伯爵家 ノクターン・ムーンライト 更新情報検索
ノクターンノベルズ・ムーンライトノベルズの更新情報を検索します。
検索結果:642 件
11世紀、フランス。
ノワルヴァル伯爵家の姫君アンジェルは、家庭教師として招かれた若き修道士エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は、神に仕える聖者。
女を遠ざけ、理を重んじ、清らかに生きる誓いを立てた男。
けれど、誰よりも高潔なその魂が、誰よりも激しく、ひとりの女に惹かれてしまったとき──
二人の運命は、静かに狂い始める。
兄伯爵の溺愛、義姉の奸計、そして、許されぬ身分差。
身を焦がすほどの想いは、幾重もの禁忌を超えて、やがて、すべてを変えていく。
「たとえ、神を敵
に回しても──お前を離しはしない」
正しさを捨て、己の誇りも、未来も、名声も。
彼が最後に選んだのは、世界にたったひとつ、アンジェルだけを救うための、罪深き誓いだった。
これは、運命に抗い、魂で結ばれたふたりが、禁断の果てに掴み取る──ただひとつの救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 07:42:34
54753文字
会話率:29%
作:柚子故障@第2巻5月9日発売開始
男性向け
連載
N0704IK
※R-18の挿絵があります。閲覧時にはご注意ください。
平凡な大学生だった僕が現世の記憶を保ったままこの世界の伯爵家の嫡男、アレンとして産まれてから、16年が経つ。この世界は平和で、安定した社会だ。ただ一つ非凡なところは、僕の転生先は側室の存在に緩い世界という点だ。僕は10名の候補の中から、厳正なフェラチオ実技試験を経て、銀髪メイドを性奴隷兼第2夫人候補として選定した。そして御付きとして家や学園でエロエロな生活を送っていたのだが、落選した巨乳幼馴染の貴族娘が第3夫人候補に立
候補したり、筆おろしの相手だった義母が払い下げされたりと、僕の転生ライフはリア充すぎて爆発しないか心配になっちゃうよ。
※基本的に、全話エロありです。エロなしの場合は★表記をします。
※第4章あたりからハードプレイが増えます。
※年間ランキングで最高4位、1,300万PVを達成しています。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 07:35:04
1003610文字
会話率:60%
クリス・ハーツはどこにでもいる普通の庶民——のはずだった。
ある日、突然クリスのもとへローレンス伯爵家の使いと名乗る男が現れる。
そこで初めて、クリスは自分がローレンス伯爵家に生まれた双子の弟であったことを知る。
クリスの住むオーランド王国では双子は“忌み子”とされ、生まれてすぐに片方が殺されることになっていた。
両親は国の掟に背き、クリスを逃したのだ。
伯爵家に招かれたクリスは、両親から「恋人と駆け落ちしてしまった兄のアレックスの代わりに結婚してくれないか」と頼まれる。
ところが相手は”冷酷王子”と名高いジェームズ王子で……!?
ふわっと書いたラブコメです。
読者様が疲れた時に優しく癒してくれる作品になれば幸いです<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 05:50:00
5820文字
会話率:40%
獣人の長たる銀狼貴族グラナイダ伯爵家次期当主のギザリオに見初められたリリィ。けれどリリィは銀狼を狂わせると占われ森の奥深くで隔離されて育ったため、恋とか愛とかよくわからない。ただ大人で格好が良くなんでもリリィの願いを叶えようとする物腰の柔らかなギザリオに憧れに近い思いで家に迎えられた。
兄妹のように寄り添う穏やかな日々から夫婦になり、ギザリオの完璧ではない素の様子も好きだなあ思い始めたのに、彼はある時から「僕のこと愛してる?」と執拗に聞くようになり…。
怠惰だけど格好つけた
がりの次期銀狼当主×箱入りで育った慈愛の黒狼令嬢。
穏やかに育む情と銀狼が求める愛に満たされたり振り回される二人のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 19:11:28
42841文字
会話率:42%
【コミカライズ企画進行中 「第1回COMICスピア オトナ女子コミカライズ原作大賞」準大賞受賞しました。いつも応援ありがとうございます!!】
公爵家令嬢の専属侍女である伯爵家三女のリンゼイが15歳の時に思い出したのは、大好きな声優を生き甲斐にして暮らしていたOLとしての記憶。これから入学しようとしている学院は、なんと前世で課金しまくっていた18禁乙女ゲームの舞台となるところだった。しかも久しぶりに会った幼なじみが、声変わりして最推しの声優と同じ声になっていた!!
「リンゼ
イ、ほんと可愛すぎ。今すぐ押し倒したい」
……お願いだから、推しの声で耳元で囁かないでー!!
入学したリンゼイを待っていたのは、所構わず口説いてくる攻略対象であるはずの幼なじみ。さらになぜかヒロインとイチャイチャしているはずの他の攻略対象まで寄ってくる始末。私の学院生活、どうなっちゃうの……!?
※エロは予告なく入ります。
身分制ですが、基本的には自由恋愛の国という設定です。主人公は少々流されやすい傾向にありますが、ビッチではありません。
イケボ、イケメンにめっぽう弱いモブ主人公の逆ハーレムのお話です。ご都合主義満載ですので、あらかじめご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 18:38:14
487203文字
会話率:60%
【第一幕完】企画“Blue Moon Cocktail”の同シリーズ作品に登場したBL組のオムニバス恋愛話。
《第一幕「傀儡のカラハルト」》
*あらすじ
大神官を父に持つアミュティスは幼馴染のカラハルトが好きだった。
自然と歯が光るほどの爽やかな容姿と剣の才を持つ伯爵家三男カラハルトは、ルターニヤ騎士団長まで上り詰めたが、二十八歳の現在になっても言い寄ってくる女たちを次々に食いまくっていたため、“ヤリチン騎士団長”という不名誉なあだ名があった。
アミュティスは男の自分
がカラハルトと結ばれないことは百も承知していたので、友として死ぬまで一線を引くつもりだった。
しかし異世界逢魔国にあるカタスの街で、男だとアミュティスが思い込んでいたレイ・三嘴(♀)にカラハルトが襲い掛かる、という衝撃的な事件が起こってしまい、男にまで手を出すようになったのかと勘違いしたアミュティスの堪忍袋の緒は切れた。
アミュティスはカタスの宿にカラハルトを監禁し、カタスの強力媚薬を使ってメッタメタに犯して自分だけのメスにすることにした。
*第一幕タグ:ヤリチン、媚薬、初恋、攻守逆転、無理矢理、結婚
☆第一幕蛇足タグ:おじさん×おじさん、ヤンデレ、R15、会話形式、ショートショート
《第二幕「三度目の牛腸 ~飴と鞭~」》
*あらすじ
S機関入職二年目の牛腸水仙(ごちょうみなひさ・24歳)は、一年程前まで自身の指導係だった背川由鷹(せがわゆたか・36歳)から、公道で鞭打ち尋問を受けてトゥンク☆したり、押しかけ女房になって背川と恋人になるという、奇妙な夢を見た。
朝、夢から覚めた牛腸は、自分がラブホテルの一室で寝ていたことに気付くが、隣にいたのは背川ではなくて、S機関のネッチョリ系キモ上司(♂)だった。
牛腸は昨夜、S機関のエリートコースに乗るために、自身をネッチョリ系上司に上納(未遂)しかけていたことを思い出した。
※補足:ループ三度目で以前の記憶はない設定です(詳しくは同シリーズ作「君を守…」へ)
*第二幕タグ:元上司と元部下、年の差、ループ、モブ姦未遂、SM
誤字報告感謝!
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ https://novel18.syosetu.com/xs1380b/ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 22:01:28
30240文字
会話率:25%
マルギッタは小国を治める女王。二十四歳になった彼女の元には山のように縁談が届いていたが、どれもこれもピンと来ない。見合いをしても、出会ったばかりだというのに情熱的に愛を語る男ばかり。亡くなった父親が浮気性で、実弟も浮気が原因で離縁していたマルギッタは、男の愛を信じていなかったが、それでも愛のある生活を送りたいと考えていた。
そこでマルギッタは、いっそ金で愛を買ってしまおうと考えた。女王としての重圧に日々苦しんでいた彼女は、金の力で後腐れなく誰かに甘えたかったのだ。そう、ペット
して愛される猫のように。
そんなマルギッタの元に新任の護衛官がやってきた。名はリングヴァル、二十七歳。王国軍の将軍の一人だった。彼の実家は雪深い北の地を治める伯爵家。税は滞りなく納められているが、お世辞にも裕福とは言えない家だった。マルギッタは彼に「支援をするから自分を愛し、わがままをきいてくれないか」とお願いするが……。
◆性描写回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 22:00:00
5738文字
会話率:33%
メグ・サマーセットは伯爵家の一人娘。何不自由なく暮らしているのは父の爵位は勿論のこと、『白魔法』という、治癒効果のある特別な魔法が使えるから。その為蝶や花やと育てられ、自己肯定は爆上がりの我儘放題自己中心娘として、何不自由なく育てられた。
十六歳の誕生日にメグは『奴隷が欲しい』と親に強請った。自分よりも小さく、でも簡単には壊れずストレス発散が出来そうな、要は何をしてもいい相手=獣人を欲しがった。そして連れて来られたのは、痩せ細って汚れた小さな獣人。その獣人を見た瞬間、メグの脳
裏に前世と思われる記憶が一気に蘇る──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:42:07
48783文字
会話率:38%
中世ヨーロッパ風の石畳の街、デルタ王国。その王城の一角、塔の最上階が彼女の仕事場。アリエル・フォードはデルタ王国の魔女であり、フォード伯爵家の長女。
彼女には秘密があった。
ジェット・デルタ、デルタ王国騎士団の団長。王弟であり、勇猛果敢な騎士。アリエルが心の奥から愛している人。そして彼との間に子供がいること。
※短編を長編に変更しました。4話以外は短編と同じです。
最終更新:2025-04-26 14:00:00
27833文字
会話率:36%
22歳平民であるアンドリューは魔術師を目指し学園に通う苦労学生。彼には秘密があった。平民である事と秘密がある事で彼は人よりもお金が無く、昼間は学生、それ以外は様々なアルバイトをし、日々を過ごしていた。しかし表面的には常にクールで無表情。筋肉質で美形、女性にはモテる。と鼻につく事から男性から嫌われていた。アンドリューと違う意味で注目を集めていたデレクはアダムソン伯爵家三男、彼は同じ学園の騎士科の生徒で彼も容姿、能力共に恵まれ、アンドリューのライバル的存在だった。嫌っていた相手の
秘密を知り、しかも自分が気になっていた女性がその嫌っていた男子本人だと知り......。
【元ノンケ美形ガチムチ騎士研修生✖️秘密持ち元無表情ガチムチ魔術師研修生】
ノンケが苦労人の素の笑顔にマジ惚れしヤキモキしすれ違って執着する物語
完結していないのでストック無くなり次第、不定期になります^ ^
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:00:00
76030文字
会話率:14%
男爵令嬢レベッカは、伯爵子息セインとの婚約に絶望していた。セインは、己の評判を上げるためだけに、社交界で悪女と呼ばれるレベッカと婚約した外面だけ良い伯爵令息だった。そんな男との結婚に絶望していたレベッカは、ひょんな事から、第二王子襲撃事件に巻き込まれる。ナイフ飛び交う襲撃現場で、第二王子の側近、ウォール伯爵エリアスの前で、華麗なる回し蹴りを決め、刺客を倒したことで、レベッカの人生が大きく動き出す。
『どうか、あなたの麗しい脚を愛でさせてください』
『はっ!? こここの、変態
!!』
『見返りに、あなたの憂いを一つ解消する手助けをしましょう』
『憂いですって?』
『えぇ。あなたは、ニールズ伯爵家のセインとの婚約を破棄したいのでしょ。あの外面だけ良い、婚約者との……』
契約を交わしたレベッカは、徐々に変態さが増していくエリアスの魔の手を交わしつつ、外面だけ良いセインとの婚約を破棄出来るのか?
脚フェチ変態伯爵エリアス × 悪女と呼ばれる男爵令嬢レベッカの、逃げて、追いかけて、陰謀に巻き込まれて、すったもんだの挙句、悪女のまま天下を取ってしまった令嬢のちょぴり切ないラブコメディ
・R18シーンには※をつけます。
・他サイトにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 21:08:20
129455文字
会話率:35%
森で迷っていた記憶喪失の男は、異世界に存在する鏡の屋敷にたどり着いた。屋敷で出会ったメイドは告げる。男が伯爵家の最後の血縁者であり、伯爵家再興のために、屋敷のメイドたち全員と子作りする義務があると。
閉鎖空間に閉じ込められた屋敷と、鏡の中の世界をめぐる、戦いと子作りの日々は、こうして始まったのであった。
(★妊娠したメイドの数:現在13名)
●累計200万PV ありがとうございます!●
最終更新:2025-04-21 20:00:00
860189文字
会話率:50%
――アリアナ、姉弟は絶対しないこと、しよう?
ウィットモア伯爵家の長女、アリアナは、病弱で空想が好きな十九歳。実の父、父の幼馴染である後妻サラと三人で気まずい空気に耐えつつ暮らしている。ある日病気がちなアリアナにとって人生の転機となりそうな出来事が起き、思いがけないショックを受けて気絶したアリアナが目を覚ますと、なぜか留学中のはずの義弟と結婚していると言われ、そのままベッドに押し倒される。
心は戸惑いでいっぱいなのに、彼を拒否できないまま、アリアナは甘い誘惑に堕ちていく。
最終更新:2025-04-20 07:00:00
126174文字
会話率:35%
「私、あなたの運命の相手です!」
伯爵家の長子ハリーは、ある日目覚めると妖精や魔女が見えるようになっていた!おまけに魔女が押しかけ婚約者となって家にいたのだ!
シエナの魔法『愛の囁き』で妖精や魔女や精霊が視える力を手に入れてしまったハリー。祝福の力『妖精の瞳』を解呪したいハリーと解呪したくないシエナ。
おまけにこの魔法、代償として身体に反動が来るので、代償をなくすかわりにハリーはシエナとキスをしなければいけないのだ!キスは気持ちいいのに、通じない気持ちは辛くて……。
祝福の力『妖精の瞳』を巡るじれじれラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 01:20:00
77508文字
会話率:48%
作:おうぎまちこ(あきたこまち)
女性向け
完結済
N4325GS
※2025/4/19文庫化記念SS投稿。
伯爵家の嫡男ウィリアムに拾われ、屋敷で使用人として働くイザベラ。互いに惹かれ合う二人だが、ウィリアムに侯爵令嬢アイリーンとの縁談話が上がる。
すれ違ったウィリアムとイザベラ。彼は彼女を無理に手籠めにしてしまう。たった一夜の過ちだったが、ウィリアムの子を妊娠してしまったイザベラ。ちょうどその頃、ウィリアムとアイリーン嬢の婚約が成立してしまう。
我が子を産み育てる決意を固めたイザベラは、ウィリアムには妊娠したことを告げずに伯爵家を
出ることにして――。
※本編2/14完結、後日談「子どもを授かった後も、幼馴染が逃がしてはくれません」(新婚旅行編)3/6完結。
※ウィリアムside「The story on William's side」完結。
※R18に※
※2/20〜アルファポリス様にも投稿。
※6/8アルファポリス版最終話掲載。途中までほぼ同じ内容ですが、ムーンライト版最終話と二人の選んだ道が若干違います。良ければ読み比べてみてください。
※小説家になろう運営様にも後日談・番外編の掲載につきましては報告済。
2022/6/15無事に書籍化することが出来ました。読者の皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます。
※書籍化のため本編・後日談削除。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 22:19:01
28703文字
会話率:36%
中世ヨーロッパ風の石畳の街、デルタ王国。その王城の一角、塔の最上階が彼女の仕事場。アリエル・フォードはデルタ王国の魔女であり、フォード伯爵家の長女。
彼女には秘密があった。
ジェット・デルタ、デルタ王国騎士団の団長。王弟であり、勇猛果敢な騎士。アリエルが心の底から愛している人。そして彼との間の子供たち。
4/22 修正しました
最終更新:2025-04-18 16:45:40
12630文字
会話率:34%
作:KUMANOMORI
女性向け
連載
N0380JH
舞日楽華(まいにち らっか)は恋愛経験に落差のあるヤンデレ彼氏に殺され、クソゲーと名高い乙女ゲーム【聖女のキスと祝福と耳飾りと約束の地と】の悪役令嬢・シュシュ・リーブルに転生した。
乙女ゲームを知らないシュシュは、「今世ではビッチと言わせない!」と処女を護るルールを設け、「いえ~い!断罪処刑大歓迎~」の軽いノリで悪役令嬢ライフを開始する。
乙女ゲーム内でシュシュは自分を殺した彼氏にそっくりな、ランス・リルージュ王子に出会う。
自由気ままなシュシュは、婚約者である伯爵
家の嫡男・クラド・ルイドランからの婚約破棄の提案はコイントスで賭けにして、公爵家の次期当主、兄ギリアン・リーブルからの禁断愛には、柔術で対応。さらにランス王子と遊びまわり、一目ぼれしたタフガイのジョーをナンパして、と乙女ゲームの世界を楽しんでいたけれど――――
乙女ゲームの主人公、リーミア・ミルクリンが悪役令嬢シュシュのルートに入ったことで、事態は急変する――――?
前世の悲恋がハッピーエンドになることはあるのか?
現世と前世が交錯する悪ノリビッチファンタジー♡
※元々R15にて投稿していましたが、先の展開を想定し年齢制限を変え、こちらに投稿し直しています。
※不定期更新予定です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:00:00
201370文字
会話率:40%
アルベーナ国には無邪気で残酷な妖精が存在する。妖精の祠を管理する伯爵家の一人息子リクハルドは妖精の悪戯と共に生きてきた。何事にも「無」のリクハルドが唯一心を揺さぶられるのは婚約者のディナンザだけ。
けれど学園でのいざこざから彼は禁忌に手を染め、ディナンザに浮気したと誤解をされてしまう。ディナンザと100回契らなければ達することができない妖精の呪いにかけられてたリクハルドが婚約者との未来を取り戻したいと奮起する話です。
「仮面夫婦と100回後の懺悔」のリクハルド視点。前後編。
4/13 その後の二人の話を追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:15:10
27546文字
会話率:32%
✦✦✦リブレ出版様より、書籍化していただけることになりました。詳細は活動報告とXでご報告させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします✦✦✦
『伯爵家の引きこもり令息』ことユーシア・クリプシナは、父と継母、そして異母妹から長年に渡り冷たく扱われ、屋敷の敷地から外へ出たことがない。しかしある日いきなり、父から「お前の結婚が決まった」と宣言される。
お相手は『氷血の辺境伯』ことレオンハルト・イシュトファン。残酷な噂が絶えず、恐れられている人物。
ユーシアは嫁入りのため初めて
外の世界へと旅立つも、道中、賊に襲われて命を落とした……はず、だったのだが。
気づけばなぜか、ちびっ子姿となって生き残っていた。
一方、いけ好かないクリプシナ伯爵の息子を妻に迎える羽目になったレオンハルト。送り返す気満々でいたのに、現れたのはなぜかちびっ子。
「待て待て。もう一度確認する。きみは俺の……」
「ヨメでちゅ」
なんでこうなった。凸凹夫婦が襲撃の真相とユーシアが元に戻る方法を探しながら、愛を育む物語。
✦R18シーンはずっとあとになります
✦BLお伽噺としてお楽しみいただける方向け
✧ご感想のお返事を書けず申し訳ありません! でもいつもとっても嬉しくありがたく、ニヤニヤしたり感涙したりしながら拝読しております。励みになります。本当にありがとうございます。
✧誤字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 06:30:00
298947文字
会話率:45%
「え、嘘でしょ。貴方があのアルノルト・ラングハイムなの?」
そう言ったのは、聖女だった。アルノルトは、どこにでもいる平凡な貴族である。伯爵家に生まれた三男坊で、殊更に頭がいいほうではなかった。しかし剣の腕前はそこそこだったので、剣の腕を磨き、ゆくゆくは騎士になれたらと考えている。まあ、その程度の奴だ。
そんなアルノルトの人生を変える出会いをもたらしたのは、ヴォルフラム・トラウトナーという、アルノルトの妹の婚約者だった――……。
気弱で前世の記憶持ちな絶対服従の犬(辺境伯
)×粗野な伯爵家の三男坊折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 21:26:07
61236文字
会話率:60%
一四歳の時に両親を失ったメレディス・トスカは、父方の妹であるデボネ家の世話になる。けれどもメレディスが社交界デビューした直後、叔父が他界し、デボネ家は没落貴族と成り果てた。しかし、叔母はふたたび華々しい生活に返り咲くことを諦めていなかった。愛娘二人のうち片方、あるいは両方に爵位を持った大富豪と結婚させようと画策する。そんなだから、よそ者のメレディスはいつだってのけ者扱い。
ある日のこと、叔母の元に一通の招待状が届いた。差出人はブラフマン伯爵家からのものだ。彼の末娘、キャロ
ラインの社交界デビューを開くという。ブラフマン家は社交界で絶大な人気を誇っている貴族で、彼らが手がける事業はことごとく成功していた。そしてブラフマン家の息子二人はとてもハンサムだと貴族たちの中では専ら噂になっている。二人は結婚適齢期を迎え、淑女たちはみな、妻の座を狙っていた。そしてそれは叔母も同様だった。
ブラフマン家に招待された四人は早速会場へと赴く。そこでメレディスが出会ったのは、次男のラファエルだった。
豊かな金髪に緑の瞳、若さ故の引き締まった強靭な肉体と気品を兼ね備えた美しい男性。
――ああ、彼はなんてハンサムなの。
ハンサムなラファエルにひと目で恋に落ちたメレディス。やがてふたりは運命の糸に引き寄せられるかのように再会を繰り返す。けれど、メレディスは知っていた。彼が貴族とは名ばかりのメレディスに近づいた理由を――。なにせ彼は花嫁探しに乗り気ではないのだから。
ラファエルはきっと両親を失ったメレディスと社交界のスキャンダルになって、母親の花嫁探しを諦めてもらうための策略を考えついたに違いないのだ。
……そんなことは、もう知っているわ。
彼は自分を利用しているだけだ。そう言い聞かせるメレディス。けれども彼女の思いとは反対に強い力でラファエルに引き寄せられていく……。果たして彼らの運命は――。
シンデレラストーリーです。
※この作品は、R18指定の設定ではございますが、ストーリー重視ですので要素としてはやや薄いと感じる方がいらっしゃるかもしれません。
【Berry's cafe】【エブリスタ】さんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 19:39:27
226163文字
会話率:27%
2025.03.04 クリーク・アンド・リバー社様にて『魔性の令嬢の中身は純情乙女~ギャップに翻弄された騎士様が溺愛してきます~』に改名し、電子書籍化していただくことになりました。表紙は倉吉サム先生が美麗なイラストを描いてくださっています。ありがとうございます!
レティシアは王家の主催する狩猟大会にて騎士団の取り逃した魔獣によって足を負傷してしまう。傷と、足の動きの鈍さが残ったレティシアは傷物令嬢とされ社交界からは遠のき、良い縁談にも巡り会えなかった。
そんなレティシアに
第二騎士団に所属する侯爵家の次男エリアスとの縁談が王家勅命で持ち上がった。
レティシアはたわわな胸、華奢な腰つきの魅惑的な令嬢だが、見た目とは違い異性との関わりが皆無な純情乙女。しかし、その見た目から社交界ではあられもない噂を立てられてしまい、婚約者となったエリアスもその噂を信じていて・・・。
色々あった末、ヒロインの見た目とのギャップにやられ、溺愛してしまうヒーローのお話です。
■設定はふんわりしております。
■R18表現が含まれる場合、サブタイトルに※がつきます。
■2021.9.10本編完結いたしました。
■2021.11.6番外編 侯爵家の影と伯爵家の侍女 完結いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 17:29:04
113190文字
会話率:44%
大領地を有するラングフォード伯爵家に嫁いだオリヴィアは、夫にただの一度も触れられることなく、夫とその愛人の手によって殺された。「女など気持ちが悪い」 吐き捨てるようにそう言った夫の愛人は、彼の護衛騎士(という名目で疑われないのをいいことに、側にベッタリ貼り付いていたってこと?!)。男色の隠れ蓑とするために娶られたのだと知り、恨みつつ命を落としたオリヴィアだが……目が覚めると、いつしか結婚前の自分に戻っていた。
今度こそは結婚しないようにしなければと考えるものの、無情にもオリヴ
ィアはまたもやラングフォード伯爵家との縁談をまとめられてしまう。婚前逃亡は、むしろ親に殺される。はたまたとっ捕まって、老人の後妻か妾として売り飛ばされることは間違いない。しかし、今度は絶対に殺されたくはない。ならば、結婚してから、逃げだすしかない……!!!!
逃亡画策ラブロマンス。
(ラブロマンスシーンには章のタイトルに「※」マークを付けています。R18
該当章は投稿時に章タイトルに「R18」も記載します)
誤字報告ありがとうございます。
4/9 日間総合ランキング1位 に入りました。沢山読んでいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:56:36
133299文字
会話率:44%
突然告白され、婚約者となったイケメンで紳士ででも天然な彼。
一か月、夢見心地で過ごしてきたが、そんなある日、婚約者である彼がとても美しい少女と談笑している場面を目撃してしまう。
こんなパッとしない自分なんかよりも、お似合いだ。それに、彼は真実の愛を見つけたんだ。と思い、伯爵家の長女、ルシアは、婚約者と別れることを決意。
でもこちらから婚約破棄するのは公爵家である彼に対して少々難しい。
ということで、向こうから断ってくれるよう、
「私、他の女を愛しつつ、婚約者を一か月、いえ
、一年くらい放置するような方がタイプなの!」
と告げる。
その言葉を真に受けた婚約者と距離を置くことに成功。
いずれ私との婚約が邪魔になり、破棄をしてくるに違いない。と婚約破棄宣言を待っていたところ、なぜか彼に手を引っ張られ、距離を置いた本当の理由を問い詰められる。
ついつい「大切な人ができたのなら身を引くため」と答えてしまったところ、大変激怒した彼に―――――――。
本当は美しく完璧だと尊敬されているのに、いろんなことを勘違いしているルシアが、三大公爵家の一つ、レイバー家の長男で、完璧だが天然、と思われている本当は策略家な婚約者に愛される、溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 00:00:00
63846文字
会話率:31%
政略結婚要員として伯爵家の養女になった没落貴族の娘、エリィ。
引き取られた先で待っていたのは、厳しい礼儀作法の指導と、彼女に冷たい目を向ける兄のリューザキレスだった。
しかし、ふとしたきっかけで騎士である兄から武術の指導を受けることになったエリィは、次第に彼と打ち解けていく。
兄とのささやかな交流を重ねていたある日、ついにエリィに縁談が来た。
エリィの住む国には、政略結婚した貴族の娘が夫との性生活でつまずかないよう、結婚前に『花嫁修業』という名のセックスの手ほどきを受
ける習わしがあった。そこでまさか、兄のリューザキレスがエリィの指導役を引き受けてしまい… 兄×妹の執着愛・束縛えっち。
※冒頭からがっつり性描写あります。 ※両片思いですが、無理矢理っぽい描写もありますので、ご注意ください。
※4月6日誤字修正。ご指摘ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:38:03
27114文字
会話率:28%
優秀で色々デカい妹に婚約者を寝取られちゃう貴族の坊ちゃんのお話の連載版。
ご感想あれば是非書いてください。
週一投稿を目指しています。
最終更新:2025-04-01 00:00:00
70334文字
会話率:36%
この伯爵家は慈善家として有名であった。
貧しい孤児を拾い、困窮する人々に手を差し伸べ、絶望した人々を導いた。
私財を投じ教育を授け、仕事を与え、時には新たな家族へと導くその姿を人々は『真の貴族』と称えた。
しかし、その裏には恐るべき秘密が隠されていた。
伯爵家は代々「メイドしか愛せない」という呪を受けた『メイド狂い』の血族だったのである。
そう、彼らが孤児を救うのは、感謝の念で縛り自分好みのメイドへと調教するためだ。
屋敷の中では鞭が肌を裂き、ロウが滴り、淫らな調教で悲鳴と嬌
声が響き合う。
当主はメイドを鎖で繋ぎ、乳首とクリトリスをピアスやチェーンで飾り付け、逃がさぬよう狂気じみた愛を注ぐ。
調教の日々にやがてメイド達はご主人様への愛を感じ、答えることに喜びを覚えるようになる。
シーツに潜り込みご主人様の匂いに悶える少女リリアを見つけた伯爵は、不敵に笑い声を上げた。
「さあ貴様の内なるメイドを見せてみろ!!」
伯爵は激しい調教の果に彼女の心と体と魂にメイドを問う。
伯爵家にとってメイドとは、単なる召使ではない。
彼らの欲望と情熱を映し出し、呪われた愛を捧げる、かけがえのない存在なのだ。
注意:作中のプレイ内容の過激度の上限としては鞭による出血と性器へのピアッシング、
魔力的な強制絶頂や激しい苦痛を与える行為を予定しております。
プレイの結果、メイドが死ぬ行為または不可逆的な人体欠損等の残虐行為は行いません。
この作品で扱われる魔力や魔道具はご都合主義の塊です。
また物語が進んだ先の話ですがキャラ記号として男性要素があるメイドも登場させるつもりです。
話タイトルでプレイ内容を記述しますのでご自身の癖と一致しない場合は回避をお願いします。
ちなみに作者は過程が過酷でも最終的にハッピーエンドが好きです。
本作は、一部をGrok3の協力を得て執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:30:00
108342文字
会話率:25%
名無しの奴隷だった私を身請けしてくれた伯爵家。
そこには私に名前を与えてくれた、美しい男の子がいた。
奴隷なのに、家族のように扱ってくれる伯爵家で幸せに暮らしていたけれど、ある夜起きた惨劇。
その夜から、全てが変わってしまった。
悪戯好きな男の子は『冷酷無慈悲な伯爵』と呼ばれるようになり、私は現存する唯一の『精霊の宿し子』として名が知られてしまう。
本当は……こんなにも愛しているのに。
最終更新:2025-03-31 18:48:00
133287文字
会話率:36%
「私、あなたの婚約者です!」
目覚めたら美女が婚約者になっていた!?
残念な超絶美形の眼鏡の青年ハリーは、お堅い生真面目な学者で伯爵家の長子。婚約者候補に余計な言葉を吐き、舞踏会で殴られて、おまけに振られて、失意の日々。
ところが、起きたら見知らぬ美女が押しかけ婚約者にーーー!
おまけに『妖精の瞳』なんて、魔女や妖精が見える呪いつき!
ハリーはショックのあまり、失神してしまい……?
呪い(祝福の魔法)を解呪したいハリーとハリーに一目惚れした一途な魔女シエナの押せ押せ
ほのぼのラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:10:00
17781文字
会話率:46%
【書籍化予定】【本編完結済み】【今後番外編更新します】2025年3月にフェアリーキスピンクより上下巻同時刊行。
伯爵令嬢ソランジュは身分の低い愛人の娘だったために使用人扱い。更に正妻と異母姉には虐待を、異母兄にはセクハラを受けていた。
プライドの高い名ばかりの家族たちは没落していることを認めず、先祖代々の資産を切り売りし、派手に散財するばかり。
そんな中伯爵家に正体不明の黒衣の男がやって来て、一夜の宿と食事、更に女を求める。金はいくらでもやるからと。
積み上げられた金貨に目が
眩んだ伯爵は嬉々としてソランジュを男に差し出した。
この屋敷に若い娘はソランジュと異母姉しかいない。しかし、異母姉はいずれ嫁ぐ身なので、娼婦の真似事はさせられない。今まで卑しい生まれにもかかわらず、お前の面倒を見てやった恩返しをしろと。
こうして一夜の慰み者となったソランジュ。絶望的な心境だったが、寝室で男の顔を見た途端思い出した。
「こ、この人って前世で大好きだったシリアスなハイファンタジー小説、"黒狼戦記"の主人公にしてダークヒーロー、アルフレッド王じゃ……!?」
ソランジュは第一章の冒頭付近で一行だけ登場し、金で買われてヤリ捨てられる名もなきモブ女だったのだ。
※R18シーンのページには☆マークをつけてあります。エロ多め注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:10:00
239037文字
会話率:37%
伯爵家のルーカスに求婚された時、マイロは前世を思い出した。片想いしていた親友の結婚式の帰りに死んだのだ。
そして求婚してきた男は親友の弟にそっくりで──いや、まさか他人の空似だよな。
子爵家で次男で同性愛者であるマイロとって、伯爵家からの求婚など勿体ないほど良い話だ。
にこやかに始まった婚約生活は、とても甘ったるい。けれど、ルーカスには他に想い人がいるようで──⁉
勘違いだらけの主人公の話になります。
最終更新:2025-03-24 17:25:30
40403文字
会話率:42%
かつては王族が降嫁することもある名家の一つだった、歴史あるべレンゲル公爵家の娘アウローラ=べレンゲル。しかし、それも今は昔。今や衰退し残されたのは家名のみだった。そこに名乗りを上げたのが「貴族とは名ばかりの成り上がり商人」と揶揄される声も多い新興貴族ヴォールファールト伯爵家のアルフレッド。お互いの家の利害のため政略結婚をした二人は、不仲で夫婦生活が破綻していると噂されていたが…。
春短編2025「ふたりのすれ違い」参加作品。コミュニケーション不足の夫婦がグダグダとすれ違いま
す。
※誤字報告ありがとうございます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 01:03:05
16729文字
会話率:47%
【書籍化】
この度、新書館様から書籍化が決定しました。
Xですが、告知もされました。
https://x.com/n_dearplus/status/1898953751618338912
ありがとうございます!よろしくお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申
請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 00:00:00
273185文字
会話率:18%
エクサード伯爵家の長女エリザベスは不遇ヒロインに憧れていた。
不遇ヒロインの小説を好むあまりに、妄想だけでは我慢できずに、実体験したいと願うようになる。
そんなある時、学園で暴行を受けている青年バークレイ侯爵家のレオナルドと遭遇する。
自分が今読んでいる小説の不遇ヒロインと似ていると思い込み、不遇ヒーロー設定扱いをして守ろうと試みる。
レオナルドは実はハイスペで……
勝ち気なエリザベスと完璧だと思っていたレオナルドの
18禁物語
ゆるゆる設定ご容赦ください
ちょっ
とした息抜きに♪いちゃいちゃショートショートです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 00:22:40
7133文字
会話率:25%
優秀な魔法師が多く輩出されることで有名なアッフェルハント伯爵家の当主ハインリヒ。8歳になる息子のルイスは魔力が高いにも関わらず、魔法が使えなかった。
当主として、父親として、ハインリヒはルイスを救う為に大きな決断をする。それが2人を親子の関係から変えてしまう事になるとも知らずに……
最終更新:2025-03-22 23:08:32
15910文字
会話率:28%
エリシアは20歳にして3回目の離縁歴がある。初婚は16歳で隣領の子爵令息とだったが…運命の女性と出逢い結婚式後に駆け落ちされ離縁。2回目の結婚は持参金目当ての男爵令息とだったが…彼は実は男色家で女性には興味は無く、跡継ぎができず離縁。3回目の結婚は高齢伯爵の後妻だったが…初夜で興奮した高齢の伯爵は天に召されてしまった。伯爵亡き後、死後離縁で伯爵家を追い出され、エリシアは3回も離縁された女として処女(おとめ)のまま実家に出戻ることになってしまった。もう一生を実家で過ごすか、修道
院に入ろうとしていたところ、まさかの4回目の婚姻の申し込みが来て!?先の戦争で英雄となったが、戦いで負った怪我で引退した元騎士団長のギルディス・マックボーンに嫁ぐこととなり、エリシアが見たのは、呪詛によって苦しむギルディスの姿で…。魔力持ちのエリシアは自身の魔力を呪詛と混合させ、呪詛の力を薄めることが出来るが、魔力が微量なため…体液と体液を混ぜ…呪詛と混合させ…呪いを解く…それしか方法が無くて──!?2025.3.14~離縁アンソロジーとしてPomme Comics様(漫画:桜月ナナカ先生)で配信となりました!!応援してくださった皆様に心より感謝いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 13:12:44
17338文字
会話率:34%
公爵家のお嬢様付き侍女をしているマリエッテは、騎士家系の伯爵家の次女である。行儀見習いのつもりで来たはずが、お嬢様とその婚約者である第二王子との青春モダモダ恋愛がツボすぎて、推しカップルの壁を目指して侍女となった。昔出会ったラウレンスと王城で再会し、親しくなるうちに彼のことが気になっていく。ある日、王都にドラゴンがやってきて、護衛兼侍女であるマリエッテが活躍し、なぜか聖女と呼ばれるようになってしまう。じわじわアプローチするラウレンスと、絆されていくマリエッテ。聖女はキャンセル
したいし、ほかのもろもろもキャンセルだ。はたして、マリエッテはお嬢様と婚約者の壁でい続けられるのか。 【完結しました】
ふんわり設定は笑ってお見逃しくださると光栄です。キーワードにNGがある方はご注意ください。ストーリー上で戦闘表現があるため、残酷な描写ありとしています。R18表現は予告なく入るためご注意ください。完結まで執筆済みで、毎日投稿の予定。
誤字脱字書き間違えのご報告ありがとうございます!作者の目はすぐ滑るので、ご指摘いただけると非常に助かります…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 17:00:00
102093文字
会話率:36%
末端伯爵家のわが家に、嫁いできた王女様(何かの間違いレベルだろ)。身に余り過ぎる結婚なのと、幼い頃からの付き合いなだけに、俺は6年間、めちゃくちゃ頑張って聖人をしている。それなのに、子が出来た? 臆病者の夫と突っ走っりがちな妻のお話です。
最終更新:2025-03-19 09:44:12
10438文字
会話率:24%
アシュベルはデッケン伯爵家の一人息子だ。明るく快活で直情的、自分の信念に真っ直ぐな行動力の塊。彼は自分が解放した元奴隷の仲間たちから愛され、そして仲間を愛している。しかし彼には誰にも知られてはいけない秘密がある。それは彼が「彼女」であったことだ。
ところがアシュベルを忌み嫌う人物に強制され、自分の正体を隠したまま、知らない男に処女を捧げることとなってしまう。その上、男は抱いた相手がアシュベルであることに気づいてしまい……。
男として生きる令嬢が優しい大型犬のような親友に調教
されつつ、許しと救いと生きる道を探す話。エロとそれに準ずるものに*をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 16:47:32
176749文字
会話率:51%
レンディ伯爵家の次男の俺は、前世が社畜のサラリーマンだったことを思い出した。しかもここは俺の姉と妹がはまって、俺も知っていたアニメそっくりな世界だった。さらに俺はアニメの中のヒーローアレクから強引にヒロインソフィアを奪おうする恋敵の悪役令息エドワード。
元社畜の俺は伯爵の次男を満喫していた。この最高な立場を手放しくないのでほどよく悪役令息になり、この生活をキープする必要がある。
悪役令息なんてならないって……
そう決めて、あまり害のない悪役令息(?)になるべく行動している
のにがっつり悪役令息になった俺。それなのにヒーロー、ヒロイン、そしてヒロインの双子の弟には構われる日々……俺、一体どうなるの? 怖い、ブルブル。
※突如性描写が入ります。ご注意下さい。
※誤字脱字の修正ありがとうございます!!
本当に本当に有難いです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 21:19:18
76995文字
会話率:38%
孤児院で愛情をかけて僕を育ててくれたリサねえ。
ずっとずっと好きだった。独り占めしたかった。母親でも姉でもなく、一人の女としてずっと欲しかった。年だってたった七歳しか違わない。
僕をこんな気持ちにさせたのはリサねえが悪いんだからね?いつも触ってきて、頬に口づけて、僕の顔がいいと言い、僕のために泣いてくれた。
伯爵家に引き取られてからずっとこの日を待っていた。リサねえを閨教育係として、この屋敷に迎える日を。
もう僕は庇護されるべき子供じゃない。
もうここから逃がさないから。
あくまでも自分は母親代わりだと言い張るなら、その体に僕の愛をわからせてあげる。リサねえが僕に堕ちてくれるまで。
『かわいい幼児を愛でているつもりが、ヤンデレに育ててしまったようです』のルイス視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 16:00:00
9043文字
会話率:38%
伯爵家の愛人の娘のフランツィスカは、自分の力で生きていくための目標間近で父親に身売り同然で雇用先を押し付けられた。逃げることもできずに雇い主の男たちに玩ばれる。絶望の中で掬い上げてくれたのは、公爵令嬢のベチェリエーナだった。
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ムーンライトノベルズ公式企画「Blue Moon Cocktail」
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#BMC_使ってもいいのよ
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当該作品の登場人物に対しての死亡など過激な表現はお控えください。また、ムーンライトノベルズに投稿された作品のみ使用可としています
最終更新:2025-03-04 18:10:00
4557文字
会話率:74%
伯爵家三男アーレンには、出版社の編集者だった前世の記憶がある。そのため、この世界が、とあるティーンズラブ漫画の舞台であることも知っていた。
幼なじみのリリアはヒロイン、アーレンは当て馬。リリアはこれから、ヒーロー・リチャードから執愛を向けられる運命にある。ついでにアーレンは、嫉妬に狂ったリチャードから殺される運命にある!
そんなの、受け入れられるはずがない。アーレンは、リチャードの健全な精神を育もうとあれこれ構い倒した。その成果もあって、リチャードは心身ともに健康な青年に育つ
。だけどある日、怖い顔でリリアとの関係を尋ねられて……。
アーレンは、リチャードの嫉妬を恐れて彼を避ける。だけどこのままじゃダメだ! 一念発起してリチャードの屋敷を訪れると、彼はアーレンへ手錠をかけた。
「俺から逃げようだなんて許さない」
あれ、これ俺に執着してる!? 混乱するアーレンをよそに、リチャードは甘く愛を囁いて……。
鈍感おひとよし年上受け vs. 執愛さみしがり年下攻め。今、おひとよし渾身のよしよしセックスが幕を開ける――。
※ムーンライトノベルズ、pixiv、アルファポリスへ掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:20:37
9271文字
会話率:37%
伯爵家の嫡男クロード・ド・ラ・ヴェランクールは、不慮の事故で両親を失う。まあ死んじまったもんはしょうがないとしぶしぶ当主の座に就いたクロードの元に、クセ強の美人でスケベな居候が次から次へと現れ、気づいたらいつの間にかクロードの屋敷はハーレムと化していた。
毎日キャッキャウフフ♡な日々を送る中、ある日国王が突然トンデモな布告を発する。「なんか色々面倒になったので、今からレースをして王国に対して最も大きな功績を挙げた者に、領地を譲る。期間は一年ね」というのだ。「国王になれるチャン
ス!」と言い出した変態メイド長エレーヌの発案で、クロード達もこのレースに参加することになる。クロードにしてみれば完全にいい迷惑。と言いつつもせっかくなので、エロ過ぎる使用人や居候達の色仕掛けによって強力なライバル達を蹴落とし、国王を目指すことに。かくして、王国は不毛な一年戦争(誰も死なないけど)に突入する。
君は、イキ延びることが出来るか。
というワケで、今さらながらハーレムものに新規参入です。ストーリーも設定もユルユルでやっていきますが、よければお付き合い下さい。
今回は二部構成になっており、第一部はクロードがハーレムを完成させるまで。第二部は王位争奪戦です。第一部は主人公の一人称視点で、第二部は三人称視点になるかも知れません。細かいことは書きながら考えます。
感想などお待ちしております。毎回エッチがあるわけではありませんが、本番ではなくてもイチャラブシーンがある回には♡マークをつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 03:17:37
123226文字
会話率:52%
■BL小説の世界に転生した腐男子が、推しカプのために「当て馬ヤンデレキャラ」を演じていたら、なぜか攻めに執着される話。
■だんだん執着してくる美形生徒会長×当て馬ヤンデレキャラを演じる腐男子
美形×平凡/執着攻め/ハッピーエンド/勘違い・すれ違い
【あらすじ】
伯爵家の令息であるアルト・リドリーは、幼い頃から療養のため家に籠っていた。成長と共に体調が安定し、憧れていた魔法学園への途中入学が決まったアルトは、学園への入学当日、前世を思い出す。
この世界は前世で読んでい
た「学園モノのBL小説」であり、アルトは推しカプの「攻め」であるグレン・アディソンに好意を寄せる、当て馬ヤンデレキャラだったのだ。アルトは「美形クール攻め×平民の美少年」という推しカプを成立させるため、ヤンデレ当て馬キャラを演じることを決意する。
アルトはそれからグレンに迫り、本人としては完璧に「ヤンデレ」を演じていた。しかし、そもそも病んでいないアルトは、だんだん演技にボロがではじめてしまう。そんな中、最初は全くアルトに興味がなかったグレンも、アルトのことが気になってきて…?
※アルファポリス、pixivでも公開しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 21:30:00
109913文字
会話率:41%
メイドの分際で生意気な態度を取るサラ。
伯爵家に嫁いできた、美しき若夫人と侍女のシーナにより、普通では無い仕置が始まる。
薬のせいで、四肢切断、陰部破壊されてもなお止まらない快感に、サラの末路は……?
最終更新:2025-02-13 20:00:00
8673文字
会話率:49%
銀狼と小型愛玩犬のミックス獣人たるリーリエには強くて能力としては完璧な銀狼たる幼馴染で婚約者のイルヴァンがいる。しかしイルヴァンはあらゆる場所でリーリエをつけ回すストーカーであった。
去年のバレンタインのプレゼントすらネタバレしたリーリエは今年こそイルヴァンをびっくりさせて、なんならついでに関係も進めてやろうと悪戯を目論むのだが…。
バレンタインにちなんで、グラナイダ伯爵家シリーズの子供世代のお話です。単体でもさらっと読めると思います。
最終更新:2025-02-09 19:06:49
15448文字
会話率:55%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにもよって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてあり
ません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 15:33:40
75220文字
会話率:30%
銀狼伯爵家当主の三男たるディアンは、銀狼の雄として初めて母親譲りの赤髪で、性格も銀狼とは思えないほどに温厚といわれていた。しかしある日、自身の所属する騎士団で暴力にあっていたシャム一族の猫獣人のミュリルを助けたことからそれまでの価値観が揺らぐ現実を知ることになる。過去に罪を犯して没落したシャム一族に生まれ、家族を助けるために勇気を振り絞ったくせに自分にはロクな未来を描こうとしないミュリル。ディアンはシャム一族の反乱を阻止するためにシャムの郷に潜入し、どうにか彼女を幸せにしたい
と願うが・・・。
※「王たる狼獣人は意地っ張りの婚約者を掌で転がしたい」
(https://novel18.syosetu.com/n7929jq/)の息子たち世代の話です。こちらとは時代も異なり読んでなくても全く大丈夫ですが、ヒロインの境遇の背景はこちらの作品に若干関係しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 19:11:15
89463文字
会話率:45%
伯爵家の次男×貴族だった主人公
美青年と美少年です。
ある日突然投獄された主人公が、自分をこんな目に遭わせた伯爵に復讐を誓う。しかし、牢獄から出して主人公の生きる場所を与えたのも伯爵家だった。主人公がそこで世間を知り、成長していく話。
⭐︎アルファポリス様にも投稿しています
⭐︎R18の場面には※を付けています
いいねやブックマークありがとうございます。
最終更新:2025-01-31 21:10:00
36081文字
会話率:29%
検索結果:642 件