短編の名を被ったただの抜粋
肌も長い髪も雪に白く、しかし肌は絹の触りを思わせる。紅の瞳は硝子玉にも似て美しく、二日付きの様な黒眼は又は猫の目をも思わせなくも無い。彼女の名は『シラキ』……幼子の背丈の姿からは想像もできない程に大人びた
口調と雰囲気に、彼女の元を訪れた彼『笠木 翔兵衛』は一目で心を惹かれてしまった。
“人間”で有る彼と、“人間の姿をした人間では無い者”『不魔王』たる彼女の、種族を超えた“血の混じり”が此処に始まるのであった……
てきな? まあR-18的が含まれる小説のテスト投稿がてらに過去作から其処だけ抜粋
元々異種間恋愛的なものを作りたくて作ったやつで、これはその“親世代”の作品に該当
古いやつそのままなので、今のに比べたら酷く小ざっぱりして居る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 20:15:58
18366文字
会話率:29%
幼なじみの華音と彬従(あきつぐ)。
愛し合いながらもすれ違う運命に翻弄される少年と少女は業火の果てへといざなわれる。
二人の過酷な愛の軌跡。
再読いただいているみなさまありがとうございます!!!!
*** 親世代の物語『落ちる花』更新中
***
*** 『第26章 罪の行方』の一部を改訂しました(特に恭弥関連)。大筋に変わりはありません ***
*** H26/12/15タイトルを【話数】章タイトルに変更しました。 ***
*** H26/12/15備考・登場人物紹介を追加しました。 ***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-15 09:55:46
239847文字
会話率:57%