ある日熱中症で倒れた庭師の梛斗(なぎと)は、作庭依頼のあった神社の現場近くにあるパン屋の亜璃(あり)に、救助してもらい世話になる。
自分を助けてくれたお礼をしようとパン屋に赴くが、ただお礼を言ってお詫びの品を渡すだけなのに、結局その日は声を
掛けれなかった。
後日、足を運ぶが……その日も、また次の日も何故か声を掛けれない。
声を掛けることができない自分を不可解に思いながら、パン屋に通うのがいつの日か日課になっていた。
【注意】
*後半に、がっつりエロあり
*直接表現(男性向け)がでます
*『いつものスーパー銭湯で……』の彼視点です
*R18に☆、がっつりエロに☆☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:00:00
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会話率:37%