仮装。ロバートは隣国の間諜(スパイ)が変装して侵入したら危険極まりないという理由で触れを出す。
「10月31日に仮装し
て領内を練り歩く者は逮捕する」
これに怒ったのは城下の菓子屋で働く若き見習い職人アデル。
お触れの撤回を直訴するため城に向かったアデルは偶然ロバートを狙撃から助けることに。
けれど二人の間の溝は深い。
果たしてハロウィンの行方は?
態度の大きな上腕二頭筋の発達した女職人と頑固な割れ顎の辺境伯の運命は?
2019年のナイトランタン公式企画「AllNight HALLOWEEN」参加作品です。
旧タイトルは「ハロウィン禁止命令-偏狭な辺境伯は仮装を許さない-」。
アルファポリスに投稿している増補改訂版「婚約内定を白紙撤回された公爵令嬢と堅物辺境伯のマスカレード」に新たなエピソードを加えて再構成しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 17:00:00
139595文字
会話率:45%
唯一無二、たった一つの運命である、つがいを求める本能をもつ獣人。
しかし国と民を守る王族において、そのつがいの運命は枷でしかない。
金勘定と国益により、辺境伯の息子としてアバールの国王へ輿入れしたジャノルは、王妃として一定の距離感を保ち続けていた。
そんなある日、隣国より使者として参った姫君が王のつがいだと発覚する。
ところがそれは、淡泊な王がジャノルへの愛情に気づく要因になり……?
この作品は「エブリスタ」(https://estar.jp/novels/25543
156)にも投稿しています。
ただ加筆修正を行っておりますので、エブリスタのものと多少異なる点もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 15:36:16
77711文字
会話率:43%
日本の国益を守るには
最終更新:2018-06-01 09:21:58
1224文字
会話率:0%
龍を信仰する大国アマファルドの第13王女アメールは龍神様の“貢物”になるか、国益の為 他国との“政略結婚”を受け入れる為に、王が大量に側妃達に産ませた王女の一人だった。
そんなある日、夜会を抜け出した際に、美しき男性と出会い淡い恋心を抱いたアメールは、名を問うその男に本名を明かす事ができなかった。
自分には「自由恋愛」は許されないと思うからであった。
その後、歴史ある国からの縁談が持ち上がったアメールだったが、折悪くアマファルドの国は“奇病”に襲われて、多くの者が亡くなり壊滅
の危機に瀕した。
そんな時、父王は美しき娘カセア王女を竜王陛下に“貢物”をすることを決意した。
だが、内定していた妹姫カセアが“奇病”にかかり、アメールはとある理由から“自分が代わりになります”と申し出た。
だが、そこは想像したのとは少し違う不思議な世界が広がっていた。
この話は“竜王陛下の貢物”のヒロインの両親の話となっております。
恋愛としては人間同士となりますのでご注意下さい。
本編を見ていなくても判るようには書いたつもりなのですが、見ていただいた方が判りやすくはなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 18:00:00
18943文字
会話率:17%
検索結果:9 件
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