魔術が発達した国ーピーシアン王国第一騎士団長ライオルには悩みがあった。数ヶ月前から城の食堂で働く少年ロドがパプリカ嫌いで見ただけで魔術を発動され食堂を壊すことだ。悪友の国王陛下と双子の兄である宰相にその事を愚痴るのが日課となっていたが、久々
の休日の日ロドが、見知らぬ男と言い争いしている現場に居合わせると「俺この人と付き合ってるから!!そうあの馬鹿幼馴染に伝えておけ!!後あいつの事どうにかしないと国に戻らないとな!!」とロドに言われて言い争いしていた男は「へ、陛下!?正気ですか!?後その件は今少し立て込んでおりまして・・・」「・・・陛下?」「「あ・・・」」そこでライオルはロドの正体を知る事になる・・・パプリカ嫌いで幼馴染(それともう一つ理由あり)と大喧嘩して国を出た世界を牛耳る若き両性皇帝(変装して城の食堂で働いている)と巻き込まれた騎士団長のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-04 12:00:00
19239文字
会話率:65%
魔術チートで転生したはいいが、魔力が多すぎて軟禁状態の主人公。しかし、軟禁をしている国が敗戦し、主人公は奴隷として売り飛ばされる。そうして主人公は自分を買った獣人さんに一目ぼれをして、惚れられようと奮闘する話し。*唐突なR18注意。溺愛、甘
々。男の妊娠表現注意。男しかいない系世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-04 00:00:00
26803文字
会話率:39%