俺は我慢できず飛び出していた。
...あの時の俺を自分で褒めたい。
妖精の森。
そこは俺の国では有名なおとぎ話があって『空が緑に染まるとき、森に守られた奥の聖域に妖精が現れる』って話だった。
森を彷徨ってだいぶ経った後だろう。
突然背後から
声をかけられ、ガバッと抱きしめられる。
女の人からそんなことをされたことのない俺は仰天した。
「なっ!?なにすっ......!!」そう叫んだときには俺の足は宙に浮き、彼女は悠々と空を飛び出した。
*短編『あなたの隣で見る夢は』の男性視点バージョンです。
お目汚しになるかもですが、もしよかったらどうぞ読んでください。
楽しんでいただけたらありがたいですm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-08 07:00:00
6457文字
会話率:21%
七月の蒸し暑い夜、俺は海辺に佇み、ビールを飲みながら、波の彼方を見つめていた。恋人で同じホテルに宿泊している伽奈が背後からやってきて、隣に座り、話をし合う。三十分ほど寄り添った後、彼女のキスの催促で目を閉じてしまった俺に伽奈が唇を重ね合わせ
た。そして互いに満たし合い、ホテルの部屋に帰って混浴した後、熱く抱き合ったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 16:18:10
1043文字
会話率:48%
女子高生のあたしは放課後、同じ部室にいた川井田先輩とキスし合った後、家に来ないかと誘われた。一定の性交渉の経験はあったのだが、相手の自宅でとなると勇気が要るから断った。荷物をまとめて急いで帰ろうとすると、背後から呼び止められ、抱きしめられる
。そして性交し合う。あたしたちは密室でゆっくりと交わり始めたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-19 18:51:29
2761文字
会話率:56%
実家から脱走したカミーユは、従者フレドリクと共に『三番街ジョン通り』近くの、ジオ・マーセルが泊まっているという宿を探す。
しかし背後から見知らぬ男に声を掛けられ、おかしなことを言われるが――。
◆◆
作中に事実と異なる事柄が出てくるかも
しれませんが、あくまでファンタジーです。
前回投稿した短編『真昼に浮かぶ月』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-16 19:29:49
10852文字
会話率:36%
※桜朱理様主催 ヤンデレ愛企画参加作品
気が付いた時、見知らぬ部屋にいた。
覚えているのは、背後から拘束された事だけ。
誰がこんな事を?
そう考えていた時に現れたのは、記憶の片隅に残っていた人だった。
最終更新:2013-02-01 12:24:48
5440文字
会話率:41%
叔父に犯される幸江の話。叔父のペニスが背後から幸江を犯す話。
最終更新:2009-02-17 08:54:35
4186文字
会話率:32%