「いやぁぁぁ!悪役令嬢になってるぅぅ〜!!」
突然前世を思い出した将来の悪役令嬢ディアナは、死ぬよりマシだと両親を告発し没落させて、全てを捨てて逃げ出した。
数年後に名声を得たことで学園へ入学する羽目になってしまったので、開き直ったデ
ィアナが恋人といちゃいちゃ学園生活を謳歌する話。
本番は後半。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:00:00
74964文字
会話率:62%
クラインド王国にあるドリスヴァノン学園は貴族の子息令嬢が通う学園であった。
その学園に通うスカーレットは傲慢で我が儘な令嬢として有名であった。そんなスカーレットは王子と恋仲になった女子生徒を学園から追い出し、王子の妃候補となった矢先に馬に蹴
られて死ぬという末路に悪役令嬢として語り継がれる事となる。
それから20年、クラインド王国の第二王女レイリーはある日突然、自身の前世がドリスヴァノン学園で悪役令嬢として語り継がれるスカーレットである事に気が付いたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 17:00:00
31784文字
会話率:47%
何となく思い付いてとりあえず短編と言う形にしたものです。
死んで異世界に転移? 転生? したチート能力を持った主人公が無人島に居たら、外からやって来た女の子とエロい関係に、という私の妄想全開です。
話の展開や設定が荒く、お付き合いいただけた
ら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 10:52:57
13270文字
会話率:42%
『悪役令嬢は魔法少女にならない。そしてドナドナされる殿下』の連載版です。
殿下が私のツボすぎてチマチマ更新していきます。
ほぼレイスに泣かされてます(笑)
最終更新:2018-05-02 17:48:16
22530文字
会話率:25%
「公爵家令嬢のマルグリットは王太子妃殺害未遂の罪を従者に被せ、自分はのうのうと生き存えている」
巷で噂される事実がマルグリットの命の蝋燭を削っていく。
確かにマルグリットは嫉妬に狂ってあの泥棒猫を亡き者にしようとした。だって王太子妃の座
は元々、マルグリットのものだったのだ。取り返そうとして何が悪い。
でも、噂には嘘が混じっている。
「ルー」
マルグリットは今際にかつて彼女のために身も心も捧げたとある従者の名を呼んだ。幼少の頃より共にあった魂の半身は二度と戻らない。
マルグリットは祈る。
「もし人生をやり直せるなら、あなたの愛に応えたい」と。
これは元悪役令嬢が意識だけ時を遡り、かつて彼女を愛してくれた従者とやり直そうとする物語である。
だが、そこには大きな壁が立ちはだかる。それは――
「なんでルーが前の私に惚れたのか、全く分からない」
それでもマルグリットはもう一度ルーに惚れてもらおうと頑張るのだが、空回ってばかり。
そこに前は彼女に無関心だったはずの王太子様や関わりのなかった侯爵様まで加わってさあ大変。な物語になるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-17 22:21:22
10045文字
会話率:22%