伯爵家 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:655 件
ノワルヴァル伯爵家のアンジェルは、修道院から派遣された若き家庭教師エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は神に仕える聖職者。触れてはならぬはずの彼との授業は、やがて、甘く危うい恋へと変わっていく――
だが、それはすべてを狂わせる始まりだった。
独占欲に満ちた兄伯爵の執着。義姉の奸計。身分の違い、宗教の戒律、そして女としての「役目」。
禁忌を知った兄によって、アンジェルは塔に幽閉される。
それでも、エティエンヌは夜ごと忍び寄り、罪深い愛を貫こうとする。
やがて訪れる断罪
の裁き、還俗、再会。そして最後の夜。
「あなたが赦されないというのなら、あたしごと罰してください」
誰にも祝福されぬ恋の果て、ふたりが選ぶのは、愛と魂で結ばれる救済の道──
背徳と純愛が絡み合う、耽美で過激な中世ラブロマンス。
R18該当箇所には、タイトルに(R)の表記があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:17:12
208223文字
会話率:30%
父セドリックの正妻であるダリアに最愛の母を殺されたイーリスは、伯爵家の養女として向かった邸宅で二人の異母姉弟と運命の出会いを果たす。
憎き愛人リーシャを手にかけようやく取り戻した平穏…
それでも自身を裏切ったセドリックとリーシャへの憎しみが晴れることはなく…
ダリアの行き場のない怒りは当然の如く、二人の愛の結晶として生を受けたイーリスへと向けられた。
ダリアからの陰湿で凄惨な虐待を受ける日々に心がすり減っていくイーリス。
そんな中、自分を唯一対等に扱ってくれる異母弟シリウス
と過ごす穏やな時間がイーリスを支えていた。
しかし…
舞踏会での王子との出会いをきっかけに全てが変わってしまう。
嫉妬に狂う異母姉アネスティラ。
誘拐事件を機に、平然と人を殺めるようになってしまったシリウス。
ダリアによる卑劣な罠により断頭台で命を散らしたはずのイーリスは、最愛の母を亡くした日に戻ってきたことを知る。
復讐のため…イーリスは再び伯爵家へ戻ることを決める。
自身を殺したダリアと、まだ無垢な姉弟に再び出会う為に…───
※残酷・虐待描写があります。
※R18に☆付けてます。
※タグをご確認下さい。
***************
諸事情により作品を削除させていただいてました。
続きを楽しみにされていた皆様にはご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。
再掲載+更新を進めていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします(*' ')*, ,)ペコ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:29:07
96576文字
会話率:37%
「僕のこと、嫌いになったなら、殺してください」―――彼女のそばに居られなければ、生きている意味がない。
エルネスト伯爵家の次男レオ・エルネストは、何事にも熱くなれない醒めた自分を隠しながら、騎士団の情報戦略部門で当たり障りなく働いていた。そこに、上司から突然の辞令が下る。カルディナ支部第二分隊への転属。どこへ行っても変わらない。そんな諦めに似た心持ちで、レオはカルディナへ向かう。
そのカルディナでは、孤児出身のミレーユ・ルジェールが苦手な書類と格闘していた。恩人であるアル
マン支部長に任命された、不本意な隊長職。人を寄せず、戦うことしか知らずに過ごしてきた孤独な彼女のもとに、穏やかな笑みを浮かべた青年が現れる。
お互いがお互いでないといけない出会いを果たしたふたりの、少し狂って歪な愛の話。
全20話、本文完結済み。毎日6時と18時に1話ずつ予約投稿済みです。
「グラディス隊長の結婚事情」より数年前の話となります。後半に登場した、第二分隊隊長のミレーユと副隊長レオの馴れ初めです。「グラディス隊長」を読んでいなくても、お楽しみいただけると思いますが、どちらも読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
23961文字
会話率:13%
10歳のノエルは父親である貧乏伯爵家当主の命令により、事故で両親を亡くした傷心中の公爵家当主オメガのセリアス12歳の従者になるよう命令される。
前世と合わせて精神年齢30歳のノエルはセリアスの横暴さを上手く躱していく。また、横暴さの裏に隠されたセリアスの悲しみにも触れ、いつしかセリアスもノエルに心を開いていく。いい関係が築けるかと思っていた矢先に推定ベータのノエルの様子が.....。
幼児期自他ともに推定ベータ→後に成長してアルファ✕傷心中の横暴オメガ
ハッピーエンドを目指し
てます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 16:05:49
94948文字
会話率:31%
アレン・ブラッドフォードは侯爵家の三男として誕生した。その為、産まれた時から金山に恵まれているカーティス伯爵家に嫁ぐことが決められており、アランもそれ自体に不満はなかった。
アレンは転生者である。
この世界が前世の姉が買っていたBLゲームの世界と酷似していることを知っており、その世界における悪役令息と呼ばれる主人公の恋を邪魔する役目だということも、知っていた。だからこそ、魔法学院では息を潜めて過ごしてきた。
悪役令息の役目は果たされなかった。
その為、油断していたの
である。
「婚約破棄をしてほしい」
婚約者のコリー・カーティスから婚約破棄を告げられるまでは、悪役令息だということを忘れていたくらいだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
24570文字
会話率:30%
テルミナス大陸南端のとある伯爵家に生を受けたヴィクトール・エルツ・アイゼンベルク。
彼は幼少期に前世の記憶を思い出した。
そのせいかどうかは不明だが、平均よりもはるかに強大な魔力を得るに至ったのだ。
けれど、この世界の魔力とは体内のみに作用するもの。身体能力の強化は出来るが、炎や氷塊を生み出したりする事は出来ないらしい。
また、この世界は男性よりも女性の方が高い魔力を持つ。つまりこの世界では、男よりも女の方が強くなる可能性を秘めているのだ。その上、男性は保有
する魔力に反比例するように精力が減衰する。
しかし、どのような理由によってかヴィクトールにその法則は適用されなかった。自分が幼いのを良いことに、お付きのメイドに下心満載の悪戯三昧。
子どもに受け継がれる魔力は、契る男女の魔力の平均に収束するらしい。ならば、ヴィクトールのやるべきことは子作り。
高い魔力を持つ女性を探し、囲い、そして孕ませるのだ。
また、高い魔力は強大な武力を約束してくれる。つまり、戦場での活躍も約束されている。ならば覇道を歩むのも一興。とある出来事を契機として、手始めに隣国の都市国家群を平定しようとヴィクトールは目論む。
この世界ではありえない高い魔力と強い性欲を武器に、戦場とベッドの上で漁色家騎士ヴィクトールの無双が始まる―――。
全29話執筆完了。
毎日0時更新予定。
6/18 一話追加。全30話
6/20 一話追加。全31話(閑話2話)
7/14 第一章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
155367文字
会話率:42%
【あらすじ】
クラウザー公爵は自分の地位を確固たるものにすべく、成人を迎えたばかりの王国第二王女のカトリーヌを後妻に迎えようと画策していた。その実現のために今は自分の手下として使役している若き青年貴族エドワードを利用しようとするが、エドワードは特異な能力を持ち合わせていた。カトリーヌの想いも絡み事態は思わぬ方向へと進展していく。
※第八話以降からはゆっくり目の更新となっていきます。是非気長にお付き合い頂けると嬉しいです(✿^‿^)
【主な登場人物紹介】
◆カトリーヌ王女:
成人を迎えたばかりの王国の第二王女。桃尻娘。18歳。金髪。碧い目
◆ランドリュー伯エドワード:
伯爵家の若き当主なるも、父の放蕩三昧のお陰で家督と借金のみを相続した貧乏青年貴族。18歳。髪色はダークブラウン。灰緑色の目
◆クラウザー公ヴァルター:
ランドリュー家の借金の肩代わりをするが、この見返りにエドワードを雇い、従者としていいように利用する。黒髪。43歳
◆侍女ハンナ:
カトリーヌの侍女。昔はランドリュー家に仕えエドワードの乳母を務めていた。栗色の瞳にそばかす顔。気が利く性格。47歳
◆蠱惑の魔女ヘルガ:
男を惑わす魔術を操る魔女。巨乳。深紫色の髪
◆ジョン王:
25年前に戴冠して以降、王国に君臨する現王。カトリーヌの父。新しもの好きで人を選り好みする性性分に加えて吝嗇家。55歳
◆エリザベス:
エドワードの母親、テオドリックの夫
◆テオドリック:
エドワードの父親。ランドリュー家の前当主。故あって放蕩三昧の生活に陥り、家の資産を浪費させた挙句、現在は海外に逃亡中。47歳
※作者は完成させてから一挙公開することにどうも性格的に向いていないようで汗……本作も作りながら完結を目指していきます汗
平日は仕事をこなしながらの執筆となりますため、不定期更新となります。どうか気長にお付き合い頂けると嬉しいです。1〜2週間毎の更新を目指していきます!!どうぞよろしくお願いします(ꈍᴗꈍ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 22:23:40
17510文字
会話率:56%
★冷酷な第一王子✖頑張るお兄ちゃん騎士
伯爵家の長男であるニアは、妹のダイアナが聖女様を傷付けた罪で家族もろとも処刑された。
だが、首を斬り落とされた瞬間、十六歳だった頃の過去に戻ってしまう。
家族を救うために、ニアは甘やかしてきた妹を厳しく鍛え上げ、自分自身も強くなろうとする。
しかし、妹と第一王子の出会いを阻止したことによって、
なぜかニアの方が第一王子に気に入られて側近になってしまう。
第一王子に執着され、運命は予想外な方向に転がっていくが――
※コミカライズ企画&
小説の書籍化が進行中です!
今後のお知らせなどは都度Xや活動報告などでご報告いたしますので、よろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 19:24:06
311365文字
会話率:45%
執着溺愛系悪役令息×平凡モブ貴族(前世の記憶持ち)
前世の記憶を持つロイニーは、伯爵家の三男坊。
能力も容姿も「そこそこ」、アカデミーの成績も「まあまあ」。将来は平民と結婚してのんびり暮らす──そんな平凡人生を予定していた。
ところがある日、王族主催の夜会で「悪役令息断罪劇」が勃発。
ネット小説のテンプレ通りな出来事に驚きつつも、「悪役令息の物語だな。まぁ、モブ俺には関係ないか」と達観していた。────のに、当の悪役令息が、なぜかロイニー宅に訪問してきて──
「ロイニー
・リンドフォーシュ伯爵令息。私と結婚してください」
平凡モブの俺、悪役令息にロックオンされました──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 23:38:33
21881文字
会話率:41%
貧乏伯爵家の令嬢リースベットは、
父親の後妻や異母兄姉に虐げられ、
貴族令嬢でありながら
使用人としての毎日を送っている。
18歳と妙齢ではあるものの、
金のない伯爵家は自由にこき使えるリースベットを
他所へ嫁がせるつもりはない。
一方で、美貌が自慢の異母姉の嫁ぎ先には
一切の妥協を許さず良縁を掴もうと躍起になっていた。
その甲斐あって、
侯爵家子息との縁談が決まった異母姉は
盛大な結婚式を挙げて嫁いで行った。
だが、その数日後。
社交界で圧倒的な人気を誇るイケメン公爵
が
なぜか突然伯爵家を訪ねてくる。
そして、とある理由から
リースベットを妻にしたいと言い出して――?
虐げられて育った幸薄令嬢と、
拗らせイケメン公爵のじれじれ新婚ラブ。
※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。
※前半シリアスですが途中からラブコメ色が強くなります。
※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。
※本作品は、エブリスタ様・アルファポリス 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 21:00:00
166710文字
会話率:26%
森で迷っていた記憶喪失の男は、異世界に存在する鏡の屋敷にたどり着いた。屋敷で出会ったメイドは告げる。男が伯爵家の最後の血縁者であり、伯爵家再興のために、屋敷のメイドたち全員と子作りする義務があると。
閉鎖空間に閉じ込められた屋敷と、鏡の中の世界をめぐる、戦いと子作りの日々は、こうして始まったのであった。
(★妊娠したメイドの数:現在14名)
●累計200万PV ありがとうございます!●
最終更新:2025-07-21 20:00:00
886392文字
会話率:50%
伯爵家の令嬢レフィリルには、同じ伯爵家の令息、キースウィルという名の婚約者がいた。
二人は王国の名門学園に通っているのだが、キースウィルの成績が悪く、退学する恐れがあると教師に教えられる。
王国の貴族で、この学園を卒業していない者は半端者扱いされるため、レフィリルはキースウィルのために教師たちの言葉に従うことに。
最終更新:2025-07-21 18:00:56
24186文字
会話率:44%
クラレンス伯爵家の長女フィデルは淫夢に悩まされていた。特別な感情はないはずなのに、義弟のトーリィに抱かれる夢を何度もみてしまうのだ。
父が恩人の息子を引き取ったのは十年前のこと。トーリィとはふつうに仲の良い姉弟だと思っている。
婚約者は五歳上のコリネ伯爵令息アルトー。
ある日、フィデルは外出先でアルトーと婚前交渉にいたってしまう。
貴族子女は、たとえ相手が婚約者であろうと肌を許すのは外聞の悪いこととされる。
いっぽう、彼女を強引に抱いたアルトーは意味ありげに「内緒にしてあ
げる」「(婚約)破棄はしない」と告げた。
義弟との営みを夢だと信じるフィデル。
義姉を愛してやまないトーリィ。
傷ものの婚約者を丸ごと溺愛するアルトー。
ずるずると双方との関係を続けることになるフィデルは、最後に何を選ぶのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 05:28:28
35869文字
会話率:40%
伯爵家の嫡男クロード・ド・ラ・ヴェランクールは、不慮の事故で両親を失う。まあ死んじまったもんはしょうがないとしぶしぶ当主の座に就いたクロードの元に、クセ強の美人でスケベな居候が次から次へと現れ、気づいたらいつの間にかクロードの屋敷はハーレムと化していた。
毎日キャッキャウフフ♡な日々を送る中、ある日国王が突然トンデモな布告を発する。「なんか色々面倒になったので、今からレースをして王国に対して最も大きな功績を挙げた者に、領地を譲る。期間は一年ね」というのだ。「国王になれるチャン
ス!」と言い出した変態メイド長エレーヌの発案で、クロード達もこのレースに参加することになる。クロードにしてみれば完全にいい迷惑。と言いつつもせっかくなので、エロ過ぎる使用人や居候達の色仕掛けによって強力なライバル達を蹴落とし、国王を目指すことに。かくして、王国は不毛な一年戦争(誰も死なないけど)に突入する。
君は、イキ延びることが出来るか。
というワケで、今さらながらハーレムものに新規参入です。ストーリーも設定もユルユルでやっていきますが、よければお付き合い下さい。
今回は二部構成になっており、第一部はクロードがハーレムを完成させるまで。第二部は王位争奪戦です。第一部は主人公の一人称視点で、第二部は三人称視点になるかも知れません。細かいことは書きながら考えます。
感想などお待ちしております。毎回エッチがあるわけではありませんが、本番ではなくてもイチャラブシーンがある回には♡マークをつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:03:00
151506文字
会話率:52%
宮廷のメイド、ミラベルは【番を探す舞踏会】で働いていた。
なんせ伯爵家と言ってもお家が貧乏。
ミラベルはこの日も働いていた。
そんなおり、まさか自分が番に選ばれるなど思いもしてなくて!?
初めましてから始まる恋愛劇。
何でもバッチコイ!な方のみどうぞ。
最終更新:2025-07-19 22:17:21
1464文字
会話率:10%
作:柚子故障@第2巻5月9日発売開始
男性向け
連載
N0704IK
※R-18の挿絵があります。閲覧時にはご注意ください。
平凡な大学生だった僕が現世の記憶を保ったままこの世界の伯爵家の嫡男、アレンとして産まれてから、16年が経つ。この世界は平和で、安定した社会だ。ただ一つ非凡なところは、僕の転生先は側室の存在に緩い世界という点だ。僕は10名の候補の中から、厳正なフェラチオ実技試験を経て、銀髪メイドを性奴隷兼第2夫人候補として選定した。そして御付きとして家や学園でエロエロな生活を送っていたのだが、落選した巨乳幼馴染の貴族娘が第3夫人候補に立
候補したり、筆おろしの相手だった義母が払い下げされたりと、僕の転生ライフはリア充すぎて爆発しないか心配になっちゃうよ。
※基本的に、全話エロありです。エロなしの場合は★表記をします。
※第4章あたりからハードプレイが増えます。
※年間ランキングで最高4位、1,400万PVを達成しています。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 06:00:00
1031501文字
会話率:60%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロ
ラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:18:46
249673文字
会話率:28%
没落寸前の伯爵家の令嬢セラフィーナは、望まぬ結婚から逃れるため「性格最悪の悪役令嬢」を演じ続けていた。
ついに学費も払えなくなり、領地に呼び戻された彼女を待っていたのは、使用人の激減した屋敷、切り売りされている領地、そして爵位目当てに近づく粗暴な実業家との縁談——。
領民の生活を守るためセラフィーナが結婚を決断しようとしたその時、屋敷で新しく雇われていた隻眼の執事セシルが割って入る。
「私がお嬢様を買い取りましょう」
売られた令嬢と買った使用人のムラムラエロエロな物語。
※メイベル編ではなく、まったくの新作です。高飛車なお嬢様が執事に囲われエロエロされるだけの話となります。豪華客船は出てきますが、沈没したり遭難したりの胸熱展開は無いよ!
(´>∀<`)ゝ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 08:11:48
115280文字
会話率:40%
29歳、オタク女子と勝手に周りが思う高村香純。人生終わったら、異世界? 読み楽しんだクロス・ストーリー・ノベルの世界に迷い込んだのは、何と邪魔者扱いされる令嬢スミカ!
伯爵家の次期党首とはいえ、周りは頭首の座を狙う叔母一派。
洗礼の儀で「闇属性」と認定されれば、叔母の目論見通り、おまけの『邪魔者認定』!?贈り物は、王都追放!!
追放先で待っていたのは…忘れ去られた湖畔の別荘。けれど、そこが静かで最高の癒やし空間だった。
「このままひっそりスローライフを満喫したい…!」
…そう
願うスミカの前に現れたのは、王位継承を狙う青年リオス・セリオン。彼を助ければ国が救われるかもしれない。でも、関わればまた面倒ごとに…!?
王妃か、庶民か――
運命に抗いながら、スミカが最後に選ぶのは、“恋”か“自由”か。“王宮”か“湖畔”か。
背徳と覚悟が交差する異世界ラブロマンス。
夢見るオタク系女子の、ちょっぴり勘違いから始まる異世界ライフ。
王妃か、庶民か――
恋か、自由か。
夢見るオタク女子が勘違いから始める、脱線系スローライフ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:21:50
43951文字
会話率:21%
貧しい家庭で育ったアレクシアは、ある日奴隷として売られた。
彼女を買ったのは画家のエルマー。
彼は、事情があり実家の伯爵家を追い出され、細々と画家として暮らしていた。
次第に心を通わせる二人だが……。
「夏のフェチ大会」に参加してます!
読んで頂けると嬉しいです!
最終更新:2025-07-15 22:17:21
11170文字
会話率:40%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにもよって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてあり
ません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:46:57
77241文字
会話率:31%
双子の世話をする代わりに伯爵家に居候をするローティシアは、侘しい日常の中で、騎士と姫や王子と姫のロマンスを妄想することを楽しみにしていた。それは、自分には縁遠い世界で、いずれは修道院へ入り、ずっとこの夢を胸に抱いたまま、ただ穏やかに生きていくのだ、とそう思っていた。
ところが、ひょんなことから嫁探しをしていた辺境侯爵に見初められてしまう。ローティシアは、これから始まるのは、愛のない結婚生活だとばかり思っていたが‥‥
孤独で夢見がちな乙女と愛に懐疑的な侯爵の紆余曲折の夫婦譚
※なるべく毎日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 08:00:00
250190文字
会話率:37%
伯爵家のルーカスに求婚された時、マイロは前世を思い出した。片想いしていた親友の結婚式の帰りに死んだのだ。
そして求婚してきた男は親友の弟にそっくりで──いや、まさか他人の空似だよな。
子爵家で次男で同性愛者であるマイロとって、伯爵家からの求婚など勿体ないほど良い話だ。
にこやかに始まった婚約生活は、とても甘ったるい。けれど、ルーカスには他に想い人がいるようで──⁉
勘違いだらけの主人公の話になります。
最終更新:2025-07-13 16:26:33
58600文字
会話率:44%
伯爵家ラチェットに仕える使用人でありオメガのリアは、朝から騒がしい。なにせ、当主の一人娘であり幼馴染でもあるアレクシア嬢が、またもや「一生のお願い!」と騒ぎ出したのだ。
今回のお願いは――「私の代わりに、仮面舞踏会に出てちょうだい!」
リアは使用人であり、男だ。だが、アレクシアとは猫耳も黒髪も同じ、背格好もほとんど変わらない。何より、舞踏会は仮面付き。正体さえバレなければ、代役は可能かもしれない。
「今回は了承できないよ」と断るリア。けれど、冷たく澄んだアイスブルーの瞳
で見つめられると――ついに首を縦に振ってしまう。
恩義ある伯爵家のため。大切な幼馴染のため。
女装してお嬢様のふりをして出た舞踏会で、リアが出会ったのは――良い香りのオメガだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 21:10:00
22347文字
会話率:31%
作:てんつぶ@商業書籍発売
BL
完結済
N5257KS
「僕を食べてもらっても構わない。だからどうか――」
庶子として育ったカラヒは母の死後、引き取られた伯爵家でメイドにすら嗤われる下働き以下の生活を強いられていた。その上義兄からは火傷を負わされるほどの異常な執着を示される。
そんなある日、義母である伯爵夫人はカラヒを神竜の生贄に捧げると言いだして――?
「カラヒ。おれの番いは嫌か」
助けてくれた神竜・エヴィルはカラヒを愛を囁くものの、カラヒは彼の秘密を知ってしまった。
どうして初対面のカラヒを愛する「フリ」をするのか。
どうして
竜が言葉を話せるのか。
所詮偽りの番いだとカラヒは分かってしまった。それでも――。
※本文完結済
※この作品は他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:50:47
95334文字
会話率:37%
北方大陸を統べる王国ヴォルスングで伯爵家の長女として生まれたブリュンヒルドは騎士団随一の実力を誇る令嬢騎士。そして王太子シグルドとの婚約を控え、人生は最高潮を迎えるはずだった。しかし王位を狙う宰相の陰謀によりシグルドはブリュンヒルドを「魔女」の汚名で断罪。
ー長編「漆黒のヴァルキュリア」の1シーンを短編としてあげたもの。
シグルドとその妻グズルーンの想いながらも想われない、報われない愛のやり取りの話です。
最終更新:2025-07-04 13:15:24
2218文字
会話率:26%
前作『裏の裏の裏の――』の加筆修正版です。
ぼーなすとらっくも包含しつつ、さらに3万字ほど追加したボリュームアップ版となります。
前作では書き切れなかったステファンの心情の変化や、くすっと笑える部分、裏の裏の裏を読むからこそのまさかな展開をお楽しみいただければ嬉しいです!
――――――以下、あらすじです。
ド田舎で育ったステファンは、父の陞爵を機に王都に上ることとなった。伯爵家となった家には様々な招待状が舞い込む。けれど、それは絶望の始まりだった。
上流階級の者たちの間で常
々交わされる『貴族ことば』、それがさっぱり分からないのだ。裏に隠された真意を図りかねて、家族ともどもノックアウトされる日々。
悩まされたステファンはいつしか、裏の裏の裏を読むという悪癖を身に付けてしまった。
こんがらがる自身の思考、そして想像の斜め上から投げられるステファンからの返答にこんがらがる周囲。
孤立していた彼の元に、ひとりの公爵家令息が話しかけてきて——。
包容力貴公子攻めと小動物(ある意味)天然受けのお話です。
天然だから、ざまぁも自分でやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 18:00:00
66758文字
会話率:42%
作:KUMANOMORI
女性向け
連載
N0380JH
舞日楽華(まいにち らっか)は恋愛経験に落差のあるヤンデレ彼氏に殺され、クソゲーと名高い乙女ゲーム【聖女のキスと祝福と耳飾りと約束の地と】の悪役令嬢・シュシュ・リーブルに転生した。
乙女ゲームを知らないシュシュは、「今世ではビッチと言わせない!」と処女を護るルールを設け、「いえ~い!断罪処刑大歓迎~」の軽いノリで悪役令嬢ライフを開始する。
乙女ゲーム内でシュシュは自分を殺した彼氏にそっくりな、ランス・リルージュ王子に出会う。
自由気ままなシュシュは、婚約者である伯爵
家の嫡男・クラド・ルイドランからの婚約破棄の提案はコイントスで賭けにして、公爵家の次期当主、兄ギリアン・リーブルからの禁断愛には、柔術で対応。さらにランス王子と遊びまわり、一目ぼれしたタフガイのジョーをナンパして、と乙女ゲームの世界を楽しんでいたけれど――――
乙女ゲームの主人公、リーミア・ミルクリンが悪役令嬢シュシュのルートに入ったことで、事態は急変する――――?
前世の悲恋がハッピーエンドになることはあるのか?
現世と前世が交錯する悪ノリビッチファンタジー♡
※元々R15にて投稿していましたが、先の展開を想定し年齢制限を変え、こちらに投稿し直しています。
※不定期更新予定です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
239164文字
会話率:40%
男爵家の双子の姉妹のフィオーリとクリスティナは、髪色以外はよく似ている。
姉のフィオーリ宛にロシュフォール伯爵家から結婚の申し入れがあったことを、当日に知らされた二人。
驚いたのも束の間。
フィオーリは、クリスティナへ代役をお願いする。
「クリスティナ、大丈夫。絶対にバレないから!
結婚式に入れ替われば問題ないから。お願い」
いえいえいえ、問題しかないと思いますよ?
強引に代役を押し付けられたフィオーリは、文句を言いつつも姉に成りすますことを決意する。
バレるのでは
ないかと緊張しつつ対面したフィオーリに、ロシュフォール伯爵は驚きの言葉を発する。
「この結婚はなかったことにしてほしい!すまない。実は……私はクリスティナ嬢、君の妹君に求婚したつもりだった……」
ど、ど、どういうことでしょうか? 旦那様?
混乱するフィオーリは、どうしたらいいのか分からなくて──。
ツッコミ所満載の、明るく楽しくをモットーにしたゆるふわっとしたラブコメです
小説家になろう様に投稿しているものを改稿、R18エピソード追加したものです
(R18回には※表記)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:21:08
22856文字
会話率:34%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化しました。
https://www.shinshokan.co.jp/book/b661718.html
現在発売中です。よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳
立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:00:00
287081文字
会話率:18%
【コミカライズ企画進行中 「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞受賞しました。いつも応援ありがとうございます!!】
公爵家令嬢の専属侍女である伯爵家三女のリンゼイが15歳の時に思い出したのは、大好きな声優を生き甲斐にして暮らしていたOLとしての記憶。これから入学しようとしている学院は、なんと前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの舞台となるところだった。しかも久しぶりに会った幼なじみが、声変わりして最推しの声優と同じ声になっていた!!
「リンゼ
イ、ほんと可愛すぎ。今すぐ押し倒したい」
……お願いだから、推しの声で耳元で囁かないでー!!
入学したリンゼイを待っていたのは、所構わず口説いてくる攻略対象であるはずの幼なじみ。さらになぜかヒロインとイチャイチャしているはずの他の攻略対象まで寄ってくる始末。私の学院生活、どうなっちゃうの……!?
※エロは予告なく入ります。
身分制ですが、基本的には自由恋愛の国という設定です。主人公は少々流されやすい傾向にありますが、ビッチではありません。
イケボ、イケメンにめっぽう弱いモブ主人公の逆ハーレムのお話です。ご都合主義満載ですので、あらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 23:00:05
491942文字
会話率:60%
伯爵令嬢ミアは家に引きこもっては官能小説ばかり書いていた。そんな中父親の手により15歳も上の相手との結婚が決まってしまう。
ミアは結婚したくないとこの事を唯一の親友で、作品のファンであるルポルエール伯爵家の跡取り息子・アヴニルに相談。すると、なぜかお見合いの話は立ち消えになったうえに王太子の閨指導役として王宮に召喚されてしまい…?
ヒロインのよき幼馴染兼ファンで、ある正体を隠していたヒーロー×官能小説家の引きこもりヒロイン(処女)
最終更新:2025-06-23 17:20:08
32280文字
会話率:57%
伯爵家の娘ヴェネッタは結婚式の三日前に占い師におまじないを掛けてもらった。
ごめんなさい。てっきり『婚約者のえっちな本音が聞こえる』おまじないだと思っていたら、『キスで身体が入れ替わってしまう』おまじないでした……!?
結婚式の誓いのキスで公爵令息である夫、ジークの姿になってしまったヴェネッタ。ある日ジーク姿のヴェネッタに抱きついてきたのは……王女様!?王女はジーク姿のヴェネッタに言う。
「わたくしと結婚してくれるって言ったじゃない。ねえ、ジーク。わたくしを愛してると言ってち
ょうだい……!」
ヴェネッタのことを「愛したいと思ってる」と言った夫のジークが王女と恋仲であったと知り、そして国王陛下から聞かされた事実によって……。
――私、ジーク様の気持ち、わかっちゃいました……!
ジークに惹かれていたヴェネッタは心を痛めながらも決心する。
――大丈夫です、ちゃんと離縁いたしますから
妻ヴェネッタから離縁を突き付けられたジークの本当の気持ちは…………?
***
ヒーローとヒロインの身体が入れ替わったことによって、思いっきりすれ違って、お互いがお互いのために離縁しようとする両片思いのドタバタラブコメディの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:00:00
119980文字
会話率:48%
企画“Blue Moon Cocktail”の同シリーズ作品に登場したBL組のオムニバス恋愛話
《第一幕「傀儡のカラハルト」》
*あらすじ
大神官を父に持つアミュティスは幼馴染のカラハルトが好きだった。
自然と歯が光るほどの爽やかな容姿と剣の才を持つ伯爵家三男カラハルトは、ルターニヤ騎士団長まで上り詰めたが、二十八歳の現在になっても言い寄ってくる女たちを次々に食いまくっていたため、“ヤリチン騎士団長”という不名誉なあだ名があった。
アミュティスは男の自分がカラハルトと結
ばれないことは百も承知していたので、友として死ぬまで一線を引くつもりだった。
しかし異世界逢魔国にあるカタスの街で、男だとアミュティスが思い込んでいたレイ・三嘴(♀)にカラハルトが襲い掛かる、という衝撃的な事件が起こってしまい、男にまで手を出すようになったのかと勘違いしたアミュティスの堪忍袋の緒は切れた。
アミュティスはカタスの宿にカラハルトを監禁し、カタスの強力媚薬を使って犯して自分だけのメスにすることにした。
*第一幕タグ:ヤリチン、媚薬、初恋、攻守逆転、無理矢理、結婚
☆第一幕蛇足タグ:おじさん×おじさん、ヤンデレ、R15、会話形式、ショートショート
《第二幕「三度目の牛腸 ~飴と鞭~」》
*あらすじ
S機関入職二年目の牛腸水仙(ごちょうみなひさ・24歳)は、一年程前まで自身の指導係だった背川由鷹(せがわゆたか・36歳)から、公道で鞭打ち尋問を受けてトゥンク☆したり、押しかけ女房になって背川と恋人になるという、奇妙な夢を見た。
朝、夢から覚めた牛腸は、自分がラブホテルの一室で寝ていたことに気付くが、隣にいたのは背川ではなく、S機関のネッチョリ系上司忌茂(きも・♂)だった。
牛腸は昨夜、S機関のエリートコースに乗るために、自身を忌茂に上納未遂していたことを思い出した。
※補足:ループ三度目で以前の記憶はない設定(詳しくは同シリーズ作「君を守…」へ)
*第二幕タグ:元上司と元部下、年の差、ループ、SM
《第三幕「アダムとアダム」》
*あらすじ
愛する鷲頭(わしず)との別れを決意したコネクタは故郷の世界に戻り、そこで奇跡を起こす。
*第三幕タグ:ポストアポカリプス、残酷内容有、男性妊娠
誤字報告感謝!
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 18:17:45
62405文字
会話率:28%
ヴェルンハイム伯爵家の私生児ハイネは家の借金のため、両親によって資産家のエッケン侯爵の愛人になることを強いられようとしていた。
ハイネは耐えきれず家を飛び出し、幼馴染みで初恋のアーサーの元に向かい、彼に抱いてほしいと望んだ。
男性を知らないハイネは、エッケンとの結婚が避けられないのであれば、せめて想い人であるアーサーに初めてを捧げたかった。
アーサーは事情を知るや、ハイネに契約結婚を提案する。
伯爵家の借金を肩代わりする代わりに、自分と結婚し、跡継ぎを産め、と。
アーサー
は多くの女性たちと浮名を流し、子どもの頃とは大きく違っていたが、今も想いを寄せる相手であることに変わりは無かった。ハイネはアーサーとの契約結婚を受け入れる。
※他のサイトにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:23:43
78296文字
会話率:40%
ブルーメ伯爵家の長子であるエレノアは、ある日折り合いの悪い実父から縁談が決まったから出ていけと言われる。一か月もかけてたどり着いた辺境領で彼女を出迎えたのは、既に書面上の夫となっているディラン・リヒト辺境伯だった。初めて会ったその瞬間、エレノアの体に電撃が走る。なんて格好いい人なんだろう、と。しかし話を聞けばディランは妻を望んでおらず、この縁談は彼の親族が勝手に組んだものだという。そこでエレノアは一年間だけ猶予を貰い、期間限定の辺境伯夫人として辺境伯領で暮らすことになるが……
。
逆境を逆境と思わないポジティブ系ヒロインとハイスペックだけどたまに子どもっぽいヒーローのすれ違いののちくっつく話です。えっちにはタイトルに*をつけておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 21:02:35
101212文字
会話率:69%
作:雛瀬智美@raison detre
女性向け
連載
N6833KM
鈍感天然小悪魔の魔法少女が、
真実の愛を知るまで。
※年齢設定を変更しました。
ヒショウはユリと8歳違い。
ヒーローのアリスは10歳違いです。
ユリ……治癒系の魔術師(ヒーラー)。
15歳(物語り開始時)~19歳(第二話以降)。
水色(ライトブルー)の髪、栗色(マロンブラウン)の瞳。
純粋で一生懸命人に尽くすタイプ。
天然で恋に疎いが、彼を好きになり恋する気持ちを知る。
幼い日に母を亡くし、10歳の時、治癒系魔法の使い手になる為、ヒショウの屋敷を訪ねる。
15歳で魔術の
試験に受かるまでヒショウの元で魔術を学ぶ。
アリスティッド・フォン・ヴィンセント。
通称:黒衣の守護者。
ユリの前では幽霊(ゴースト)とも名乗る。
漆黒の髪、仄暗い青(ベビーブルー)の瞳で怜悧な美貌の持ち主。
悪魔的な美声も持つ。
187センチ。
29歳(ユリの10歳上)
狙った獲物は逃さないタイプ。
時に自分の命を顧みないほど刹那的に生きている、
ユリが、危機的状況に陥った時、
真っ先にその身を守った。(恋心は無自覚のまま)
それが二人のきっかけに繋がった。
重く悲しい過去故に人を信じきれない。
ヒショウのことは忌み嫌っている。
(ある事実を知り嫉妬の炎を燃やし独占欲を隠さなくなる)
伯爵家当主で広大な領地を管理している。
社交シーズンなどは関係なく
タウンハウスに住んでいる。
腹黒な策略家でS。
ヒショウ・アレングラード。
23~27歳。(ユリの8歳上)
銀髪、藍色(インディゴブルー)の瞳の美青年。
189センチの男らしい体格の持ち主の魔術師。
攻撃魔法と治癒魔法を自在に操る。
(ユリには攻撃魔法は教えなかった)
俺様気質で独占欲は強い。
ある思惑があり、未熟なユリを試験に合格させ、旅立たせる。
ユリが13歳の時、寝ている姿を見て魔が差してキスをしたことがある(ファーストキスを奪った)
公爵家の主としての顔も持つ。
カントリーハウスに暮らしタウンハウスは、使用人に管理を任せている。
キチガイ変態の師匠がいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 21:52:26
26375文字
会話率:27%
王都郊外に暮らすシミオンには子どものころの記憶がないが、特別不自由を感じることもなく成長した。伯爵家嫡男として結婚相手を探すため、王都での夜会に出席するようになり、いつも壁の花となっている令嬢が目に留まる。彼女は義手のため、同性からも距離を取られていた。
(…………僕以外に、それを全部背負ってやれる男がいてたまるか)
◇
車・携帯がある現代西洋風のお話です。
日間完結済ランキング11位(20240809)ありがとうございます。
アルファポリス・pixivにも掲載して
います。
20250612に改稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 18:00:00
23552文字
会話率:51%
作:kokoko146666
男性向け
短編
N7511KN
※検討中の物語のサンプルです。需要ありそうでしたら連載化しますので、ぜひ評価・コメントお願いします。
春日あやめ、26歳。地味で真面目なOLとして東京で働いていた彼女は、ある日突然──異世界エルセリオスへと転生してしまう。
目覚めた先は中世ファンタジー風の世界。与えられたジョブは……まさかの【クノイチ(床)】!
接触するだけで相手に快楽を与え、“絶頂”させることで無力化・服従させるという、超ド級のエロ特化スキルを備えたジョブだった。
「そんなの、聞いてませんっ……!」
清楚で流されやすく、人にNOと言えない性格のあやめは、ファリーナ伯爵家の密偵として働くことに。
美しき貴族の令嬢に仕える日々……だが、屋敷を離れた任務先では変態貴族・エロ拷問・セクハラギルドなど、エロトラップの連続!
思わずエッチな反応をしてしまうたび、スキルが暴走して相手をイカせてしまい──そのたびに事件が「エロの果て」で解決してしまう!?
羞恥♡快感♡勘違い♡
本人は清楚系のつもりなのに、なぜか体は敏感で、誰よりも淫らに♡
“感じてる顔”で敵を屈服させていく、美少女忍者のエロくてギャップな異世界活躍譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-29 06:18:29
4497文字
会話率:29%
貧乏伯爵家の令嬢マリアベルは、一度も会話したことがないはずの若き美貌の公爵フィリップに望まれ結婚した。
恐る恐る迎えた初夜、彼の優しさの裏に隠された、深く重い愛とは―。
※前半と後半で雰囲気変わります。
※近親相姦をほのめかす表現があります。
苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2025-05-25 13:13:34
10004文字
会話率:40%
――アリアナ、姉弟は絶対しないこと、しよう?
ウィットモア伯爵家の長女、アリアナは、病弱で空想が好きな十九歳。実の父、父の幼馴染である後妻サラと三人で気まずい空気に耐えつつ暮らしている。ある日病気がちなアリアナにとって人生の転機となりそうな出来事が起き、思いがけないショックを受けて気絶したアリアナが目を覚ますと、なぜか留学中のはずの義弟と結婚していると言われ、そのままベッドに押し倒される。
心は戸惑いでいっぱいなのに、彼を拒否できないまま、アリアナは甘い誘惑に堕ちていく。
最終更新:2025-05-24 16:55:03
129614文字
会話率:35%
伯爵家に生まれたαの俺は、14の頃に見た“至宝”と呼ばれるΩの王子に初恋を拗らせたまま大人になった。 その王子は、政治の都合で獣人の国へと嫁ぐことになる。 初恋の人を失った俺の前に現れたのは、侯爵家の四男であり、優秀な補佐官でもあるαの男だ。
突然求婚され流されるままに婚約を結んだ。
そんな年下執着α×年上拗らせαの一夜。
※性描写あり
最終更新:2025-05-22 23:35:23
6553文字
会話率:34%
伯爵家の愛人の娘のフランツィスカは、自分の力で生きていくための目標間近で父親に身売り同然で雇用先を押し付けられた。逃げることもできずに雇い主の男たちに玩ばれる。絶望の中で掬い上げてくれたのは、公爵令嬢のベチェリエーナだった。
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ムーンライトノベルズ公式企画「Blue Moon Cocktail」
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#BMC_使ってもいいのよ
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当該作品の登場人物に対しての死亡など過激な表現はお控えください。また、ムーンライトノベルズに投稿された作品のみ使用可としています
最終更新:2025-05-21 07:30:00
9396文字
会話率:74%
「呪われた公爵家」とささやかれるシェーンハイト公爵家。代々宰相を務め、王家を支えてきた由緒正しき名門だが、一族はたいそう恐ろしい顔をしていると言われ、公の場では決して仮面を外さない。
そんなシェーンハイト公爵家は、次期当主ルーカスの嫁探しに苦慮していた。そして何人もの候補者が辞退するなか、ついにツァイス伯爵家の令嬢エミリアを妻として迎え入れることとなる。
伯爵令嬢エミリアは、儚げな美しさが評判の美少女だったが、その見た目とは裏腹にたいへん肝が据わっていた。「美醜など皮一重
」と言い切る豪胆さで、呪われた次期公爵との初夜に臨む。
(コメディです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 23:16:17
17844文字
会話率:53%
ド田舎で育ったステファンは、父の陞爵を機に王都に上ることとなった。伯爵家となった家には様々な招待状が舞い込む。けれど、それは絶望の始まりだった。
上流階級の者たちの間で常々交わされる『貴族ことば』、それがさっぱり分からないのだ。裏に隠された真意を図りかねて、家族ともどもノックアウトされる日々。
悩まされたステファンはいつしか、裏の裏の裏を読むという悪癖を身に付けてしまった。
こんがらがる自身の思考、そして想像の斜め上から投げられるステファンからの返答にこんがらがる周囲。
孤
立していた彼の元に、ひとりの公爵家令息が話しかけてきて——。
包容力貴公子攻めと小動物(ある意味)天然受けのお話です。
天然だから、ざまぁも自分でやる。
※5/12ぼーなすとらっくを二話更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 23:20:00
32850文字
会話率:42%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N4503GY
2023/5/25番外SS追加。2023/12/17番外SS2追加。2024/11/2番外編SS3追加。2025/5/11番外SS追加。
社交界の憧れの的リカルド・ノーマン。ノーマン伯爵家の嫡男であるリカルドには、母親違いの妹ジェーンがいる。厳格な父親の暴力に怯えながら、幼い頃から二人は身を寄せ合って生きてきた。
「妾の娘で卑しい女」だと虐めてくる令嬢デボラたちから守ってくれる兄。社交的で明るく優しい彼に対し、敬愛の念を抱いていたジェーン。
兄妹両方に縁談話が持ち上が
る中、父から呼び出されたリカルドが、ジェーンの前で豹変して――?
「愛してはいけない人を、愛してしまったのでしょうか?」
壊れかけの家族の中、支え合って生きてきた兄と妹の禁断の恋と家族再生・成長の物語。
※R18には※、2話目以降2話のぞいて大体R回。
※作者比で羞恥・調教多め?
※原案短編3/28投稿「媚薬を盛りにいったはずなのに、豹変したお兄様に拘束されてしまったのですが」連載版になります。設定が若干異なります。短編を使いまわしても良かったけど、全て書き下ろしです。
※毎日更新にお付き合いくださり、誠にありがとうございました。
※5/24アルファポリス様にも投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:16:43
89823文字
会話率:32%
銀狼伯爵家当主の三男たるディアンは、銀狼の雄として初めて母親譲りの赤髪で、性格も銀狼とは思えないほどに温厚といわれていた。しかしある日、自身の所属する騎士団で暴力にあっていたシャム一族の猫獣人のミュリルを助けたことからそれまでの価値観が揺らぐ現実を知ることになる。過去に罪を犯して没落したシャム一族に生まれ、家族を助けるために勇気を振り絞ったくせに自分にはロクな未来を描こうとしないミュリル。ディアンはシャム一族の反乱を阻止するためにシャムの郷に潜入し、どうにか彼女を幸せにしたい
と願うが・・・。
※「王たる狼獣人は意地っ張りの婚約者を掌で転がしたい」
(https://novel18.syosetu.com/n7929jq/)の息子たち世代の話です。こちらとは時代も異なり読んでなくても全く大丈夫ですが、ヒロインの境遇の背景はこちらの作品に若干関係しています。
5/10 その後の二人のSSを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:16:40
99371文字
会話率:47%
【ラヴィノベルズさまより2025年6月21日から配信中】
各ネット書店さまでご購入いただけます<(_ _)>
クリス・ハーツはどこにでもいる普通の庶民——のはずだった。
ある日、突然クリスのもとへローレンス伯爵家の使いと名乗る男が現れる。
そこで初めて、クリスは自分がローレンス伯爵家に生まれた双子の弟であったことを知る。
クリスの住むオーランド王国では双子は“忌み子”とされ、生まれてすぐに片方が殺されることになっていた。
両親は国の掟に背き、クリスを逃したのだ。
伯爵家に招かれたクリスは、両親から「恋人と駆け落ちしてしまった兄のアレックスの代わりに結婚してくれないか」と頼まれる。
ところが相手は”冷酷王子”と名高いジェームズ王子で……!?
ふわっと書いたラブコメです。
読者様が疲れた時に優しく癒してくれる作品になれば幸いです<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 21:50:00
76102文字
会話率:50%
侯爵令嬢のマリエラは、婚約者である伯爵家のレアンドロのことを愛している。悋気ゆえ女性と関わってほしくないと言うマリエラのわがままを、レアンドロはいつも笑顔で聞いてくれるばかりか、忙しい中時間を捻出しマリエラのためにあちこちに連れて行ってくれていた。社交界デビューを目前に控えたマリエラは、初めてのお茶会で「それは彼にとって負担になっているかもしれない」と言われ、自分の価値感が他とずれていることを自覚する。これからレアンドロとどう接していけばいいのかを迷う中、ふたりで参加する初め
ての夜会の日がやってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:00:00
22843文字
会話率:54%
18世紀の英国。伯爵家の娘として嫁ぐことが決まったエリス。突然の話に驚きと不安を隠せないエリスだったが、実家のスキャンダルに父の事業の失敗にと不幸が重なり後のないエリスは渋々従うことに。
そんなエリスの花嫁修行を買って出たのは、エリスの父が最も信頼を寄せている執事のアランだった。
良家の令嬢として育ってきたエリスの淫らな花嫁修行が始まるーー。
#R18 #成人向け
最終更新:2025-05-08 21:46:41
1373文字
会話率:40%
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