9/16完結。若くして金証の冒険者になろうとしているヴェルは、異民族の血をひく大男だ。王都のヴェルのもとに同郷のウルヤナがやってきた。ウルヤナは町長の息子だが、孤児のヴェルにも親切で唯一の友人だった。再会を喜んだヴェルだが大人になったウルヤ
ナに性的な魅力を感じてしまい、自己嫌悪する。襲って嫌われるぐらいならと別れを告げた夜、ヴェルはゴーストが出ると噂の廃園で何かの声を聞いた。気付くと10年前の故郷にいたヴェルは、育ての親である神父を訪ねる。その頃、ヴェルを追いかけたウルヤナは途方に暮れる少年を見つける。それは10歳頃のヴェルだった。*子ども時代との性的な行為はありません。舞台は冒険者とかいる感じの架空の王国です。恋愛も結婚も諦めている鈍感系ヴェル×一途な隠れ肉食系ウルヤナ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:07:07
22183文字
会話率:26%
後輩が猫を被っていると知っていながらお願いを聞いてしまった結果……
アルファポリスにも投稿しています
最終更新:2020-02-27 20:29:31
5979文字
会話率:48%
隠れ肉食系、自称不幸系男子好きという奇特なフェチをもつ厄介な女に目をつけられ、心もアソコも弄ばれてしまった世界一不幸な男のバレンタインのお話です。
最終更新:2014-02-15 22:00:06
7329文字
会話率:49%