すごく不純な理由でコスプレをしている(女の子にモテるため)主人公はある日クラスの一軍桐ヶ谷にその姿を見られてしまう。何故かその日から絡まれるようになって、初めての友達ができたのかもしれないと勘違いしだす。だが実際は、いろいろなわけがあって―
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価値観の合わない二人のかみ合わないラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 04:29:08
28060文字
会話率:58%
一ノ瀬はいい奴だった。誰にでもいい顔をするそんな男だった。だけれど一ノ瀬は俺のことを好いているのに一度だって好きだとは言わなかった。死ぬまで一度も好きとは言ってくれなかった。泣いて絶望に満ちていた時、教室で一ノ瀬の遺書を見つける。
最終更新:2018-04-22 02:13:47
18493文字
会話率:43%