自他ともに認めるほど「女運」がなく、年齢=彼女なし、残念な青春を過ごしている名波奏二。彼の不運は一割他人、九割幼馴染で構成されている。見た目は完璧、中身はお察し、親の顔よりよく見る顔、そんな幼馴染である歌代桜子とは家族のような付き合い方をし
ていたので恋仲になる気配もなく、いつも通りの日々を過ごしていた。ある日突然、何を思ったのか桜子は「女を教えてあげる」と口にし、奏二に彼女ができるように手を貸すと言い出した。女? え? お前が? と周りが信じていないのを横目に、その突拍子もない行動力に押され二人は一線を越えてしまい―――奏二の中に、今まで感じたことのない感情が生まれる。「やっぱお前なんだな。俺はお前が「よーし、さっそく彼女作るわよー!」「人の話聞けえええ!」 でも桜子はいつも通りのようで、と思いきやいつも通りじゃないようで、やっぱりいつも通りで。セフレ? いえ、幼馴染です。 恋人? いえ、幼馴染です。好きだと言わせてもらえない奏二と、何を考えているのかわからない相棒系幼馴染、その周辺が巻き起こす、ちょっと爛れたラブコメディ。
◆やりたい放題書いてます、小説の作法というモノは地の底に置いてきました。シリアスはゴミ箱、ラブとコメディのみで書いてます、頭空っぽにして読めれば幸いです。ゾンビ系のパロネタ多め、その他も。更新速度ものんびりと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 21:44:35
27323文字
会話率:53%
小さい時からずっと一緒にいるキョウとユウトの話。キョウがユウトを好きだと自覚するまで。初っ端からいたしていますのでお気をつけて。
初投稿になります。
最終更新:2016-08-07 17:46:35
5273文字
会話率:29%
この関係を続けてからどれくらい経ったのだろう。どうしてか良くないという感覚が生まれない。どうしてもずっと続いていてほしいと思ってしまう。どうしてなんだろうね? って、あえて見ないふりをしていただけですか、そうですか。三十路を前にした千尋と、
これまた三十を前にした克己の不毛ともいえる身体だけの関係は、決着をつけられる日がくるのだろうか? テーマとしてはシリアスっぽくも見えますが、基本的に明るい感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:36:37
12693文字
会話率:44%
二十五歳。独身のサラリーマン三木拓真。ある日家に帰ると全裸の女が
ベランダにいて……。
人生。恋愛。情。
セックス。
考えたくない事を、真面目に考えてしまうようになって……。
最終更新:2014-09-28 11:34:25
58343文字
会話率:31%
文幸は自分ではどうにもできない問題に直面していた。
だから自分の体と引き換えに尚恵と契約した。
乙女思考な文幸と温もりを求める尚恵。
最終更新:2014-05-02 00:52:59
9820文字
会話率:18%
【ツンデレシリーズ5】
●ツンデレですか?【モテ男視点】を別視点で書きました。 さらにその後のお話へと続きます。
●※性的表現はR15程度の軽いものです。 ●このページの下に【登場人物紹介】として人物紹介の他にシリーズの題名等も載せて
おります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-03 15:00:00
20099文字
会話率:46%