moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
ノーランド王国の城に勤めていた、1人のしがない衛兵。ある時彼は番人をしていた宝物庫の中で、金銀財宝に混じって保管されていた奇妙な液体の入った瓶を見つける。
その正体がたった一口飲むだけで一時的
にドラゴンの姿に変身できるという竜化薬だと知った彼は、ひっそりと薬を持ち出して森の中でその効能を確かめていた。
しかし薬を持ち出したことがバレて追われる身となった彼は、一時的だと思われていた竜化効果が変身中に人間を食い殺すことで永遠のものになるという事実にある凶行を決意する。
それは森での水浴びを密かな日課にしているという城下町の酒場で働く美しい踊り子イザベラを、自身の保身の為に犠牲にすることだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 09:04:50
26016文字
会話率:26%
ディスティア魔導師王国の王であるジュシュ・カール・ディスティアが病死した。
そのため、ジュシュの一人娘であるクロノアが王位に即位することになったのだが、父親の影響力が消えてしまい、近隣のメデロ帝国の皇帝から目をつけられてしまう。
魔導師とし
て一流であり、他国に対しての牽制が上手かった父親はディスティアに平和をもたらしていたのだが、突然の王国の危機を迎える。
メデロ帝国の侵略が始まり、ディスティア軍の抵抗を虚しく辺境の村や町は、メデロ帝国に襲われてしまった。
大勢の民が犠牲になり、無力な自分が嫌で先王の護衛兼メイド長をされていたエルフ族のユキに相談する。
ユキがクロノアに対する助言は、城下町にある古びた空き家に住む男に依頼を出した方がいいということだったーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-21 06:53:26
10617文字
会話率:31%
アッサム王国の王位第一継承者であるセイトは、城下に一人の友人がいた。
いつものように家に向かい、いつものように話をする。
はずだった。
最終更新:2015-07-19 13:09:53
3119文字
会話率:35%
とある愛情豊かな王国…。財政にも溢れ、大きく発展を遂げてきたのには深い理由があった。国民はその理由を知らず、お城の仕事に携わる一部の人間しかその理由を知らない。
「エロい事をして、王子様を楽しませてあげてください。」
その仕事内容
に興味を持った城下で暮らす女の子…。彼女はやがてその仕事内容の本当の意味を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-24 19:06:13
23798文字
会話率:64%
城下で期間限定の民の暮らしをする白雪姫。
心優しい七人の木こりたちがある日豹変してしまいました。
最終更新:2014-12-10 00:33:34
5154文字
会話率:44%
播磨の国は姫路のご城下。
薬種問屋の主、越前屋仁平。
本業のかたわら他人の娘をあずかって花嫁修業をさせております。
きっちり行儀作法を身につけ、良縁を結ぶから大評判。
人呼んで、仁者の仁平でございます。
ですが、男寡の気侭でしょうか、閨技
まで仕込んでしまいます。
このたび、お武家から娘の躾けを頼まれました。
さて仁平さん、どんな修行をさせるやら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-03 12:00:00
198834文字
会話率:35%
江戸時代、とある城下の街で鼠、と呼ばれる謎の義賊がいた。
江戸時代、城下の片隅、襤褸通りに一人の万屋がいた。
二つの顔を持つ彼の、色艶やかな花の話
※殆どエロです。なんちゃって時代劇。気が向いたら章ごとに連続更新
最終更新:2014-01-07 00:00:00
24859文字
会話率:37%
魔物の脅威から国を守る人柱になるため王と盟約を交わした魔女の住処は城下町にある小さな村ひとつ分の大きさの遊廓だった。護衛騎士に守られながら魔女から遊廓の女主人まで器用にこなす転生者。
散歩中の魔女は遊廓に新しく身売りに来た少女と出会う。
いろいろと世話をしている内に魔女を探す不審人物がいると王子の元に報告があがり……。
※不定期更新です。文中にBL表現が含まれることがたまにありますので注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 18:00:00
83046文字
会話率:44%
城下町の小さな鯛焼き屋をめぐるお話。
いかつい大男の英国お貴族サマに翻弄される鯛焼き屋のお嬢ちゃん。
●初めの三話で終えるつもりがついつい長くなりました。
●各章がほぼ独立したストーリーとなっています。
●本編完結。ありがとうございました
!
●完結済み設定しましたが、 番外編を今後ちょびちょびUPする予定です。
●派生作品「アリス」完結いたしました。登場人物は今後はこちらの番外編で登場予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 17:31:25
292438文字
会話率:27%
24歳、職業ホスト。異世界にトリップしました。居酒屋バイトとホストの経験を活かし、働き始めた城下町の酒場で、今日も男前な常連客を接客中。「一夜を共にしたい」なんて口説かれて、いったいどうなる?異世界ライフ。 * 性描写があります。ご注意下さ
い。自サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 18:00:00
13753文字
会話率:49%
とある平和な国のとあるお姫様。毎日城下町へと視察に行き、国民達と触れ合うお姫様。教わるがままに国民と愛を交わすお姫様は、その行為が何であるのか理解していなかったのです。自サイトへ掲載していた作品の転載です。
最終更新:2012-02-20 17:00:00
27326文字
会話率:35%
勇者ヘルガが魔王ゲオルギーネを討伐して早一年。人間たちは勢力を取り戻すことに成功したが、未だに大陸の大半は魔物が跋扈する未開の土地であった。
そんな人間たちの勢力の一角、北の王国エストバーリ。その城下町を囲む城壁の外側に新しい店ができた。「
魔物屋」、ギリビンの店である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 00:00:00
13234文字
会話率:11%
「月王」と呼ばれ恐れられるオボレト王。彼の持つ聖櫃が、魔導師ナドーワによって盗まれた。
王は怒り、ナドーワから聖櫃を奪還するため、軍を派遣。
しかしナドーワは王国の近くに魔術により「迷宮の塔」を作り上げ、塔内に立て篭もり、数多の魔物を召喚し
てオボレト軍を撃退する。
軍事力に大きな打撃を受けたオボレト王は、打開策のため国中にお触れを出す。
「聖櫃を奪還せし者には、多額の賞金及び騎士の称号を与える」。
そういったわけで、この月王の城下町には各地からあらゆる種族の冒険者たちが、一攫千金と名誉を夢見て集まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 19:35:43
4344文字
会話率:41%