アルガリタ国の名門貴族の令嬢サラは、ある日、賊に襲われ負傷したひとりの少年ハルと出会う。一目で彼に恋をしてしまったサラは必死でハルを振り向かせようとするものの、ことごとく冷たく突き放されてしまう。それでもあきらめずにハルに接するサラ。そんな
彼女に少しずつひかれていくハル。しかし、ハルには暗殺者だったという過去があった──。
章タイトルに※印が表記されているものは性的描写有りです。
※小説家になろうにて通常版を掲載。
※別名義、別タイトルで他サイト様にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-02 18:04:12
34116文字
会話率:29%