春の短編祭2022の出品作品です。
テーマの「嘘と告白」この組み合わせは格好良すぎだと思います!
鬼怒川平蔵(52歳)は、上司の定年を送り出した代わりとして、上司の座っていた課長席を手に入れたばかり。
しかし彼には出世を祝う家族などいない
。
三十代初めに離婚した彼は、家族など無くそのままなのだ。
「やもめも長いと気楽ばかりだけどねえ。」
「あの、助けていただけませんか?」
平蔵の前にはパンツ一枚の青年が体を縮ませて立っていた。
白すぎる肌はとても滑らかで、細くしなやかな筋肉で締まった胸元には小さくピンク色のポッチが寒さできゅっと立っていた。
それは青年の髪の色や目の色がほんのりと明るい事で色素が薄いからなのだと平蔵はぼんやりと考えながら、どうして自分は見ず知らずの青年の胸のポッチから目が離せなくなったのだろうかとぼんやりと考えた。
「お前は俺の出世祝いか?」
「え?」
「まあ、とりあえず中に入れ。いや、もう入っているか。お前がいるそこは俺ン家のベランダだもんな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 19:31:11
8411文字
会話率:41%
セックスしたいと考えた少女が、大人になったら…
醜い自分、閉鎖的な田舎、嫌悪感の塊しかない親戚、独善的な親を持つ主人公は、ただしたい人とセックスしたいだけで生きている。彼女はしたい人とセックスできるのか?
最終更新:2021-09-22 22:43:12
591文字
会話率:0%
会社の先輩✕後輩の性癖全開なラブストーリー。
先輩社員である慧(けい)は突然の大雨警報に、たまたま近所に住んでいた後輩の千紘(ちひろ)の家に避難させてもらうことになった。
慧は、「彼女は居ない」と言っていた千紘の家のベランダにて、女物のラン
ジェリーを見つけてしまう。それは千紘の秘密であり、また慧はその趣味に反応できる性癖を持っていた。
頭を空っぽにして読めるアホなお話です。一話が短めです。
(★はエロ描写を含みますのでご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 20:47:01
301921文字
会話率:51%
妹に彼氏を奪われつづけて「もう恋なんてしない!」とやさぐれちゃったお姉ちゃんと、自棄になったお姉ちゃんにセフレの申込されてハマッちゃったチャラいお兄さんが夏のベランダでナイトプールを楽しんで別れ話したりプロポーズしたりする話。
舞台は現
代日本ですが、色々とファンタジーとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:17:53
15092文字
会話率:34%
この作品は「海老沢薫BLOG http://kaoruebisawa.blog.fc2.com/」にも掲載しています(掲載予定です)。
最終更新:2021-08-15 12:00:00
3196文字
会話率:42%
ベランダで隆二と郁人は月をみていた。
年上α×年下Ωの日常生活の中で特別になった日の話。
*オメガバースです。
*BL妄想の世界です。全て妄想だけで出来ています。
*この作品はエブリスタにも掲載しています。
最終更新:2021-05-29 23:44:41
8580文字
会話率:25%
あの日は本当に油断した。
休日の昼間はいつも出掛けている幼馴染みの政人。
まさか彼がベランダから私の部屋へ入ってくるなんて、全然思わなかった······。
胸を大きくしたい女の子と、その子に片想いしている幼馴染みの男の子のお話です。
胸弄
りはしてますが、シテいるところはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 05:03:52
3545文字
会話率:41%
一緒に住んでいた亨は、ある日急に出て行った。一緒にマンションの部屋からお花見をするつもりだったのに、千華子はまだ気持ちの整理がつかない。
ベランダで一人桜を眺めていたら、突然亨がやってきた。
元カレと成り行きでベランダえっちする……それだ
けのお話です。
「春宵一刻企画」に参加させていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 22:49:33
7760文字
会話率:44%
日々疲れて癒しを求める看護師とその隣人の、ベランダ越しの交流のお話。シリアスになりきれずほのぼのしています。
※感染症が拡大する中での自粛生活が舞台となっていますので、読みたくない方はご注意してください。
最終更新:2021-03-02 11:44:38
8345文字
会話率:26%
俺の初恋の子が生贄に……。
ある日、公園であった男の子に一目惚れした双子の兄である山城海斗。
ストーカーばりにベランダから男の子を見つめ続け四年経ったある日、その姿が見えなくなる。心配していた矢先、十年以上前に出て行って音沙汰無か
った兄に呼び出された。幼少期を過ごした屋敷に呼ばれ、行くとそこには、愛おしい彼がいた。
誘拐された彼は無理難題のゲームをさせられようとしていた。このままでは、生贄にされてしまう。
なんとか一目惚れした男の子を助けてあげたいと、奮闘する四男のお話。
「絶望の白 〜狼の館から脱出せよ〜」の海斗目線となります。
葉山彰の目線から見て頂くと話が分かりやすいかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 23:28:08
64294文字
会話率:35%
好きだから、振られる前に別れたい。秋も深まる休日の朝、僕はこの部屋を出ることを決めた。ベランダではブルーベリーが美しく紅葉していた。
同棲中の社会人カップルによる別れ話→仲直りらぶえっちです。
最終更新:2020-11-24 13:23:24
7916文字
会話率:53%
少年が通勤途中に好みのTバッグがベランダに干されているのを見つけて、仕事中もずっと気になってしまいます。
そして思い余って、盗んでしまいます。
女物と思い込んでいましたが、男物と判明します。
男物とわかった後でも気になってしまい...という
お話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 00:54:34
2992文字
会話率:27%
僕には、JKの姉がいる。
姉の部屋と僕の部屋はベランダで繋がっているから、僕はそのベランダから、機会があれば姉の着替えを覗いたりしていた。
でも、見ているだけじゃ満足できない……
だから僕は、姉が着ている下着を洗濯機の中から取りだして、それ
でオナニーをしていた。
それはそれで(変態的な)僕の日常だったけど、ある日、その日常を一変させる様なできごとが起こって……
※pixivにも掲載しています。
※一部、男オナニーの描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 19:00:00
12347文字
会話率:35%
※この物語には、残酷描写・強姦・輪姦・人が死ぬ描写が多分に含まれます。
※この物語には、いかがわしい表現があります。
※幼女に手は出しませんが、限りなくアウトに近い描写はあるかもしれません。
※この物語はフィクションです。この作品の描写を推
奨する意図はございません。
※少しだけファンタジー要素のような何かが含まれます。
※注意事項は更新される可能性がございます。
※性的描写<残酷描写
含まれる要素
(ヤンデレ・共依存・汚喘ぎ・嘔吐・残酷描写・強姦・輪姦等)
以下、雰囲気ポエム。
++++
それは、天国のような地獄で、地獄のような天国だった。死をも恐れぬ愛だったし、恋すら殺した夢だった。ベッドの淵が世界の果てで、ベランダが世界の始まりだった。二人の世界は楽園だったし、一つの王国だった。ずっとそうであれば良かったし、ずっとそうあるはずで、―…いいや。
そうあれかし、と一つ呪文を吐いて、そう。そうあるべきように、私たちは。
「ねえ、これは狂った恋の話なの?それとも、狂った愛の話なの?」
いいや、いいや!そんなことない。これは、”狂って”なんかない!狂ってるのは私達じゃない、世界だ。私たちの愛を否定する全部は殺してしまおう。壊してしまおう。そのために神様は、私に一本多く指を与えたのでしょう?この手に掴めるものは、他の人より多いはず。
「お前を愛していることに変わりない、本当さ。」
「あなたを愛していることに変わりない、本当よ。」
すき。すきなの。あなたのことが、すきで、すきで。すきで、すきだから。
―…これは、あるユートピアに至るまでの、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 02:00:00
131691文字
会話率:86%
『ベランダから叫びたい』『ベランダから叫ばれた』の、番外短編集。蛇足。
なんとなく、「やっぱあれ説明足りてなくない?」みたいな気分で書きました。タグにも困る。本編がR18、残酷描写有りなので、そのままつけています。胸くそエピソード多いな!
前書きに注意書きしてあります。
スマホで書いてパソコンで手直しして投稿しています。完結済設定ですが、気が向いたら増えることもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-15 12:00:00
87735文字
会話率:58%
『ベランダから叫びたい』のΩ視点です。前作の補完を多分に含みます。全20話。文字数はまちまち。安定のみっちり加減(文字数多め)。
アルファの子を産む唯一の性であり、数も希少なオメガは、国家レベルで保護、管理されている。たった一人のつがいで
あるアルファが見つけてくれる、その日まで。
菖蒲咲耶(アヤメ サクヤ)、大学一年生。入学式の日に倒れて、精密検査を受けたらオメガだった。
「木くずくせぇけど、顔と体はまあまあだな。オレが番ってやるよ」 自身のオメガ性を受けいれられないまま、同学年のアルファに目をつけられる。オメガとして目覚めて最初に出会ったアルファがつがいなのだとしたら、こんな地獄はない。
遅咲きの出来損ない(って言われている)オメガが、溺愛アルファと出会って幸せになるまでの話。
アルファ 橙園拓生(トウエン タクミ) × オメガ 菖蒲咲耶(アヤメ サクヤ)。歳の差8歳。現代社会(ちょっと未来)にオメガバース設定ぶち込みました。独自設定あり。マイナンバーカード的なものが定着しているパラレルワールド。Ω視点。
6話まで暴力行為多いです、ご注意ください。5話で本命アルファに出会う。その後、じれじれというか、病み? 9話から糖分高め(のつもり)。17話は完結ではありません。全20話。完結済み。
※は性描写あり、▲は暴力表現あり。前作は軽く読めることを目指しましたが、今作は補完成分多めなので、甘い部分も毒入りの蜜になっています。想定外のざまぁエンドで読後感悪いかもしれません。私的にはハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 18:00:00
136879文字
会話率:60%
アルファとして生まれたら、人より恵まれた体力や精神力や才覚を以って、たった一人のつがいであるオメガを見つけなければならない。そのため、アルファの子を産む唯一の性であり、数も希少なオメガは、国家レベルで保護、管理されている。
橙園拓生(トウ
エン タクミ)はもうすぐ三十歳になるアルファ。第二性が確定した十歳ごろから熱心につがいを探しているが、いまだ出会えていない。他国で保管されているフェロモンは自国へ取り寄せることもできるが、偶然出会う可能性を求めて世界をめぐる。地球を一周するくらい手当たり次第に探し歩いているが、記憶に残るフェロモンに一度も出会えていない。さすがに疲れていた。
アルファのためのカウンセリングルームからの帰り道、相談員の助言に従って地元からもう一度始めるかと考えながら歩いていた橙園は、記憶に残る香りをいま感じていることに気づく。
これは結婚適齢期過ぎ気味のアルファが、唯一の遅咲きオメガとつがうまでの話。
アルファ 橙園拓生(トウエン タクミ)29歳 × オメガ 菖蒲咲耶(アヤメ サクヤ)21歳
現代社会(ちょっと未来)にオメガバース設定ぶち込みました。パラレル設定。マイナンバーカード的なものが定着している。アルファ視点。主にオメガ側の葛藤なのでじれじれ省略。オメガ視点も書く予定。鬱設定はほぼ説明のみ。性描写ありは※。エロがんばった(自分比)。巨根。モブレ(未遂)あり。当て馬アルファは名前なし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 06:00:00
51212文字
会話率:59%
浅い春の土曜日、男は新しい会社の社宅に越してきた。
隣の部屋のベランダには目を疑う芸術品が…。
社会人の幼馴染×2組
(のほほん草食系眼鏡、超美形コミュ障、肉食系ネコ専、爽やか体育会系リア充)
が誰かを好きになったり、サスペンスに巻き込ま
れたり。
※ 性的描写は、主人公以外×肉食系ネコ専で1話のみ。回避版もあります。
※ もう1話若干の性的描写ありました。 他にも薄っすらした描写はあるかと思います。
苦手な方はふわっと跳んでいただければ有難いです。
※※ 流血描写も少々ございます。 ご注意ください。
週に1度、ただ一人を楽しませるため交換し続けた7(ナナ)と05(マルゴ)のリレー小説です。
皆さんにもお楽しみいただけたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 19:19:56
173578文字
会話率:29%
俺の住んでいるボロアパートは壁が薄い。
隣に住んでいるイケメンのあっくんはいつも女を連れ込んでアンアンパンパン音を響かせていた。
ある日、家に帰るとそのあっくんが部屋から締め出され廊下に蹲み込んでいた。あっくんはベランダ伝いに部屋に入るから
、俺のうちに上がらせてくれと頼んでくるけど──
◆同タイトル短編「隣のあっくん」の連載版です。
◆全7話完結済。
◆短編の内容は1〜3話に伸びてます。
◆改稿、加筆修正してるので短編とは雰囲気が少し変わるかも。
◆最終的に3Pになります。地雷の方はご注意を!
◆内容なんてない。ただ3人がイチャコラしてるだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 02:44:20
36240文字
会話率:56%
俺の住んでいるボロアパートは壁が薄い。
隣に住んでいるイケメンのあっくんはいつも女を連れ込んでアンアンパンパン音を響かせていた。
ある日、家に帰るとそのあっくんが部屋から締め出され廊下に蹲み込んでいた。あっくんはベランダ伝いに部屋に入るから
、俺のうちに上がらせてくれと頼んでくるけど──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 09:24:21
7171文字
会話率:59%
正義の味方、少年ヒーロー「ステロンボーイ」
街の平和を守る彼はあることに悩まされていた。
それは変身し、戦うと発情してしまうこと。
ある日、発情し切った体でとあるマンションのベランダに逃げ込んだ彼は、そこで禁断の覗き見行為をしてしまう。
果
たして、彼は己の欲情に打ち勝ち、正義の貫くことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 15:21:12
12149文字
会話率:11%
ベランダから愛を育てる隣人の話。
愛情表現が最初から過剰な女と、最初は塩対応だけど徐々にはまっていく男のいちゃこらストーリー。
最終更新:2020-04-15 11:08:10
21570文字
会話率:46%
2月最初の勤務日を残業で終えた金井柊平は、帰宅中に聞こえてきた「鬼は外ー、福は内ー」の掛け声で今日が節分なのを思い出した。
スーパーに寄り、恵方巻きと豆まき用の落花生を購入し一人暮らしのアパートへと帰宅した。
早速、豆まきをするぞ!と室内と
ベランダに落花生を撒く。
ただし、掛け声は実家の風習に従い「鬼は内ー!福も内ー!」だ。
するとなんということでしょう。恵方巻きを食べようとした時に、金髪の美丈夫な虎パン一丁の鬼がベランダから入ってきたのです。【人外(?)×平凡】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-06 21:15:50
6918文字
会話率:47%