鬼の住む家の第5弾作品
結婚式も済ませ穏やかな日々を送っていた八入と青嗣の元に一本の電話がかかる。それは異国に居る筈の二人の実父からだった。父は妻と娘を連れて日本にいる。頼みがある。会いに行っても良いだろうか。そしてついでに昼食をともにし
たい。二人は快諾し、青嗣のささやかな誤解から自宅で手料理を振舞う事になった。そうした中で出てきた話は、再来年に結婚する事になる妹に花嫁衣装を貸して欲しいという話だった。
この話は、ピクシブに公開済です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 23:52:13
47978文字
会話率:50%