もう、魔法少女たちに媚びへつらうのには嫌気がさした。
もうすぐ中年を迎えるってのに、いつまでも裏声使って魔法少女候補たちにステッキを配り、年下の生意気なガキどもにへこへこするのはもう嫌だ!
中年を迎えた魔法少女のマスコットキャラクターの
バニラは、小生意気でわがまま言い放題の魔法少女の面倒を見るのに嫌気がさし、敵対する組織に寝返ることにした。
バニラが寝返ったことにより崩壊する「魔法の国」
そんなバニラに敵対する組織のボスから指示が出る。
「人間世界にいる魔法少女を見つけて闇堕ちさせ、淫乱な魔痴女に堕とせ」
なんて楽しそうな仕事なんだ。これまで溜まってきた鬱憤を晴らせそうだぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 22:18:20
22104文字
会話率:44%
説明
官能小説にカテゴリしておきましたが、エッチな話はそう多く無いです。
終盤でちょこっとやろうと考えている程度です。
下ネタやセクハラなどが中心のハーレム系青春物です。
モラルに欠けたネタも多いので、そう言った表現が嫌いな方はご注意を。
あらすじ
妹をオカズに自慰をしている現場を、その妹本人に見つかってしまった主人公は、逃げ出す為に二階から外へと飛び降りる。
運悪く死んでしまった主人公は天国で目を覚ました。
神と天使に駄々を捏ねて条件付きで生き返った彼が織り成すファンタジックでハートフルなストーリー。
重複投稿です。
作者のブログなどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 01:29:54
43146文字
会話率:38%
「I'm lying and waiting for daybreak」八年前の文化祭でスノウの奏でるギターに乗せて唄った「ジンクアッシュ」のリッカは、ライブ中に冗談みたいなキスをスノウに贈って、死んだ。未だリッカのことを忘れられずにいる「
スノウ」だった上村之彦は彼の従弟であり面影を色濃く宿す少年・日有雅の家庭教師を請け負い、「ギターを教えて」とせがまれる。「リッカの代わりでいい」と笑う日有雅の顔にリッカの影を追ってしまい、その思いを受け容れることに胸がよじれる之彦だったが。
『生者は死者に追いつくことは出来ず、死者は生者を逃さない。どこへ行っても同じ顔で待ち構えているが、その顔はいつでも生者よりも美しい』
この小説は「裏声 http://haruka.saiin.net/~anticlimax/ 」にてかつて掲載していた原稿に加筆修正を施し再掲するものです。
またpixivにおきましても以下のURLにて公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9477377折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 04:00:00
85953文字
会話率:41%
左近 左(さこん たすけ)の人生は最悪だった。その最大の原因は顔にあった。醜悪かつ異形。見るものは嫌悪を覚え、あるいは狂気、恐怖を抱く。学生時代はいじめの原因。就職活動は履歴書の時点で弾かれる。付き合う以前の問題で、女性経験はゼロ。風俗で
しか女を知らず、期間工で糊口をしのぎ、過酷な労働環境で無駄に鍛えられた肉体だけが自慢だった。
そんな彼は、突如異世界に迷いこむ。なんとその世界では、美醜が逆転していたのである。今までの人生から一転、左近は――絶世の、傾国の美男と呼ばれる存在になってしまう。
彼は迫りくる美女(醜女)の求愛をはねのけて、自分だけの醜女(美女)ハーレムをつくるため、異世界で成り上がることを決意する!
拙作に含まれる要素につきましてはタグをご覧になり参考にしていただければ。暇潰しにでもなれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 16:06:29
28252文字
会話率:46%