『己の欲求に、従え』
体は大きいが気は小さめで、荒ぶることなく生きてきた。
力に身を任せたい時もあったが、いつも我慢し抑えていた。
そんな「僕」が迷い込んだのは、力ある者が評価される、剣と魔法のファンタジー。
――そうか、ここでなら、好
きに生きていいんだ。
魔物相手に力を振るい、美味いものを食らい、良い女を抱く。
この世界で、僕…いや、「俺」は、心のままに生きていく。
この物語は、魔力より筋力、遠距離より近距離、勇者というより狂戦士な主人公が、三大欲求を満たしながら最強へと至る記録である。
サクッと読める分量を意識して作成しています。
期待のブックマーク、ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 17:00:00
6677文字
会話率:11%