不治の病の少女と痴呆症の老人の恋を描いた純愛ストーリー。不治の病で未来を突然奪われた少女の前に現れた一人の老人。彼は自分が60年以上も前の17歳の青年だと思い込んでいた。そして、少女を幼なじみの婚約者だと言い張るのだった。その老人と話す内に
、少女も60年以上も前の哀しい時代へと引き込まれていき...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-20 00:05:38
5506文字
会話率:67%
親が決めた婚約者との結納の日が近づき、寿退社を迎える事になった里歌。幸せなはずの彼女なのに、たった一つの心残りはずっと好きだった人に気持ちを伝えられずにいた事。そんなある夜、彼女は思い切って彼に告白するのですが、その返事は・・・・・。
最終更新:2008-02-06 09:04:34
8520文字
会話率:37%