病院から退院して家に帰ると、夫と姉が睦合っていた。分かっていたことだから、笑顔で別れた。
そして、終電の無人駅に降たった。
最終更新:2018-10-01 15:29:15
72617文字
会話率:37%
私が出会ったお狐様の阿澄サイド
最終更新:2017-07-08 09:25:44
1899文字
会話率:0%
「駄目よ、コンちゃん。まだ食べちゃダメ」
数多くの分社を抱え破邪を司るお狐様・ミツケの神は、いわゆる"おあずけ"を食わされている。
由緒ある儀式にて"嫁札"を手にした娘・十子(とおこ)を伴侶に迎えよう
としたら、"今どきたかが札一枚でお嫁になんかいけません。出直すか、あるいはチェンジで"とすげなく断られてしまったのだ。
誠意がない、本気が感じられないと言われるが、どうしても十子が嫁に欲しい。
という訳で、ただ今御百度参りと称して絶賛通いつめ中なのである。
"コンちゃん"なんて屈辱的な呼び名ともふもふのケモノ姿で健気に十子の気を惹こうとする、お狐様の婚活模様。
※アルファポリスにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 22:00:00
111741文字
会話率:38%
ガチャで大爆死したあなたをロリババアな狐巫女様が慰めて(?)くれる話。
最終更新:2017-07-21 19:27:02
6059文字
会話率:20%
仕事に疲れて帰宅したあなたが、同棲しているのじゃロリババアな銀髪巫女服お狐様にお手てで甘やかされる話。
最終更新:2017-02-08 03:17:56
4610文字
会話率:25%
ミヤコは、お狐様の九十九番目の生贄だ。
されど赤子の頃に贄にされた彼女はお狐様に大切に大切に育てられ、お狐様好みのおなごになったのだ。
そんなミヤコも年頃になり、お狐様と楽しく結婚生活を送っていたのだが。二人の愛の巣を壊しに、人間がやってく
るのだという。
「案ずるでない。すべての火の粉はわしが払おう。ミヤコはただ、わしの側におれば良い」
旦那様が大好きすぎる妻と、そんな妻にデレデレ甘々なお狐様が、ただひたすらにイチャコラするだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 19:00:00
11322文字
会話率:28%
老舗旅館の守り神のお狐様雪之丞と旅館の娘真結。雪之丞にとって真結は初めての言葉の分かる娘だった。
最終更新:2014-07-01 22:13:06
2282文字
会話率:85%
老舗旅館の守り神のお狐様雪之丞と旅館の娘真結。雪之丞にとって真結は初めての言葉の分かる娘だった。
最終更新:2014-07-01 22:08:32
2843文字
会話率:56%