自分を紙魚、と認め、日々黙々と研究にいそしむ彼の所に、自由気ままなパリ生まれのおぼっちゃまだと噂の生徒が訪ねて来て、爆弾発言をかます。
それは大きく日常が変わる事になる、怒涛の日々の始まりだった。
最終更新:2018-06-15 18:00:00
43222文字
会話率:39%
男色湯屋・紅椿。そこで働く、湯男たちの仕事ぶり。
【夢千代の秘密】十六歳の湯男・夢千代は、その日二人の客を一人で相手にしていた。ここへ来る客は訳ありだ。そして夢千代にも……人には言えぬ、秘密がある。
【夢丸のお仕事】ぼくのお仕事は、お風呂で
お客さまをきれいにすることです。なのに、ぼくがこんなに気持が良くなってしまって、良いのでしょうか……?
【護衛役はつらいよ】夢二郎の護衛役、誠太郎の甘い苦労のお話。
*江戸時代もののエロ話です。ストーリー性はほぼありません。時代物が書きたくなった時に、ここにアップしようと思います。よろしければご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 09:46:00
45096文字
会話率:65%