時は1987年、バブル時代を学生として過ごしていた惶堂庸平。「女なんて抱いて捨てるもの」くらいに考えていた、ヤクザの跡取りで金も女も不自由しない青年が、一人の女性に翻弄されて行く…!
最終更新:2010-12-02 18:00:00
235988文字
会話率:39%
詩織は重度障害者で50歳。ある施設で暮らしていた。小さい頃から両親に可愛がられてきたが、それはただの障害者としてであり、一人の人間、女としてではなかった。それに反発、矛盾を感じながらいきてきた。あるきっかけで11歳も年下の未幸と知り合う。そ
の男は元AV監督であった。それからの詩織の人生が波乱を呼び起こす・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-04 10:55:56
74370文字
会話率:19%