篝火の焚かれた王宮で暗殺者は黒髪の魔導師と呼ばれる娘と対峙した。彼の顎よりはるか下から睨んでくる煌く眼差しに、思わず口付けたその夜、彼が見たのは。暗殺を生業とする人狼と、王宮を守る黒髪の魔道師の恋愛物語。
自サイト『the Library
of Ghostcastle(幻城図書室)』シリーズもの置き場より転載しております。前作『泉の精霊』のスピンオフ。前作を読まなくても理解できます。時系列的にはこちらが先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-27 17:22:18
18753文字
会話率:23%
大学生の祐一は偶然に昔の恋人、豊と再会してしまう。豊との関係をまた始めてしまうが、豊は結婚していた。そんな二人の関係を心配する友人の潤と直哉。祐一のたどり着く先は…。前作の「指先と口付けのデザイア」に出てきた祐一と潤の過去のお話になります。
最終更新:2010-08-03 00:00:00
35192文字
会話率:28%
三崎敦は隣に住む2つ年上の幼馴染、九条広貴に恋心を抱いていた。
広貴を追いかけて入学した紫晴学園高等部、そこで敦が出会ったのは…。
最終更新:2010-07-16 00:00:00
78008文字
会話率:38%