異世界某国。王都でも歴史と伝統のある出版社・ベンダー出版社に勤めていたアヴェリンドは、目の前で昨日まで勤めていた会社が無くなったのを知った。
それから2週間後、最後の未練を断つ為にベンダー出版社の解体現場を見にきたアヴェリンドを、見つけた男
達がいた。
アヴェリンド(32)
黒髪にブルーアシード色の瞳。
イースランド国最古の出版社の一つ・ベンダー出版社に勤めて9年目。
凡庸な見た目だが根性はかなりある。
この作品は拙作のどこかに繋がります(笑)
いつものように完全見切り発車です!18禁描写は※で知らせます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 00:31:21
57953文字
会話率:32%
ナルシストな美少年悪魔のマリウス・マクスウェルは人間界の骨董店(兼なんでも屋)でのバイト中、好みの客を見つけた。繁殖を拒否する愛犬の仔犬が欲しいと切望する彼のために危険を冒して姉である魔女、エリザ・マリーアの部屋へ侵入し、生物生成器“混沌の
卵” を持ち出そうとするが、あえなく姉に捕まってしまい最悪の体験をすることに……。
ブラックコメディ。※タグ確認必須!
三話目はマリウスとダイモンの幼少期ですが一応スプラッタなので、床一面の血と臓物の海が平気な方のみご覧ください。でもスプラッタと苦痛描写に期待される趣味人の方には緩すぎるので……微妙なところ……。悪魔だから死なないしね……。楽しんでくださる方がいれば幸いです。とにもかくにも、タグをよくご確認ください。自サイトより転載。再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 10:20:05
38548文字
会話率:22%