「お前がまだ誰のものでもないのなら、俺のものになれ」
「私の愛しいは、こういうことだぞ?」
親友の斎賀は志狼を好きで、どうやら二人は相思相愛だ。
なかなかくっつかない二人を見守っていた穂積だが、魔族に犯され助けを求め訪れた志狼を介抱する
うちに、衝動的に抱いてしまう。
以来、親友の気持ちを知りながらも、志狼に手を出したくなる欲求が湧いてきてしまい―――。
「俺もあいつが可愛くて仕方ねえんだ」
魔族とヒト族が暮らす世界。おっさん系人間とクール美形獣人とで、目つきの悪いやんちゃ系獣人を溺愛しています。攻が二人いますが、3Pではありません。肌色シーンに突入すると、時により長いです。
シリーズ化しています。斎賀が受になります。タイトル上からどうぞ。
(この作品は、個人サイト(プロフ参照)からの転載です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:22:47
93604文字
会話率:34%