訳あって恋人をつくらないと決めたわけだが寂しいものは寂しい。
年に一度の花祭りの日に咲く「アイ」という花は基本は真っ白な花だが、2人の愛を捧げると真っ赤に染まる。
その為花祭りの日は浮かれに浮かれたカップルたちが街に溢れるのだ。
そんな様子
を見ていると、一生ひとりぼっちな僕は寂しさに苛まれるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 22:42:36
8121文字
会話率:15%
男ばかりの学園に入学を決めたノーマルな主人公、瀬名祐介に同性の恋人が出来るまでの話。男と恋愛なんてありえないスタンスの祐介が同性への好意を自覚したとき、周囲の男達の関係が変わりだす。
最終更新:2016-08-20 08:45:35
22132文字
会話率:50%