陰陽師衆動乱の戦いから十年、藤之助と都を落ち延びた夜顔は十七になった。紆余曲折を経て穏やかな暮らしを得た夜顔であったが、ふとした拍子に過去を気にかけるようになる。迷いの果てに、藤之助は夜顔を再び千珠と会わせることを決意する。
一方、時を同じ
くして、千珠の弟・槐は佐為と共に青葉の国を訪れていた。夜顔を見て、得体の知れぬ恐怖に怯える槐は、夜顔に特別な感情を抱いている様子の兄を目の当たりにして、嫉妬の気持ちを隠しきれず……。平穏に暮らす千珠のもとに訪れた、とある難問のお話。
*異聞白鬼譚【六】に登場した妖の子どもが登場するお話です。これがこのシリーズ最終話です。ラストはBL的なハッピーエンドとは言い難いです。ご注意くださいませ。
長々とお付き合い下さった方々、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-11 15:00:00
112180文字
会話率:58%
人間を縮める薬アポトシーLV1を利用して、女子高生、菰田絵梨が憎しい男らを食し、トイレで排泄するまでを描いていくストーリー。
序盤はある男がとんでもないことで彼女の被害にあい、そこから複雑な物語が進んでいく。そして絵梨の過去の殺戮が展開され
ていく。
進○の巨○的な描写や排泄のところまで描かれているのでどちらか、または両方苦手な方はご遠慮ください。ドMな人には必見かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 19:03:53
40009文字
会話率:31%