孤島でもない。
殺人事件も起きない。
吹雪で閉じ込められない。
通信も遮断されない。
推理小説の舞台ではありません。
でも周りに人がいない1棟だけの貸別荘。
そこにカップル4組8人で行ったらどうなる?
乱交したいわけではない。
相手は自分
の彼・彼女がいい。
でも知り合いのエッチを見たい。そして見られたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:00:37
8849文字
会話率:22%
K大3年生の平田守はラグビー部のエース高園隼人の親友だ。隼人に比べるとさっぱりモテない守を気遣って、隼人は大学一の美女川瀬莉菜の友だちを紹介するため、莉菜の祖父の貸別荘へ出かける。しかし、莉菜が連れてきた友だちはブサイクなうえ性格も悪く、
守はがっかりする。
しかし、友だちがケガをして隼人が病院へ運んだことがきっかけで、守は一晩莉菜と二人きりの夜を過ごすことになる。
四人で食べるはずだった莉菜の手作りの料理を前に、二人だけの晩餐が始まる。莉菜がワインを飲み、眠ってしまったのをきっかけに、守はついに莉菜を陵辱し、童貞を卒業する。
その日から、莉菜の地獄が始まった。
隼人の部活動が忙しいのをいいことに、守は陵辱した写真や動画をネタに莉菜を脅し、莉菜を犯し続ける。毎日、大学の授業も出ずに守は莉菜を陵辱し、調教する。ついに莉菜は守の奴隷に堕ちる。 やがて守の毒牙は莉菜の高校生の妹へ、さらに母親へと伸びていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 11:49:23
194949文字
会話率:24%
「日頃の嫌なこと全部発散させるサークルなの、私たちの会。行っている間、全てのことを忘れられるわ」
「サークルは全員、同じ大学の同窓生仲間かあなたみたいな系列短大の子なの」
梨華の話は私の想像を超えたものだった。SM?それはネットでDVDやネ
ット小説で読んだことはある。信頼できる親友間でのSM的女子会。3日の間、貸別荘を借り切って女たちばかりで生贄を選び、日頃の鬱憤を晴らすためにその生贄を虐め抜く。私は心臓が高鳴りながら、梨華の話に引き込まれた。今までの自分の知らない禁断の世界?
「思いっきり他の女を虐めるとすっきりするわ。」
「他の女って?」
「だからサークルの中の子。毎回、皆の欲望や満足のために犠を選んで虐めて楽しむの」
「親友を…虐めるの?」
「そう、他に誰が?」
梨華は微笑む。
「それに虐めた友達とも以前にもまして親しくなれるのよ、より好きになるかも」
梨華の話に引き込まれたのです。
…
洒落たワインバーで、私は平然と話す梨華の顔に引き込まれていました。こんな素敵な梨華にだったら…それもありかなって。
「そうね、奈南にも是非私たちのサークルで大人の遊びを楽しんで欲しいの。この私を、裸にひん剥いて、床に侍らして、けり飛ばす?ヒールで踏みつけたいと思わない?スッキリするわ、きっと」
「そんな」
私はその悪魔の女子会に参加を約束していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-19 17:03:20
25346文字
会話率:33%